6 / 18
本編
3話
しおりを挟む
「それで、ユリア公爵令嬢。なぜあなたが私の真名を知っているのかしら?」
みなさんこんにちは。
現在美少女に尋問されるという夢のようなシチュエ(((((
美少女に尋問を受けています。
相手は乙女ゲーム「マジワル」の主人公で元聖女のセリア・ルベールさんです。
なぜ元がつくかと言うとさっき俺と国外追放させられたから。
なぜこうなっているかと言うと彼女の真名を思わず呟いたから。
いや俺馬鹿じゃん!!
「私は私の真名を3人にしか教えていません。」
緊張で固まってる俺をおいて、セリア、いやラナは喋りだした。
「そしてその3人はもうすでに亡くなって、また全員言いふらすような人ではありませんでした。」
亡くなっている、の部分を話す時、ラナは顔を悲しそうに歪めた。
そしてその3人とは前世の俺のことだろう。
その言葉だけでどれだけ俺が信頼され、愛されていたかを実感できる。
「なので、私は知りたいのです。どうしてあなたがその名前を知っているのか。」
うーん。
困った。
どうしよう。あ、そうだ。前世の俺の知り合いで、もしものときのために守ってくれと頼まれたって嘘いえばいいんじゃね?
前の俺は知り合いは少なかったけど、前世とかよりは信じやすいはずだし。
「えっと、それはですね、」
令嬢言葉に気をつけて、俺は話そうとしてたんだけど、出来なかった。
なぜかラナの金色の瞳を見ていると、嘘がつけない。
「先に言っておきますが、嘘をつこうとしても無駄です。私のスキル「真実の瞳」の前では誰も嘘をつくことができませんので。」
わぁ、なんてこった。
これは真実を言わないといけないパターンだな。
というか今思ったんだけど、彼女に話すデメリットてっ無くない?(ラナは口固いし)
それにメリットは結構ある。じゃあ話すべきじゃん。
「セリア、いえラナ様。今から話すことはとても信じられないと思います。ですが、わたくしの話を聞いてください。」
前世の事、前の3回の人生のこと、元勇者なこと、そしてその力のこと。
「そうだったんですね......って、え!?」
「ふっ、ふふ、あっははははっ!!!」
そう、ラナは外では真面目で落ち着いてるんだけど、本当は少し天然を含んでるし、子供っぽい。
だから笑ったことは許して。
「えっと、あなた?の言うことをまとめると、あなたは私の師匠で友人で恋人ってことですよね?」
「うん、そうなんだよ。ってか信じるの?」
「うん。さっき言ったでしょ。このスキルの前では嘘をつけないって。」
そういえばそうだったな。
それにだいぶ砕けた口調で接してくれてる。
「ねぇねぇ、これからはなんて呼べばいいの?」
「ユートでいいよ。実のところ、最初の人生も名前が優斗だったんだよ。」
「そうなんだ!すごいね!」(満面の笑顔)
え、なにこの子天使?
やばい、めちゃくちゃ可愛い。
「ん?どうしたの、ユート?」(首を傾ける)
あああああー
え、なんで君そんなに可愛いの?俺のこと殺すき?
え、天使かな?ここは天国なのかな?(キャラ崩壊アンド語彙力低下)
「落ち着け、ユート殿」
「ラナが可愛いのは分かるけど、少しは落ち着きなさいよ。」
「深呼吸ですよ。」
「そうだ!ラナが困ってるだろ!」
「まぁ気持ちは分かるけどねぇ~」
「たしかに......」
「ルナ可愛いから仕方ないにやぁ~」
「そうだワンッ。」
「おいおまえら、ユート殿が困ってるだろう。」
どこからかともかく声が、それも一つではなくたくさんの声が聞こえるというホラー現象が起きてる。
ちょっと怖い。
「みんな、人がいるときには出てきちゃだめって言ったよね?」
「ラナ、知り合い?」
「うん、ユートにだけ教えてあげる。みんなでてきて。」
ラナの声に応じて、宙に浮いてる6人の美男美女と、三匹の魔物が現れた。
「はじめましてじゃな、ユート殿。わしは土の大精霊、ノームだ。よろしく頼むよ。」
「私はウンディーネ。水の大精霊よ。よろしくね。」
「私はシルフで、風の大精霊です。よろしくおねがいしますね。」
「俺は火の大精霊、サラマンダーだ!ちなみに特技はとかげに変身できるとこだな!!」
「はじめまして!、ユート君。光の大精霊、ウィルちゃんだよ!!よろしくね!」
「シェイド...闇の大精霊...よろしく...」
「私はナナよ。特技は魔法かしらね。」
「僕はジン!!種族は白フェンリルだよ!!よろしくね、ユート!!」
「我はユイだ。今日は急に押しかけてすまなかったな。」
──────────────────
(???目線)
ここで常識を知らないラナちゃん(めちゃくちゃ失礼)に変わって説明すると、
ここにいる全員、異常なのである。
まず現れ方からそもそもやばい。
彼らは次元の隙間で、ユートを観察していたのだが、まず次元の隙間というのは聴覚と視覚がなくなるため普通の人はあっという間に発狂する。
しかもそんな簡単に見つけ出したり、ましてや生み出すことはできない。
そして2つ目にやばいのはこの「大精霊」という単語だ。
精霊とは普段は滅多に人前に出ることはなく、魔法と同じ6属性に分けられてる。
精霊というだけでものすごいのだが、大精霊は特別で、世界に6人しかいない。
まぁ流石に精霊の頂点にいる精霊王はいないようだけど。(フラグ)
「あ、でも今は聖霊王アルカディアスさんはいないらしいです。なんか仕事が忙しいらしくて。」
してた。(見事なフラグ回収)
まぁ気を取り直して次!!
ナナの種族、猫又王バステトは猫又グリマルキンの上位種。
ちなみにバステトが種族名で、猫又王はあだ名のようなもの。
グリマルキンはランクEの弱い魔物だが、バステトになるとランクが一気にAにまで上がる。
また彼女は魔法に関して非常に優れているため、ランクはS、またはSSに分類される。
そして白フェンリルのジン。
フェンリルはもともと伝説級の魔物なのだが、ジンはその希少種。つまりはどういうことかって?最強ってことだよ。
そして最後に一番やばいのがユイ。
彼は龍神なんだよね。
ちなみに竜と龍の違いは、龍が竜の上位種ってとこ。
そしてユイは同時に神でもある。(亜神だがそれでもだ。)
詰まるところ全員やばい。
というかこんな伝説級、神話級を契約せず話し合いだけで従わせれるってとこがそもそもやばい。
どんなチート持ちなの?ラナちゃんは。
で、そんな奴らが現れたならユートは気絶でもする......
「ご紹介ありがとうございます!!俺はユートと言います。よろしくおねがいします、皆さん!!」
はずがなかった。
そう、この男もラナちゃん以上に常識というものを投げ捨てている男だ。
そんなやつがこれほどのことで倒れるはずもない。
「お、おう。ユートと言ったか。俺はサラマンダーだ。敬語も外していいぞ。」
「そうか、分かったよ。よろしくな、サラマンダー。」
しかも大精霊とタメ口で話し始めた。
何こいつ怖っ。
「それでユート殿。お詫びと言ってはなんなんだが、我々全員と契約してくれないか?」
「ん?どういうことだ?」
「我々はラナとは契約できない。ラナは精霊術師やテイマーではないからの。我々はラナとの結びつきが弱いのだよ。勿論ユート殿にも利がある。我々の力を一部受け取れ、またともに戦うこともできる。どうだ、Win-Winではないか?」
おい、ユイ、お前なにやってんだよ!?
こいつに力をこれ以上渡したらどうなるか......
「たしかに。ラナを守るためにも力はあったほうがいいしな。」
ナイスユイ。
もっとやれ。
「それじゃあやるわ。」
ん、誰と契約するか決めたのか?
「いや誰って皆とだけど。」
いやいや、いくらユートだからって流石に無理ある
「はい、出来たぞ。」
「「「「「「「「「[えええええええええええええ!!!!]」」」」」」」」」
「な、なんだよ。そんなに驚くことか?」
「そりゃそうだろ、テイマーや精霊術師が契約できるのは一度に一人、良くて2人だ。それが9人、しかも俺達を......」
「やめようよ。きっと彼には常識が通用しないんだよ。」
「???」
「たしかにな。」
「そんなことより、皆さんでお話しましょうよ。」
「たしかに!!俺もみんなや、ルナの話が聞きたいや。」
こうして全員は和気あいあいと雑談を始めた。
誰かがこうしてみていることも、ユートがこのことで話題になり、大きな歯車が回されたことに、ユートは知る由もなかった。
みなさんこんにちは。
現在美少女に尋問されるという夢のようなシチュエ(((((
美少女に尋問を受けています。
相手は乙女ゲーム「マジワル」の主人公で元聖女のセリア・ルベールさんです。
なぜ元がつくかと言うとさっき俺と国外追放させられたから。
なぜこうなっているかと言うと彼女の真名を思わず呟いたから。
いや俺馬鹿じゃん!!
「私は私の真名を3人にしか教えていません。」
緊張で固まってる俺をおいて、セリア、いやラナは喋りだした。
「そしてその3人はもうすでに亡くなって、また全員言いふらすような人ではありませんでした。」
亡くなっている、の部分を話す時、ラナは顔を悲しそうに歪めた。
そしてその3人とは前世の俺のことだろう。
その言葉だけでどれだけ俺が信頼され、愛されていたかを実感できる。
「なので、私は知りたいのです。どうしてあなたがその名前を知っているのか。」
うーん。
困った。
どうしよう。あ、そうだ。前世の俺の知り合いで、もしものときのために守ってくれと頼まれたって嘘いえばいいんじゃね?
前の俺は知り合いは少なかったけど、前世とかよりは信じやすいはずだし。
「えっと、それはですね、」
令嬢言葉に気をつけて、俺は話そうとしてたんだけど、出来なかった。
なぜかラナの金色の瞳を見ていると、嘘がつけない。
「先に言っておきますが、嘘をつこうとしても無駄です。私のスキル「真実の瞳」の前では誰も嘘をつくことができませんので。」
わぁ、なんてこった。
これは真実を言わないといけないパターンだな。
というか今思ったんだけど、彼女に話すデメリットてっ無くない?(ラナは口固いし)
それにメリットは結構ある。じゃあ話すべきじゃん。
「セリア、いえラナ様。今から話すことはとても信じられないと思います。ですが、わたくしの話を聞いてください。」
前世の事、前の3回の人生のこと、元勇者なこと、そしてその力のこと。
「そうだったんですね......って、え!?」
「ふっ、ふふ、あっははははっ!!!」
そう、ラナは外では真面目で落ち着いてるんだけど、本当は少し天然を含んでるし、子供っぽい。
だから笑ったことは許して。
「えっと、あなた?の言うことをまとめると、あなたは私の師匠で友人で恋人ってことですよね?」
「うん、そうなんだよ。ってか信じるの?」
「うん。さっき言ったでしょ。このスキルの前では嘘をつけないって。」
そういえばそうだったな。
それにだいぶ砕けた口調で接してくれてる。
「ねぇねぇ、これからはなんて呼べばいいの?」
「ユートでいいよ。実のところ、最初の人生も名前が優斗だったんだよ。」
「そうなんだ!すごいね!」(満面の笑顔)
え、なにこの子天使?
やばい、めちゃくちゃ可愛い。
「ん?どうしたの、ユート?」(首を傾ける)
あああああー
え、なんで君そんなに可愛いの?俺のこと殺すき?
え、天使かな?ここは天国なのかな?(キャラ崩壊アンド語彙力低下)
「落ち着け、ユート殿」
「ラナが可愛いのは分かるけど、少しは落ち着きなさいよ。」
「深呼吸ですよ。」
「そうだ!ラナが困ってるだろ!」
「まぁ気持ちは分かるけどねぇ~」
「たしかに......」
「ルナ可愛いから仕方ないにやぁ~」
「そうだワンッ。」
「おいおまえら、ユート殿が困ってるだろう。」
どこからかともかく声が、それも一つではなくたくさんの声が聞こえるというホラー現象が起きてる。
ちょっと怖い。
「みんな、人がいるときには出てきちゃだめって言ったよね?」
「ラナ、知り合い?」
「うん、ユートにだけ教えてあげる。みんなでてきて。」
ラナの声に応じて、宙に浮いてる6人の美男美女と、三匹の魔物が現れた。
「はじめましてじゃな、ユート殿。わしは土の大精霊、ノームだ。よろしく頼むよ。」
「私はウンディーネ。水の大精霊よ。よろしくね。」
「私はシルフで、風の大精霊です。よろしくおねがいしますね。」
「俺は火の大精霊、サラマンダーだ!ちなみに特技はとかげに変身できるとこだな!!」
「はじめまして!、ユート君。光の大精霊、ウィルちゃんだよ!!よろしくね!」
「シェイド...闇の大精霊...よろしく...」
「私はナナよ。特技は魔法かしらね。」
「僕はジン!!種族は白フェンリルだよ!!よろしくね、ユート!!」
「我はユイだ。今日は急に押しかけてすまなかったな。」
──────────────────
(???目線)
ここで常識を知らないラナちゃん(めちゃくちゃ失礼)に変わって説明すると、
ここにいる全員、異常なのである。
まず現れ方からそもそもやばい。
彼らは次元の隙間で、ユートを観察していたのだが、まず次元の隙間というのは聴覚と視覚がなくなるため普通の人はあっという間に発狂する。
しかもそんな簡単に見つけ出したり、ましてや生み出すことはできない。
そして2つ目にやばいのはこの「大精霊」という単語だ。
精霊とは普段は滅多に人前に出ることはなく、魔法と同じ6属性に分けられてる。
精霊というだけでものすごいのだが、大精霊は特別で、世界に6人しかいない。
まぁ流石に精霊の頂点にいる精霊王はいないようだけど。(フラグ)
「あ、でも今は聖霊王アルカディアスさんはいないらしいです。なんか仕事が忙しいらしくて。」
してた。(見事なフラグ回収)
まぁ気を取り直して次!!
ナナの種族、猫又王バステトは猫又グリマルキンの上位種。
ちなみにバステトが種族名で、猫又王はあだ名のようなもの。
グリマルキンはランクEの弱い魔物だが、バステトになるとランクが一気にAにまで上がる。
また彼女は魔法に関して非常に優れているため、ランクはS、またはSSに分類される。
そして白フェンリルのジン。
フェンリルはもともと伝説級の魔物なのだが、ジンはその希少種。つまりはどういうことかって?最強ってことだよ。
そして最後に一番やばいのがユイ。
彼は龍神なんだよね。
ちなみに竜と龍の違いは、龍が竜の上位種ってとこ。
そしてユイは同時に神でもある。(亜神だがそれでもだ。)
詰まるところ全員やばい。
というかこんな伝説級、神話級を契約せず話し合いだけで従わせれるってとこがそもそもやばい。
どんなチート持ちなの?ラナちゃんは。
で、そんな奴らが現れたならユートは気絶でもする......
「ご紹介ありがとうございます!!俺はユートと言います。よろしくおねがいします、皆さん!!」
はずがなかった。
そう、この男もラナちゃん以上に常識というものを投げ捨てている男だ。
そんなやつがこれほどのことで倒れるはずもない。
「お、おう。ユートと言ったか。俺はサラマンダーだ。敬語も外していいぞ。」
「そうか、分かったよ。よろしくな、サラマンダー。」
しかも大精霊とタメ口で話し始めた。
何こいつ怖っ。
「それでユート殿。お詫びと言ってはなんなんだが、我々全員と契約してくれないか?」
「ん?どういうことだ?」
「我々はラナとは契約できない。ラナは精霊術師やテイマーではないからの。我々はラナとの結びつきが弱いのだよ。勿論ユート殿にも利がある。我々の力を一部受け取れ、またともに戦うこともできる。どうだ、Win-Winではないか?」
おい、ユイ、お前なにやってんだよ!?
こいつに力をこれ以上渡したらどうなるか......
「たしかに。ラナを守るためにも力はあったほうがいいしな。」
ナイスユイ。
もっとやれ。
「それじゃあやるわ。」
ん、誰と契約するか決めたのか?
「いや誰って皆とだけど。」
いやいや、いくらユートだからって流石に無理ある
「はい、出来たぞ。」
「「「「「「「「「[えええええええええええええ!!!!]」」」」」」」」」
「な、なんだよ。そんなに驚くことか?」
「そりゃそうだろ、テイマーや精霊術師が契約できるのは一度に一人、良くて2人だ。それが9人、しかも俺達を......」
「やめようよ。きっと彼には常識が通用しないんだよ。」
「???」
「たしかにな。」
「そんなことより、皆さんでお話しましょうよ。」
「たしかに!!俺もみんなや、ルナの話が聞きたいや。」
こうして全員は和気あいあいと雑談を始めた。
誰かがこうしてみていることも、ユートがこのことで話題になり、大きな歯車が回されたことに、ユートは知る由もなかった。
0
あなたにおすすめの小説
〈完結〉【書籍化&コミカライズ・取り下げ予定】毒を飲めと言われたので飲みました。
ごろごろみかん。
恋愛
王妃シャリゼは、稀代の毒婦、と呼ばれている。
国中から批判された嫌われ者の王妃が、やっと処刑された。
悪は倒れ、国には平和が戻る……はずだった。
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
カクヨム(吉野 ひな)にて、先行投稿しています。
乙女ゲームの悪役令嬢に転生したけど何もしなかったらヒロインがイジメを自演し始めたのでお望み通りにしてあげました。魔法で(°∀°)
ラララキヲ
ファンタジー
乙女ゲームのラスボスになって死ぬ悪役令嬢に転生したけれど、中身が転生者な時点で既に乙女ゲームは破綻していると思うの。だからわたくしはわたくしのままに生きるわ。
……それなのにヒロインさんがイジメを自演し始めた。ゲームのストーリーを展開したいと言う事はヒロインさんはわたくしが死ぬ事をお望みね?なら、わたくしも戦いますわ。
でも、わたくしも暇じゃないので魔法でね。
ヒロイン「私はホラー映画の主人公か?!」
『見えない何か』に襲われるヒロインは────
※作中『イジメ』という表現が出てきますがこの作品はイジメを肯定するものではありません※
※作中、『イジメ』は、していません。生死をかけた戦いです※
◇テンプレ乙女ゲーム舞台転生。
◇ふんわり世界観。ゆるふわ設定。
◇なろうにも上げてます。
存在感のない聖女が姿を消した後 [完]
風龍佳乃
恋愛
聖女であるディアターナは
永く仕えた国を捨てた。
何故って?
それは新たに現れた聖女が
ヒロインだったから。
ディアターナは
いつの日からか新聖女と比べられ
人々の心が離れていった事を悟った。
もう私の役目は終わったわ…
神託を受けたディアターナは
手紙を残して消えた。
残された国は天災に見舞われ
てしまった。
しかし聖女は戻る事はなかった。
ディアターナは西帝国にて
初代聖女のコリーアンナに出会い
運命を切り開いて
自分自身の幸せをみつけるのだった。
身代わりで呪いの公爵に嫁ぎましたが、聖女の力で浄化したら離縁どころか国一番の溺愛妻になりました〜実家が泣きついてももう遅い〜
しょくぱん
恋愛
「お前のような無能は、死神の生贄にでもなっていろ」
魔力なしの無能と蔑まれ、家族に虐げられてきた伯爵令嬢レティシア。 彼女に命じられたのは、近づく者すべてを病ませるという『呪いの公爵』アレクシスへの身代わり結婚だった。
鉄格子の馬車で運ばれ、たどり着いたのは瘴気に満ちた死の城。 恐ろしい怪物のような男に殺される――。 そう覚悟していたレティシアだったが、目の前の光景に絶望よりも先に別の感情が湧き上がる。
(な、何これ……汚すぎるわ! 雑巾とブラシはどこ!?)
実は、彼女が「無能」と言われていたのは、その力が『洗浄』と『浄化』に特化した特殊な聖女の魔力だったから。
レティシアが掃除をすれば、呪いの瘴気は消え去り、枯れた大地には花が咲き、不気味だった公爵城はまたたく間にピカピカの聖域に塗り替えられていく。 さらには、呪いで苦しんでいたアレクシスの素顔は、見惚れるほどの美青年で――。
「レティシア、君は一体何者なんだ……? 体が、こんなに軽いのは初めてだ」
冷酷だったはずの公爵様から、まさかの執着と溺愛。 さらには、呪いが解けたことで領地は国一番の豊かさを取り戻していく。
一方で、レティシアを捨てた実家は、彼女の『浄化』を失ったことで災厄に見舞われ、今さら「戻ってきてくれ」と泣きついてくるが……。
「私は今、お城の掃除と旦那様のお世話で忙しいんです。お引き取りくださいませ」
これは、掃除を愛する薄幸令嬢が、その愛と魔力で死神公爵を救い、最高に幸せな居場所を手に入れるまでのお話。
主人公の恋敵として夫に処刑される王妃として転生した私は夫になる男との結婚を阻止します
白雪の雫
ファンタジー
突然ですが質問です。
あなたは【真実の愛】を信じますか?
そう聞かれたら私は『いいえ!』『No!』と答える。
だって・・・そうでしょ?
ジュリアーノ王太子の(名目上の)父親である若かりし頃の陛下曰く「私と彼女は真実の愛で結ばれている」という何が何だか訳の分からない理屈で、婚約者だった大臣の姫ではなく平民の女を妃にしたのよ!?
それだけではない。
何と平民から王妃になった女は庭師と不倫して不義の子を儲け、その不義の子ことジュリアーノは陛下が側室にも成れない身分の低い女が産んだ息子のユーリアを後宮に入れて妃のように扱っているのよーーーっ!!!
私とジュリアーノの結婚は王太子の後見になって欲しいと陛下から土下座をされてまで請われたもの。
それなのに・・・ジュリアーノは私を後宮の片隅に追いやりユーリアと毎晩「アッー!」をしている。
しかも!
ジュリアーノはユーリアと「アッー!」をするにしてもベルフィーネという存在が邪魔という理由だけで、正式な王太子妃である私を車裂きの刑にしやがるのよ!!!
マジかーーーっ!!!
前世は腐女子であるが会社では働く女性向けの商品開発に携わっていた私は【夢色の恋人達】というBLゲームの、悪役と位置づけられている王太子妃のベルフィーネに転生していたのよーーーっ!!!
思い付きで書いたので、ガバガバ設定+矛盾がある+ご都合主義。
世界観、建築物や衣装等は古代ギリシャ・ローマ神話、古代バビロニアをベースにしたファンタジー、ベルフィーネの一人称は『私』と書いて『わたくし』です。
夫と息子に邪険にされたので王太子妃の座を譲ります~死に戻ってから溺愛されても今更遅い
青の雀
恋愛
夫婦喧嘩の末に置き去りにされた妻は、旦那が若い愛人とイチャついている間に盗賊に襲われ、命を落とした。
神様の温情により、10日間だけこの世に戻った妻と護衛の騎士は、その10日間の間に心残りを処分する。それは、娘の行く末と……もし、来世があるならば、今度は政略といえども夫以外の人の妻になるということ。
もう二度と夫と出会いたくない彼女は、彼女を蔑ろにしてきた息子とも縁を切ることを決意する。
生まれかわった妻は、新しい人生を強く生きることを決意。
過去世と同じ轍を踏みたくない……
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる