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第2話 世界に認められない日
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――イクス・アルファ。
名前が呼ばれても、すぐには足が動かなかった。
呼ばれ慣れているはずの自分の名前が、今日は少しだけ異物に聞こえた。
「……イクス」
教官が、もう一度だけ呼ぶ。
声の調子は変わらない。苛立ちも、心配も含まれていない。ただ、手順を進めるための音だった。
俺は列から一歩、前に出た。
背中に突き刺さる視線が、さっきまでとは質を変えているのが分かる。
期待じゃない。評価でもない。
観察だ。
白い台座に立つ。
足元が、やけに冷たい。
防壁が閉じる音が、乾いて響いた。
逃げ道が消える。
「深呼吸しろ。力を抜け」
教官の声が、スピーカー越しに降ってくる。
これまで何度も聞いた言葉だ。全員に同じ指示が出される。
息を吸う。
吐く。
観測リングが回転を始める。
光が走り、数値が待機状態で並ぶ。
――来る。
そう思った。
何が来るのかは分からない。ただ、来るはずだと。
数秒。
十秒。
二十秒。
何も起きない。
ざわめきが、防壁の外で膨らみ始める。
最初は小さく、遠慮がちだった声が、少しずつ輪郭を持つ。
「……え?」
「遅くないか?」
「装置、止まってる?」
観測装置が、低い音を立てた。
エラーではない。ただ、反応待ちのまま停止している。
教官の一人が端末を確認する。
別の教官が、眉をひそめる。
「再測定」
短い指示。
観測リングの回転が、わずかに速くなる。
光が強まる。
それでも――何も起きない。
沈黙が、会場を支配した。
さっきまで拍手と歓声で満ちていた場所が、嘘みたいに静かになる。
「……能力反応、なし?」
誰かが言った。
小さな声だったのに、やけにはっきり聞こえた。
胸の奥が、ひくりと動く。
寒いわけでもないのに、指先の感覚が薄れていく。
「前例、ありましたか」
教官の一人が、抑えた声で尋ねる。
「記録上は、ない」
即答だった。
迷いがない。調べる必要すらないという口ぶりだ。
観測装置が、結果を表示する。
空白。
能力名も、系統も、ランクもない。
無。
それを見た瞬間、会場の空気が決定的に変わった。
好奇心が、恐怖に切り替わる。
「……欠陥?」
「そんなの、いるのかよ」
教官が、軽く咳払いをした。
「――能力未発現。もしくは、観測不能」
淡々とした宣告。
声のトーンは、さっきまでと同じだ。
「装置異常の可能性は?」
「他の数値は正常です」
短いやり取り。
俺の存在は、すでに議題にすらなっていない。
結論は、すぐに出た。
「本件は保留とする。アルファ、台座から降りろ」
降りろ。
発現式に失敗したからではない。
これ以上、時間を使う価値がないからだ。
防壁が解除される。
外の空気が、一気に流れ込んでくる。
俺は台座を降りた。
足が少しだけ震えたが、誰も気づかない。
拍手はない。
歓声もない。
あるのは、距離だけだった。
さっきまで隣に並んでいた生徒たちが、無意識に半歩ずつ離れていく。
触れてはいけないものを見る目。
教官が続ける。
「以降の手続きは、後日通知する。今日は通常授業に戻れ」
それで終わりだった。
慰めも、説明も、仮定すらない。
俺は列の外に立たされ、残りの発現式を眺める側に回された。
次の生徒が呼ばれ、能力が発現し、歓声が上がる。
世界は、何事もなかったかのように進んでいく。
――ああ。
理解した。
ここは祝福の場じゃない。
適合者だけを確認する場所で、
適合しないものは、最初から数に入っていない。
俺は、能力を得られなかったんじゃない。
この世界から、認識されなかっただけだ。
掌を見つめる。
相変わらず、何もない。
それでも、なぜか――
胸の奥に、小さな引っかかりが残っていた。
説明できない違和感。
理由のない、微かな熱。
それが何なのか、
この時の俺は、まだ知らない。
発現式は、俺の番が終わったあとも滞りなく進んだ。
能力は次々と発現し、歓声と拍手が規則正しく繰り返される。
俺は列の外、指定された位置に立たされたまま、それを見ていた。
見学者用のライン。
発現者でも、退場者でもない、中途半端な場所。
教官の一人が近づいてくる。
「アルファ」
名前を呼ばれる。
さっきと同じ音、同じ調子。
「発現式の結果については、現在確認中だ。装置異常の可能性も含めて、後日判断が下る」
「……はい」
返事をすると、教官はすでに次の仕事に意識を移していた。
「今日は通常授業に戻れ。移動経路は一般生徒と同じでいい」
それで終わりだ。
隔離も、特別対応もない。
――つまり。
問題として扱うほどの価値もない。
俺は、他の生徒たちと同じように会場を出た。
ただし、会話の輪には入れない。
「お前の能力、何だった?」
誰も、そう聞いてこない。
聞かないことが、答えになっている。
帰路の通路は、行きよりも静かだった。
発現を終えた者たちは、疲労と安堵で口数が減っている。
俺の存在は、その静けさに溶け込んでいた。
校舎に戻ると、掲示板の前で数人の生徒が立ち止まっていた。
発現式速報。
能力系統と初期ランクが、すでに一覧で表示されている。
名前が並ぶ。
能力が並ぶ。
数値が並ぶ。
俺の名前は、なかった。
欠けている、という印象すらない。
最初から入力されていないデータのように、自然に空白だった。
「……アルファ、載ってなくね?」
誰かが言う。
もう一人が、肩をすくめた。
「保留じゃない?」
「ふーん」
それ以上の関心は向けられない。
保留。
それは救済ではなく、後回しだ。
教室に戻ると、担任が教卓に立っていた。
黒板には、次の授業内容がすでに書かれている。
「席に着け」
俺は何も言われない。
呼び止められもしない。
授業は始まった。
能力応用基礎。
発現直後の能力者が、どう制御を学ぶかという内容だ。
担任は言う。
「未発現者向けの補講は、現在予定されていない」
一瞬だけ、教室の視線がこちらに集まる。
そして、すぐに逸らされる。
「前例がないからだ。今後の対応は上が決める」
上。
顔の見えない判断者。
ノートを取るふりをする。
ペン先が、紙の上で止まる。
この授業は、俺を想定していない。
この学校は、俺を想定していない。
この社会は――最初から。
休み時間になっても、席を立つ理由がなかった。
能力の話題についていけないからじゃない。
俺に話す前提が、すでに消えている。
端末が、手首で振動した。
【能力発現結果:未登録】
【現在の身分:確認中】
【校内行動制限:なし】
制限は、ない。
保護も、ない。
自由だ。
ただし、存在としては曖昧なまま。
窓の外を見る。
校舎裏の通路が、ちらりと見えた。
人の気配は少ない。
監視カメラの死角。
そこが、どういう場所か。
能力者たちが、どう使うか。
――知っている。
それでも俺は、席を立った。
理由は、はっきりしている。
このまま教室にいても、
俺はここに「いない」のと同じだからだ。
名前が呼ばれても、すぐには足が動かなかった。
呼ばれ慣れているはずの自分の名前が、今日は少しだけ異物に聞こえた。
「……イクス」
教官が、もう一度だけ呼ぶ。
声の調子は変わらない。苛立ちも、心配も含まれていない。ただ、手順を進めるための音だった。
俺は列から一歩、前に出た。
背中に突き刺さる視線が、さっきまでとは質を変えているのが分かる。
期待じゃない。評価でもない。
観察だ。
白い台座に立つ。
足元が、やけに冷たい。
防壁が閉じる音が、乾いて響いた。
逃げ道が消える。
「深呼吸しろ。力を抜け」
教官の声が、スピーカー越しに降ってくる。
これまで何度も聞いた言葉だ。全員に同じ指示が出される。
息を吸う。
吐く。
観測リングが回転を始める。
光が走り、数値が待機状態で並ぶ。
――来る。
そう思った。
何が来るのかは分からない。ただ、来るはずだと。
数秒。
十秒。
二十秒。
何も起きない。
ざわめきが、防壁の外で膨らみ始める。
最初は小さく、遠慮がちだった声が、少しずつ輪郭を持つ。
「……え?」
「遅くないか?」
「装置、止まってる?」
観測装置が、低い音を立てた。
エラーではない。ただ、反応待ちのまま停止している。
教官の一人が端末を確認する。
別の教官が、眉をひそめる。
「再測定」
短い指示。
観測リングの回転が、わずかに速くなる。
光が強まる。
それでも――何も起きない。
沈黙が、会場を支配した。
さっきまで拍手と歓声で満ちていた場所が、嘘みたいに静かになる。
「……能力反応、なし?」
誰かが言った。
小さな声だったのに、やけにはっきり聞こえた。
胸の奥が、ひくりと動く。
寒いわけでもないのに、指先の感覚が薄れていく。
「前例、ありましたか」
教官の一人が、抑えた声で尋ねる。
「記録上は、ない」
即答だった。
迷いがない。調べる必要すらないという口ぶりだ。
観測装置が、結果を表示する。
空白。
能力名も、系統も、ランクもない。
無。
それを見た瞬間、会場の空気が決定的に変わった。
好奇心が、恐怖に切り替わる。
「……欠陥?」
「そんなの、いるのかよ」
教官が、軽く咳払いをした。
「――能力未発現。もしくは、観測不能」
淡々とした宣告。
声のトーンは、さっきまでと同じだ。
「装置異常の可能性は?」
「他の数値は正常です」
短いやり取り。
俺の存在は、すでに議題にすらなっていない。
結論は、すぐに出た。
「本件は保留とする。アルファ、台座から降りろ」
降りろ。
発現式に失敗したからではない。
これ以上、時間を使う価値がないからだ。
防壁が解除される。
外の空気が、一気に流れ込んでくる。
俺は台座を降りた。
足が少しだけ震えたが、誰も気づかない。
拍手はない。
歓声もない。
あるのは、距離だけだった。
さっきまで隣に並んでいた生徒たちが、無意識に半歩ずつ離れていく。
触れてはいけないものを見る目。
教官が続ける。
「以降の手続きは、後日通知する。今日は通常授業に戻れ」
それで終わりだった。
慰めも、説明も、仮定すらない。
俺は列の外に立たされ、残りの発現式を眺める側に回された。
次の生徒が呼ばれ、能力が発現し、歓声が上がる。
世界は、何事もなかったかのように進んでいく。
――ああ。
理解した。
ここは祝福の場じゃない。
適合者だけを確認する場所で、
適合しないものは、最初から数に入っていない。
俺は、能力を得られなかったんじゃない。
この世界から、認識されなかっただけだ。
掌を見つめる。
相変わらず、何もない。
それでも、なぜか――
胸の奥に、小さな引っかかりが残っていた。
説明できない違和感。
理由のない、微かな熱。
それが何なのか、
この時の俺は、まだ知らない。
発現式は、俺の番が終わったあとも滞りなく進んだ。
能力は次々と発現し、歓声と拍手が規則正しく繰り返される。
俺は列の外、指定された位置に立たされたまま、それを見ていた。
見学者用のライン。
発現者でも、退場者でもない、中途半端な場所。
教官の一人が近づいてくる。
「アルファ」
名前を呼ばれる。
さっきと同じ音、同じ調子。
「発現式の結果については、現在確認中だ。装置異常の可能性も含めて、後日判断が下る」
「……はい」
返事をすると、教官はすでに次の仕事に意識を移していた。
「今日は通常授業に戻れ。移動経路は一般生徒と同じでいい」
それで終わりだ。
隔離も、特別対応もない。
――つまり。
問題として扱うほどの価値もない。
俺は、他の生徒たちと同じように会場を出た。
ただし、会話の輪には入れない。
「お前の能力、何だった?」
誰も、そう聞いてこない。
聞かないことが、答えになっている。
帰路の通路は、行きよりも静かだった。
発現を終えた者たちは、疲労と安堵で口数が減っている。
俺の存在は、その静けさに溶け込んでいた。
校舎に戻ると、掲示板の前で数人の生徒が立ち止まっていた。
発現式速報。
能力系統と初期ランクが、すでに一覧で表示されている。
名前が並ぶ。
能力が並ぶ。
数値が並ぶ。
俺の名前は、なかった。
欠けている、という印象すらない。
最初から入力されていないデータのように、自然に空白だった。
「……アルファ、載ってなくね?」
誰かが言う。
もう一人が、肩をすくめた。
「保留じゃない?」
「ふーん」
それ以上の関心は向けられない。
保留。
それは救済ではなく、後回しだ。
教室に戻ると、担任が教卓に立っていた。
黒板には、次の授業内容がすでに書かれている。
「席に着け」
俺は何も言われない。
呼び止められもしない。
授業は始まった。
能力応用基礎。
発現直後の能力者が、どう制御を学ぶかという内容だ。
担任は言う。
「未発現者向けの補講は、現在予定されていない」
一瞬だけ、教室の視線がこちらに集まる。
そして、すぐに逸らされる。
「前例がないからだ。今後の対応は上が決める」
上。
顔の見えない判断者。
ノートを取るふりをする。
ペン先が、紙の上で止まる。
この授業は、俺を想定していない。
この学校は、俺を想定していない。
この社会は――最初から。
休み時間になっても、席を立つ理由がなかった。
能力の話題についていけないからじゃない。
俺に話す前提が、すでに消えている。
端末が、手首で振動した。
【能力発現結果:未登録】
【現在の身分:確認中】
【校内行動制限:なし】
制限は、ない。
保護も、ない。
自由だ。
ただし、存在としては曖昧なまま。
窓の外を見る。
校舎裏の通路が、ちらりと見えた。
人の気配は少ない。
監視カメラの死角。
そこが、どういう場所か。
能力者たちが、どう使うか。
――知っている。
それでも俺は、席を立った。
理由は、はっきりしている。
このまま教室にいても、
俺はここに「いない」のと同じだからだ。
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