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「はぁ・・はぁ・・まも・・る・・俺、もう・・!」
「しょ・・う・・俺も・・一緒に・・」
その瞬間、護は翔の中に、翔は自分のお腹へと白濁を吐き出したーーーー
きっかけは姉の部屋で見つけた一冊の本だった。
中学生の二人は護の姉の部屋で隠してあった本を見つけた。
隠してあるぐらいだからと、思春期の二人はゴクリと唾を飲み込んだ。
「護、これって・・」
「隠してるって事は、やっぱエロ本か・・?」
「どうする?」
「と、とりあえず俺の部屋で確認するか!」
中を確認するために自室へと本を持ちかえった。
中を見て二人は驚愕する。
「「!!!」」
本の中は男同士が激しくセックスをしている漫画だった。
「えっ?!!男同士でもできるの???」
「てか、これむちゃくちゃエロい・・」
二人は、本の内容が気になり夢中で読みふけった。
すると、翔がモソモソと体を揺らしだした。
それに気が付いた護が、翔の下半身に手を添えた。
「翔・・興奮してる・・?」
「あっ・・!護、やめろよ!!」
護の手を退けようとする翔の手を、護が掴み、自身の下半身へとあてがった。
「俺も、興奮してる・・」
真っ赤な、それでいてどこか呼吸の荒い護の顔を見る。
お互い、何も話さず、魅かれるように唇を合わせた。
「翔、これと同じ事したい・・」
「・・俺も、したい・・」
翔の返事を聞くと、護は再び翔にキスをした。
今度は、触れるだけのものではなくねっとりと舌を絡める濃厚なキス。
くちゅくちゅとお互いの唾液が混ざり合う。
「あっ・・護・・キス、気持ちいい・・」
「うん・・・俺も、気持ちいい・・」
護は、キスをしながら翔の服の中に手を滑らせ、胸の突起を軽く触った。
「・・ひゃん・・!」
「翔、乳首立ってる・・」
「あっ・・やだ・・」
「なんで?本の中の人も立ってたよ?気持ちいい?」
「はずかしい・・けど・・気持ちいいよ・・あっ!」
護は、翔の乳首に軽く爪を立てると、翔の体がビクッと跳ねた。
「翔・・・かわいい」
そう言うと、護は翔の服をめくりあげ、ぷくっと膨らんだ乳首を口に含んだ。
「あっ・・んっ・・やぁ・・・」
「気持ちいい、翔?」
「ん・・はっ・・あん・・」
翔の甘い声に、護の下半身はさらに昂ぶり、ズボンの中で膨らんでいく。
イケない事だとお互いわかっているが、欲求に逆らえず止まらない。
幾度となくキスを重ね、いつの間にかお互いに服を脱がせ裸で重なり合う二人。
固く膨張した下半身をこすり付け合い、先端から滴る先走りにより、
ぬちゃぬちゃと卑猥な音が響き渡る。
「翔、俺もう我慢できない・・だめ?」
「はぁ・・はぁ・・ずるい、俺も護に挿れたいのに・・」
「後で交代しよ?俺の童貞、翔にあげるから、翔のも頂戴?」
「いいよ。護の頂戴。俺のもあげる・・」
翔が言い終わると、護はもう一度深いキスをする。
そして、翔の足を自分の肩に乗せ、限界まで膨らんだペニスを
翔のつぼみに押し当てた。
「ゆっくり挿れるからね」
「うん・・」
護は、少し広げたつぼみに先端を挿れていく。
「んっ・・!」
少し挿れては出してを繰り返し少しずつ中にはいっていく。
「もう少し・・・はぁ、はぁ、翔わかる?全部入ったよ」
「うん、お腹の中が護でいっぱい・・」
「翔の中、気持ちい・・本の人みたいに動いていい?」
「うん、いいよ」
護は、ゆっくりと腰を動かす。
擦れるたびに中を刺激され、翔のペニスはさらに膨張していく。
「あぁ、翔、すごい感じてるんだね。おちんちんガチガチだよ」
「やっ・・やだ、言わないで・・。あ、そこやぁ・・」
腰を打ち付けながら、護は翔のペニスをしごいてあげると、
翔のペニスからはカウパー液が溢れてくる。
「はぁ・・はぁ・・まも・・る・・俺、もう・・!」
「しょ・・う・・俺も・・一緒に・・」
その瞬間、護は翔の中に、翔は自分のお腹へと白濁を吐き出した。
呼吸を整えながら、護は翔の中からペニスを抜いた。
お互い、昂ったままのペニス。
見つめ合い、キスをしながらお互いの位置をかえていく二人。
若い二人の欲望は、尽きることなくお互いを貪っていった・・・。
「しょ・・う・・俺も・・一緒に・・」
その瞬間、護は翔の中に、翔は自分のお腹へと白濁を吐き出したーーーー
きっかけは姉の部屋で見つけた一冊の本だった。
中学生の二人は護の姉の部屋で隠してあった本を見つけた。
隠してあるぐらいだからと、思春期の二人はゴクリと唾を飲み込んだ。
「護、これって・・」
「隠してるって事は、やっぱエロ本か・・?」
「どうする?」
「と、とりあえず俺の部屋で確認するか!」
中を確認するために自室へと本を持ちかえった。
中を見て二人は驚愕する。
「「!!!」」
本の中は男同士が激しくセックスをしている漫画だった。
「えっ?!!男同士でもできるの???」
「てか、これむちゃくちゃエロい・・」
二人は、本の内容が気になり夢中で読みふけった。
すると、翔がモソモソと体を揺らしだした。
それに気が付いた護が、翔の下半身に手を添えた。
「翔・・興奮してる・・?」
「あっ・・!護、やめろよ!!」
護の手を退けようとする翔の手を、護が掴み、自身の下半身へとあてがった。
「俺も、興奮してる・・」
真っ赤な、それでいてどこか呼吸の荒い護の顔を見る。
お互い、何も話さず、魅かれるように唇を合わせた。
「翔、これと同じ事したい・・」
「・・俺も、したい・・」
翔の返事を聞くと、護は再び翔にキスをした。
今度は、触れるだけのものではなくねっとりと舌を絡める濃厚なキス。
くちゅくちゅとお互いの唾液が混ざり合う。
「あっ・・護・・キス、気持ちいい・・」
「うん・・・俺も、気持ちいい・・」
護は、キスをしながら翔の服の中に手を滑らせ、胸の突起を軽く触った。
「・・ひゃん・・!」
「翔、乳首立ってる・・」
「あっ・・やだ・・」
「なんで?本の中の人も立ってたよ?気持ちいい?」
「はずかしい・・けど・・気持ちいいよ・・あっ!」
護は、翔の乳首に軽く爪を立てると、翔の体がビクッと跳ねた。
「翔・・・かわいい」
そう言うと、護は翔の服をめくりあげ、ぷくっと膨らんだ乳首を口に含んだ。
「あっ・・んっ・・やぁ・・・」
「気持ちいい、翔?」
「ん・・はっ・・あん・・」
翔の甘い声に、護の下半身はさらに昂ぶり、ズボンの中で膨らんでいく。
イケない事だとお互いわかっているが、欲求に逆らえず止まらない。
幾度となくキスを重ね、いつの間にかお互いに服を脱がせ裸で重なり合う二人。
固く膨張した下半身をこすり付け合い、先端から滴る先走りにより、
ぬちゃぬちゃと卑猥な音が響き渡る。
「翔、俺もう我慢できない・・だめ?」
「はぁ・・はぁ・・ずるい、俺も護に挿れたいのに・・」
「後で交代しよ?俺の童貞、翔にあげるから、翔のも頂戴?」
「いいよ。護の頂戴。俺のもあげる・・」
翔が言い終わると、護はもう一度深いキスをする。
そして、翔の足を自分の肩に乗せ、限界まで膨らんだペニスを
翔のつぼみに押し当てた。
「ゆっくり挿れるからね」
「うん・・」
護は、少し広げたつぼみに先端を挿れていく。
「んっ・・!」
少し挿れては出してを繰り返し少しずつ中にはいっていく。
「もう少し・・・はぁ、はぁ、翔わかる?全部入ったよ」
「うん、お腹の中が護でいっぱい・・」
「翔の中、気持ちい・・本の人みたいに動いていい?」
「うん、いいよ」
護は、ゆっくりと腰を動かす。
擦れるたびに中を刺激され、翔のペニスはさらに膨張していく。
「あぁ、翔、すごい感じてるんだね。おちんちんガチガチだよ」
「やっ・・やだ、言わないで・・。あ、そこやぁ・・」
腰を打ち付けながら、護は翔のペニスをしごいてあげると、
翔のペニスからはカウパー液が溢れてくる。
「はぁ・・はぁ・・まも・・る・・俺、もう・・!」
「しょ・・う・・俺も・・一緒に・・」
その瞬間、護は翔の中に、翔は自分のお腹へと白濁を吐き出した。
呼吸を整えながら、護は翔の中からペニスを抜いた。
お互い、昂ったままのペニス。
見つめ合い、キスをしながらお互いの位置をかえていく二人。
若い二人の欲望は、尽きることなくお互いを貪っていった・・・。
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