幼馴染のせいで彼女が出来ません!~カワイイ年下幼馴染はオオカミに成長しました~

syouki

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14.俺は天使じゃない~湊視点~

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「じゃ、行ってくるわ」
「うん、いってらっしゃい!」

軽く手を振り、ひろ兄は出掛けて行った。

パタンと閉まったドアに鍵をかけ、俺は寝室へ向かう。

大学の講義まではまだ時間がある。俺は、ひろ兄のベッドにゴロンと寝転がり枕に顔を埋め、昨日ひろ兄の唇に触れた自分の唇を指でなぞる。

「はぁ…ひろ兄…」

触れるだけのキス。でも、俺の体はそれだけで熱を帯びて来る。想像でしか出来なかったキスをとうとうしてしまった。罪悪感と高揚感が頭の中で入り混じる。いけないと思いながらも、着たばかりの服を脱ぎ昂ったペニスが露になる。そして、さっきまでひろ兄が着ていたTシャツに袖を通す。自分でも変態だと思う。しかし、止まらない。
ひろ兄の香りに包まれて、俺のペニスは更に昂る。

片手でTシャツの裾を手に取り鼻に近づける。もう片手で昂ったペニスを扱く。

「ああ…ひろ兄の匂い…」

頭の中はさっきのひろ兄の着替え姿。項。背中。くびれた細い腰。そして鏡越しの逞しい胸。…吸い付きたくる乳首。想像していた時よりも遥に色っぽいひろ兄の躰。

頭の中を、想像のひろ兄から”現実のひろ兄”に挿げ替える。

柔らかい唇にキスをして、舌を差し入れ口内を懐柔する。時々口から漏れる甘い吐息に俺は更に唇を貪る。服の中に手を差し入れ乳首を摘まむと、ひろ兄はビクッと体を震わせ体をねじり「…や」と、恥ずかしそうに顔を背ける。服を脱がし乳首を口に含む。舌先で転がすとぷっくりと膨らむ。カリッと甘噛みすると、ひろ兄の腰がのけ反り「んん!!」と体を震わせる。ズボンを脱がし着をはぎ取るも、まだ見た事の無い下半身はAVのようにぼかしが入る。それでも、ぼかしの中ひろ兄のペニスを扱き、アナルをほぐしてひろ兄の中に俺のペニスを挿入する。俺に組み敷かれたひろ兄は、俺の腰の動きに合わせて「あっ!あっ!」と声を発し、ギュっと俺にしがみ付いて来る。

「ひろ兄…イクっ…!!」
「湊…中に出して…!」

俺のペニスからドクンドクンと白濁が溢れ出す。手に付いた精液が俺を現実に引き戻す。

「…はぁ…早くひろ兄にいれたい…」

ティッシュを手に取り精液を拭き取って、気怠い体を起こす。ひろ兄のTシャツを着たまま洗面所に移動し、手を洗ってからひろ兄のTシャツを脱ぐと、ランドリーバッグに入ったひろ兄のトランクスが視界に入った。頭の中で警鐘が鳴り響く。流石にそれはヤバイ。ヤバイヤバイヤバイ…!!洗面台の鏡の中に、全裸でペニスを勃起させた自分の姿が目に入った。

「…今日は学校無理…」

俺はひろ兄のトランクスを手に寝室へと戻った。

ごめんひろ兄。もう俺は、ひろ兄が思ってるような天使じゃ無いよ。
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