勇者と魔王が…入れ替わり!?

イヌ

文字の大きさ
8 / 9

第7話 試練の洞窟

しおりを挟む
~前回のあらすじ~
勇者に決定された魔王

はぁ…そうため息をつく自分魔王
そして隣には自分の監視役リリアしかも加護持ち
二人で洞窟に向かう途中リリアに質問した

「なぁリリアよ…なぜあの時勇者になろうと名乗り出なかった?過去と同じ事になっているなら貴様が言った方が
ジジィも犠牲にならなかったのではないのか?

そう聞くとリリアは

「結局あの爺さん寿命で死ぬわそれにあなたにどんな風にエルが勇者になったのか体験してもらいたくてね」

「そうかもしれぬが…なんせ我魔王ぞ…勇者の体験して何になる?」

「あら気がつかない?私が面白いからよ」

クソが!それが本音か!!
てかお前自分が良ければ見境なしか!!

そう会話しているうちに二人は洞窟の目の前についた

「ここが…試練の洞窟…一体何が待ち受けているんだ…?」

すると奥から不気味な声が聞こえ始める

(まさかモンスターか!)

洞窟の中を警戒していると
中から一人の人間が出てきた

「あら?エルちんにリリアちんじゃないまさか貴方たちが今年の勇者の試練に?」

身長240cm体は熊をも一発で殺しそうな男?が声をかけてきた

「ファリリンさんどうも私はエルの監視役です」

「あらそうなの?ンモー二人共いつも仲良いわねぇならエルちんが主役なのねん」

警戒しつつも一応お辞儀をする

(おいリリアこいつは一体誰なんだ?)

リリアにそう聞くと小声で

(この人はファリリンさん村で唯一最強と言われる格闘家で夜な夜ないい男や魔族がいると襲う不審者よ)

あ、まさかこいつが例のやつか!!
魔族たちから聞いたことがある
村を襲撃する時目の前に一人の屈強な人間が立ちふさがりその人間を倒そうと小隊が攻撃をするが
華麗によけしかも魔族の尻にしか攻撃してこない人間がいたと
そしてそいつらは泣いた状態で尻をかばいながら城に戻ってくる

こいつが…

「あら?エルちんどうしたのん?お尻を押さえて?」

「いえ!ファリリンさん!何でもないです!!」

「大丈夫よエルちん貴方のお尻は10年後試練が終わった後使わせていただくわ♡」

試練終わった後に地獄がまた待っているのか…
空を見上げ一筋の涙が流れた

「じゃぁリリアちん後は私が案内するから貴方はここで待っててねん」

「わかりましたじゃぁエル…行って…らっ…しゃい…」クスクス

あれ今こいつ笑ってなかったか?
そう思いつつ洞窟の中に入っていくファリリンの後をついていく

「んじゃエルちん軽く説明するわねまず2年は持久力をつけてもらうため貴方は走ることを集中してもらうわ
そしてまた3年間次は精神力の向上と剣術と格闘の稽古を受けてもらうわ」

なるほどそんな風に計画がてたられているのか

「あ、私は格闘の稽古担当で精神力剣術は別の人にやってもらうからよろしくねん」

こいつが格闘の先生…嫌な予感しかしない…

「そして残り5年これは魔法の訓練よんこれが一番難しいって言われているの、下手したら四肢がもげたりするからねん」

そうか魔法はそんなに難しいものだったか
魔王として生まれその時には魔法なぞすぐに使えたからな
あれ?そういえば最初の走る訓練は一体誰が教えてくれるんだ?
すると洞窟の先に光が見えてきた

「さぁついたわよんここが訓練場よ」

周り500m高さは100mの広さがあるだろうその場所
そしてその目の前に大勢の屈強な男達が整列していた

「さぁ今年選ばれた勇者エルよ!!皆挨拶して!!」

ファリリンが男達に話すと大勢の男達が一斉に






「「「「「我ら!!男大好き!!ショタも好き!!総勢400名集団その名も!!」」」」」


 「「「「「「「「「ゲイリング・メンズ」」」」」」」」」







「あああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!」

洞窟の奥から魔王の声が響いた
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています

藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。 結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。 聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。 侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。 ※全11話 2万字程度の話です。

冤罪で辺境に幽閉された第4王子

satomi
ファンタジー
主人公・アンドリュート=ラルラは冤罪で辺境に幽閉されることになったわけだが…。 「辺境に幽閉とは、辺境で生きている人間を何だと思っているんだ!辺境は不要な人間を送る場所じゃない!」と、辺境伯は怒っているし当然のことだろう。元から辺境で暮している方々は決して不要な方ではないし、‘辺境に幽閉’というのはなんとも辺境に暮らしている方々にしてみれば、喧嘩売ってんの?となる。 辺境伯の娘さんと婚約という話だから辺境伯の主人公へのあたりも結構なものだけど、娘さんは美人だから万事OK。

主人公の恋敵として夫に処刑される王妃として転生した私は夫になる男との結婚を阻止します

白雪の雫
ファンタジー
突然ですが質問です。 あなたは【真実の愛】を信じますか? そう聞かれたら私は『いいえ!』『No!』と答える。 だって・・・そうでしょ? ジュリアーノ王太子の(名目上の)父親である若かりし頃の陛下曰く「私と彼女は真実の愛で結ばれている」という何が何だか訳の分からない理屈で、婚約者だった大臣の姫ではなく平民の女を妃にしたのよ!? それだけではない。 何と平民から王妃になった女は庭師と不倫して不義の子を儲け、その不義の子ことジュリアーノは陛下が側室にも成れない身分の低い女が産んだ息子のユーリアを後宮に入れて妃のように扱っているのよーーーっ!!! 私とジュリアーノの結婚は王太子の後見になって欲しいと陛下から土下座をされてまで請われたもの。 それなのに・・・ジュリアーノは私を後宮の片隅に追いやりユーリアと毎晩「アッー!」をしている。 しかも! ジュリアーノはユーリアと「アッー!」をするにしてもベルフィーネという存在が邪魔という理由だけで、正式な王太子妃である私を車裂きの刑にしやがるのよ!!! マジかーーーっ!!! 前世は腐女子であるが会社では働く女性向けの商品開発に携わっていた私は【夢色の恋人達】というBLゲームの、悪役と位置づけられている王太子妃のベルフィーネに転生していたのよーーーっ!!! 思い付きで書いたので、ガバガバ設定+矛盾がある+ご都合主義。 世界観、建築物や衣装等は古代ギリシャ・ローマ神話、古代バビロニアをベースにしたファンタジー、ベルフィーネの一人称は『私』と書いて『わたくし』です。

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

三十年後に届いた白い手紙

RyuChoukan
ファンタジー
三十年前、帝国は一人の少年を裏切り者として処刑した。 彼は最後まで、何も語らなかった。 その罪の真相を知る者は、ただ一人の女性だけだった。 戴冠舞踏会の夜。 公爵令嬢は、一通の白い手紙を手に、皇帝の前に立つ。 それは復讐でも、告発でもない。 三十年間、辺境の郵便局で待ち続けられていた、 「渡されなかった約束」のための手紙だった。 沈黙のまま命を捨てた男と、 三十年、ただ待ち続けた女。 そして、すべてを知った上で扉を開く、次の世代。 これは、 遅れて届いた手紙が、 人生と運命を静かに書き換えていく物語。

二十年仕えた王女が私を敵に売った。それでも守ることにした

セッシー
ファンタジー
二十年間、王女殿下の護衛騎士として仕えた。その殿下が、私を敵に売った。 牢の中で事実を知り、一分考えて——逃げることにした。殿下の目的を、まだ果たしていないから。 裏切りの真相を確かめるため、一人王都へ戻る護衛騎士の話。

妻からの手紙~18年の後悔を添えて~

Mio
ファンタジー
妻から手紙が来た。 妻が死んで18年目の今日。 息子の誕生日。 「お誕生日おめでとう、ルカ!愛してるわ。エミリア・シェラード」 息子は…17年前に死んだ。 手紙はもう一通あった。 俺はその手紙を読んで、一生分の後悔をした。 ------------------------------

処理中です...