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第1章
1-4 魔物って何でこんなに強いんですかね?
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俺達はあのボロっちい建造物から、離れ取り敢えず北に向かって歩いてみることにした。果てしない荒野ではあるが、歩き続ければ何かあるだろうという安易な考えで歩き続けた結果、日が沈みだしたのである。
「おい、魔王さんや」
「何かね?お兄ちゃん!」
「この、状況どうしてくれようか」
「いやぁ、まさかホントに何も無いとはねぇ…今日はコレ野宿かな?」
ロリっ子…もとい、魔王様がケラケラ笑って誤魔化しているが夜には魔物も活発に行動するらしく安易に野原に立っているのもダメだという。 取り敢えず俺達は洞窟に見を潜めて朝が来るまで待つことにした。
「魔王様、俺お腹空いたんですけど何かご飯無いですかね?流石に転生してから1回も食事してないから、めちゃくちゃ腹減ってるんですけど」
「んー、分かった!私がちょっとそこら辺で狩りしてくるからお兄ちゃんは待っててね!周辺に魔物もいないみたいだからさ」
「了解した、ここで待ってるわ」
魔王様と別れ空を眺めていると唐突に何処からか音が聞こえてきた。
「何だろうこの音…」
謎の金属音とともに黒い影が遠くに見える。数は1:5って感じか?
「よりにもよって何でこんな時に…クソッ」
何かに追われているみたいだけど…暗くてよく見えない!近づいてみるしかないな。
「大丈夫ですか!?そこの人!」
「!?」
良かった気づいたみたいだ。
「すまない、そこの君加勢してもらってもいいか!魔物に追われてるんだ!とりあえずこの子を逃がさなきゃならんのだ!」
よく見ると女剣士と姫様っぽいな、手負いの2人を逃がさなきゃ行けない気がするけど俺武器ないし戦えないし…いや!戦えるわ!そう言えば、さっき聖剣拾ってたんだわ!問題は姫殿下達だな、ロリっ子が出て行って15分…そろそろ戻ってきていてもおかしくは無いし、拠点にいる方が安全だ。そもそも俺だけが加勢したところで勝てる保証はどこにも無い。よし!
「加勢は出来ませんが俺が時間を稼ぎます、お二人はこのまま俺が指さした方向に走ってください、一応そこなら安全です!多分…俺の連れもいるのでもし後からそいつが来たら俺が呼んでいると伝えてください!でわ!」
一瞬悩んで女剣士の人は言う。
「いや…でもっ…すまない、この恩は絶対に返す!」
それだけ言うと女剣士の人は姫殿下を担いで走っていった、てか姫殿下気絶してるとか草生えるわ!
「さて、すまないんだけど大人しくしていてくれませんかね?」
「キレイナ…オンナ…オデ…オカス!!」
「え?お前喋んのかよ!?ぐっ…!!」
急に喋ったのに驚いたのと聖剣で辛うじて防げたと思いきやパンチの威力で弾き飛ばされて木にぶつかった挙句左腕が折れた。
「マジかよ!俺がマジで、くそ弱いのとお前が喋ったことの衝撃も合わさって余計傷が痛いんだけど!!」
どうする?ぶっちゃけ時間を稼げればいいんだけど何かいい手は…ねぇのか。
「取り敢えず、石投げてアイツらが俺を気に掛けまくるようにすればいいか…おら!くらえ!」
「オデッ!モウ!オゴッダ!」
やべぇ、石投げたら走ってきやがった!しかもクソみたいに足早いし!!あの図体でよくあんなスピード出るなぁ!反対方向に走るしかねぇ!!
「くっそぉぉぉ!!」
グサッと音がしたと思ったら俺の右足に矢が刺さっていた、恐らく4体目の魔物が矢を放ったのだろう。途端に出血し出す俺の右足。
「マジかよ…、何ニヤついてやがるこの化け物共が!せめてテメェだけは!倒す!俺の命を持ってしてぇ!姫殿下の貞操は俺が守るっ!!」
無能に走ってきた緑色の魔物(恐らくオーク)の両眼を聖剣で切る。すると…
「グァァ…ソデ…モジガジデ…セイケンカ…」
「そうだよ!クソザコナメクジ!普通に切った時より痛そうだな!何せ魔力使ったからなぁ!」
苦しそうにもがくオーク。だが、コイツは俺の知っていたオークとは違ったらしく背中に大剣を持っていやがったのだ。
「オデ…ギメダ…オマエ…ラクニ…コロサナイ…」
「おいおい!何だよそれは…お前追加装備とかなしだろぉが!流石にしんどいって!」
大剣を上空から振りかざすオーク。目が見えない?何それ美味しいの?スキルで回復済みだよ、クソ野郎!
「だから走れないんだって!受け止めるしかねぇ!!」
オークの全体重を載せた一撃を聖剣で受け止める。聖剣自体は折れることは無いが俺の体が悲鳴をあげる。ミシミシ…と徐々に軋む音を立てる全身の骨。
「せめて…致命傷はぁ…避けるっ!!!」
ザンっと言う音と同時に左腕の感覚が消える。
大量の血が流れ血の池が出来る。
「っ…、でもっ…俺は…まだ生きてる…」
どうする、どうにか致命傷は避けたがこの傷じゃ厳しいぞ、だがそろそろ時間なはずだ。早く来いロリっ子!てか待て、俺アイツの名前知らんぞ!普通名前教えるだろ!ふざけんじゃねぇぞ!
「おい、魔王さんや」
「何かね?お兄ちゃん!」
「この、状況どうしてくれようか」
「いやぁ、まさかホントに何も無いとはねぇ…今日はコレ野宿かな?」
ロリっ子…もとい、魔王様がケラケラ笑って誤魔化しているが夜には魔物も活発に行動するらしく安易に野原に立っているのもダメだという。 取り敢えず俺達は洞窟に見を潜めて朝が来るまで待つことにした。
「魔王様、俺お腹空いたんですけど何かご飯無いですかね?流石に転生してから1回も食事してないから、めちゃくちゃ腹減ってるんですけど」
「んー、分かった!私がちょっとそこら辺で狩りしてくるからお兄ちゃんは待っててね!周辺に魔物もいないみたいだからさ」
「了解した、ここで待ってるわ」
魔王様と別れ空を眺めていると唐突に何処からか音が聞こえてきた。
「何だろうこの音…」
謎の金属音とともに黒い影が遠くに見える。数は1:5って感じか?
「よりにもよって何でこんな時に…クソッ」
何かに追われているみたいだけど…暗くてよく見えない!近づいてみるしかないな。
「大丈夫ですか!?そこの人!」
「!?」
良かった気づいたみたいだ。
「すまない、そこの君加勢してもらってもいいか!魔物に追われてるんだ!とりあえずこの子を逃がさなきゃならんのだ!」
よく見ると女剣士と姫様っぽいな、手負いの2人を逃がさなきゃ行けない気がするけど俺武器ないし戦えないし…いや!戦えるわ!そう言えば、さっき聖剣拾ってたんだわ!問題は姫殿下達だな、ロリっ子が出て行って15分…そろそろ戻ってきていてもおかしくは無いし、拠点にいる方が安全だ。そもそも俺だけが加勢したところで勝てる保証はどこにも無い。よし!
「加勢は出来ませんが俺が時間を稼ぎます、お二人はこのまま俺が指さした方向に走ってください、一応そこなら安全です!多分…俺の連れもいるのでもし後からそいつが来たら俺が呼んでいると伝えてください!でわ!」
一瞬悩んで女剣士の人は言う。
「いや…でもっ…すまない、この恩は絶対に返す!」
それだけ言うと女剣士の人は姫殿下を担いで走っていった、てか姫殿下気絶してるとか草生えるわ!
「さて、すまないんだけど大人しくしていてくれませんかね?」
「キレイナ…オンナ…オデ…オカス!!」
「え?お前喋んのかよ!?ぐっ…!!」
急に喋ったのに驚いたのと聖剣で辛うじて防げたと思いきやパンチの威力で弾き飛ばされて木にぶつかった挙句左腕が折れた。
「マジかよ!俺がマジで、くそ弱いのとお前が喋ったことの衝撃も合わさって余計傷が痛いんだけど!!」
どうする?ぶっちゃけ時間を稼げればいいんだけど何かいい手は…ねぇのか。
「取り敢えず、石投げてアイツらが俺を気に掛けまくるようにすればいいか…おら!くらえ!」
「オデッ!モウ!オゴッダ!」
やべぇ、石投げたら走ってきやがった!しかもクソみたいに足早いし!!あの図体でよくあんなスピード出るなぁ!反対方向に走るしかねぇ!!
「くっそぉぉぉ!!」
グサッと音がしたと思ったら俺の右足に矢が刺さっていた、恐らく4体目の魔物が矢を放ったのだろう。途端に出血し出す俺の右足。
「マジかよ…、何ニヤついてやがるこの化け物共が!せめてテメェだけは!倒す!俺の命を持ってしてぇ!姫殿下の貞操は俺が守るっ!!」
無能に走ってきた緑色の魔物(恐らくオーク)の両眼を聖剣で切る。すると…
「グァァ…ソデ…モジガジデ…セイケンカ…」
「そうだよ!クソザコナメクジ!普通に切った時より痛そうだな!何せ魔力使ったからなぁ!」
苦しそうにもがくオーク。だが、コイツは俺の知っていたオークとは違ったらしく背中に大剣を持っていやがったのだ。
「オデ…ギメダ…オマエ…ラクニ…コロサナイ…」
「おいおい!何だよそれは…お前追加装備とかなしだろぉが!流石にしんどいって!」
大剣を上空から振りかざすオーク。目が見えない?何それ美味しいの?スキルで回復済みだよ、クソ野郎!
「だから走れないんだって!受け止めるしかねぇ!!」
オークの全体重を載せた一撃を聖剣で受け止める。聖剣自体は折れることは無いが俺の体が悲鳴をあげる。ミシミシ…と徐々に軋む音を立てる全身の骨。
「せめて…致命傷はぁ…避けるっ!!!」
ザンっと言う音と同時に左腕の感覚が消える。
大量の血が流れ血の池が出来る。
「っ…、でもっ…俺は…まだ生きてる…」
どうする、どうにか致命傷は避けたがこの傷じゃ厳しいぞ、だがそろそろ時間なはずだ。早く来いロリっ子!てか待て、俺アイツの名前知らんぞ!普通名前教えるだろ!ふざけんじゃねぇぞ!
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