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新しい世界
しおりを挟む「はっ!ここはどこ!?」
「お嬢様!!目を覚まされたんですか!?」
だれこの人?茶髪のおさげに大きな目、特徴的なソバカスに可愛いメイド服……あーーあのダン○ルドアのせいか!
ってことはここが『イセプリ』の世界って訳ね。
「うん心配かけてごめんね」
「っ!?」
なにその顔?私変なことでも言った?
「レミーラ起きたか!」
この人はさっきのイケメン
長めの赤毛を後ろで結んでる。私ロン毛は嫌いだけどこの人はそんなこと気にならないくらいのイケメンだ。
「はい、ご心配をおかけしました」
「レミーラ頭でもうったか?」
「は?」
なんだこいつ失礼だな
「あっ、いやなんでもない。まだ目覚めたばかりで頭が混乱してるからだろうな、目が覚めたら着替えてきなさい」
「わかりました?」
なんだったんだ?あのイケメン?
てか私、転生したんだよね?赤ちゃんからじゃないんだ?
「あのっ、」
「はい?何でしょうか?」
「少し考え事をしたいのですが……」
「あっすいません!失礼しました!」
ふぅ……これで考え事ができる。
私レミーラっていうのね?この子が送ってきた人生がどんなものか分からないのが問題なのよね~
てかなんで記憶がないのよ!
~その頃ダン○ルドアは~
(はっ!!そう言えばスキルを付けるのに気を取られてあの子に記憶を入れるの忘れとったわい!)
(今からでも間に合うかのぅ?)
(まぁないと不便だろうし今からでも送るか。蓮花もかなり不幸じゃが、レミーラという少女もかなり不幸だったのぅ、まさかお転婆がすぎて木登りしてたら落ちて死んでしまうなど。自業自得ではあるが可哀想だし、だけど生き返らせることもできん。蓮花よ命を繋いでおくれよ。)
「いたっ……な……に?くっそ頭いたァーーい!!」
え……記憶が流れてくる……
なんじゃこの子、お転婆お姫様ってところか。だからあのイケメン……お父さんはあんな顔してたのね。
てか、くそダン○ルドア。こんな痛いの聞いてないしぃ!!
「それにしても馬鹿な子だな……木登りして落ちるなんて。」
見たところ9歳くらいね?でも容姿だけはすごい可愛いじゃん!お父さんが赤毛に赤目だったけど、私は綺麗なプラチナブロンドに蒼眼、さっきの記憶にでてきたお母さん似だったわ。
わたし、綺麗な容姿に恵まれて幸せね
「これからの生活がたのしみだわ!」
とりあえず……私『イセプリ』でこんなキャラ見たことないわ!笑笑
……ぐっ……オワコンね……
あのくそじじ、ダン○ルドアが勝手につくったキャラかしら?
まだヒロインが転生してくるには時間があるし、悪役令嬢はヒロインがでてきてからグレてくから平和に過ごせるわね!
その間に魔法でも習得しておきましょ!
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