朝になるまでモフッてやるから覚悟しろ

せりもも

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エピローグ

あとがきのような何か

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お読み下さって、ありがとうございました。
「朝になるまでモフッてやるから覚悟しろ」、完結です。

この小説は、1年前に、エブリスタさんで連載した作品に、手を加えたものです。



去年の夏の早朝。
朝の繁華街は化粧を落とした女の顔……などと、どこぞの誰ぞの言葉を如実に感じながら、ゴミと吐瀉物(一度踏んづけて、滑って転びかけたことがあります。要注意です!)と、駅に向かって歩いてくる、朝帰りの酔っぱらい達を避けつつ、私は歩いていました。

坂を下り、少し静かな、いわゆる、隠れ家的なんちゃらの建ち並ぶ辺りに差し掛かりました。すると、後ろから飛んできたカラスが、私の頭のすぐ横を、追い抜いていったのです。
その時です。

「なんてカワイイ女の子おにゃのこなんだ……」

いえ、私のことじゃ、ありませんよ。そのカラスの、前方上空には、もう一羽、カラスが飛んでいました。その子(?)は、私を追い抜いていったやつより、やや小さく、ということは、メス? それに、確かに、もの慣れない愛らしさのようなものがあって、そして明らかに迷惑そうに、逃げていきます。それを追いかける大きいカラス。二羽はたちまち、ゴミ収集車の彼方へ飛んでいってしまいました。

……って、コレ、カラスの声? そりゃ、でかいのは、私の耳のすぐ横を、ばさばさ飛んでいきやがりましたが……。

いやいやいや。
朝から幻聴って……それじゃ私、ヘンなヒトじゃん。
でも、羽音の中に、ちゃんと、そういう言葉みたいなのが聞こえたし……というか、感じられたし。いくら私でも、カラスの女の子がカワイイとか? あ、ありえん……。

何がまずいって、……おにゃのこ? 
いいえ! 小さいカラスは受けで、大きいカラスは攻めなんです!(きっぱり)


以上の経緯をもとに、このBLは書かれました。
なお、繁華街の某カラス氏には、友情出演してもらいました。



ところで、鳥って、穴が一つしかないの、ご存知でした? 総排泄口といって、そこから、排泄物も卵も精液も、全て出てくるのです。ですから、鳥の交尾って、穴と穴を接触させるのだそうです。

つまり、鳥には、んです……。

でも、それ、BLとしてどうなの? あと、攻めは、じゃなきゃ、いや!!
というわけで、七緒の形は、あのようになりました。以後、どうか、お見知りおきを。

[できたら、渋沢に持ち出された、人間の遺伝子を組み込んだフロレツァールのその後を書きたいのです。彼が最初に見たのは、渋沢のはずで、私は、こいつは、絶対、Sだとニラんでいるので、渋沢のその後が心配(わくわく)……と、妄想しているのですが。人類の絶滅を織り込んで(但し、ハピエン!)SF仕立てにしたら、……まあ、流行らないテーマではあります。今は]



長々と語ってしまった。申し訳ないです。
ここで申し述べたいことは、ただひとつ。

最後までお読み下さって、本当にありがとうございました!!
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感想 2

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みんなの感想(2件)

、
2022.12.01

とても面白く一気に読んでしまいました。
素敵な作品をありがとうございます!!!

2022.12.03 せりもも

嬉しいご感想をありがとうございます。
このところ、私の萌えは、自分がそう思っているだけで、本当は萌えではないのかな? と自信を失いかけていました。そこへ温かい応援を頂き、とても励まして頂いた気が致します。なんかもう、胸がいっぱいです。本当にありがとうございました!!
(通知に気づかず、返信が遅れて申し訳ありません。まさかご感想を頂けるとは……嬉しいです)

解除
ざわこ
2022.03.02 ざわこ

七緒の言動が可愛すぎてヤバイです!夢中で読んでしまいましたw

2022.03.02 せりもも

七緒を可愛いと言って下さり、ありがとうございました。思春期の生意気さと、鳥らしい愛らしさがうまく書けているかなと心配だったので、とても嬉しいです。きなりちゃんが登場した時は、子どもらしい彼女のかわいらしさに七緒が負けてしまうかも、と不安になりましたが、意外と彼は大人で、きなりちゃんのお世話をしたりして、自分でもこう来たかと((;^ω^)。

きなりちゃんに嫉妬することで、溂が、七緒への気持ちに気づけばいいと思ったのですが、意外と彼は鈍感で、その先まで書く必要がありました。

仰る通り、基本、七緒は可愛い子です。時折頑固で、そこは溂への執着なのかな、って感じです。

夢中でお読み頂けたなんて感激です! ありがとうございました!!

解除

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