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半年
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何はともあれ無事に家に帰ってこれたわけだし、聞くこと聞いておこうと思う。悪魔は俺が倒すって話しは先週聞いたばかりなのに何で忘れてたんだろう⋯⋯俺ってそんなに物忘れ激しかったけかな⋯⋯
「すまなかったな。先週聞いたばかりなのに、聞いた話し忘れ待って」
忘れた俺が悪い、たとえ相手がコイツだとしても謝らなきゃならないときは、しっかり謝るのが筋ってもんだ。
「あぁ別にいいわよ謝んなくったて、多分だけど私のせいだと思うしさ」
家に我が物顔で着くなりテレビを着けて、猫のようにクッションの上で丸くなりながら答えてきた。
「んっ、どういうことだ? 言っていることがよくわかんなけいど⋯⋯」
俺も床に座り、コイツの方を見ながら訪ねてみる。
「ほら私って天界から追い出されちゃったじゃない? そうするとさ、何て言うんだろ。ほらあれよ、神様パワーっていうのかな。それが補充されないのよ」
こちらに一切顔を向けることなくテレビを見ながら答えてくる。
「ちょっ、チョット待て! そのなんだ、神様パワーってのが補充されないと、ど⋯⋯どうなんるだよ?」
想像する通りなら結構⋯⋯いや、かなりマズイ状況なのではないか? 変な汗が額から吹き出てくるのを感じながら質問をしてみる。
「そりゃ~、アンタは私が再構築して作ったんだから、アンタの魂が維持できなくなって死んじゃうでしょ。そうすると天使を集めて悪魔やっつけなきゃだからメンドクサイのよね~」
やっぱりか⋯⋯。ってか何でコイツはそんなに軽いんだ。俺は庭で育ててる花か何かだとでも思ってるのか? 『水をあげなきゃ枯れるでしょ?』みたいな言い方しやがって。
「因みにこのままだと、俺が死ぬまでどれくらいの猶予が残されてるんだ?」
「多分、半年くらいじゃない? だから頑張らないとだよ!」
「なんだ、まだ半年もあるのか。ならまだまだ余裕じゃねーか」
一ヶ月足らずで六体の悪魔をやっつけてるだ。余裕にもほどがあるレベルじゃねーか。心配して損したぞ。
「そ~言うこと。私だって頑張って作ったんだから、簡単に死んじゃったらやってられないよ」
そう言いながら、コロコロとチャンネルを変えてはいたが、好みの番組がやっていないらしく飽きて、そのまま風呂へと向かっていった。
俺は、流れるテレビの音をBGM代わりに聞きながら、寝っころがり今度はどこへ行こうかとスマホで検索をかけていると、チャイムがなった。こんな時間に誰だろうと、思いながらも玄関を開けると、そこには秘書がいた。
神を一本に縛り、眼鏡をかけキリッとした女性。服装はスーツ。
訪問販売とかじゃないよな。時間はすでに夜の7時だし。
「どちらさんですか?」
聞かなきゃ始まらないと思い秘書みたいな人に聞いてみた。
「初めまして、聞いているかと思いますが、夜分遅くにすみません。群馬神です」
そう言いながら、両手は前で組み、軽く会釈をしながらそう言われた。
うん、聞いてないな⋯⋯
「いえ、何もきいませんが⋯⋯」
「やはりですか⋯⋯」
と、ガックシ肩を落としてしまった群馬神が可哀想に思えてしまい、
「とりあえず部屋入りますか?」
と聞いてみた。
「貴方にとっては突然の訪問なのによろしいのですか?」
パァッと顔が明るくなり嬉しそうに聞いてくるので、俺は頷き部屋へと迎え入れた。
「すまなかったな。先週聞いたばかりなのに、聞いた話し忘れ待って」
忘れた俺が悪い、たとえ相手がコイツだとしても謝らなきゃならないときは、しっかり謝るのが筋ってもんだ。
「あぁ別にいいわよ謝んなくったて、多分だけど私のせいだと思うしさ」
家に我が物顔で着くなりテレビを着けて、猫のようにクッションの上で丸くなりながら答えてきた。
「んっ、どういうことだ? 言っていることがよくわかんなけいど⋯⋯」
俺も床に座り、コイツの方を見ながら訪ねてみる。
「ほら私って天界から追い出されちゃったじゃない? そうするとさ、何て言うんだろ。ほらあれよ、神様パワーっていうのかな。それが補充されないのよ」
こちらに一切顔を向けることなくテレビを見ながら答えてくる。
「ちょっ、チョット待て! そのなんだ、神様パワーってのが補充されないと、ど⋯⋯どうなんるだよ?」
想像する通りなら結構⋯⋯いや、かなりマズイ状況なのではないか? 変な汗が額から吹き出てくるのを感じながら質問をしてみる。
「そりゃ~、アンタは私が再構築して作ったんだから、アンタの魂が維持できなくなって死んじゃうでしょ。そうすると天使を集めて悪魔やっつけなきゃだからメンドクサイのよね~」
やっぱりか⋯⋯。ってか何でコイツはそんなに軽いんだ。俺は庭で育ててる花か何かだとでも思ってるのか? 『水をあげなきゃ枯れるでしょ?』みたいな言い方しやがって。
「因みにこのままだと、俺が死ぬまでどれくらいの猶予が残されてるんだ?」
「多分、半年くらいじゃない? だから頑張らないとだよ!」
「なんだ、まだ半年もあるのか。ならまだまだ余裕じゃねーか」
一ヶ月足らずで六体の悪魔をやっつけてるだ。余裕にもほどがあるレベルじゃねーか。心配して損したぞ。
「そ~言うこと。私だって頑張って作ったんだから、簡単に死んじゃったらやってられないよ」
そう言いながら、コロコロとチャンネルを変えてはいたが、好みの番組がやっていないらしく飽きて、そのまま風呂へと向かっていった。
俺は、流れるテレビの音をBGM代わりに聞きながら、寝っころがり今度はどこへ行こうかとスマホで検索をかけていると、チャイムがなった。こんな時間に誰だろうと、思いながらも玄関を開けると、そこには秘書がいた。
神を一本に縛り、眼鏡をかけキリッとした女性。服装はスーツ。
訪問販売とかじゃないよな。時間はすでに夜の7時だし。
「どちらさんですか?」
聞かなきゃ始まらないと思い秘書みたいな人に聞いてみた。
「初めまして、聞いているかと思いますが、夜分遅くにすみません。群馬神です」
そう言いながら、両手は前で組み、軽く会釈をしながらそう言われた。
うん、聞いてないな⋯⋯
「いえ、何もきいませんが⋯⋯」
「やはりですか⋯⋯」
と、ガックシ肩を落としてしまった群馬神が可哀想に思えてしまい、
「とりあえず部屋入りますか?」
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パァッと顔が明るくなり嬉しそうに聞いてくるので、俺は頷き部屋へと迎え入れた。
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◇
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