8 / 25
8店目「癒される家庭料理」
しおりを挟む
こんにちは、トラ顔紳士です!
今回はウメーディから少し離れたサウザンドフォレストの村へやって来ました。
ここでは森の幸を使った家庭料理が食べられるとのことで、楽しみです!
お店はテーブル席二台、カウンター席四席のこじんまりとしたお店。
窓がたくさん設置されているので、照明器具が無くても十分明るいですね。
カウンター席に案内され、料理が出来るまで女性店主との会話を楽しみます。
お客さんのほとんどが村の人で、常連さんばかりということです。
まず最初に出てきたのがきのこのビネガー和え(銅貨四枚)。
地元でとれたキノコを数種類と、アスパーラという緑の野菜をビネガーで和えたサラダです。
キノコ特有のクニュっとした食感と、アスパーラのコリっとした食感の対比が面白いですね。
ドレッシングもゴマの風味とビネガーの酸味が丁度いいです。
これは次の料理も期待できますね。
天竺豆と根菜のスープ(銅貨四枚)
ティーカップくらいの器に入って出てきたスープ。
とろみがしっかりあって、コクも深いですね。
なんでもクロウラーの幼虫でダシを取っているとのこと。
クロウラーは森に住んでいる芋虫型の魔獣で、成長すると1mくらいになるそうです。
クロウラー幼虫の身を十分乾燥してから砕いて使うと、獣でとったダシよりも上品に仕上がるらしいです。
スープのダシの他にも、焼いたり・蒸したり・揚げ物にしたりとこの村では重宝されている食材のようですね。
具材の天竺豆は小ぶりで肌色をした豆で、この辺りでよく取れる貴重なタンパク源。
天竺豆だけでは味が薄いのですが、水分をしっかりと吸うのでスープの具材に最適。
素朴などこか懐かしい味わいが特徴です。
角ウサギの足のロースト(銅貨8枚)は、この店の看板メニューです。
骨付きの角ウサギの足を、炭火で皮がパリパリになるまで焼き上げた料理ですね。
見た目はチキンレッグそのもの。
綺麗な飴色をしているのは、長時間漬け込んだタレの色でしょうか。
テカテカに光る照りが、「早く食べて」と僕を悩殺してきます!
これはもう手づかみで食べるっきゃないでしょう。
その大きな腿は僕の顔ぐらいの大きさがありますね。
豪快にかぶりつくと、パリッと軽やかな音が響き渡ります。
旨い!
角ウサギの肉はジューシーで、噛んだところから次々と肉汁が溢れてきます!
味わいは地鶏に近いですが、より旨味が濃くて独特の風味もあります。
脂身は鶏肉よりも少なめなので、思ったよりも重くはないですね。
タレは甘辛い照り焼き風。
数種類のハーブの香りと適度な塩加減が、食欲をさらに高めてくれます。
これなら何本でも食べられそうです!
最後に出してくれたお茶で一息。
ごちそうさまでした。
店名:家庭料理「ミラ」
予算:一銀貨~三銀貨
店の雰囲気 ★★★★☆
店員の対応 ★★★★☆
料理の味 ★★★★☆
コスパ ★★★★★
バラエティ ★★★☆☆
総合評価 ★★★★☆
今回はウメーディから少し離れたサウザンドフォレストの村へやって来ました。
ここでは森の幸を使った家庭料理が食べられるとのことで、楽しみです!
お店はテーブル席二台、カウンター席四席のこじんまりとしたお店。
窓がたくさん設置されているので、照明器具が無くても十分明るいですね。
カウンター席に案内され、料理が出来るまで女性店主との会話を楽しみます。
お客さんのほとんどが村の人で、常連さんばかりということです。
まず最初に出てきたのがきのこのビネガー和え(銅貨四枚)。
地元でとれたキノコを数種類と、アスパーラという緑の野菜をビネガーで和えたサラダです。
キノコ特有のクニュっとした食感と、アスパーラのコリっとした食感の対比が面白いですね。
ドレッシングもゴマの風味とビネガーの酸味が丁度いいです。
これは次の料理も期待できますね。
天竺豆と根菜のスープ(銅貨四枚)
ティーカップくらいの器に入って出てきたスープ。
とろみがしっかりあって、コクも深いですね。
なんでもクロウラーの幼虫でダシを取っているとのこと。
クロウラーは森に住んでいる芋虫型の魔獣で、成長すると1mくらいになるそうです。
クロウラー幼虫の身を十分乾燥してから砕いて使うと、獣でとったダシよりも上品に仕上がるらしいです。
スープのダシの他にも、焼いたり・蒸したり・揚げ物にしたりとこの村では重宝されている食材のようですね。
具材の天竺豆は小ぶりで肌色をした豆で、この辺りでよく取れる貴重なタンパク源。
天竺豆だけでは味が薄いのですが、水分をしっかりと吸うのでスープの具材に最適。
素朴などこか懐かしい味わいが特徴です。
角ウサギの足のロースト(銅貨8枚)は、この店の看板メニューです。
骨付きの角ウサギの足を、炭火で皮がパリパリになるまで焼き上げた料理ですね。
見た目はチキンレッグそのもの。
綺麗な飴色をしているのは、長時間漬け込んだタレの色でしょうか。
テカテカに光る照りが、「早く食べて」と僕を悩殺してきます!
これはもう手づかみで食べるっきゃないでしょう。
その大きな腿は僕の顔ぐらいの大きさがありますね。
豪快にかぶりつくと、パリッと軽やかな音が響き渡ります。
旨い!
角ウサギの肉はジューシーで、噛んだところから次々と肉汁が溢れてきます!
味わいは地鶏に近いですが、より旨味が濃くて独特の風味もあります。
脂身は鶏肉よりも少なめなので、思ったよりも重くはないですね。
タレは甘辛い照り焼き風。
数種類のハーブの香りと適度な塩加減が、食欲をさらに高めてくれます。
これなら何本でも食べられそうです!
最後に出してくれたお茶で一息。
ごちそうさまでした。
店名:家庭料理「ミラ」
予算:一銀貨~三銀貨
店の雰囲気 ★★★★☆
店員の対応 ★★★★☆
料理の味 ★★★★☆
コスパ ★★★★★
バラエティ ★★★☆☆
総合評価 ★★★★☆
1
あなたにおすすめの小説
底辺から始まった俺の異世界冒険物語!
ちかっぱ雪比呂
ファンタジー
40歳の真島光流(ましまみつる)は、ある日突然、他数人とともに異世界に召喚された。
しかし、彼自身は勇者召喚に巻き込まれた一般人にすぎず、ステータスも低かったため、利用価値がないと判断され、追放されてしまう。
おまけに、道を歩いているとチンピラに身ぐるみを剥がされる始末。いきなり異世界で路頭に迷う彼だったが、路上生活をしているらしき男、シオンと出会ったことで、少しだけ道が開けた。
漁れる残飯、眠れる舗道、そして裏ギルドで受けられる雑用仕事など――生きていく方法を、教えてくれたのだ。
この世界では『ミーツ』と名乗ることにし、安い賃金ながらも洗濯などの雑用をこなしていくうちに、金が貯まり余裕も生まれてきた。その頃、ミーツは気付く。自分の使っている魔法が、非常識なほどチートなことに――
毒舌アイドルは毒の魔物に転生する。
馳 影輝
ファンタジー
毒舌を売りにして芸能界で活躍できる様になった。
元々はアイドルとしてデビューしたが、ヒラヒラの衣装や可愛い仕草も得意じゃ無かった。
バラエティーの仕事を貰って、毒舌でキャラを作ったらこれがハマり役で世間からのウケも良くとんとん拍子で有名人になれた。
だが、自宅に帰ると玄関に見知らぬ男性が立っていて私に近づくと静かにナイフで私を刺した。
アイドル時代のファンかも知れない。
突然の事で、怖くて動けない私は何度も刺されて意識を失った。
主人公の時田香澄は殺されてしまう。
気がつくとダンジョンの最下層にポイズンキラーとい魔物に転生する。
自分の現象を知りショックを受けるが、その部屋の主であるリトラの助言により地上を目指す。
ダンジョンの中で進化を繰り返して強くなり、人間の冒険者達が襲われている所に出くわす。
魔物でありながら、擬態を使って人間としても生きる姿や魔王種への進化を試みたり、数え切れないほどの激動の魔物人生が始まる。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
スーパーの店長・結城偉介 〜異世界でスーパーの売れ残りを在庫処分〜
かの
ファンタジー
世界一周旅行を夢見てコツコツ貯金してきたスーパーの店長、結城偉介32歳。
スーパーのバックヤードで、うたた寝をしていた偉介は、何故か異世界に転移してしまう。
偉介が転移したのは、スーパーでバイトするハル君こと、青柳ハル26歳が書いたファンタジー小説の世界の中。
スーパーの過剰商品(売れ残り)を捌きながら、微妙にズレた世界線で、偉介の異世界一周旅行が始まる!
冒険者じゃない! 勇者じゃない! 俺は商人だーーー! だからハル君、お願い! 俺を戦わせないでください!
出来損ない貴族の三男は、謎スキル【サブスク】で世界最強へと成り上がる〜今日も僕は、無能を演じながら能力を徴収する〜
シマセイ
ファンタジー
実力至上主義の貴族家に転生したものの、何の才能も持たない三男のルキウスは、「出来損ない」として優秀な兄たちから虐げられる日々を送っていた。
起死回生を願った五歳の「スキルの儀」で彼が授かったのは、【サブスクリプション】という誰も聞いたことのない謎のスキル。
その結果、彼の立場はさらに悪化。完全な「クズ」の烙印を押され、家族から存在しない者として扱われるようになってしまう。
絶望の淵で彼に寄り添うのは、心優しき専属メイドただ一人。
役立たずと蔑まれたこの謎のスキルが、やがて少年の運命を、そして世界を静かに揺るがしていくことを、まだ誰も知らない。
田舎農家の俺、拾ったトカゲが『始祖竜』だった件〜女神がくれたスキル【絶対飼育】で育てたら、魔王がコスメ欲しさに竜王が胃薬借りに通い詰めだした
月神世一
ファンタジー
「くそっ、魔王はまたトカゲの抜け殻を美容液にしようとしてるし、女神は酒のつまみばかり要求してくる! 俺はただ静かに農業がしたいだけなのに!」
ブラック企業で過労死した日本人、カイト。
彼の願いはただ一つ、「誰にも邪魔されない静かな場所で農業をすること」。
女神ルチアナからチートスキル【絶対飼育】を貰い、異世界マンルシア大陸の辺境で念願の農場を開いたカイトだったが、ある日、庭から虹色の卵を発掘してしまう。
孵化したのは、可愛らしいトカゲ……ではなく、神話の時代に世界を滅亡させた『始祖竜』の幼体だった!
しかし、カイトはスキル【絶対飼育】のおかげで、その破壊神を「ポチ」と名付けたペットとして完璧に飼い慣らしてしまう。
ポチのくしゃみ一発で、敵の軍勢は老衰で塵に!?
ポチの抜け殻は、魔王が喉から手が出るほど欲しがる究極の美容成分に!?
世界を滅ぼすほどの力を持つポチと、その魔素を浴びて育った規格外の農作物を求め、理知的で美人の魔王、疲労困憊の竜王、いい加減な女神が次々にカイトの家に押しかけてくる!
「世界の管理者」すら手が出せない最強の農場主、カイト。
これは、世界の運命と、美味しい野菜と、ペットの散歩に追われる、史上最も騒がしいスローライフ物語である!
神々の愛し子って何したらいいの?とりあえずのんびり過ごします
夜明シスカ
ファンタジー
アリュールという世界の中にある一国。
アール国で国の端っこの海に面した田舎領地に神々の寵愛を受けし者として生を受けた子。
いわゆる"神々の愛し子"というもの。
神々の寵愛を受けているというからには、大事にしましょうね。
そういうことだ。
そう、大事にしていれば国も繁栄するだけ。
簡単でしょう?
えぇ、なんなら周りも巻き込んでみーんな幸せになりませんか??
−−−−−−
新連載始まりました。
私としては初の挑戦になる内容のため、至らぬところもあると思いますが、温めで見守って下さいませ。
会話の「」前に人物の名称入れてみることにしました。
余計読みにくいかなぁ?と思いつつ。
会話がわからない!となるよりは・・
試みですね。
誤字・脱字・文章修正 随時行います。
短編タグが長編に変更になることがございます。
*タイトルの「神々の寵愛者」→「神々の愛し子」に変更しました。
唯一無二のマスタースキルで攻略する異世界譚~17歳に若返った俺が辿るもう一つの人生~
専攻有理
ファンタジー
31歳の事務員、椿井翼はある日信号無視の車に轢かれ、目が覚めると17歳の頃の肉体に戻った状態で異世界にいた。
ただ、導いてくれる女神などは現れず、なぜ自分が異世界にいるのかその理由もわからぬまま椿井はツヴァイという名前で異世界で出会った少女達と共にモンスター退治を始めることになった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる