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地球編
いじめられっ子、転移から逃げ出す
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僕は影宮 灰人。高校1年生の15歳。日頃からクラスメイトからイジメを受けている。
上靴に画鋲を入れられたり、弁当をゴミ箱に捨てられたりなんてのは優しい方で、何かしら理由を付けて殴る蹴るの暴力を受けることも…
実際に害を与えてくるのは古尾 祐一と杉岡 英樹と川霧 健志だが、他のクラスメイトもそんな僕を見て笑ってるか、見て見ぬふりをしている。
一度、「俺はお前の味方だよ」と言って暴力を振るう3人を止めてくれた人がいて、平穏が訪れた様に思えたが、1週間程経った時に「嘘に決まってるだろ」とゲラゲラ笑いながら一緒になってイジメに加わっていた。高村 総士、こいつが3人にイジメの指示を出していた事をこの時に知った。
そんな事もあり、委員長をはじめ一部のクラスメイトが本当に僕を助けようとしてくれていた様だが、人間不信になっている僕にはその手を掴む事は無かった。
~~~~~~
歴史の授業中、足元が急に青く光だした。
教室内がザワザワしドアも窓も開かなくなっている事が分かると一気にパニックになった。教室は揉みくちゃになっている。
教師が落ち着く様に大声を出しているが、誰も聞いていない。
僕が冷静にこの状態を見ていられるのは人生を半分諦めていたからかな…悲しくなってくる
床に巨大な魔法陣?みたいな模様が付いていて教室全体に広がってる。
あぁ、これがネットで噂の異世界転移ってやつか。
日本に未練は無いから転移する事にはそこまでの忌避感を感じないし、むしろ行ってみたいとも思う。
ただ、なんでクラス転移なんだよ。
異世界に行っても僕はアイツらから離れる事が出来ないのか?
残念を通り越して怒りが湧いてくる。
そんな事を思っていると青い光がどんどん強くなってくる。
「もうすぐ地球ともお別れか…」と呟いてみながら周りを見渡していると、
あれ、教室の隅っこだけ転移陣からはみ出してる様に見えるけどそう見えるだけだよね?
ドアも窓も開かなくして逃げれなくしてるのに実は隅っこにいるだけで逃げれるなんて事はないよね?
そんなわけはないと思いながら隅っこに移動して縮こまってみることにした。教室の隅っこで縮こまっているなんていかにも僕らしいと思ってしまい悲しくなる。
そうこうしている間に目を開けていられないくらいに眩しくなる。
しばらくして目を開けてみるとそこには誰もいなくなった教室に一人僕だけがいた。
作品紹介
「クラス転移したひきこもり、僕だけシステムがゲームと同じなんですが・・・ログアウトしたら地球に帰れるみたいです」
「イラついた俺は強奪スキルで神からスキルを奪うことにしました。神の力で学園最強に・・・」
上靴に画鋲を入れられたり、弁当をゴミ箱に捨てられたりなんてのは優しい方で、何かしら理由を付けて殴る蹴るの暴力を受けることも…
実際に害を与えてくるのは古尾 祐一と杉岡 英樹と川霧 健志だが、他のクラスメイトもそんな僕を見て笑ってるか、見て見ぬふりをしている。
一度、「俺はお前の味方だよ」と言って暴力を振るう3人を止めてくれた人がいて、平穏が訪れた様に思えたが、1週間程経った時に「嘘に決まってるだろ」とゲラゲラ笑いながら一緒になってイジメに加わっていた。高村 総士、こいつが3人にイジメの指示を出していた事をこの時に知った。
そんな事もあり、委員長をはじめ一部のクラスメイトが本当に僕を助けようとしてくれていた様だが、人間不信になっている僕にはその手を掴む事は無かった。
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ただ、なんでクラス転移なんだよ。
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あれ、教室の隅っこだけ転移陣からはみ出してる様に見えるけどそう見えるだけだよね?
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