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聖剣エリシオン
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ムーンの魔法が効いたのか、あたしはアレルギーの方はよくなったが。
また夢を見た。
『この聖剣はもしもの時のために作るのです。』
『でも、、、。』
カノンを殺される前らしく、あたしは躊躇している。
『何も殺す訳ではない。何かあった時に封印するためだ。そのためアース、おまえの力も必要なんだ。』
声の主はウラヌスだろう。
そうしてできた剣が聖剣エリシオンである。
それを魔方陣に封印してあたしが持っていた。
まさか本当に使うことになるとは思わずに。
『カノン?あたしはなんか怖いの。サターンはあたしにしか心を開かないし、他の戦士はサターンを、、、』
『アース様。大丈夫!きっと分かり合える日が来ます。』
そう笑って言ってくれたカノンをいともたやすく殺したサターン。
あの怒りはそこから来たのだろう。
*
「それでは聖剣エリシオンを封印する魔方陣から。」
みんなが真剣にあたしの方を見ている。
アレルギーが治り、魔法の特訓が始まった。
「まずは治癒魔法からじゃ、、、?」
あたしがそう言うと。
「聖剣をこちらに戻すことが最善と昨日決まりました。では魔方陣を描いてください。」
ウラヌスは昨日の夢の時と同じようなトーンで言う。
「でも描くって、、、?」
「アース様!右手を魔法書にかざしてください。」
ムーンが言った。
あたしは言われた通りに魔法書に右手をかざす。
すると魔法書に思いっきり力を吸い取られるような感覚が。
そしてポンっと杖が出た。
でもあたしは杖が出ると同時によろけた。
「始めはこれを何回も繰り返します。大丈夫ですか?アース様?」
ムーンの言葉にあたしはなんとか答える。
「え、えぇ。」
*
その日一日ずっと杖を出す練習。
「魔法を使う杖を出すのにこんなに力を消耗するとは思わなかったぁ!」
「どうですか?俺のすごさが少しは分かったかな?」
ムーンは得意顔だ。
でもやっぱりすごいのかもしれない。
「とりあえず今日は食べてくださいね?シチュー味のレンスの実。」
「食べるわよー。お腹すいて力が出ない!」
ムーンは嬉しそうにうなずく。
「元気になってよかった!」
「ねぇ?魔法って杖を出すだけであれだけ力が必要なら、魔方陣を描いて使うのはもっと力が必要なの?」
「もちろんですよ!アース様にはこれから頑張ってもらわなければなりません。」
(考えただけで頭痛がするわ、、、。)
あたしはシチュー味のレンスの実を食べながらこれから始まったばかりの魔法特訓のことを考えて頭をかかえた。
*
それから怒涛の練習が始まった。
杖を出すだけで力が吸い取られていく感じ。
1日出来て30回が限度だ。
それが毎日。
「もう限界。あたしには魔方陣を描くなんて無理よー。」
「アース様。聖剣エリシオンの封印にはもっと力が必要なんです。これくらいで根を上げられては困ります!」
ムーンはスパルタだ。
「これ以上って、、、絶対無理よー。」
あたしは弱音をはく。
「昔は出来たんですよ?大丈夫!アース様ならきっとできます!って言うかアース様にしか出来ないのですから。」
ゔ、ゔ。
「もう疲れたー!もうやだー!」
「アース様?大丈夫ですから!とりあえず明日からは杖を出す練習を50回に増やしましょう。時間もないのです。シーズン銀河の戦士がいつ攻めてくるか分からないのですからね。」
あたしはムーンのスパルタにため息をついた。
*
あれから数週間みっちり杖を出す練習をした。
最初は力を残らないくらいヘトヘトになってしまっていたが、今は少しは力を残せるようになった。
「成長しましたね!アース様!」
とか言って一緒に練習をしていたムーンの方がだいぶ魔法の力が上がってしまった。
さすがカノンの生まれ変わりだ。
「杖を出すのはうまくなりましたので、今度は魔方陣です。一回描いて見ますか?」
「えっ。」
「聖剣エリシオンを封印する魔方陣です。」
「いきなり?!」
ムーンは微笑みながら
「できるだけ早くしなければならないと言ったでしょう?さぁ!杖を出して魔法書を開いてください。」
そう言った。
あたしは杖を出す。
そして魔法書をめくる。
「これ、、、よね?」
「そうです。」
ムーンはあたしの魔法書を覗き込み言った。
*
「かなり難しそうなんですけど?」
「挑戦することに意味があるのですよ。」
ムーンは微笑みあたしはちょっとドキッとする。
相手は5歳児よ?
前世がカノンだからかな?
あたしがボーっとしているとムーンが言った。
「ぼけっとしてないで早くしてください。」
前言撤回!!
「分かってるわよ!」
もう!!
(秋時もそうだったけど男の子ってデリカシーがないわ!)
あたしは機嫌悪く魔方陣を描き出した。
本を見て同じように描けばいいだけなのに、描くほどに力が吸い取られていく感じ。
「ゆっくりでいいですよ?」
あたしが悪戦苦闘しているとムーンが言った。
「さっきは早くって言ってたじゃない?」
「魔方陣に集中して!そこ違います!」
なんなのよ?
ムーンは優しかったり意地悪だったり。
このギャップにはなんだか懐かしさを感じる。
不思議な感覚だった。
*
カタカタッ
シーズン銀河に収めてある聖剣が光を放つ。
サターンはそれを見て呟く。
「アース、、、。アースの力が蘇り始めているのね?今度は簡単には封印なんかされないわ。」
恐ろしいほどの形相。
サターンはシーズン銀河の戦士を呼び出す。
「これは、、、?!」
聖剣エリシオンが光りを放っているのを見てシーズン銀河の戦士たちはただただ驚く。
「アースの仕業よ?またあたしを封印する気なんだわ。2度も同じ手をくうと思っているのかしら?あの時は油断していたのもあったのよ?ふふふ。」
サターンは笑うが瞳は笑っていない。
シーズン銀河の戦士は少しサターンに恐れを感じる。
「オータム?アースを殺して来なさい?命令よ?」
サターンは一番残酷な方法を選ぶ。
秋時はサターンにお辞儀をしてその場を去る。
(奈津、、、。俺はお前を殺して何かを得られるのだろうか?)
目覚めた美鈴そっくりのサターンは美鈴とはかけ離れた残忍さを持つ。
俺は間違えたのか?
秋時は自分に問う。
また夢を見た。
『この聖剣はもしもの時のために作るのです。』
『でも、、、。』
カノンを殺される前らしく、あたしは躊躇している。
『何も殺す訳ではない。何かあった時に封印するためだ。そのためアース、おまえの力も必要なんだ。』
声の主はウラヌスだろう。
そうしてできた剣が聖剣エリシオンである。
それを魔方陣に封印してあたしが持っていた。
まさか本当に使うことになるとは思わずに。
『カノン?あたしはなんか怖いの。サターンはあたしにしか心を開かないし、他の戦士はサターンを、、、』
『アース様。大丈夫!きっと分かり合える日が来ます。』
そう笑って言ってくれたカノンをいともたやすく殺したサターン。
あの怒りはそこから来たのだろう。
*
「それでは聖剣エリシオンを封印する魔方陣から。」
みんなが真剣にあたしの方を見ている。
アレルギーが治り、魔法の特訓が始まった。
「まずは治癒魔法からじゃ、、、?」
あたしがそう言うと。
「聖剣をこちらに戻すことが最善と昨日決まりました。では魔方陣を描いてください。」
ウラヌスは昨日の夢の時と同じようなトーンで言う。
「でも描くって、、、?」
「アース様!右手を魔法書にかざしてください。」
ムーンが言った。
あたしは言われた通りに魔法書に右手をかざす。
すると魔法書に思いっきり力を吸い取られるような感覚が。
そしてポンっと杖が出た。
でもあたしは杖が出ると同時によろけた。
「始めはこれを何回も繰り返します。大丈夫ですか?アース様?」
ムーンの言葉にあたしはなんとか答える。
「え、えぇ。」
*
その日一日ずっと杖を出す練習。
「魔法を使う杖を出すのにこんなに力を消耗するとは思わなかったぁ!」
「どうですか?俺のすごさが少しは分かったかな?」
ムーンは得意顔だ。
でもやっぱりすごいのかもしれない。
「とりあえず今日は食べてくださいね?シチュー味のレンスの実。」
「食べるわよー。お腹すいて力が出ない!」
ムーンは嬉しそうにうなずく。
「元気になってよかった!」
「ねぇ?魔法って杖を出すだけであれだけ力が必要なら、魔方陣を描いて使うのはもっと力が必要なの?」
「もちろんですよ!アース様にはこれから頑張ってもらわなければなりません。」
(考えただけで頭痛がするわ、、、。)
あたしはシチュー味のレンスの実を食べながらこれから始まったばかりの魔法特訓のことを考えて頭をかかえた。
*
それから怒涛の練習が始まった。
杖を出すだけで力が吸い取られていく感じ。
1日出来て30回が限度だ。
それが毎日。
「もう限界。あたしには魔方陣を描くなんて無理よー。」
「アース様。聖剣エリシオンの封印にはもっと力が必要なんです。これくらいで根を上げられては困ります!」
ムーンはスパルタだ。
「これ以上って、、、絶対無理よー。」
あたしは弱音をはく。
「昔は出来たんですよ?大丈夫!アース様ならきっとできます!って言うかアース様にしか出来ないのですから。」
ゔ、ゔ。
「もう疲れたー!もうやだー!」
「アース様?大丈夫ですから!とりあえず明日からは杖を出す練習を50回に増やしましょう。時間もないのです。シーズン銀河の戦士がいつ攻めてくるか分からないのですからね。」
あたしはムーンのスパルタにため息をついた。
*
あれから数週間みっちり杖を出す練習をした。
最初は力を残らないくらいヘトヘトになってしまっていたが、今は少しは力を残せるようになった。
「成長しましたね!アース様!」
とか言って一緒に練習をしていたムーンの方がだいぶ魔法の力が上がってしまった。
さすがカノンの生まれ変わりだ。
「杖を出すのはうまくなりましたので、今度は魔方陣です。一回描いて見ますか?」
「えっ。」
「聖剣エリシオンを封印する魔方陣です。」
「いきなり?!」
ムーンは微笑みながら
「できるだけ早くしなければならないと言ったでしょう?さぁ!杖を出して魔法書を開いてください。」
そう言った。
あたしは杖を出す。
そして魔法書をめくる。
「これ、、、よね?」
「そうです。」
ムーンはあたしの魔法書を覗き込み言った。
*
「かなり難しそうなんですけど?」
「挑戦することに意味があるのですよ。」
ムーンは微笑みあたしはちょっとドキッとする。
相手は5歳児よ?
前世がカノンだからかな?
あたしがボーっとしているとムーンが言った。
「ぼけっとしてないで早くしてください。」
前言撤回!!
「分かってるわよ!」
もう!!
(秋時もそうだったけど男の子ってデリカシーがないわ!)
あたしは機嫌悪く魔方陣を描き出した。
本を見て同じように描けばいいだけなのに、描くほどに力が吸い取られていく感じ。
「ゆっくりでいいですよ?」
あたしが悪戦苦闘しているとムーンが言った。
「さっきは早くって言ってたじゃない?」
「魔方陣に集中して!そこ違います!」
なんなのよ?
ムーンは優しかったり意地悪だったり。
このギャップにはなんだか懐かしさを感じる。
不思議な感覚だった。
*
カタカタッ
シーズン銀河に収めてある聖剣が光を放つ。
サターンはそれを見て呟く。
「アース、、、。アースの力が蘇り始めているのね?今度は簡単には封印なんかされないわ。」
恐ろしいほどの形相。
サターンはシーズン銀河の戦士を呼び出す。
「これは、、、?!」
聖剣エリシオンが光りを放っているのを見てシーズン銀河の戦士たちはただただ驚く。
「アースの仕業よ?またあたしを封印する気なんだわ。2度も同じ手をくうと思っているのかしら?あの時は油断していたのもあったのよ?ふふふ。」
サターンは笑うが瞳は笑っていない。
シーズン銀河の戦士は少しサターンに恐れを感じる。
「オータム?アースを殺して来なさい?命令よ?」
サターンは一番残酷な方法を選ぶ。
秋時はサターンにお辞儀をしてその場を去る。
(奈津、、、。俺はお前を殺して何かを得られるのだろうか?)
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俺は間違えたのか?
秋時は自分に問う。
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