5 / 8
シ
しおりを挟む
《sideエルドレッド》
ユウマ…ユウマは私に何を隠している?
どこをどう直せば貴方は私の愛を受け止めてくれる…??
教えてください…ユウマ…
光のオーラを纏う…巡り人…
私の天使…ゆうま…
優馬…
…………
……
…
…
『聞いてエリー…私明日から第3王子付きになったのよ…』
『何よそれ!よりによってセフが…忌み子なんかに…』
『…う…うぅ…』
『あぁ可哀想なセフ…!』
全く…全部僕には聞こえてるのに…
忌み子。
それが僕の隠語であり通り名。
全くもって不名誉で…第3王子である僕には不敬過ぎる発言。
「…それすらも許されるのが…ね。」
父上…現王が唯一心から愛した男…呪われ公爵の子供であり、その血を多く受け継いだ闇の子。
見た目こそそっくりでも現王の力のみを受け継いだ兄様とは違う、呪われた血を多く受け継いだ末息子。
以上がエルドレッド・ロマームを語る上での全てだった。
「巡り人…ですか?」
「あぁ、そうだ。文献に載っているだろう?異世界より来たりし漆黒の天子。」
「…本当に…その様な人々は居るのですね…」
「私も同意だよ。」
僕が10になる時に現れた巡り人。
まさに僕とは正反対の恵まれた…神の力をも持つ神使。
「エルドレッドと歳の近い子も居るらしい、しっかり挨拶するんだぞ。」
「はい、兄様。」
2人の兄は嫌いじゃない、むしろ好きだ。
メイド達と違って僕にあからさまな嫌悪や悪意を見せない。
……それどころか…言葉で…態度で僕を愛してくれている。
でも…それすらも僕にとっては重荷になった。
……いっその事盛大に嫌われたかったと思う日も少なくなかった位。
「__エルドレッド・ロマームです。」
グダグダ考えていても巡り人が謁見をする日はやって来る。
目の前に堂々と立つ大きい男は、文献で見た巡り人そのものだった。
「__俺はたすく、こっちが姉のなぎさで、弟のゆうま。」
王である父に…ましてや父の出すオーラに屈しず、真っ直ぐ僕らを見て、砕けた態度で挨拶をして見せた。
そしてその男の隣に立つ女は、肖像画で見た過去の巡り人と同じくらい…いやそれ以上に美しく、それでいて気高い心を持っていた。
…男の弟…はどこに居るんだ…?僕の位置からでは見えない。
「…ヒ…フッ…ア……ハッ…」
……??
この小さい男が…弟…なのか…?
体調が悪いのならば言えば良かったのに…巡り人なのだから幾らでも融通はきく。
…いや…違う…怯えているんだ…王のオーラに…。
…大丈夫なのか…?
「……ぁ…あぅ……」
…!光のオーラ…??!
巡り人には…光のオーラを纏える者が居たのか…!?
…凄い…巡り人は…凄い…僕と違って…土台が違う…
「___ユウマよ、君にはエルドレッドも通う貴族学校へ編入して貰いたい。」
……やはり、そうなるのですね。
僕は巡り人と王族の橋渡しに任命された訳ですか。
ならば…近く浅く…程よく接していかなければ。
「エルドレッド!何してんだ?」
「エルドレッド!そんな所に居ないで俺と来いよ!」
「エルドレッドさ~…その本面白い?」
…あーもう…騒がしい…僕の周りをチョロチョロと…!!
僕は兄様とは違う…血も…能力も…才能も…権力も…!!
何故!何故何故何故!!どうして貴方は僕の隣を歩く!どうしてそんな笑顔を見せる!!
どうして…どうして…僕は今、胸が熱い…?
『何馬鹿みてぇな事いってんだよ、誰も第1王子と第2王子の話して無いだろ。いーか?よーっく聞けよ?俺はお前のまま…エルドレッドのままのエルドレッドが好きだぜ!』
……兄様よりも…僕を?
………第3王子じゃなく…エルドレッドを…?
「あーほら泣くなよ…!気持ちは分かるぜ?ほら、あれだろ?…嫉妬、俺もよくなんでも上手くこなせる兄ちゃんが羨ましくてさ……」
僕は…兄様に嫉妬をしていたのか…?
「兄ちゃんは人気者でさ…?いっつも比べられて…正直弟の気分は良くないよな~」
……
「そんな時は姉ちゃんとか…父ちゃんとか………兄ちゃんも、俺を褒めてくれて…撫でてくれて…」
……兄様…父様…
「…エルドレッドも…そうなんだろ?」
「……そ…うかも…知れません…。」
『…泣きたくなったら俺ん所来いよ!兄ちゃんが可愛い可愛いエルドレッドをよしよししてやる!』
「…ぅわ…!」
朝侍女に…整えられた髪をぐしゃぐしゃにさてれも…やめてくださいなんて言えなくて。
ただ必死に、溢れる涙と喉から込み上げてくる嗚咽と抑えるために…
僕は幼い天使にしがみついた。
…
……
………
…………
あの日から…僕の闇は暴走しなくなって、淡い恋心を貴方に抱きました。
…今も昔も…ずっと…ずぅーっと…
…僕は優馬という天使が大好きです。
だから…貴方を闇から解放する役目を、どうか僕にください。
昔貴方がしてくれた様に。
ユウマ…ユウマは私に何を隠している?
どこをどう直せば貴方は私の愛を受け止めてくれる…??
教えてください…ユウマ…
光のオーラを纏う…巡り人…
私の天使…ゆうま…
優馬…
…………
……
…
…
『聞いてエリー…私明日から第3王子付きになったのよ…』
『何よそれ!よりによってセフが…忌み子なんかに…』
『…う…うぅ…』
『あぁ可哀想なセフ…!』
全く…全部僕には聞こえてるのに…
忌み子。
それが僕の隠語であり通り名。
全くもって不名誉で…第3王子である僕には不敬過ぎる発言。
「…それすらも許されるのが…ね。」
父上…現王が唯一心から愛した男…呪われ公爵の子供であり、その血を多く受け継いだ闇の子。
見た目こそそっくりでも現王の力のみを受け継いだ兄様とは違う、呪われた血を多く受け継いだ末息子。
以上がエルドレッド・ロマームを語る上での全てだった。
「巡り人…ですか?」
「あぁ、そうだ。文献に載っているだろう?異世界より来たりし漆黒の天子。」
「…本当に…その様な人々は居るのですね…」
「私も同意だよ。」
僕が10になる時に現れた巡り人。
まさに僕とは正反対の恵まれた…神の力をも持つ神使。
「エルドレッドと歳の近い子も居るらしい、しっかり挨拶するんだぞ。」
「はい、兄様。」
2人の兄は嫌いじゃない、むしろ好きだ。
メイド達と違って僕にあからさまな嫌悪や悪意を見せない。
……それどころか…言葉で…態度で僕を愛してくれている。
でも…それすらも僕にとっては重荷になった。
……いっその事盛大に嫌われたかったと思う日も少なくなかった位。
「__エルドレッド・ロマームです。」
グダグダ考えていても巡り人が謁見をする日はやって来る。
目の前に堂々と立つ大きい男は、文献で見た巡り人そのものだった。
「__俺はたすく、こっちが姉のなぎさで、弟のゆうま。」
王である父に…ましてや父の出すオーラに屈しず、真っ直ぐ僕らを見て、砕けた態度で挨拶をして見せた。
そしてその男の隣に立つ女は、肖像画で見た過去の巡り人と同じくらい…いやそれ以上に美しく、それでいて気高い心を持っていた。
…男の弟…はどこに居るんだ…?僕の位置からでは見えない。
「…ヒ…フッ…ア……ハッ…」
……??
この小さい男が…弟…なのか…?
体調が悪いのならば言えば良かったのに…巡り人なのだから幾らでも融通はきく。
…いや…違う…怯えているんだ…王のオーラに…。
…大丈夫なのか…?
「……ぁ…あぅ……」
…!光のオーラ…??!
巡り人には…光のオーラを纏える者が居たのか…!?
…凄い…巡り人は…凄い…僕と違って…土台が違う…
「___ユウマよ、君にはエルドレッドも通う貴族学校へ編入して貰いたい。」
……やはり、そうなるのですね。
僕は巡り人と王族の橋渡しに任命された訳ですか。
ならば…近く浅く…程よく接していかなければ。
「エルドレッド!何してんだ?」
「エルドレッド!そんな所に居ないで俺と来いよ!」
「エルドレッドさ~…その本面白い?」
…あーもう…騒がしい…僕の周りをチョロチョロと…!!
僕は兄様とは違う…血も…能力も…才能も…権力も…!!
何故!何故何故何故!!どうして貴方は僕の隣を歩く!どうしてそんな笑顔を見せる!!
どうして…どうして…僕は今、胸が熱い…?
『何馬鹿みてぇな事いってんだよ、誰も第1王子と第2王子の話して無いだろ。いーか?よーっく聞けよ?俺はお前のまま…エルドレッドのままのエルドレッドが好きだぜ!』
……兄様よりも…僕を?
………第3王子じゃなく…エルドレッドを…?
「あーほら泣くなよ…!気持ちは分かるぜ?ほら、あれだろ?…嫉妬、俺もよくなんでも上手くこなせる兄ちゃんが羨ましくてさ……」
僕は…兄様に嫉妬をしていたのか…?
「兄ちゃんは人気者でさ…?いっつも比べられて…正直弟の気分は良くないよな~」
……
「そんな時は姉ちゃんとか…父ちゃんとか………兄ちゃんも、俺を褒めてくれて…撫でてくれて…」
……兄様…父様…
「…エルドレッドも…そうなんだろ?」
「……そ…うかも…知れません…。」
『…泣きたくなったら俺ん所来いよ!兄ちゃんが可愛い可愛いエルドレッドをよしよししてやる!』
「…ぅわ…!」
朝侍女に…整えられた髪をぐしゃぐしゃにさてれも…やめてくださいなんて言えなくて。
ただ必死に、溢れる涙と喉から込み上げてくる嗚咽と抑えるために…
僕は幼い天使にしがみついた。
…
……
………
…………
あの日から…僕の闇は暴走しなくなって、淡い恋心を貴方に抱きました。
…今も昔も…ずっと…ずぅーっと…
…僕は優馬という天使が大好きです。
だから…貴方を闇から解放する役目を、どうか僕にください。
昔貴方がしてくれた様に。
131
あなたにおすすめの小説
「自由に生きていい」と言われたので冒険者になりましたが、なぜか旦那様が激怒して連れ戻しに来ました。
キノア9g
BL
「君に義務は求めない」=ニート生活推奨!? ポジティブ転生者と、言葉足らずで愛が重い氷の伯爵様の、全力すれ違い新婚ラブコメディ!
あらすじ
「君に求める義務はない。屋敷で自由に過ごしていい」
貧乏男爵家の次男・ルシアン(前世は男子高校生)は、政略結婚した若き天才当主・オルドリンからそう告げられた。
冷徹で無表情な旦那様の言葉を、「俺に興味がないんだな! ラッキー、衣食住保証付きのニート生活だ!」とポジティブに解釈したルシアン。
彼はこっそり屋敷を抜け出し、偽名を使って憧れの冒険者ライフを満喫し始める。
「旦那様は俺に無関心」
そう信じて、半年間ものんきに遊び回っていたルシアンだったが、ある日クエスト中に怪我をしてしまう。
バレたら怒られるかな……とビクビクしていた彼の元に現れたのは、顔面蒼白で息を切らした旦那様で――!?
「君が怪我をしたと聞いて、気が狂いそうだった……!」
怒鳴られるかと思いきや、折れるほど強く抱きしめられて困惑。
えっ、放置してたんじゃなかったの? なんでそんなに必死なの?
実は旦那様は冷徹なのではなく、ルシアンが好きすぎて「嫌われないように」と身を引いていただけの、超・奥手な心配性スパダリだった!
「君を守れるなら、森ごと消し飛ばすが?」
「過保護すぎて冒険になりません!!」
Fランク冒険者ののんきな妻(夫)×国宝級魔法使いの激重旦那様。
すれ違っていた二人が、甘々な「週末冒険者夫婦」になるまでの、勘違いと溺愛のハッピーエンドBL。
異世界に勇者として召喚された俺、ラスボスの魔王に敗北したら城に囚われ執着と独占欲まみれの甘い生活が始まりました
水凪しおん
BL
ごく普通の日本人だった俺、ハルキは、事故であっけなく死んだ――と思ったら、剣と魔法の異世界で『勇者』として目覚めた。
世界の命運を背負い、魔王討伐へと向かった俺を待っていたのは、圧倒的な力を持つ美しき魔王ゼノン。
「見つけた、俺の運命」
敗北した俺に彼が告げたのは、死の宣告ではなく、甘い所有宣言だった。
冷徹なはずの魔王は、俺を城に囚え、身も心も蕩けるほどに溺愛し始める。
食事も、着替えも、眠る時でさえ彼の腕の中。
その執着と独占欲に戸惑いながらも、時折見せる彼の孤独な瞳に、俺の心は抗いがたく惹かれていく。
敵同士から始まる、歪で甘い主従関係。
世界を敵に回しても手に入れたい、唯一の愛の物語。
『君を幸せにする』と毎日プロポーズしてくるチート宮廷魔術師に、飽きられるためにOKしたら、なぜか溺愛が止まらない。
春凪アラシ
BL
「君を一生幸せにする」――その言葉が、これほど厄介だなんて思わなかった。
チート宮廷魔術師×うさぎ獣人の道具屋。
毎朝押しかけてプロポーズしてくる天才宮廷魔術師・シグに、うんざりしながらも返事をしてしまったうさぎ獣人の道具屋である俺・トア。
でもこれは恋人になるためじゃない、“一目惚れの幻想を崩し、幻滅させて諦めさせる作戦”のはずだった。
……なのに、なんでコイツ、飽きることなく俺の元に来るんだよ?
“うさぎ獣人らしくない俺”に、どうしてそんな真っ直ぐな目を向けるんだ――?
見た目も性格も不釣り合いなふたりが織りなす、ちょっと不器用な異種族BL。
同じ世界観の「「世界一美しい僕が、初恋の一目惚れ軍人に振られました」僕の辞書に諦めはないので全力で振り向かせます」を投稿してます!トアも出てくるので良かったらご覧ください✨
【完結】婚約破棄された僕はギルドのドSリーダー様に溺愛されています
八神紫音
BL
魔道士はひ弱そうだからいらない。
そういう理由で国の姫から婚約破棄されて追放された僕は、隣国のギルドの町へとたどり着く。
そこでドSなギルドリーダー様に拾われて、
ギルドのみんなに可愛いとちやほやされることに……。
王子に彼女を奪われましたが、俺は異世界で竜人に愛されるみたいです?
キノア9g
BL
高校生カップル、突然の異世界召喚――…でも待っていたのは、まさかの「おまけ」扱い!?
平凡な高校生・日当悠真は、人生初の彼女・美咲とともに、ある日いきなり異世界へと召喚される。
しかし「聖女」として歓迎されたのは美咲だけで、悠真はただの「付属品」扱い。あっさりと王宮を追い出されてしまう。
「君、私のコレクションにならないかい?」
そんな声をかけてきたのは、妙にキザで掴みどころのない男――竜人・セレスティンだった。
勢いに巻き込まれるまま、悠真は彼に連れられ、竜人の国へと旅立つことになる。
「コレクション」。その奇妙な言葉の裏にあったのは、セレスティンの不器用で、けれどまっすぐな想い。
触れるたび、悠真の中で何かが静かに、確かに変わり始めていく。
裏切られ、置き去りにされた少年が、異世界で見つける――本当の居場所と、愛のかたち。
やっと退場できるはずだったβの悪役令息。ワンナイトしたらΩになりました。
毒島醜女
BL
目が覚めると、妻であるヒロインを虐げた挙句に彼女の運命の番である皇帝に断罪される最低最低なモラハラDV常習犯の悪役夫、イライ・ロザリンドに転生した。
そんな最期は絶対に避けたいイライはヒーローとヒロインの仲を結ばせつつ、ヒロインと円満に別れる為に策を練った。
彼の努力は実り、主人公たちは結ばれ、イライはお役御免となった。
「これでやっと安心して退場できる」
これまでの自分の努力を労うように酒場で飲んでいたイライは、いい薫りを漂わせる男と意気投合し、彼と一夜を共にしてしまう。
目が覚めると罪悪感に襲われ、すぐさま宿を去っていく。
「これじゃあ原作のイライと変わらないじゃん!」
その後体調不良を訴え、医師に診てもらうととんでもない事を言われたのだった。
「あなた……Ωになっていますよ」
「へ?」
そしてワンナイトをした男がまさかの国の英雄で、まさかまさか求愛し公開プロポーズまでして来て――
オメガバースの世界で運命に導かれる、強引な俺様α×頑張り屋な元悪役令息の元βのΩのラブストーリー。
「役立たず」と追放された神官を拾ったのは、不眠に悩む最強の騎士団長。彼の唯一の癒やし手になった俺は、その重すぎる独占欲に溺愛される
水凪しおん
BL
聖なる力を持たず、「穢れを祓う」ことしかできない神官ルカ。治癒の奇跡も起こせない彼は、聖域から「役立たず」の烙印を押され、無一文で追放されてしまう。
絶望の淵で倒れていた彼を拾ったのは、「氷の鬼神」と恐れられる最強の竜騎士団長、エヴァン・ライオネルだった。
長年の不眠と悪夢に苦しむエヴァンは、ルカの側にいるだけで不思議な安らぎを得られることに気づく。
「お前は今日から俺専用の癒やし手だ。異論は認めん」
有無を言わさず騎士団に連れ去られたルカの、無能と蔑まれた力。それは、戦場で瘴気に蝕まれる騎士たちにとって、そして孤独な鬼神の心を救う唯一の光となる奇跡だった。
追放された役立たず神官が、最強騎士団長の独占欲と溺愛に包まれ、かけがえのない居場所を見つける異世界BLファンタジー!
ブラコンすぎて面倒な男を演じていた平凡兄、やめたら押し倒されました
あと
BL
「お兄ちゃん!人肌脱ぎます!」
完璧公爵跡取り息子許嫁攻め×ブラコン兄鈍感受け
可愛い弟と攻めの幸せのために、平凡なのに面倒な男を演じることにした受け。毎日の告白、束縛発言などを繰り広げ、上手くいきそうになったため、やめたら、なんと…?
攻め:ヴィクター・ローレンツ
受け:リアム・グレイソン
弟:リチャード・グレイソン
pixivにも投稿しています。
ひよったら消します。
誤字脱字はサイレント修正します。
また、内容もサイレント修正する時もあります。
定期的にタグも整理します。
批判・中傷コメントはお控えください。
見つけ次第削除いたします。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる