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第6部 日常の素晴らしさ
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「今日も1日、お疲れ様です!」
「お疲れさまでぇす。」
「お疲れさま!」
オオニシは姉妹に視線を合わそうとせず、デスクの書類を束ねたりしている。
「あれオオニシさん?帰んないの?
こないだからオオニシさんが観たがっていた巨人阪神戦のナイター中継が始まるよ。」
「え?あぁ。観たいのはやまやまだが、ちょっと気になる事があってな。
だからもうちょいここにいよっかなって…。
やっぱ仕事あっての野球観戦だからさ。」
セラはピッチャーを真似てスラリと伸びた脚を大きく上げ振りかぶって投げた。
「ワーカホリック気味じゃない?息抜きしないとダメだってば。」
「ま、まあな。でも仕事にやり甲斐を感じているから今はこれでいいかな?ハハハ。」
「ちょっとセラ。」
姉は妹の腕を引っ張り耳打ちをしている。
「空気を読みなさいって。オオニシさんの顔や仕草を見てわからないの?」
「なんのこと?」
「オオニシさんまた明日もよろしくお願いしますね。」
ソラはセラの腕を半ば強引に引っ張り玄関を閉めた。
「ああ、こ、こちらこそ。明日もよろしく。」
バタン
「姉貴、どういうわけだよ。顔だの仕草だのってさ?」
マンションの通路を歩きエレベーターに乗る間、疑問を口にしたセラに対してソラは立ちどまって答えた。
「オオニシさん。きっとヒロコさんの事が好きなんだと思う。」
「えっ!?ウッソ!マジ!?」
セラは驚いて大きな声で言った。
「セラ、声がおっきいよぉ。そんなに驚く事かな?」
耳元で叫ばれたソラは両耳に手をかざして言った。
「ビビるでしょ?まさかオオニシさんとヒロコさんがそんな仲になっていたなんてさ信じられる?」
「私は仕事中、2人の仲に気付いたわ。
互いに見つめ合うのを何度も見ちゃったし。
そんな2人の近くにいると温度が違ったもん。恋の力よね。」
「姉貴がいない間、2人と忙しくも楽しく仕事をしていたのに、あたしは全く気づかなかったよ。」
セラはエレベーターのボタンを押した。
「あーあ。あたしだけまだ恋人いないってか。女子校だったのもあって男性経験はいまだナシだよ。」
「セラは可愛いし本当は優しい女の子だよぉ。そのうちすぐ素敵な人に巡り会えるわ。」
「可愛い?やっぱあたしは可愛いよね!アハハハノハ。」
「ただ、もうちょっとお淑やかにした方がいいんじゃない?
今の季節なんか特に服装も派手というか肌の露出も多いから、ちょっと引いちゃうのかも。」
「だってこっちの方が楽じゃん。
姉貴みたいに清楚でキュートな格好は疲れちゃうよ。
それにあたしはさ、格闘技をするうえで女のまま男の中の男を目指してるからね。
そんくらい強くなりたいんだ。」
「確かにセラの個性だもんね。
それを無理して誰かに合わせちゃったら、せっかくのアンタの良さが台無しだわ。
セラを理解してくれる素敵な男の子もきっといるはずよ。」
「えへへ。そうだよね。
あたしはあたしだもんね…。って、このタイミングでなぜにあたしのオッパイを下から上に持ち上げてんのさ?」
「おっきくて柔らかいから、ずっと触っていたいじゃない。」
ソラは笑いながらセラの乳房で遊んでいる。
「人の身体で遊ぶなってのぉ!姉貴とサイズは変わらないんだからさ!」
エレベーターは2人が待つフロアに到着した。
乗っているのは姫君学院の後輩である、ユウシンとトモキだった。
「お姉さん達!お久しぶりです!」
美人姉妹に対して2人の男子は、はにかみながら挨拶をかわした。
「お疲れさまでぇす。」
「お疲れさま!」
オオニシは姉妹に視線を合わそうとせず、デスクの書類を束ねたりしている。
「あれオオニシさん?帰んないの?
こないだからオオニシさんが観たがっていた巨人阪神戦のナイター中継が始まるよ。」
「え?あぁ。観たいのはやまやまだが、ちょっと気になる事があってな。
だからもうちょいここにいよっかなって…。
やっぱ仕事あっての野球観戦だからさ。」
セラはピッチャーを真似てスラリと伸びた脚を大きく上げ振りかぶって投げた。
「ワーカホリック気味じゃない?息抜きしないとダメだってば。」
「ま、まあな。でも仕事にやり甲斐を感じているから今はこれでいいかな?ハハハ。」
「ちょっとセラ。」
姉は妹の腕を引っ張り耳打ちをしている。
「空気を読みなさいって。オオニシさんの顔や仕草を見てわからないの?」
「なんのこと?」
「オオニシさんまた明日もよろしくお願いしますね。」
ソラはセラの腕を半ば強引に引っ張り玄関を閉めた。
「ああ、こ、こちらこそ。明日もよろしく。」
バタン
「姉貴、どういうわけだよ。顔だの仕草だのってさ?」
マンションの通路を歩きエレベーターに乗る間、疑問を口にしたセラに対してソラは立ちどまって答えた。
「オオニシさん。きっとヒロコさんの事が好きなんだと思う。」
「えっ!?ウッソ!マジ!?」
セラは驚いて大きな声で言った。
「セラ、声がおっきいよぉ。そんなに驚く事かな?」
耳元で叫ばれたソラは両耳に手をかざして言った。
「ビビるでしょ?まさかオオニシさんとヒロコさんがそんな仲になっていたなんてさ信じられる?」
「私は仕事中、2人の仲に気付いたわ。
互いに見つめ合うのを何度も見ちゃったし。
そんな2人の近くにいると温度が違ったもん。恋の力よね。」
「姉貴がいない間、2人と忙しくも楽しく仕事をしていたのに、あたしは全く気づかなかったよ。」
セラはエレベーターのボタンを押した。
「あーあ。あたしだけまだ恋人いないってか。女子校だったのもあって男性経験はいまだナシだよ。」
「セラは可愛いし本当は優しい女の子だよぉ。そのうちすぐ素敵な人に巡り会えるわ。」
「可愛い?やっぱあたしは可愛いよね!アハハハノハ。」
「ただ、もうちょっとお淑やかにした方がいいんじゃない?
今の季節なんか特に服装も派手というか肌の露出も多いから、ちょっと引いちゃうのかも。」
「だってこっちの方が楽じゃん。
姉貴みたいに清楚でキュートな格好は疲れちゃうよ。
それにあたしはさ、格闘技をするうえで女のまま男の中の男を目指してるからね。
そんくらい強くなりたいんだ。」
「確かにセラの個性だもんね。
それを無理して誰かに合わせちゃったら、せっかくのアンタの良さが台無しだわ。
セラを理解してくれる素敵な男の子もきっといるはずよ。」
「えへへ。そうだよね。
あたしはあたしだもんね…。って、このタイミングでなぜにあたしのオッパイを下から上に持ち上げてんのさ?」
「おっきくて柔らかいから、ずっと触っていたいじゃない。」
ソラは笑いながらセラの乳房で遊んでいる。
「人の身体で遊ぶなってのぉ!姉貴とサイズは変わらないんだからさ!」
エレベーターは2人が待つフロアに到着した。
乗っているのは姫君学院の後輩である、ユウシンとトモキだった。
「お姉さん達!お久しぶりです!」
美人姉妹に対して2人の男子は、はにかみながら挨拶をかわした。
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