美しく、醜いキャットファイト

ラムライ

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乱れる教師と生徒3

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3話:濡れた床の攻防

「やめて…!お願い…!」

白石先生は必死に懇願するが、生徒の凛の表情は冷たい。

「今更何を言うのよ。あんたがいつも偉そうに説教するからこうなったんでしょ!」

その時、生徒は窓際にあった水道と食器用の洗剤、そして掃除用のバケツが1箇所に置いてあるのを見つけ、ニヤリと笑った。

「ちょっと、邪魔よ。」

生徒はバケツに水と洗剤を限界まで入れ、先生の足元に水を撒き始めた。床は濡れ、滑りやすくなる。

「え…?」

先生は戸惑いを隠せない。生徒の行動の意味が分からなかった。

「これで、思う存分暴れられるわ。」
(まずい…!)

先生は慌てて後ずさりしようとするが、濡れた床に足を取られ、バランスを崩した。

「さあ、いくわよ!」

生徒はそう言い残すと、先生に突進し掴み合いがまた始まった。先生はバランスを崩し、よろめいた。

先生は転倒するのを避けようと必死に踏ん張るが、ハイヒールが滑り、体勢を立て直せない。なんとかバランスを保とうとするが、虚しく空を切るばかりで生徒を掴んで立つのが精一杯だった。

生徒は先生のスカートを捲り上げようとする。先生は咄嗟に腕を伸ばし、生徒の手首を掴んだ。

(こんな…みっともない姿…誰にも見られたくない…!)

先生は恥辱に顔を赤らめながら、必死にスカートを引き下ろそうとする。しかし、生徒はそれを許さない。

「大人しくしてなさいよ!」
「っ…!」

先生の抵抗に、生徒は一瞬動きを止める。しかし、その力は先生よりも遥かに強い。 

「離しなさいよ!」
生徒は先生の手を振り払おうとするが、先生は必死に食い下がる。

(ここで離したら…!私のプライドが…!) 

先生は、教師としての威厳、そして女性としてのプライドを必死に守ろうとしていた。しかし、現実は残酷だった。生徒の力は想像以上で、徐々に先生の手は引き剥がされていく。

その過程で、先生のピンヒールが滑り、片方が脱げてしまった。バランスを失いかけた先生だが、辛うじて踏ん張り、脱げたヒールを履き直そうとする。
しかし、生徒はそれを見逃さない。

「あら、足元がおぼつかないのね。」 

生徒は先生の足元に狙いを定め、足払いをかけた。先生は堪えきれずに転倒し、もう片方のハイヒールも脱げてしまった。

「キャアアア!」

先生は悲鳴を上げ、大胆に転倒した。もはやスカートの裾を気にすることもできず、尻もちをついた拍子にM字開脚となってしまい、スカートが捲り上がり下着が露わになる。

さらに、転倒した衝撃で、先生の白いスーツは床のホコリと水で汚れ、泥まみれのような姿になった。濡れた床に押し付けられたことで、スカートだけでなく、ジャケットやブラウスにも泥水が染み込んでいる。

「いゃああん!」

先生は悲鳴を上げ、膝を抱える。生徒は嘲笑を浮かべながら、先生の足元を見下ろす。

「裸足なんて、みっともない。まるで負け犬みたい。」 

その時、生徒は先生のストッキングに目を留めた。

「あら、ストッキングも破れてる。」

生徒は先生の足首を掴み、ストッキングを破り始めた。

「やめて…!」

先生は抵抗するが、無駄だった。生徒は容赦なくストッキングを引き裂き、先生の太腿が露わになる。

「どう?先生。恥ずかしい?でも、これが現実なのよ。あんたはもう、私に説教できる立場じゃないの。」

生徒の言葉が、白石の胸に突き刺さる。先生は俯き、肩を震わせる。

(もう…終わりだ…)
先生の心は、完全に折れていた。生徒は満足そうに頷き、破れた服の切れ端を弄びながら言った。 

「じゃあね、先生。もうミニスカートのこと、何も言わないでよね。」

生徒は踵を返し、生徒指導室から出て行った。残された先生は、一人震えながら泣き続けた。
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