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練乳入りコーヒー=ソウルドリンク
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ふざけてるとしか言えないこの状況だけど、もう慣れた⋯⋯。スタートがふざけてたからな。軽いやつから片付けるのがいいかのかな。
重いのからやるとさすがに重い。仕事も簡単なやつから片付ける性格だしな。
「まずマッ缶ってなんだ?」
「知らないの? 茨城のソウルドリンクだ!」
改めて渡された缶を見ると、ただのMAXコーヒーだ。
「いや、MAXコーヒーだろ? 東京にも普通に売ってるぞ」
「後で調べてみなよ。発売当初から茨城にはあったんだよ。東京はそのずっと後だよ」
「へ~。意識してなかったけど茨城って色々あるんだな」
「ちなみに、練乳の入ってるから甘いんだよ」
さすがは茨城神って言うべきなのか、茨城の事はよく知ってるみたいだ。まぁ、茨城マニアって言ってもさほど変わらないかもしれないけど。
「へ~。⋯⋯んじゃ次の質問だけど、なんでお前ここにいるんだ? どうせろくでもない理由なんだろうけど」
「失礼だね。理由も聞かないで人を罵倒するのは辞めた方がいいよ、そういう人って大概が嫌われているから」
まぁ、それは俺も同意見だけど⋯⋯、コイツにはそれは通用しないだろ。そもそも人じゃなくて神様だし。
「で、理由はなんなんだよ? それはそれは人間の俺には理解も出来ないような、大層な理由があるんだろう」
コイツは、状況が悪くなると何で黙ってポテチを食い始めるんだろ⋯⋯。だからと言ってそうすぐにゲンコツするのは良くないよな。
「はぁ⋯⋯言ってくれなきゃわからない事だってあるんだぞ。怒らないから言ってみろよ」
「⋯⋯ホントだろうね?」
あぁ、もちろん嘘だ。とは、さすがに絶対に言わないけどな。
「仕事しないで遊んでばっかりいたら、大神様に怒られて罰として暫くは天界にいられなくなった」
ホントにダメなやつだ⋯⋯怒りを軽く通り越して呆れてくる。
「⋯⋯で、行く場所無いし、神様の立場で野宿って訳にはいかないでしょ? だからアンタの所に来たのよ。⋯⋯下界で知ってる人ってアンタしかいないしね」
⋯⋯ポテチを大事そうに抱えて下を向き喋ってるその姿に、可愛そうになってしまった――――
まぁその大事そうに持ってるポテチを食べながら喋らなければの話しだけどさ⋯⋯。
「で、いつまでだ? いつまで、こっちにいれば天界に帰れるんだよ?」
「わかんない⋯⋯聞いてみるよ」
そう言うと、耳に手を当て始める。
⋯
⋯⋯
⋯⋯⋯
「わかったよ。なんかね⋯⋯」
「ちょっと待て! 今のはなんだ? 新しい情報をそうポンポン入れてくるな、頭が追いつかねーよ」
「あ~、東京神と話したのよ。アンタと話すときはテレパシー使えないから喋るけど、神様同士なら念じるだけで会話が出来るんだよ」
神様ってのは、ホント色々出来るな。と納得してると、
「わかった? なら話しを続けるけど、大神様が認めてくれるような事柄をすれば、戻れるんじゃないかって話しだよ」
「で、その、事柄ってどんなことなんだ? そこが一番肝心だろう?」
まさか聞いて無いとは言わないだろうな? と、目で訴えて見るが案の定目をそらされた⋯⋯。はぁ⋯⋯
俺は諦めてポケットからおもむろにスマホを取り出して電話をかける――――
「もしもし、ちょっとここまで来てくれるか? 聞きたいことがあるんだ」
『⋯⋯だと思いました。今からいきますね』
そう受話口から返答が返ってくると同時に部屋の一ヶ所が光る。さぁ、久しぶりのたゆんたゆんのお出ましだぜ!
重いのからやるとさすがに重い。仕事も簡単なやつから片付ける性格だしな。
「まずマッ缶ってなんだ?」
「知らないの? 茨城のソウルドリンクだ!」
改めて渡された缶を見ると、ただのMAXコーヒーだ。
「いや、MAXコーヒーだろ? 東京にも普通に売ってるぞ」
「後で調べてみなよ。発売当初から茨城にはあったんだよ。東京はそのずっと後だよ」
「へ~。意識してなかったけど茨城って色々あるんだな」
「ちなみに、練乳の入ってるから甘いんだよ」
さすがは茨城神って言うべきなのか、茨城の事はよく知ってるみたいだ。まぁ、茨城マニアって言ってもさほど変わらないかもしれないけど。
「へ~。⋯⋯んじゃ次の質問だけど、なんでお前ここにいるんだ? どうせろくでもない理由なんだろうけど」
「失礼だね。理由も聞かないで人を罵倒するのは辞めた方がいいよ、そういう人って大概が嫌われているから」
まぁ、それは俺も同意見だけど⋯⋯、コイツにはそれは通用しないだろ。そもそも人じゃなくて神様だし。
「で、理由はなんなんだよ? それはそれは人間の俺には理解も出来ないような、大層な理由があるんだろう」
コイツは、状況が悪くなると何で黙ってポテチを食い始めるんだろ⋯⋯。だからと言ってそうすぐにゲンコツするのは良くないよな。
「はぁ⋯⋯言ってくれなきゃわからない事だってあるんだぞ。怒らないから言ってみろよ」
「⋯⋯ホントだろうね?」
あぁ、もちろん嘘だ。とは、さすがに絶対に言わないけどな。
「仕事しないで遊んでばっかりいたら、大神様に怒られて罰として暫くは天界にいられなくなった」
ホントにダメなやつだ⋯⋯怒りを軽く通り越して呆れてくる。
「⋯⋯で、行く場所無いし、神様の立場で野宿って訳にはいかないでしょ? だからアンタの所に来たのよ。⋯⋯下界で知ってる人ってアンタしかいないしね」
⋯⋯ポテチを大事そうに抱えて下を向き喋ってるその姿に、可愛そうになってしまった――――
まぁその大事そうに持ってるポテチを食べながら喋らなければの話しだけどさ⋯⋯。
「で、いつまでだ? いつまで、こっちにいれば天界に帰れるんだよ?」
「わかんない⋯⋯聞いてみるよ」
そう言うと、耳に手を当て始める。
⋯
⋯⋯
⋯⋯⋯
「わかったよ。なんかね⋯⋯」
「ちょっと待て! 今のはなんだ? 新しい情報をそうポンポン入れてくるな、頭が追いつかねーよ」
「あ~、東京神と話したのよ。アンタと話すときはテレパシー使えないから喋るけど、神様同士なら念じるだけで会話が出来るんだよ」
神様ってのは、ホント色々出来るな。と納得してると、
「わかった? なら話しを続けるけど、大神様が認めてくれるような事柄をすれば、戻れるんじゃないかって話しだよ」
「で、その、事柄ってどんなことなんだ? そこが一番肝心だろう?」
まさか聞いて無いとは言わないだろうな? と、目で訴えて見るが案の定目をそらされた⋯⋯。はぁ⋯⋯
俺は諦めてポケットからおもむろにスマホを取り出して電話をかける――――
「もしもし、ちょっとここまで来てくれるか? 聞きたいことがあるんだ」
『⋯⋯だと思いました。今からいきますね』
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◇
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