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040★異世界2日目・動物達の名前を付けよう
しおりを挟むヤギ達の出産についての予備知識を、おりょうから聞いた私達はそこで、はたっと気付いた、動物達の名前が無いことに‥‥‥。
だから、私、モナが代表して言ってみる。
「ねぇ~あのヤギ達や、この子犬達に
名前を付けましょうよ」
すると、いままでヤギの出産についてを説明をしていた、おりょうが言う。
「アーミン、私達が名前付けても
大丈夫かな?」
「良いんじゃないの‥‥‥
面倒みている者達の特権よ」
「じぁ~子犬からね」
「白い子達から行こうか」
『うん』
「女の子は、白雪ちゃんで
男の子は、吹雪ちゃん
どうかな?」
『賛成』
「通常バージョンのシェパードの子達は
かなぁ~り毛色の黒色が強いし
つやつやしているから
黒曜石(こくようせき)から取って
女の子は、黒曜(こくよう)
男の子は黒牙(こくが)ってどうかな?」
『OK』
「次に、あの大きなヤギの名前は?」
「あの特徴的な耳垂れからして
ヌビアンヤギって言う名前のはずだから
ネフェルティティとネフェルタリ
っていうのは、どうかな?」
「良いんじゃないの」
「えっとぉ~ネフェルティティは
ツタンカーメン王の義母だったよね」
「ええ、そうよぉ~‥‥‥
遠い国から来た、美女っていう
意味らしいわよ
一説では、ヌビアから嫁いで
来たっていうのもあるの」
「だったら、ネフェルタリは?」
「もっとも美しい女っていう意味
だったかな」
「ねぇ~ファラオの妃だったの?」
「確か、ラムセス2世の正妃だったと
思うよ」
「ふぅ~ん、どっちも古代エジプトの
王の妃で美女だったのね」
「う~ん、名前の由来は良いけど
名前が長いよねぇ~」
そう言われて、それもそうねと、ちょっと小首を傾げてから言う。
「ネェフェルティティは、ネイで
ネフェルタリは、ネルでどうかな?」
「良いと思うよ」
「じゃ、それで名前は決まりだね」
「ねぇ‥出産後のネイやネルと
その子ヤギ達を洗ってあげる時
お風呂があったら良いよね」
「あぁそうねぇ~‥‥確かに
お風呂が有ったら便利だよね
子犬達も洗えるしね」
「私達だって入りたいわよ」
「お湯を絞ったタオルで
身体を拭くだけって空しかったわ」
「シロー君に、きちんとした
お風呂を作って欲しいわ」
「そうぉ~ね、他の人達を誘って
みんなでお願いに行こうよ」
「それって良いかも
それで、みんなは何処だっけ」
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