17 / 40
第1章 幼少期
11話 王子と謹慎期間①
しおりを挟む
脱走がバレる事2回。私とエルウィンの部屋の前には常に見張りが立つことになった。それどころか部屋から出れば後ろをついてきて文字通り朝から晩まで監視されている生活を送っている。最初は罰として大人しくしていたが3日目には「ここまでする必要は?」と疑念が湧き、5日目には常に視線を向けられていることにイライラが募って爆発寸前になっていた。
しかし父のあの怒った顔を思い浮かべると大人しく反省するべきだという気持ちが強くなるのも事実だった。何をしていてもふとした時に父の顔と怒鳴り声を思い出してしまう。
あの日から食事の席で何度も父と顔を合わせているが、何となくそっけない気もしていて私は余計に不安になっていた。ネオニールにそれとなく聞いてみても、父はもう怒っていないと言うばかりで何も解決しない。かといって本人に直接聞く勇気は持てそうになかった。
ちなみにトレバー先生は私たちが2回脱走したと聞くと良くやるなぁ!と大笑いで私たちの背中を叩いて、父に「応援してどうする!」と怒られていた。
部屋に引きこもりベッドの上でブランケットを頭の上からすっぽりとかぶっていると、「兄上?」とエルウィンの声がした。
布の縁をめくって顔を出すとエルウィンとアイニェンが私の格好をみて笑っている。エルウィンの後ろに彼の見張りの兵がいることに気が付き、更に気分が下がった。
「お兄様、変な格好」
「うるさいな」
「なんでブランケットかぶってるの?」
「だって……こうすれば、見張りから見えないでしょ」
私が苦々しくいうとエルウィンとアイニェンがなにそれと声を出して笑った。
「兄上、気にしすぎじゃない?」
「だって、毎日毎日毎日……嫌になる」
「そうかなぁ?話してみると意外と楽しいよ」
「……話す?」
「お兄様、もしかして見張りの人と一度もお話していないの?もう5日も経つのよ?」
「ほら、ジメジメしてないで出てきて!」
2人は私をベッドから引っ張り出すと見張りの前に立たせた。見張りの彼は茶色の長い髪を胸のあたりまで伸ばし、そばかすのある赤い頬が特徴的なエルフだった。私と目が合うと慌てたように背筋を伸ばす。
「私、レンドウィルです」
「はい、王子!私はウェオルドと申します!」
私が不貞腐れたまま言ったのに彼は元気よく返事を返した。それどころか少し嬉しそうに見える。たぶん、いや、確実にいい人だ。
「あなたも仕事でここにいるのに、私はあなたを毛嫌いして嫌な思いをさせたかも。ごめんね」
「いえ、滅相もございません!」
「あと数カ月はきっとこのままだ。その間、よろしくねウェオルド」
「こちらこそ!何か不便なことがあればいつでもおっしゃってくださいね」
「これで兄上もウェオルドと仲良しだねぇ」
「お兄様の意地っ張りには驚いたわ」
2人が私とウェオルドを見てしみじみと話す。ウェオルドと弟の見張り(彼はニンソスと言うらしい)も笑っていて、これじゃあどちらが年上かわかったものじゃないなぁと少し恥ずかしくなった。
ウェオルドと目が合って苦笑いしたところで、自分が久しぶりに笑ったことに気が付いた。ああ、思ったより私は子供っぽくいじけていたんだな、と改めて反省した。
その後、ウェオルドとも会話をすることが増え意識して笑うようにすると、自然と父とも少しずつ前の様に気軽に話せるようになった。たぶん、私が身構え過ぎていたんだと思う。
後から母に聞いた話だと私たちが捕まった夜、父は私とエルウィン、アイニェンを連れて星を見にいくつもりだったらしい。
仕事を頑張って終わらせて息子達がいないと気がついた時の父はどんな気持ちだったかと想像すると申し訳なさが増した。母曰く、拗ねているだけ、らしいが謹慎が明けたら今度は私から誘ってみようと思っている。
見張りへのイライラや父とのギクシャクが終わって心配事がなくなった途端、私の心を埋め尽くしたのは城の外とジハナの事だった。謹慎期間が1日1日と経過するにつれてジハナと外に出たいという気持ちが大きくなっていたのだ。
「ジハナに会いたい……城の外に出たい……」
エルウィンとアイニェンが部屋に遊びに来た時、ベッドの上で寝ころびながら愚痴をこぼした。エルウィンはベッドに腰かけ、アイニェンは椅子に座って私を楽しそうに見ている。
「最近のお兄様、すごく面白いわ」
「悩んでるのに、アイニェンはずいぶん楽しそうだね」
「だって、謹慎が明ければジハナにはいつでも会えるじゃない」
「私は"今"会いたいんだよ?」
「今は、我慢するしかないわねぇ」
アイニェンは机に肘をついて、窓の外を眺めながら諦めたように言った。まぁ、我慢するしかないというのはもっともな答えだった。だよねぇ、と落胆した返事をしたところでエルウィンが明るい声で尋ねる。
「父上に、ジハナに会いに行ってもいいか聞いてみる?」
「ジハナのところ?城下に?」
「そう!今はダメかもだけど、謹慎が明けたらさ、いいよって言ってくれるかもしれないよ」
「そんなこと出来たら……ジハナ、驚くだろうなぁ!」
エルウィンの提案は私のジハナと2人でのんびりする、とは少し違う内容だったがとても魅力的で、そして私たちのいたずら心をくすぐるものだった。
「父上、了承してくれるかな」
「僕たち城下は一度も行ったこと無いよね」
「護衛が着いて来てくれれば良いんじゃないかしら?」
「ジハナに内緒で行って部屋のドアをノックしたら……」
「いつもと逆だ!」
「わぁ!ってみんなで驚かせたらきっとひっくり返るわ!」
「じゃぁノックもしないでそおっと近寄る?」
話題はどうやってジハナを驚かせるかになる。いつも"全てわかっています"みたいなしたり顔で私たちを引っ張っていくジハナに一泡吹かせようと私たちはいろいろな計画を練る。
実際はジハナがどこに、どんな家に住んでいるのかも知らないので空想に過ぎなかったけれど。それでもいつか絶対に実現させよう、と私たちは決意した。
皆で城下の見える窓を探して、目的の銀髪が見つけられないかと外を眺める。2人はすぐに飽きてしまったようだが、私は残りの2カ月はこうやって外を眺めてばかり過ごし、謹慎が早く開けるよう祈ったのだった。
しかし父のあの怒った顔を思い浮かべると大人しく反省するべきだという気持ちが強くなるのも事実だった。何をしていてもふとした時に父の顔と怒鳴り声を思い出してしまう。
あの日から食事の席で何度も父と顔を合わせているが、何となくそっけない気もしていて私は余計に不安になっていた。ネオニールにそれとなく聞いてみても、父はもう怒っていないと言うばかりで何も解決しない。かといって本人に直接聞く勇気は持てそうになかった。
ちなみにトレバー先生は私たちが2回脱走したと聞くと良くやるなぁ!と大笑いで私たちの背中を叩いて、父に「応援してどうする!」と怒られていた。
部屋に引きこもりベッドの上でブランケットを頭の上からすっぽりとかぶっていると、「兄上?」とエルウィンの声がした。
布の縁をめくって顔を出すとエルウィンとアイニェンが私の格好をみて笑っている。エルウィンの後ろに彼の見張りの兵がいることに気が付き、更に気分が下がった。
「お兄様、変な格好」
「うるさいな」
「なんでブランケットかぶってるの?」
「だって……こうすれば、見張りから見えないでしょ」
私が苦々しくいうとエルウィンとアイニェンがなにそれと声を出して笑った。
「兄上、気にしすぎじゃない?」
「だって、毎日毎日毎日……嫌になる」
「そうかなぁ?話してみると意外と楽しいよ」
「……話す?」
「お兄様、もしかして見張りの人と一度もお話していないの?もう5日も経つのよ?」
「ほら、ジメジメしてないで出てきて!」
2人は私をベッドから引っ張り出すと見張りの前に立たせた。見張りの彼は茶色の長い髪を胸のあたりまで伸ばし、そばかすのある赤い頬が特徴的なエルフだった。私と目が合うと慌てたように背筋を伸ばす。
「私、レンドウィルです」
「はい、王子!私はウェオルドと申します!」
私が不貞腐れたまま言ったのに彼は元気よく返事を返した。それどころか少し嬉しそうに見える。たぶん、いや、確実にいい人だ。
「あなたも仕事でここにいるのに、私はあなたを毛嫌いして嫌な思いをさせたかも。ごめんね」
「いえ、滅相もございません!」
「あと数カ月はきっとこのままだ。その間、よろしくねウェオルド」
「こちらこそ!何か不便なことがあればいつでもおっしゃってくださいね」
「これで兄上もウェオルドと仲良しだねぇ」
「お兄様の意地っ張りには驚いたわ」
2人が私とウェオルドを見てしみじみと話す。ウェオルドと弟の見張り(彼はニンソスと言うらしい)も笑っていて、これじゃあどちらが年上かわかったものじゃないなぁと少し恥ずかしくなった。
ウェオルドと目が合って苦笑いしたところで、自分が久しぶりに笑ったことに気が付いた。ああ、思ったより私は子供っぽくいじけていたんだな、と改めて反省した。
その後、ウェオルドとも会話をすることが増え意識して笑うようにすると、自然と父とも少しずつ前の様に気軽に話せるようになった。たぶん、私が身構え過ぎていたんだと思う。
後から母に聞いた話だと私たちが捕まった夜、父は私とエルウィン、アイニェンを連れて星を見にいくつもりだったらしい。
仕事を頑張って終わらせて息子達がいないと気がついた時の父はどんな気持ちだったかと想像すると申し訳なさが増した。母曰く、拗ねているだけ、らしいが謹慎が明けたら今度は私から誘ってみようと思っている。
見張りへのイライラや父とのギクシャクが終わって心配事がなくなった途端、私の心を埋め尽くしたのは城の外とジハナの事だった。謹慎期間が1日1日と経過するにつれてジハナと外に出たいという気持ちが大きくなっていたのだ。
「ジハナに会いたい……城の外に出たい……」
エルウィンとアイニェンが部屋に遊びに来た時、ベッドの上で寝ころびながら愚痴をこぼした。エルウィンはベッドに腰かけ、アイニェンは椅子に座って私を楽しそうに見ている。
「最近のお兄様、すごく面白いわ」
「悩んでるのに、アイニェンはずいぶん楽しそうだね」
「だって、謹慎が明ければジハナにはいつでも会えるじゃない」
「私は"今"会いたいんだよ?」
「今は、我慢するしかないわねぇ」
アイニェンは机に肘をついて、窓の外を眺めながら諦めたように言った。まぁ、我慢するしかないというのはもっともな答えだった。だよねぇ、と落胆した返事をしたところでエルウィンが明るい声で尋ねる。
「父上に、ジハナに会いに行ってもいいか聞いてみる?」
「ジハナのところ?城下に?」
「そう!今はダメかもだけど、謹慎が明けたらさ、いいよって言ってくれるかもしれないよ」
「そんなこと出来たら……ジハナ、驚くだろうなぁ!」
エルウィンの提案は私のジハナと2人でのんびりする、とは少し違う内容だったがとても魅力的で、そして私たちのいたずら心をくすぐるものだった。
「父上、了承してくれるかな」
「僕たち城下は一度も行ったこと無いよね」
「護衛が着いて来てくれれば良いんじゃないかしら?」
「ジハナに内緒で行って部屋のドアをノックしたら……」
「いつもと逆だ!」
「わぁ!ってみんなで驚かせたらきっとひっくり返るわ!」
「じゃぁノックもしないでそおっと近寄る?」
話題はどうやってジハナを驚かせるかになる。いつも"全てわかっています"みたいなしたり顔で私たちを引っ張っていくジハナに一泡吹かせようと私たちはいろいろな計画を練る。
実際はジハナがどこに、どんな家に住んでいるのかも知らないので空想に過ぎなかったけれど。それでもいつか絶対に実現させよう、と私たちは決意した。
皆で城下の見える窓を探して、目的の銀髪が見つけられないかと外を眺める。2人はすぐに飽きてしまったようだが、私は残りの2カ月はこうやって外を眺めてばかり過ごし、謹慎が早く開けるよう祈ったのだった。
0
あなたにおすすめの小説
【8話完結】強制力に負けて死に戻ったら、幼馴染の様子がおかしいのですが、バグですか?
キノア9g
BL
目が覚めたら、大好きだったRPGの世界に転生していた。
知識チートでなんとか死亡フラグを回避した……はずだったのに、あっさり死んで、気づけば一年前に逆戻り。
今度こそ生き残ってみせる。そう思っていたんだけど——
「お前、ちょっと俺に執着しすぎじゃない……?」
幼馴染が、なんかおかしい。妙に優しいし、距離が近いし、俺の行動にやたら詳しい。
しかも、その笑顔の奥に見える“何か”が、最近ちょっと怖い。
これは、運命を変えようと足掻く俺と、俺だけを見つめ続ける幼馴染の、ちょっと(だいぶ?)危険な異世界BL。
全8話。
番に見つからない街で、子供を育てている
はちも
BL
目を覚ますと、腕の中には赤ん坊がいた。
異世界の青年ロアンとして目覚めた「俺」は、希少な男性オメガであり、子を産んだ母親だった。
現世の記憶は失われているが、
この子を守らなければならない、という想いだけははっきりと残っている。
街の人々に助けられ、魔石への魔力注入で生計を立てながら、
ロアンと息子カイルは、番のいない街で慎ましく暮らしていく。
だが、行方不明の番を探す噂が、静かに近づいていた。
再会は望まない。
今はただ、この子との生活を守りたい。
これは、番から逃げたオメガが、
選び直すまでの物語。
*不定期連載です。
人族は一人で生きられないらしい――獣人公爵に拾われ、溺愛されて家族になりました
よっちゃん
BL
人族がほとんど存在しない世界に、
前世の記憶を持ったまま転生した少年・レオン。
獣人が支配する貴族社会。
魔力こそが価値とされ、
「弱い人族」は守られるべき存在として扱われる世界で、
レオンは常識の違いに戸惑いながらも必死に生きようとする。
そんな彼を拾ったのは、
辺境を治める獣人公爵アルト。
寡黙で冷静、しかし一度守ると決めたものは決して手放さない男だった。
溺愛され、守られ、育てられる日々。
だが、レオンはただ守られるだけの存在で終わることを選ばない。
学院での出会い。
貴族社会に潜む差別と陰謀。
そして「番」という、深く重い絆。
レオンは学び、考え、
自分にしかできない魔法理論を武器に、
少しずつ“並び立つ覚悟”を身につけていく。
獣人と人族。
価値観も、立場も、すべてが違う二人が、
それでも選び合い、家族になるまでの物語。
溺愛×成長×異世界BL。
読後に残るのは、
「ここに居場所があっていい」と思える、あたたかな幸福。
【8話完結】帰ってきた勇者様が褒美に私を所望している件について。
キノア9g
BL
異世界召喚されたのは、
ブラック企業で心身ボロボロになった陰キャ勇者。
国王が用意した褒美は、金、地位、そして姫との結婚――
だが、彼が望んだのは「何の能力もない第三王子」だった。
顔だけ王子と蔑まれ、周囲から期待されなかったリュシアン。
過労で倒れた勇者に、ただ優しく手を伸ばしただけの彼は、
気づかぬうちに勇者の心を奪っていた。
「それでも俺は、あなたがいいんです」
だけど――勇者は彼を「姫」だと誤解していた。
切なさとすれ違い、
それでも惹かれ合う二人の、
優しくて不器用な恋の物語。
全8話。
異世界転生してBL漫画描いてたら幼馴染に迫られた
はちも
BL
異世界転生した元腐男子の伯爵家三男。
病弱設定をうまく使って、半引きこもり生活を満喫中。
趣味と実益を兼ねて、こっそりBL漫画を描いていたら──
なぜか誠実一直線な爽やか騎士の幼馴染にバレた!?
「……おまえ、俺にこうされたいのか?」
そんなわけあるかーーーっ!!
描く側だったはずの自分が、
誤解と好意と立場の違いにじわじわ追い詰められていく。
引きこもり腐男子貴族のオタ活ライフは、
王子と騎士に目をつけられ、
いつの間にか“逃げ場のない現実”へ発展中!?
誠実一直線騎士 × 流され系オタク
異世界・身分差・勘違いから始まる
リアル発展型BLコメディ。
*基本的に水・土の20時更新予定です。
怒られるのが怖くて体調不良を言えない大人
こじらせた処女
BL
幼少期、風邪を引いて学校を休むと母親に怒られていた経験から、体調不良を誰かに伝えることが苦手になってしまった佐倉憂(さくらうい)。
しんどいことを訴えると仕事に行けないとヒステリックを起こされ怒られていたため、次第に我慢して学校に行くようになった。
「風邪をひくことは悪いこと」
社会人になって1人暮らしを始めてもその認識は治らないまま。多少の熱や頭痛があっても怒られることを危惧して出勤している。
とある日、いつものように会社に行って業務をこなしていた時。午前では無視できていただるけが無視できないものになっていた。
それでも、自己管理がなっていない、日頃ちゃんと体調管理が出来てない、そう怒られるのが怖くて、言えずにいると…?
やっと退場できるはずだったβの悪役令息。ワンナイトしたらΩになりました。
毒島醜女
BL
目が覚めると、妻であるヒロインを虐げた挙句に彼女の運命の番である皇帝に断罪される最低最低なモラハラDV常習犯の悪役夫、イライ・ロザリンドに転生した。
そんな最期は絶対に避けたいイライはヒーローとヒロインの仲を結ばせつつ、ヒロインと円満に別れる為に策を練った。
彼の努力は実り、主人公たちは結ばれ、イライはお役御免となった。
「これでやっと安心して退場できる」
これまでの自分の努力を労うように酒場で飲んでいたイライは、いい薫りを漂わせる男と意気投合し、彼と一夜を共にしてしまう。
目が覚めると罪悪感に襲われ、すぐさま宿を去っていく。
「これじゃあ原作のイライと変わらないじゃん!」
その後体調不良を訴え、医師に診てもらうととんでもない事を言われたのだった。
「あなた……Ωになっていますよ」
「へ?」
そしてワンナイトをした男がまさかの国の英雄で、まさかまさか求愛し公開プロポーズまでして来て――
オメガバースの世界で運命に導かれる、強引な俺様α×頑張り屋な元悪役令息の元βのΩのラブストーリー。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる