エルフの姫様に転生したので、異種族との政略結婚を回避しながら平和な森ライフを目指します

季未

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第一章・お見合いvol.1「ドワーフ」

第26話

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「それでな……地底には地底なりの暮らしがあってな」
「へぇ……!」

私は湖畔の切り株に腰掛けながら、夢中で話を聞いていた。隣では妖精たちがちょこんと肩に乗り、時折意地悪な笑みを浮かべている。
最初は「天気がいいですわね」「はいそうですね」という、まるで初対面の貴族のような気まずい会話から始まった。
でも、地底の話題になってから、カイナブル王子の表情が急に生き生きとしてきたのだ。

「地底には光る苔があってな」

彼は目を輝かせる。見た目は少しやんちゃな青年だが、その様子は少年を思わせる無垢さがあった。

「まるで星空みてぇで綺麗なんだ。岩肌に青や緑の光が瞬いてて、時々赤い光も混ざる。あと、キノコは食うためのもんで、爆発したりはしねぇ」

最後の一言に、私は思わず咳き込む。矢が心臓を射抜いたかのような衝撃だった。

「あ、ごほん!そうなんですね!?キノコが爆発するだなんて、何処の野蛮な国なのかしら、うふふ」
「そりゃそうよね~。普通の国ではキノコは食べ物だもの」

妖精が、オペラの観客席から野次を飛ばすかのように茶々を入れる。
私は気にしない。気にしたら負け。優雅に髪をかき上げ、話題を変える。

「地底には川も流れてるんですか?」

私は切り株に座り直し、まるで冒険物語を聞く子供のように身を乗り出す。

「え?あぁ、もちろんだ」

カイナブルは得意げに胸を張る。

「地底湖もある。水晶の欠片が底に沈んでて、苔の光を反射するんだ。それがまた綺麗でな……」
「へぇ~!」

私は思わず見とれるように目を輝かせる。頭の中で、その光景が鮮やかに広がっていく。
暗い地底に、青や緑の光が揺らめく神秘的な湖。水晶が宝石のように光を散りばめ、まるで地底に星空が映し出されているかのようで。
一体どんな光景なのだろう。地下に広がる都市に、川に、湖。まさに地底都市だ。
私は彼の話にすっかり夢中になっていた。この緑あふれるエルフの国とはまるで違う地底の都市……。果てしなく想像が広がっていく。

「街並みはどんな感じなの?」
「ああ」

カイナブルの表情が急に誇らしげになる。その顔は、子供がお気に入りの玩具を友達に自慢するかのような、無邪気なものだった。

「岩盤を削って作った建物がずらっと並んでてな。窓からは苔の光が漏れるんだ。それが街路を照らして……」

彼は手を動かしながら説明する。

「あと、通りには水晶の街灯が立ってる。夜になると一斉に灯りが点って、それを城から見るとすげぇ綺麗なんだぜ」
「まるで宝石の街ね!」

私の目が更に輝く。その輝きは、彼の語る水晶の街灯に負けないほど。
カイナブルは私の反応に少し驚いたような、でも確かに嬉しそうな表情を浮かべる。

「それだけじゃねぇ」

彼は更に身を乗り出す。

「鍛冶屋の通りなんて凄いぞ。朝から晩まで、ドワーフたちが打ち出す金槌の音が、まるで音楽みてぇに響き渡って……」
「音楽、ですか?」
「そうさ。カン、カン、カンッ!って」

彼は手で拍子を取る。

「職人どもはみんな自分のリズムを持ってて、それが重なり合って……」
「素敵……!まるで地底のオーケストラですわね!」

カイナブルは私の形容に驚いたように目を見開く。

「そう!まさにそんな感じなんだ!はは、それを奏でてる奴等はそんな上品なもんじゃなくて汗と煤だらけのきたねぇ頑固オヤジ共だけどな!」

彼の目が、話せば話すほど生き生きとしてくる。最初の気まずさは、まるで霧が晴れるように消えていった。
地底の酒場では、水晶のジョッキで琥珀色の麦酒を飲む……。そこに集まる職人たちは、一日の仕事を終えた後も作品の話で盛り上がるのだとも。

「地底の酒場ってのが面白くてな、水晶のジョッキに琥珀色の麦酒を注いで……」
「それって、光る苔の反射で幻想的なんでしょうね」
「いや、そこまで上品なもんじゃねぇよ」

彼は笑う。その表情には、故郷を語る者特有の、誇りと愛着が混ざっていた。
カイナブルの声には懐かしさが滲んでいる。まるで昨日の出来事を話すかのように生き生きとしていた。

「むしろガチャガチャうるさい。職人どもが酔っ払って自慢話し始めると止まらなくてな」
「それがまた素敵ね!職人技の談義だし」
「そう。すぐ喧嘩になるけどな。『お前の作る剣はぶっさいくだ』とか言って」
「まぁ!酔って芸術批評するなんて……私たちの詩人サロンと一緒ですわ」
「へぇ」

カイナブルが意地悪く笑う。その笑顔には、エルフの文化への皮肉な理解が浮かんでいた。

「エルフ様方も喧嘩すんのか?」
「ええ。もっと上品に。『あなたの詩は……ゴミムシみたいに独創的ね』って」
「随分と『お上品』な褒め方だな。くくっ……」

二人で笑い合う。最初の気まずさは、まるで地底の暗闇のように消え去っていた。

「市場も面白いぞ。鉱石を並べる店主たちがな、まるで芸術家みてぇに『これぞ芸術!』って叫んでるんだ」
「露天商の御方が芸術を語る……面白いわね!」
「ああ」

カイナブルが皮肉っぽく笑う。

「まぁ、半分は誇大広告なんだがな。『この原石、磨けば世界一の輝きが!』とか言って、実は普通の石ころだったり」
「それって詐欺では?」
「いやいや、夢を売ってるんだよ。石ころに夢を見出すのも才能さ」
「なるほど!芸術家の素質ありますわね」

私の皮肉めいた褒め言葉に、カイナブルは声を上げて笑った。
彼は私の皮肉を理解した上で、それを楽しんでくれているのだ。

「それと貴族街の話も忘れちゃなんねぇな」

カイナブルは鼻で笑う。その表情には明らかな軽蔑が滲んでいた。

「あそこは別世界だぜ。水晶の噴水に、宝石で装飾した壁。贅沢なことこの上ない。──でもな」

彼は意味ありげに付け加えた。声には、まるで食べられない料理を評価するような皮肉が込められている。

「職人街の方が百倍面白い」
「そうでしょうね!」

私も笑顔で返す。上品な微笑みの下には、同じような皮肉が隠されている。

「だって、そっちの方が本物の輝きがありますもの」

私たちは同時に笑った。エルフの姫とドワーフの王子が、貴族を笑い者にするという、なんとも不思議な瞬間。
その笑い声が湖面に響き、妖精たちまで釣られて笑い出す。

「ドワーフって結構面白いんだねぇ」

妖精の一人が、まるでお茶会の評価をするように呟く。首を傾げる仕草が、不気味なほど愛らしい。

「ねー。私、ドワーフと殺し合いしかしたことなかったから知らなかったよ」
「そうそう。昔は首を刎ねるだけだったのにね~」
「今日は素敵なお話が聞けて楽しいわ。殺す前にお話するのも大事ね」

妖精たちは、まるでケーキの味を評価するかのような上品な口調で、とんでもないことを言い始める。

「今殺したら面倒なことになるかなぁ?」
「あはは~お見合いの最中に殺人は趣味が悪いよ~。ヤるなら終わってからね」

私は思わず背筋が凍る。この妖精たち、昔の大戦の記憶でもあるのか?妙だな、昨日のことはすぐに忘れるのに……。
水やりを頼んだら即忘れて花を枯らすくせに、殺人の記憶だけは鮮明とか。なかなかの選別能力である。
つーか凶暴すぎんだろこいつら。見た目は可愛らしい妖精なのに、中身は完全に殺し屋。
エルフの眷属としてこれで良いのだろうか。いや、むしろエルフらしいのか?

「あの!別の話でもしましょうか!」

私は慌てて声を上げる。このまま放っておくと、妖精たちの会話が更に過激化しそうで怖い。

「そ、そうだな。うん……」

カイナブル王子も顔を引き攣らせながらありがたいことに私の話題転換に乗ってくれた。
その後も彼は色々な話をしてくれた。
キノコ栽培農場の話。時折出る地底の魔獣の話。今でも地面を掘って、地下に領土を広げている話……。
それら全ての話が私にとっては新鮮で、まるでおとぎ話のように楽しかった。

そうして、暫く会話を楽しんでいると彼は不意に気まずそうに言った。

「……アンタ、変なエルフだな」
「え?」

変なエルフ?どういう意味だ?
もしかして妙なことを口走っただろうか。私は首を傾げるが答え出ない。

「い、いや!違うんだ!変なってのは悪い意味じゃなくてだな……!」

そんな私の様子を見ていたカイナブル王子は慌てたように手を振ると、釈明を始めた。

「その……エルフは地底の話なんて、『暗くて汚らしい』って聞く耳を持たないと思ってたんだ」

彼の言葉には、何処からきたのか分からない確信と、目の前の私という例外への戸惑いが混ざっているようだ。
その言葉に、私は思わず微笑んだ。

「それは──」

私は湖面に映る空を見上げる。陽光が水面で踊り、地底の水晶が輝くかのように煌めいている。

「確かにそういうエルフもいるかもしれない。でもそのエルフは想像力が足りないだけだと思うわ」

風が私の髪を揺らす。その感触を楽しみながら、言葉を続ける。

「だって素敵でしょ?水晶の街灯に、光る苔、職人たちの歌……あなたの話す地底には、私たちの知らない輝きがあふれているもの」

カイナブルは驚いたように目を見開く。その瞳には、私の言葉が映し出した地底の世界が浮かんでいるかのようだった。

「私ね、思うの。地上と地底、どちらにも素晴らしい光景があるって。ただ、それを見つける目を持っているかどうかでどんな風に感じるか変わるんだって」
「……」

カイナブルは言葉を失ったように私を見つめる。彼の表情には、長年抱いていた何かの感情が音を立てて崩れていく驚きが浮かんでいた。

「……そうか」

王子は何かを思案するように、そして考え込むように目を伏せた。
はて、一体どうしたというのか。私は何か変なことを言ってしまったのだろうか。

「カイナブル王子?」

心配になって声をかけると、彼はゆっくりと顔を上げた。

「俺は──」

潤んだ瞳には、何かが芽生えかけているような、そして何かが壊れかけているような、不思議な輝きが宿っていた。
彼は何か迷いを振り切るように一度大きく頭を振ると、こちらをまっすぐに見つめた。その目には決意の光が浮かんでおり、私は思わず息を呑む。

「俺は、会ったこともないエルフに何故憎しみを抱いていたんだろうな」

それは彼の独白だった。その声には、長年の偏見という鎧が少しずつ剥がれ落ちていく音が混ざっているような気がした。
重い鎧が、一枚、また一枚と地面に落ちていくように。

「エルフは高慢で傲慢で、そして残虐な種族。皆そう言ってたよ」

彼は湖面に映る自分の姿を見つめる。湖面が風に揺れ、その映像が歪んでは戻る。まるで、彼の心の中の揺らぎを表現するかのように。

「大戦の時の話を、年寄りから散々聞かされてな」

彼は静かに続ける。

「エルフは冷酷で非情な生き物だって。でも……」

彼は一瞬言葉を切り、私の方をちらりと見た。その目には、困惑と発見が混ざったような色が浮かんでいる。

「俺が知らなかっただけなのかもな」

一陣の風が吹いた。その風は、私の長い髪と彼の短い髪を優しく撫でてゆく。
木々が静かにざわめき、湖面が小さな波紋を描く。

「地上も、悪くない」

その言葉は、まるで長年凍っていた心が溶けて溢れ出すような響きを持っていた。深い地底の氷が、陽光に触れてゆっくりと解けていくように。
私は思わず微笑む。彼が何を悩んで、どのような思想を持っていたのかは知らないけれど……。
──いや、想像はつく。私たちエルフへの不信感。地上への警戒心。そして、世代を超えて受け継がれてきた憎しみ。
でも今の彼は、まるで憑き物が落ちたような表情を浮かべている。その目には何か新しい光が宿っていた。

「ふふっ」

だから、私は言った。湖面に映る自分の姿を見つめながら。

「貴方だけじゃないわ、カイナブル王子。私だって、ドワーフさんのことを髭もじゃの小さな種族だとしか思ってなかった」

その言葉に、カイナブルは驚いたように目を見開く。

「地底に住んで、石ころを掘って、酒を飲んでは喧嘩ばかりしている……」

私は少し恥ずかしそうに続ける。

「そんな偏見しか持ってなかったわ」
「おい、その偏見、大体は当たってるぞ」

カイナブルが苦笑する。

「でも、それだけじゃなかった」
「あなたの話す地底には、私の知らなかった美しさがある。職人さんたちの誇り、芸術への情熱、そして、地底の光景。それは私たちの知らない、もう一つの星空のように」

私の言葉に、カイナブルは少し照れたように目を逸らした。

「そもそも地底と地上って分ける必要なんてあるのかしら。繋がってるのに」
「……そうだな。そうかも、しれないな」

彼の声には深い理解が込められていた。そして、突如として私たちは、この状況の不思議さに気付く。

「そういえば……私たち、お見合いの相手同士だったわね」

私は湖面に映る空を見つめながら言った。

「ああ。変な話だよな。お互い逃げ出して、こんな形で……」
「でも、今は、そんなことを気にしなくてもいいんじゃないかしら?」
「え?」
「だって、今この瞬間は……」

私は言葉を探す。

「私たちは、ただの……」
「友達として?」

カイナブルが私の言葉を引き取る。その声には、皮肉のような響きが含まれていた。

「そう!」

私は嬉しそうに頷く。

「お見合いだとか、エルフとドワーフだとか、そんなことは忘れて。ただ、お互いの世界の話を……」
「……面白ぇな」

カイナブルの顔に、柔らかな笑みが浮かぶ。

「実は俺も、そう思ってた」

私たちは顔を見合わせて、思わず笑顔がこぼれた。形式張ったお見合いという重圧が、まるで湖面の波紋のように消えていく。

「そうね。お見合いはまた今度にして」
「ああ。今は地底の話でも、地上の話でも」

まるで堰を切ったように、会話が弾み始める。

「そういえば、地上の花ってどんなのがあるんだ?地底にはろくな花がねぇんだ」
「まぁ!地底には花がないの?」
「いや、光る苔があるだろ?あれが俺たちの花みてぇなもんでな」
「それはそれで素敵ねぇ。でも地上の花も見事なのよ。春には桜が咲いて……」
「桜?聞いたことあるな。花びらが舞うんだろ?」
「ええ!まるでピンク色の雪みたいに……」

私は手振りを交えながら、地上の四季の移ろいを説明する。
カイナブルは目を輝かせながら、時折頷きを交えて聞いている。

「面白いな。地底には季節の変化なんてないからな」
「えっ、本当に?」
「ああ。だから地上の移ろいってのは、不思議でならん」

こうして、私たちは互いの知らない世界の話に夢中になっていった。時には笑い、時には驚き、そして時には深く考え込む。
それは、まるで新しい鉱脈を掘り当てていくような、わくわくする発見の連続だった。
切り株に腰掛けた私たちの間で、言葉という宝石が次々と輝きを放っていく。
それは、お見合いという形式では決して見つけられなかった、小さくて確かな宝物のような時間。

湖面が風にさざ波を立て、木々が静かにざわめく中、私たちの会話は尽きることを知らなかった。







「……」

そして、私は気付かなかった。
カフォンが感情の無い瞳で私たちを見つめていることに。その瞳には、深い淵のような何かが宿っていた。
表面上は無邪気な弟の姿をしているカフォンは、まるで人形のように静かに立っていた。

そして、やがて。

私達に気付かれないように、音もなくその場を立ち去っていく。その背中には、何か暗い影が忍び寄るように見えた。
でも私たちは、そんなことも知らず、会話に夢中になっていた。
カイナブルが語る地底の物語と、私が語る森の不思議が、まるで光と影のように織り合わさっていくのだった。
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