チート無し男の異世界生活

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第1章

1-15 道中2日目

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無事1日目が終了し、翌日の朝になった。
恒例の朝のキス回避からの朝食を済まし、今日は剣の扱い方の他に魔法も少し教えてくれることになった。

「まず、基礎的に魔法の属性について話すね」

諸々の説明をまとめるとこうだ。この世界には火・水・光・闇・風・土の6属性の魔法があるらしい。

一般的には1つの魔法を極める事が良いとされているらしく同時使用となると、かなりの訓練回数とか実戦経験が必要になるみたいで大変時間のかかる作業らしい。

また、魔法によっては魔導書を使わないと発動できないものもあり、使う魔法事に階級が付けられている為危険な魔法ほど発動に時間が掛かるとか何とか。

「因みに、俺…魔法とか何一つ使った事ないのでそこの所理解の方、宜しく!魔力操作は出来るけど制御が出来ないからその辺も加えて教えてくれると助かる…」

「なるほど…じゃあこれから3日位は魔法に時間を当てて、残り3日で剣の訓練して2日で魔法と剣の応用、及び実戦形式込の訓練を行う方向でやろうね!お兄ちゃん!」

「妹ながら容赦しないなぁ…、まぁでも、死なないために頑張るよ!」

こうして地獄の8日間が始まった。
最初の魔法関連の3日間は、体より頭を使って考えることが多かった。魔力操作に関して言えば大変では無かったが、魔力制御が難しかった。魔法を行使しようとすれば、発動に加える魔力が制御しきれず膨大な魔力を使い魔力切れにより気絶。最小の魔力で発動させようとすれば持続時間が短過ぎて使い物にならない…みたいな状態が2日目位まで続いた。3日目でようやくアルシャが魔力制御のコツを教えてくれてなんとか初歩的な魔法が使える位には、なった。

4日目…

「それで、初歩的な魔法が戦闘時に手数が増えるので使えるようになって良かったとして剣の方だけどどうするんだ?」

「一先ず、お兄ちゃんが今まで戦ってきたスタイルを見て思ったんだけど、剣だけに魔力を集中して、込めた魔力分強化するみたいなやつってもしかして聖剣の能力?」

「そうだ、元々扱い方が分からなかったんだけどこの聖剣を持ってからは自然とどう使えば良いのか分かるんだ…どういう事か分からんが、俺が強くなれば強くなるほどこいつの性能も上がる使用らしいしな」

「そっか、ならもしかしなくても聖剣に強化したように全身も強化できるんじゃない?」

「出来ないことは無いだろうけど既存の魔力では維持出来ても1分が限界だな…」

元々の魔力量が村人以下だった俺では、精々でも1分が限界なのだ。

「では、部位事に同時展開できる様にすれば良いのではないでしょうか?」

アルシャの提案に驚く。

「1部同時展開か…やってみて、持続時間見て使えそうなら使う方向で」

ココからも、地獄だった。ひたすら両腕で魔力を纏いながらアルシャの剣を受け流す。途中でアルシャが

「どうした?避けるだけか!?弱い!弱すぎるぞぉ!!!」

とか言い出して、対抗心が芽生えて頑張ったけどレベル差がありすぎて勝てませんでした。(無謀)

「はぁ…はぁはぁ…」

息ひとつ上がって無い、アルシャ。チートキャラってここまで強いとは思わなかった。

「てか、勇者だし勝てる訳(諦め)」

とアキトは思った。

明日はいよいよ、実戦形式の組み手死にたくない…。

ステータス
種族:人族(半魔族・半天使)
状態:健康
レベル30
生命力:355/355
魔力    :5/300
攻撃力:260
防御力:200
知力    :280
魔法攻撃力:250
魔法防御力:250
俊敏性:165
運:44

固有スキル
・異世界人

スキル
・魔力探知
・魔力操作
・魔力制御
・超回復

称号
・魔王の眷属
・神の祝福
・邪神降臨
・勇者見習い

装備
・勇者の聖剣

魔力制御
・魔力を行使する際に魔力量を決めて扱うことが出来る。
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