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ダミアンはまず自らも服を全て脱ぎ捨てた。ニコラを抱き締め、キスをする。硬いものが腹に当たりドギマギするニコラに対し、ダミアンは気にした様子もない。
ちゅ、ちゅ、とバードキスを繰り返しながら、ダミアンはニコラの秘所に指を這わす。先ほどからの愛撫で濡れたままのそこは、そっと撫でるだけで小さく水音が聞こえる。
「はぁ……ん……ふ……」
少しずつ指が襞の間に沈み、水音も大きくなっていく。
その間も、ダミアンはキスをする。唇に、頬に、鼻の頭に。彼は額を合わせ、ニコラの瞳を見つめた。見つめ合ったまま、指がゆっくりと蜜壺に侵入する。
「……痛い?」
聞かれて、ニコラは額を合わせたまま首を振る。
「良かった。今な、中指が一本、半分くらいまで入ってるよ」
ダミアンは抜き差しする事なく、指を折り曲げて内側を軽く刺激し始めた。緩やかな動きだが、十分に気持ちがいい。
「ぅ……は、あ……はぁっ……ダン……っ」
「ん? ……ここ、気持ちいい?」
膨らんだ花芽に手の平を押し付けながら、ダミアンは彼女の反応が良かった場所を重点的に圧迫し、擦る。
「は、あっ……ダン、はぁ、んンッ」
「……はぁ……ニコラ……」
ニコラの腰が勝手に揺れ動き、呼吸は浅く速くなってきた。その様を見ているダミアンの息も上がり始め、腹に当たるものが更に硬さを増す。
二人はどちらからともなく吸い寄せられるように唇を合わせ、舌を絡ませる。
指は規則的な動きながらも徐々に速度を上げ、ニコラを高みへと追い込んでいく。
「んっ、んっ、んぅむっ、んふぅ……んんんっっ!!」
ついに限界を迎えたニコラは、ダミアンにしがみつき身体を戦慄かせる。下腹部から脳天に快感が突き抜け、視界が白く輝いた。
「はぁっ、はっ、はぁ、ぁぁ……はぁ……」
「ニコラの中、ずっとビクビクしてる……」
ダミアンの声は微かに震え、上ずっている。
「……指、もう一本入れるな?」
聞こえているのかも分からないニコラの中に、今度は二本の指がゆっくりと入ってくる。
「まだキツイな……痛くない?」
「ぁハァ……ああ、あ……」
「……痛くはなさそうだな」
未だ痙攣するニコラの蜜壺を、ダミアンの指がぐるりと掻き回す。他にも、二本の指を中で開いたりと、内側を広げるための動きをしているようだ。時折確かめるように出し入れする。
「広げるだけじゃなくて、ちゃんと気持ちよくもしてやるからな?」
ダミアンが優しく囁く。
「あっまた、イヤッ、ああっアッ、ああんっ!!」
彼は宣言通り、二本の指がスムーズに出入りするようになるまでニコラの好む場所を探り、彼女は何度も何度も絶頂を味わった。
「ッはぁ……そろそろ、いいかな……」
ダミアンがそう言って指を引き抜くと、とろん、と蜜が糸を引く。たっぷりと指についた蜜を、すでに避妊具を装着した彼自身に塗りつける。
「も、限界……ニコラの中に、入りたい……いい?」
切羽詰まった顔で懇願され、過ぎた快感に苦しささえ感じ『もう嫌だ! 終わりたい!』と思っていたニコラも、下腹部がキュウッと収縮してしまう。
「はぁ、はぁ……うん、僕も、ダンと一つになりたい……」
「っ……ニコラ、ニコラっ!」
濡れそぼった蜜口に、ダミアンがグッと先端を押しつけた。
「きゃうっ!」
「ああっ、ごめっ……ゆっくり、ゆっくりだよな……」
高い声を上げたニコラにダミアンがハッとして身を引く。逸る気持ちを抑えているのか、手がカタカタ震えている。
「ダン、違うんだ……びっくりした、だけで……」
「うん、オレも焦って……もっかい、ゆっくり挿れるな?」
「ん……ありがと……」
ダミアンは何度か深呼吸をして呼吸を整えた。そしてニコラの濡れた部分に自身を滑らせてヌルヌルにし、ヒクつく小さな穴に照準を合わせる。
言葉通り、彼は何度か押しては引き押しては引きを繰り返し、ゆっくりと自身を埋め込んでいく。
「んっ……は……ぁう……」
「っ……ふ……今、半分くらい、入った……すっげーキツイけど、痛くない?」
フルフル横に首を振るニコラだが、これでまだ半分なのかと内心青くなっていた。ダミアンの努力のお陰で痛みはないが、圧迫感は凄まじい。
「良かった……じゃあ、続けるぞ」
ダミアンは進行を再開した。これまでと同じく、ゆっくりと押し進む。
「はっ、あっ……あ……」
クンッと臍の下を内側から押される感覚に、ニコラは思わず背を反らす。
「ハァッ、ハァッ……っう……全部、入ったぞ……」
ニコラの胸に、ダミアンの顎から滴る汗がポタリと落ちる。ニコラが両腕を伸ばすと、ダミアンもそれに応え、二人は繋がったまま抱き締めあった。
ちゅ、ちゅ、とバードキスを繰り返しながら、ダミアンはニコラの秘所に指を這わす。先ほどからの愛撫で濡れたままのそこは、そっと撫でるだけで小さく水音が聞こえる。
「はぁ……ん……ふ……」
少しずつ指が襞の間に沈み、水音も大きくなっていく。
その間も、ダミアンはキスをする。唇に、頬に、鼻の頭に。彼は額を合わせ、ニコラの瞳を見つめた。見つめ合ったまま、指がゆっくりと蜜壺に侵入する。
「……痛い?」
聞かれて、ニコラは額を合わせたまま首を振る。
「良かった。今な、中指が一本、半分くらいまで入ってるよ」
ダミアンは抜き差しする事なく、指を折り曲げて内側を軽く刺激し始めた。緩やかな動きだが、十分に気持ちがいい。
「ぅ……は、あ……はぁっ……ダン……っ」
「ん? ……ここ、気持ちいい?」
膨らんだ花芽に手の平を押し付けながら、ダミアンは彼女の反応が良かった場所を重点的に圧迫し、擦る。
「は、あっ……ダン、はぁ、んンッ」
「……はぁ……ニコラ……」
ニコラの腰が勝手に揺れ動き、呼吸は浅く速くなってきた。その様を見ているダミアンの息も上がり始め、腹に当たるものが更に硬さを増す。
二人はどちらからともなく吸い寄せられるように唇を合わせ、舌を絡ませる。
指は規則的な動きながらも徐々に速度を上げ、ニコラを高みへと追い込んでいく。
「んっ、んっ、んぅむっ、んふぅ……んんんっっ!!」
ついに限界を迎えたニコラは、ダミアンにしがみつき身体を戦慄かせる。下腹部から脳天に快感が突き抜け、視界が白く輝いた。
「はぁっ、はっ、はぁ、ぁぁ……はぁ……」
「ニコラの中、ずっとビクビクしてる……」
ダミアンの声は微かに震え、上ずっている。
「……指、もう一本入れるな?」
聞こえているのかも分からないニコラの中に、今度は二本の指がゆっくりと入ってくる。
「まだキツイな……痛くない?」
「ぁハァ……ああ、あ……」
「……痛くはなさそうだな」
未だ痙攣するニコラの蜜壺を、ダミアンの指がぐるりと掻き回す。他にも、二本の指を中で開いたりと、内側を広げるための動きをしているようだ。時折確かめるように出し入れする。
「広げるだけじゃなくて、ちゃんと気持ちよくもしてやるからな?」
ダミアンが優しく囁く。
「あっまた、イヤッ、ああっアッ、ああんっ!!」
彼は宣言通り、二本の指がスムーズに出入りするようになるまでニコラの好む場所を探り、彼女は何度も何度も絶頂を味わった。
「ッはぁ……そろそろ、いいかな……」
ダミアンがそう言って指を引き抜くと、とろん、と蜜が糸を引く。たっぷりと指についた蜜を、すでに避妊具を装着した彼自身に塗りつける。
「も、限界……ニコラの中に、入りたい……いい?」
切羽詰まった顔で懇願され、過ぎた快感に苦しささえ感じ『もう嫌だ! 終わりたい!』と思っていたニコラも、下腹部がキュウッと収縮してしまう。
「はぁ、はぁ……うん、僕も、ダンと一つになりたい……」
「っ……ニコラ、ニコラっ!」
濡れそぼった蜜口に、ダミアンがグッと先端を押しつけた。
「きゃうっ!」
「ああっ、ごめっ……ゆっくり、ゆっくりだよな……」
高い声を上げたニコラにダミアンがハッとして身を引く。逸る気持ちを抑えているのか、手がカタカタ震えている。
「ダン、違うんだ……びっくりした、だけで……」
「うん、オレも焦って……もっかい、ゆっくり挿れるな?」
「ん……ありがと……」
ダミアンは何度か深呼吸をして呼吸を整えた。そしてニコラの濡れた部分に自身を滑らせてヌルヌルにし、ヒクつく小さな穴に照準を合わせる。
言葉通り、彼は何度か押しては引き押しては引きを繰り返し、ゆっくりと自身を埋め込んでいく。
「んっ……は……ぁう……」
「っ……ふ……今、半分くらい、入った……すっげーキツイけど、痛くない?」
フルフル横に首を振るニコラだが、これでまだ半分なのかと内心青くなっていた。ダミアンの努力のお陰で痛みはないが、圧迫感は凄まじい。
「良かった……じゃあ、続けるぞ」
ダミアンは進行を再開した。これまでと同じく、ゆっくりと押し進む。
「はっ、あっ……あ……」
クンッと臍の下を内側から押される感覚に、ニコラは思わず背を反らす。
「ハァッ、ハァッ……っう……全部、入ったぞ……」
ニコラの胸に、ダミアンの顎から滴る汗がポタリと落ちる。ニコラが両腕を伸ばすと、ダミアンもそれに応え、二人は繋がったまま抱き締めあった。
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