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8話
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(どうやってレベルアップするんだ? 外で戦わせる? いや、スライムが稼いできてる今、わざわざ[C]コモンのゴブリンを危険な外に出すのはリスクが高すぎる)
いや待てよ。DPで食料も魔物も装備も生成してきたじゃないか。
なら……!
俺は意識を、脳裏に浮かぶリスト全体へと向ける。
(「レベルアップ」とか「強化」とか、そういう項目はないのか!?)
俺の必死の検索に応え、さっきまで見ていた【拠点機能】リストのタブがわずかに明滅した。
そしてリストの最下層……さっき「フロア増設ガチャ」などがあった場所の下に新しいカテゴリが追加されているのを見つけた!
(これか……!)
♢ ♢ ♢
【拠点機能】
【魔物管理メニュー】
♢ ♢ ♢
(ビンゴ!)
俺は急いでその【魔物管理メニュー】を開く。
すると、配下の魔物を管理するための、専用のウィンドウが展開された。
♢ ♢ ♢
【魔物管理メニュー】
ステータス確認(個体選択)
DPによる経験値注入 (Lv.UP)
進化 (条件クリア時)
解雇 (魔力を霧散させ、消滅させる)
♢ ♢ ♢
(あった! DPによる経験値注入!!)
これだ!やはりDPで解決できるんじゃないか!
俺はすぐさま古株の「先輩ゴブリンA(ナイフ持ち)」を選択し「経験値注入」の項目を念じてみた。 新たなウィンドウが表示される。
[C]ゴブリン (Lv.1) → (Lv.2) に必要なDP: 10 DP
(お、10DPか。安い!……お?情報が表示されてるな)
[C]ゴブリン (Lv.2) → (Lv.3) に必要なDP: 20 DP
[C]ゴブリン (Lv.3) → (Lv.4) に必要なDP: 40 DP
[C]ゴブリン (Lv.4) → (Lv.5) に必要なDP: 80 DP
(……なるほど、レベルが上がるごとに倍々ゲームか。つまり、Lv.1からLv.5まで上げるのに必要なDPは…… 10 + 20 + 40 + 80 = 合計 150 DP!いける!)
今のDPは 680。先輩ゴブリン二匹(AとB)をLv.5にするだけなら、150 x 2 = 300 DP で済む。
そして彼らを進化させるためのDPも俺にはある!
【進化コスト】
[UC]ゴブリン・ファイター(戦闘特化): 150 DP
[UC]ゴブリン・スカウト(偵察・隠密): 120 DP
(先輩ゴブリンAをファイター(150)に、先輩ゴブリンBをスカウト(120)に進化させると仮定すると……)
Lv.UP (150) + ファイター化 (150) = 300 DP
Lv.UP (150) + スカウト化 (120) = 270 DP
合計 570 DP!DPは680あるから、ギリギリ足りるが……。
(いや、待てよ)
俺は一旦冷静になる。こんなにポイントを使っていいものか。もしもの時の為に少し節約すべきではないか。
(よし、まずはリーダー格が一人いればカオスも収まるはずだ)
俺は古株のゴブリン二匹のうち、ナイフを持ってやる気を見せていた最古参の先輩Aに狙いを定める。
(まずはレベルアップだ!)
俺は【魔物管理メニュー】を開き、先輩ゴブリンA(Lv.1)に「経験値注入」を実行。
DPを 150(10+20+40+80)消費する。 DPが 680 から 530 に減少。
俺が念じると先輩ゴブリンAの体が「ポポポポッ」と4回、連続で淡い光を放った。
「ギィ!?」
本人は何が起きたか分からず目を白黒させているが、ステータスがLv.5になったのを俺は確認した。
(よし、次は進化だ!)
俺は進化先のリストから戦闘特化の「[UC]ゴブリン・ファイター」を選択。
さらにDPを 150 消費する。 DPが 530 から 380 に減少。
(いけっ!)
俺が実行を念じた瞬間、先輩ゴブリンAの体がさっきまでのレベルアップとは比べ物にならない眩い光に包まれた!
「「「ギィ!?」」」
「きゃっ!?」
部屋にいた他のゴブリンたちも、コボルトも、ラットも、ムカデも……そして少女も突然のまばゆい光に目を閉じる。
光の中でゴブリンの体がギシギシと音を立てる。 背丈が伸び、[C]コモンの頃の貧弱さが消え、明らかに筋肉質な体つきへと変わっていく。
手に持っていた小さなナイフも光に溶け……光が収まった時、それは「錆びたショートソード」に変わっていた!
「……グ……ルル……」
光が収まった時、そこに立っていたのは「ゴブリン」と呼ぶには精悍すぎる[UC]アンコモン「ゴブリン・ファイター」だった。
体高は少女の身長を越し、新入りの[UC]コボルトたちを完全に見下ろしている。
(おぉ……!)
俺は興奮気味に、進化したステータスを脳裏に表示させた。
♢ ♢ ♢
名前:ゴブリン・ファイター
レアリティ:[UC] アンコモン (進化種)
種別:戦闘用魔物
Lv: 5 HP: 75/75 | MP: 10
STR (筋力): 18
VIT (体力): 15
AGI (敏捷): 10
INT (知力): 6
特技
[ショートソード (Lv.2)]: 剣の扱いが少しうまくなった。
[威嚇 (Lv.2)]: [C]時代より迫力が増し、格下を怯ませやすくなった。
[リーダーシップ (Lv.1)]: (NEW!)格下の魔物([C]ランクなど)に命令し、従わせる。
♢ ♢ ♢
(つ、つえぇ……!)
俺はさっき確認した[UC]コボルトや[UC]ラットのステータスと見比べる。
(HP75!? STR18!? [UC]召喚組が霞んで見える!もしかしたらガチャで引いた[UC] (Lv.1)より、[C] (Lv.1)からDPで鍛えて進化させた方が、ステータスが底上げされて強くなるのか……?)
そして何より[リーダーシップ (Lv.1)]!これこそ俺が求めていたものだ。
進化したゴブリン・ファイターは部屋を見渡し、[UC]コボルトやラット、ムカデたちと視線が合うと、「グルルルッ!」と喉を鳴らして威嚇した。
さっきまでゴブリンを無視していた[UC]どもは、明らかに格上の存在となったファイターの威圧感にビクッと体を震わせ壁際で小さくなっている。
(よし、これで序列は決まった!)
俺は部屋の中央で圧倒的な存在感を放ち始めた「ゴブリン・ファイター」(元・先輩ゴブリンA)に新たな命令を下した。
(お前がここのリーダーだ! 新入りどもをまとめろ!)
俺は[リーダーシップ]スキルに期待し、具体的な指示をファイター経由で送る。
(コボルト二匹! 壁を削って[採掘]だ! 修理用の石材を集めろ!)
(ジャイアントラット! お前は外だ! スライムとは別行動で、敵が来ないか[偵察]してこい!)
(大ムカデ! お前は天井の隅だ! 侵入者が来たら[強酸液]で奇襲しろ! 少女を怖がらせるな!)
(残りの[C]ゴブリン(3匹)! お前らはファイターの部下だ! 扉の警備を固めろ!)
「グルルッ! (了解!)」
ゴブリン・ファイターは俺の意図を朧げだが理解したようだ。
彼はまず壁際で小さくなっていた[UC]コボルトたちに「ガッ!」と威嚇の声を上げる。
コボルトたちは「きゃん!?」と震え上がると、ツルハシを落として慌てて敬礼し、外に出て行った。
次に隅にいた[UC]ラットに顎をしゃくる。
ラットは「キィ!」と短く鳴くと、[C]ゴブリンが開けた扉の隙間から素早く外の偵察に出ていった。
最後に這い回っていた[UC]大ムカデを一睨みする。ムカデは知力2なりに空気を読んだのか、おびただしい数の脚を動かしスルスルと壁を這い上がり松明の光が届きにくい天井の隅に張り付いた。
……少女がホッと息をついたのが分かった。
(おぉ……!まとまった!)
カオスだった俺の部屋が、わずか数分で役割分担された機能的な拠点へと変貌した!
[C]ゴブリン3匹は進化したファイターを尊敬の眼差しで見上げながら、扉の前で必死に棍棒を構えている。
(いやー進化させてよかった)
俺は満足げに心の中で溜息を吐く。
そしてふと、ゴブリン・ファイターのステータスウィンドウにさらに先の項目があることに気づいた。
(あ、「進化先」ってまだあるのか)
俺が項目を開くと新たなリストが表示された。
♢ ♢ ♢
名前:ゴブリン・ファイター ([UC] Lv.5)
進化先
[N] ホブゴブリン・ファイター(戦闘特化・上位種)
条件: Lv. 15 以上
[N] ゴブリン・コマンダー(指揮特化・亜種)
条件: Lv. 15 以上、[リーダーシップ] Lv.3
♢ ♢ ♢
(うーん、Lv15以上か……)
[N]ノーマルランクへの道は遠い。
(強力そうだが……まだまだ先のことになりそうだな)
だが俺は決めた。
(取り合えず最初に召喚したゴブリンは育ててみるか……)
こいつは俺の最初の仲間であり拠点の「エース」だ。
スライム軍団が稼いでくるDPでじっくり育て上げていくのも悪くない。
(さて、と)
部屋もある程度片付いた。DPもまだ380残っている。
スライム軍団は外で稼働中。コボルトは外に何かをしにいって、ラットも偵察に出て拠点にはゴブリンたちと大ムカデがいる。
当面の危機は去ったようだ……。
♢ ♢ ♢
[現在の拠点状況]
拠点名: (未設定)
階層: 1階のみ(組織化完了)
DP: 380
訪問者: 1名(少女、だいぶ安心)
召喚中:
[UC]ゴブリン・ファイター x1 (Lv.5、リーダー)
[C]ゴブリン x3(警備中)
[UC]コボルト x2(採掘中)
[UC]ラット x1(偵察中・拠点外)
[UC]ムカデ x1(天井で待機中)
[C]スライム x18(資源採集中・拠点外)
♢ ♢ ♢
いや待てよ。DPで食料も魔物も装備も生成してきたじゃないか。
なら……!
俺は意識を、脳裏に浮かぶリスト全体へと向ける。
(「レベルアップ」とか「強化」とか、そういう項目はないのか!?)
俺の必死の検索に応え、さっきまで見ていた【拠点機能】リストのタブがわずかに明滅した。
そしてリストの最下層……さっき「フロア増設ガチャ」などがあった場所の下に新しいカテゴリが追加されているのを見つけた!
(これか……!)
♢ ♢ ♢
【拠点機能】
【魔物管理メニュー】
♢ ♢ ♢
(ビンゴ!)
俺は急いでその【魔物管理メニュー】を開く。
すると、配下の魔物を管理するための、専用のウィンドウが展開された。
♢ ♢ ♢
【魔物管理メニュー】
ステータス確認(個体選択)
DPによる経験値注入 (Lv.UP)
進化 (条件クリア時)
解雇 (魔力を霧散させ、消滅させる)
♢ ♢ ♢
(あった! DPによる経験値注入!!)
これだ!やはりDPで解決できるんじゃないか!
俺はすぐさま古株の「先輩ゴブリンA(ナイフ持ち)」を選択し「経験値注入」の項目を念じてみた。 新たなウィンドウが表示される。
[C]ゴブリン (Lv.1) → (Lv.2) に必要なDP: 10 DP
(お、10DPか。安い!……お?情報が表示されてるな)
[C]ゴブリン (Lv.2) → (Lv.3) に必要なDP: 20 DP
[C]ゴブリン (Lv.3) → (Lv.4) に必要なDP: 40 DP
[C]ゴブリン (Lv.4) → (Lv.5) に必要なDP: 80 DP
(……なるほど、レベルが上がるごとに倍々ゲームか。つまり、Lv.1からLv.5まで上げるのに必要なDPは…… 10 + 20 + 40 + 80 = 合計 150 DP!いける!)
今のDPは 680。先輩ゴブリン二匹(AとB)をLv.5にするだけなら、150 x 2 = 300 DP で済む。
そして彼らを進化させるためのDPも俺にはある!
【進化コスト】
[UC]ゴブリン・ファイター(戦闘特化): 150 DP
[UC]ゴブリン・スカウト(偵察・隠密): 120 DP
(先輩ゴブリンAをファイター(150)に、先輩ゴブリンBをスカウト(120)に進化させると仮定すると……)
Lv.UP (150) + ファイター化 (150) = 300 DP
Lv.UP (150) + スカウト化 (120) = 270 DP
合計 570 DP!DPは680あるから、ギリギリ足りるが……。
(いや、待てよ)
俺は一旦冷静になる。こんなにポイントを使っていいものか。もしもの時の為に少し節約すべきではないか。
(よし、まずはリーダー格が一人いればカオスも収まるはずだ)
俺は古株のゴブリン二匹のうち、ナイフを持ってやる気を見せていた最古参の先輩Aに狙いを定める。
(まずはレベルアップだ!)
俺は【魔物管理メニュー】を開き、先輩ゴブリンA(Lv.1)に「経験値注入」を実行。
DPを 150(10+20+40+80)消費する。 DPが 680 から 530 に減少。
俺が念じると先輩ゴブリンAの体が「ポポポポッ」と4回、連続で淡い光を放った。
「ギィ!?」
本人は何が起きたか分からず目を白黒させているが、ステータスがLv.5になったのを俺は確認した。
(よし、次は進化だ!)
俺は進化先のリストから戦闘特化の「[UC]ゴブリン・ファイター」を選択。
さらにDPを 150 消費する。 DPが 530 から 380 に減少。
(いけっ!)
俺が実行を念じた瞬間、先輩ゴブリンAの体がさっきまでのレベルアップとは比べ物にならない眩い光に包まれた!
「「「ギィ!?」」」
「きゃっ!?」
部屋にいた他のゴブリンたちも、コボルトも、ラットも、ムカデも……そして少女も突然のまばゆい光に目を閉じる。
光の中でゴブリンの体がギシギシと音を立てる。 背丈が伸び、[C]コモンの頃の貧弱さが消え、明らかに筋肉質な体つきへと変わっていく。
手に持っていた小さなナイフも光に溶け……光が収まった時、それは「錆びたショートソード」に変わっていた!
「……グ……ルル……」
光が収まった時、そこに立っていたのは「ゴブリン」と呼ぶには精悍すぎる[UC]アンコモン「ゴブリン・ファイター」だった。
体高は少女の身長を越し、新入りの[UC]コボルトたちを完全に見下ろしている。
(おぉ……!)
俺は興奮気味に、進化したステータスを脳裏に表示させた。
♢ ♢ ♢
名前:ゴブリン・ファイター
レアリティ:[UC] アンコモン (進化種)
種別:戦闘用魔物
Lv: 5 HP: 75/75 | MP: 10
STR (筋力): 18
VIT (体力): 15
AGI (敏捷): 10
INT (知力): 6
特技
[ショートソード (Lv.2)]: 剣の扱いが少しうまくなった。
[威嚇 (Lv.2)]: [C]時代より迫力が増し、格下を怯ませやすくなった。
[リーダーシップ (Lv.1)]: (NEW!)格下の魔物([C]ランクなど)に命令し、従わせる。
♢ ♢ ♢
(つ、つえぇ……!)
俺はさっき確認した[UC]コボルトや[UC]ラットのステータスと見比べる。
(HP75!? STR18!? [UC]召喚組が霞んで見える!もしかしたらガチャで引いた[UC] (Lv.1)より、[C] (Lv.1)からDPで鍛えて進化させた方が、ステータスが底上げされて強くなるのか……?)
そして何より[リーダーシップ (Lv.1)]!これこそ俺が求めていたものだ。
進化したゴブリン・ファイターは部屋を見渡し、[UC]コボルトやラット、ムカデたちと視線が合うと、「グルルルッ!」と喉を鳴らして威嚇した。
さっきまでゴブリンを無視していた[UC]どもは、明らかに格上の存在となったファイターの威圧感にビクッと体を震わせ壁際で小さくなっている。
(よし、これで序列は決まった!)
俺は部屋の中央で圧倒的な存在感を放ち始めた「ゴブリン・ファイター」(元・先輩ゴブリンA)に新たな命令を下した。
(お前がここのリーダーだ! 新入りどもをまとめろ!)
俺は[リーダーシップ]スキルに期待し、具体的な指示をファイター経由で送る。
(コボルト二匹! 壁を削って[採掘]だ! 修理用の石材を集めろ!)
(ジャイアントラット! お前は外だ! スライムとは別行動で、敵が来ないか[偵察]してこい!)
(大ムカデ! お前は天井の隅だ! 侵入者が来たら[強酸液]で奇襲しろ! 少女を怖がらせるな!)
(残りの[C]ゴブリン(3匹)! お前らはファイターの部下だ! 扉の警備を固めろ!)
「グルルッ! (了解!)」
ゴブリン・ファイターは俺の意図を朧げだが理解したようだ。
彼はまず壁際で小さくなっていた[UC]コボルトたちに「ガッ!」と威嚇の声を上げる。
コボルトたちは「きゃん!?」と震え上がると、ツルハシを落として慌てて敬礼し、外に出て行った。
次に隅にいた[UC]ラットに顎をしゃくる。
ラットは「キィ!」と短く鳴くと、[C]ゴブリンが開けた扉の隙間から素早く外の偵察に出ていった。
最後に這い回っていた[UC]大ムカデを一睨みする。ムカデは知力2なりに空気を読んだのか、おびただしい数の脚を動かしスルスルと壁を這い上がり松明の光が届きにくい天井の隅に張り付いた。
……少女がホッと息をついたのが分かった。
(おぉ……!まとまった!)
カオスだった俺の部屋が、わずか数分で役割分担された機能的な拠点へと変貌した!
[C]ゴブリン3匹は進化したファイターを尊敬の眼差しで見上げながら、扉の前で必死に棍棒を構えている。
(いやー進化させてよかった)
俺は満足げに心の中で溜息を吐く。
そしてふと、ゴブリン・ファイターのステータスウィンドウにさらに先の項目があることに気づいた。
(あ、「進化先」ってまだあるのか)
俺が項目を開くと新たなリストが表示された。
♢ ♢ ♢
名前:ゴブリン・ファイター ([UC] Lv.5)
進化先
[N] ホブゴブリン・ファイター(戦闘特化・上位種)
条件: Lv. 15 以上
[N] ゴブリン・コマンダー(指揮特化・亜種)
条件: Lv. 15 以上、[リーダーシップ] Lv.3
♢ ♢ ♢
(うーん、Lv15以上か……)
[N]ノーマルランクへの道は遠い。
(強力そうだが……まだまだ先のことになりそうだな)
だが俺は決めた。
(取り合えず最初に召喚したゴブリンは育ててみるか……)
こいつは俺の最初の仲間であり拠点の「エース」だ。
スライム軍団が稼いでくるDPでじっくり育て上げていくのも悪くない。
(さて、と)
部屋もある程度片付いた。DPもまだ380残っている。
スライム軍団は外で稼働中。コボルトは外に何かをしにいって、ラットも偵察に出て拠点にはゴブリンたちと大ムカデがいる。
当面の危機は去ったようだ……。
♢ ♢ ♢
[現在の拠点状況]
拠点名: (未設定)
階層: 1階のみ(組織化完了)
DP: 380
訪問者: 1名(少女、だいぶ安心)
召喚中:
[UC]ゴブリン・ファイター x1 (Lv.5、リーダー)
[C]ゴブリン x3(警備中)
[UC]コボルト x2(採掘中)
[UC]ラット x1(偵察中・拠点外)
[UC]ムカデ x1(天井で待機中)
[C]スライム x18(資源採集中・拠点外)
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※また加筆によって新しい展開になったことに伴い、今まで投稿サイトに連載していた続話は、全て取り下げさせていただきます。何卒よろしくお願いいたします。
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