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第2章 初めての町にて
第15話 初めては君に決めた
しおりを挟むどうしよう、討伐依頼をしてみたいけど、最初は町で出来る依頼にしてみようかな。
どれにしよう、スキルを持っているものにしようかな。
(畑仕事、建築、解体)この3つからだよね。
解体からやってみようかな、討伐依頼でも役に立ちそうだし、場所もギルドだから楽だし。
そしたら受け付けに依頼書を持っていきますかね。
「これでお願いします」
「あいよ、解体の手伝いだね。」
「普通は依頼証明書を持っていくのだけどギルド内だから、必要ないね。」
「そこの奥の扉から入ってちょうだい」
「わかりました」「じゃー、いってきます」
「あいよ。」
受付の横を通って奥に行くと扉があるからその前で声をかけてから、中に入った。
するとごっついおっちゃんが何かの肉を解体している途中だった。
「すいませーん」
「うん、解体の手伝いに来てくれたのか?」
「はい、依頼で来ました、ヴォードと言います。」
「そうかい、俺はバルダンだ」
「解体はしたことあるかい?」
「無いのですがスキルはあるので、出来ませんか?」
「それなら、なんとかなるだろう」
それから、色々な魔物やら動物を解体していった。
解体のスキルも持っていたし、バルダンさんが色々教えてくれたので、結構スムーズに出来た気がする。
解体のやり方もだいぶ覚えたし、また気が向いたら来てくれるよう言われた。
人に認められるのは嬉しい。
普通はここでサインを貰うのだが、ギルド内だからそのままでいいらしい。
受け付けに報告に行くことにする。
「仕事終わりました」
受け付けにいたハンナさんに声をかけた。
「もう終わったのかい?」
「はい、仕事がはかどったので、今日はもういいと言ってました」
「へぇー解体が得意なのかい、そういえばスキルもってたもんね。」
「はい、そうみたいです。初めてだけど、うまくいきました」
「じゃ、依頼達成だね、はい、400ギルだよ」
「ありがとうございます」
「初依頼達成だね、おめでとう」
「はい、ちょっと嬉しいです、で、少し聞きたいことがあるんですけど大丈夫ですか?」
「いいろよ、今は少しひまだからね、で何が聞きたいんだい?」
そして、色々町の情報や宿のことなどを聞いた。
宿はギルドの経営する所に決めた、格安だしギルドに併設してるから比較的安全だしね。
「ありがとうございます」
そしてギルドをあとにした。
宿は裏から入るだけみたいなので、少し町の探索でもしてみる、お腹も空いたことだし。
木の看板を見ただけで色々わかる。
武器屋や道具屋、食べ物屋、酒場、他にも色々店がある、露店も沢山出ている、この町は活発で豊かみたいだ。
あっ、この町の名前はバスカールというらしい。
この辺りを治める、貴族の領主が住んでいるらしい。
ノベルとかだと絡まれたり、気に入られたりするのだが、果たしては俺はどうなることやら。
そうだ!露店で思い出した、ごはんを食べようと思っていたんだった。
こちらに来てから数時間何も食べてなかった、水は飲んだけどね。
あわてて近くの露店に行った。
串焼きみたいな物を5本ほど買って、道のはしでかじった、がぶりと大きな口で、味は塩味だけだが、お肉があっさりしており濃いめの塩がいい感じに効いている。
う、うまい!
1つ1つの塊が大きいため、全部食べるのはきつかったので残りはアイテムボックスにしまっておいた。
1本10ギルにしてはお得で満足した。
鑑定したところ、一角兎の串焼きだった、もちろん原料は一角兎である。
今度きかいがあれば自分でも作ってみよう。
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