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ソラがまだ女子高校生だった頃。ママ邪魔しないで!
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パタッ
「ソラか?」
「あれ、まだ起きてたの?寝心地はどう?」
フローリングに布団を敷いて寝ているウミの足を踏まないよう端を慎重に歩いた。
「とっても暖かくて抜群の心地良さだよ。
たださ、ずっとここでお世話になるわけにはいかねぇよ。」
「もう、ウミはそればっかり。ママの態度を見たでしょ。パパだって反対はしないはずよ。」
ウミは布団を顔まで被った。
いつも通り、ソラは二段ベッドの下に潜った。
ソラは自然と隣で横になっているウミに視線がいく。
「ウミィ?もう眠い?」
「…まだ。」
「私からウチに呼んでおいて言うのもなんだけど、ウミが隣で寝ているのがとっても不思議。いつもは学校でしか会えないんだもん。」
「うん。」
「ウミって普段は髪を立ててるでしょ。たまに無造作にもなるよね。
でもシャンプーした後はサラサラのストレートヘアがおでこに垂れてるの。
幼稚園児みたいで可愛い!
もしウミが歳の離れた弟だったら抱っこして、ほっぺたにキスしちゃうかも。」
ウミは寝返りをうってソラに背を向けた。
「あん、やだ~。可愛い顔をこっちに向けてよ。
私が寝るまでお話ししたいぃぃ。まだ10時49分だよぉ。」
ウミは顔をソラに向き直した。
「リビングにいた時、ソラは俺の事を学校に居る時と違うって言ったけどさ、おまえも家と学校では性格がまるっきり違うよな。」
「学校では武装をして顔を隠しているもん。心だって隠しているかもしれない。
でも、家族とウミの前では隠す必要がないから。」
「俺、信用されてるんだな。」
「ウミだけよ。私の武装した顔を見ても何も言わなかったのは。
他の人達は、なぜそんな格好をしているの?って聞いてくる。
パパやママだって初めは驚いていたんだからね。
でも、ウミは私の顔について聞いてこないし、驚きもしなかった…。ウミってすごい男の子だわ。」
「言われるまでソラの見た目の事、考えた事もなかったなぁ…。
もしかしたら俺は自分のギターや音楽に夢中で気づかなかっただけかもしれないけど。
人それぞれの生き方や触れて欲しくない事情もあるだろ?
だから指摘しなかったのかもな。
でもよぉ、シュゴー、シュゴー、って呼吸音はうるせえなぁと思ってた。」
ソラは自分とセラの部屋の電気をつけた。
カチカチ
「うわぁ、眩しい。なんだよ、急に明かりをつけて。」
ウミは再び布団を被った。
「ウミィ、私の素顔を見て。」
「ソラの素顔?」
「うん。新生活が始まってから家族以外には見せてないよぉ。クラスメイトだって私の顔は見た事ないんだから。」
そう言ってソラはウミの寝ている足元まで行き、両手で綺麗な黒髪を後ろに流した。
「ねぇ、ウミィ。こっち見て。」
眩しさに耐え、目を擦りながらウミは掛け布団を捲り上半身を起こした。
「えっ?」
ソラはウミと目が合うと優しく微笑んだ。
「おまえ、すごく美人だったんだな…。テレビに出てくる人っつーか…いや、それ以上だよ。」
嘘をつかず見たままを言った素直なウミの発言に、ソラは喜んだ。
「ウミに褒められて私、すごく嬉しい!!」
立ち上がったソラは全身で喜びを表して、張りのある乳房をプルンプルン揺らしながら、その場で飛び跳ねている。
「お、おい?いくら細身のおまえでもそんなに跳ねたら下に響くぜ?」
「ねぇ?ウミィ…私の事、もっと知ってよぉ。ウミの事もたくさん私に教えて。」
ソラはウミが寝ている布団の上に座り込み顔を近づけた。
好きなウミの前で本能に従ったソラは何かが弾けた。
「ちょっ?ソラ、俺の腹に跨ってどうしたんだよ?」
ガタン!
「はい!お姉ちゃん、アウト!」
突然、母がソラの部屋に入ってきた。
「ママ!お部屋に入る時はノックしてよ!プライバシーの侵害だわ!」
「男子を信用せず今まで毛嫌いしていたアンタがここまでウミ君を大好きになった事、母として喜ばしいわ。
しかしながら、この続きはアウトよ。」
「私、ウミに顔を近づけただけじゃない!変な想像しないでよね!ママなんか大っ嫌い!!」
ソラは母に枕を投げつけた。
「ウミ君、ママがいるから安心してお休みなさい。」
「あぁあ、はい…。」
女子にまったく免疫のないウブなウミは染めた青い髪より青ざめていた。
「ソラか?」
「あれ、まだ起きてたの?寝心地はどう?」
フローリングに布団を敷いて寝ているウミの足を踏まないよう端を慎重に歩いた。
「とっても暖かくて抜群の心地良さだよ。
たださ、ずっとここでお世話になるわけにはいかねぇよ。」
「もう、ウミはそればっかり。ママの態度を見たでしょ。パパだって反対はしないはずよ。」
ウミは布団を顔まで被った。
いつも通り、ソラは二段ベッドの下に潜った。
ソラは自然と隣で横になっているウミに視線がいく。
「ウミィ?もう眠い?」
「…まだ。」
「私からウチに呼んでおいて言うのもなんだけど、ウミが隣で寝ているのがとっても不思議。いつもは学校でしか会えないんだもん。」
「うん。」
「ウミって普段は髪を立ててるでしょ。たまに無造作にもなるよね。
でもシャンプーした後はサラサラのストレートヘアがおでこに垂れてるの。
幼稚園児みたいで可愛い!
もしウミが歳の離れた弟だったら抱っこして、ほっぺたにキスしちゃうかも。」
ウミは寝返りをうってソラに背を向けた。
「あん、やだ~。可愛い顔をこっちに向けてよ。
私が寝るまでお話ししたいぃぃ。まだ10時49分だよぉ。」
ウミは顔をソラに向き直した。
「リビングにいた時、ソラは俺の事を学校に居る時と違うって言ったけどさ、おまえも家と学校では性格がまるっきり違うよな。」
「学校では武装をして顔を隠しているもん。心だって隠しているかもしれない。
でも、家族とウミの前では隠す必要がないから。」
「俺、信用されてるんだな。」
「ウミだけよ。私の武装した顔を見ても何も言わなかったのは。
他の人達は、なぜそんな格好をしているの?って聞いてくる。
パパやママだって初めは驚いていたんだからね。
でも、ウミは私の顔について聞いてこないし、驚きもしなかった…。ウミってすごい男の子だわ。」
「言われるまでソラの見た目の事、考えた事もなかったなぁ…。
もしかしたら俺は自分のギターや音楽に夢中で気づかなかっただけかもしれないけど。
人それぞれの生き方や触れて欲しくない事情もあるだろ?
だから指摘しなかったのかもな。
でもよぉ、シュゴー、シュゴー、って呼吸音はうるせえなぁと思ってた。」
ソラは自分とセラの部屋の電気をつけた。
カチカチ
「うわぁ、眩しい。なんだよ、急に明かりをつけて。」
ウミは再び布団を被った。
「ウミィ、私の素顔を見て。」
「ソラの素顔?」
「うん。新生活が始まってから家族以外には見せてないよぉ。クラスメイトだって私の顔は見た事ないんだから。」
そう言ってソラはウミの寝ている足元まで行き、両手で綺麗な黒髪を後ろに流した。
「ねぇ、ウミィ。こっち見て。」
眩しさに耐え、目を擦りながらウミは掛け布団を捲り上半身を起こした。
「えっ?」
ソラはウミと目が合うと優しく微笑んだ。
「おまえ、すごく美人だったんだな…。テレビに出てくる人っつーか…いや、それ以上だよ。」
嘘をつかず見たままを言った素直なウミの発言に、ソラは喜んだ。
「ウミに褒められて私、すごく嬉しい!!」
立ち上がったソラは全身で喜びを表して、張りのある乳房をプルンプルン揺らしながら、その場で飛び跳ねている。
「お、おい?いくら細身のおまえでもそんなに跳ねたら下に響くぜ?」
「ねぇ?ウミィ…私の事、もっと知ってよぉ。ウミの事もたくさん私に教えて。」
ソラはウミが寝ている布団の上に座り込み顔を近づけた。
好きなウミの前で本能に従ったソラは何かが弾けた。
「ちょっ?ソラ、俺の腹に跨ってどうしたんだよ?」
ガタン!
「はい!お姉ちゃん、アウト!」
突然、母がソラの部屋に入ってきた。
「ママ!お部屋に入る時はノックしてよ!プライバシーの侵害だわ!」
「男子を信用せず今まで毛嫌いしていたアンタがここまでウミ君を大好きになった事、母として喜ばしいわ。
しかしながら、この続きはアウトよ。」
「私、ウミに顔を近づけただけじゃない!変な想像しないでよね!ママなんか大っ嫌い!!」
ソラは母に枕を投げつけた。
「ウミ君、ママがいるから安心してお休みなさい。」
「あぁあ、はい…。」
女子にまったく免疫のないウブなウミは染めた青い髪より青ざめていた。
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