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72.見抜かれてました
「今日は早く帰るから」
「うん。待ってるね」
「俺がするから、隼は何もするなよ!」
「もう…わかった」
いつもの様に行ってきますのキスをして、会社へと向かう。
昨日、隼の誕生日にようやく躰が結ばれた俺達だったが、俺の体が思ったよりも動かず(まあ…やりすぎなんだが)きちんとお祝いが出来なかった。なので、今夜改めてお祝いをするのだが結局クリスマスと被ってしまった…。隼は、俺の気持ちだけで十分なんて言ってたけど、やっぱりきちんと隼の誕生日を祝ってあげたい。なので、準備は全部俺がすると言ってある。
(ケーキとチキンとシャンパンと…)
必要な物をか考えながら歩いていると、バシッと後ろから誰かにお尻を叩かれた。
「いっ!」
「おっす羽柴!」
「…竹村…おはよう」
何で今日に限ってお尻叩くかなぁ…。
「何だ?恋人とのクリスマス考えてるのにって顔だな」
「…良く分かったな」
「いや、考えなくても今日はそういう日だろ」
まぁ、クリスマス当日だからな。
「…てか、羽柴。お前、今日いつもより色気駄々洩れだぞ?」
「は?い、色気?!」
こそっと竹村に言われたが、俺に色気何てあったのか?そんな事言われたこと無かったけど…。
「…ふ~ん…」
「な、何だよ?」
「昼、屋上な」
「え?ちょ、竹村ぁ?!」
勝手にお昼の約束を取り付けられ、困惑した俺を置き去りにし竹村はさっさと会社に入って行った。
「何なんだよ、もう…」
昼休み
しぶしぶ屋上に行くと、竹村はすでに奥のベンチに座っていた。
「早いな」
「俺から誘ったしな」
「いや、それでもいっつも俺が先だぞ?」
「そうだっけ?」
にやけながら笑う竹村に呆れながら、隣に腰を下ろす。弁当を広げると、竹村はじ~っと隼の作った弁当を凝視していた。
「…何だよ」
「いや、相変わらず愛情たっぷりな弁当だな~っと」
「まあな」
「あ、惚気ちゃう?そりゃそうだよな~やっと結ばれたんだもんな~体が」
「ゔっ!!」
危うく吹き出しそうになるのを、寸での所で留めた。なんでわかったんだ??
「見りゃわかるよ~フェロモン駄々洩れだし、顔もツヤツヤだし~」
「そ、そんなにか…?」
「まぁ、俺だから?何てな!」
俺ってそんなに顔に出てるのか?いや、まあ、確かにちょっといつもよりかは顔がにやけてるかも知れないけど…。よりによって竹村に指摘されるなんて…。
「ま、なんだ。お前も男だったって事だな」
「どういう意味だ?」
「だって、前の恋人でそんなにフェロモン駄々洩れだったこと無いだろ?幸せオーラ全開なんだよ、今の羽柴は」
「幸せ…」
確かに、今迄の恋人にこんなに満たされることは無かったかもしれない。隼という存在が、いつの間にか俺の中で無くてはならない存在になっていた。
「そうかも…。俺、確かに今までで一番幸せだよ。多分、これからもずっと…」
そう。これからも、ずっと隼と一緒に…。
「はいはい。そんなセリフは帰ってから恋人に伝えてくれ」
「うん、そうするよ」
「ごちそーさん。じゃ、俺は先にもどるわ」
「ああ。またな」
手を振って、竹村は屋上から去って行った。うん、今夜はちゃんと隼に俺の気持ちを伝えよう。
「はぁ~…俺があいつを幸せにしてやりかったのにな…。ノンケだからって遠慮するんじゃなかった。たく、しっかりSEXしてるじゃねぇか…。10年愛には敵わないか…」
「うん。待ってるね」
「俺がするから、隼は何もするなよ!」
「もう…わかった」
いつもの様に行ってきますのキスをして、会社へと向かう。
昨日、隼の誕生日にようやく躰が結ばれた俺達だったが、俺の体が思ったよりも動かず(まあ…やりすぎなんだが)きちんとお祝いが出来なかった。なので、今夜改めてお祝いをするのだが結局クリスマスと被ってしまった…。隼は、俺の気持ちだけで十分なんて言ってたけど、やっぱりきちんと隼の誕生日を祝ってあげたい。なので、準備は全部俺がすると言ってある。
(ケーキとチキンとシャンパンと…)
必要な物をか考えながら歩いていると、バシッと後ろから誰かにお尻を叩かれた。
「いっ!」
「おっす羽柴!」
「…竹村…おはよう」
何で今日に限ってお尻叩くかなぁ…。
「何だ?恋人とのクリスマス考えてるのにって顔だな」
「…良く分かったな」
「いや、考えなくても今日はそういう日だろ」
まぁ、クリスマス当日だからな。
「…てか、羽柴。お前、今日いつもより色気駄々洩れだぞ?」
「は?い、色気?!」
こそっと竹村に言われたが、俺に色気何てあったのか?そんな事言われたこと無かったけど…。
「…ふ~ん…」
「な、何だよ?」
「昼、屋上な」
「え?ちょ、竹村ぁ?!」
勝手にお昼の約束を取り付けられ、困惑した俺を置き去りにし竹村はさっさと会社に入って行った。
「何なんだよ、もう…」
昼休み
しぶしぶ屋上に行くと、竹村はすでに奥のベンチに座っていた。
「早いな」
「俺から誘ったしな」
「いや、それでもいっつも俺が先だぞ?」
「そうだっけ?」
にやけながら笑う竹村に呆れながら、隣に腰を下ろす。弁当を広げると、竹村はじ~っと隼の作った弁当を凝視していた。
「…何だよ」
「いや、相変わらず愛情たっぷりな弁当だな~っと」
「まあな」
「あ、惚気ちゃう?そりゃそうだよな~やっと結ばれたんだもんな~体が」
「ゔっ!!」
危うく吹き出しそうになるのを、寸での所で留めた。なんでわかったんだ??
「見りゃわかるよ~フェロモン駄々洩れだし、顔もツヤツヤだし~」
「そ、そんなにか…?」
「まぁ、俺だから?何てな!」
俺ってそんなに顔に出てるのか?いや、まあ、確かにちょっといつもよりかは顔がにやけてるかも知れないけど…。よりによって竹村に指摘されるなんて…。
「ま、なんだ。お前も男だったって事だな」
「どういう意味だ?」
「だって、前の恋人でそんなにフェロモン駄々洩れだったこと無いだろ?幸せオーラ全開なんだよ、今の羽柴は」
「幸せ…」
確かに、今迄の恋人にこんなに満たされることは無かったかもしれない。隼という存在が、いつの間にか俺の中で無くてはならない存在になっていた。
「そうかも…。俺、確かに今までで一番幸せだよ。多分、これからもずっと…」
そう。これからも、ずっと隼と一緒に…。
「はいはい。そんなセリフは帰ってから恋人に伝えてくれ」
「うん、そうするよ」
「ごちそーさん。じゃ、俺は先にもどるわ」
「ああ。またな」
手を振って、竹村は屋上から去って行った。うん、今夜はちゃんと隼に俺の気持ちを伝えよう。
「はぁ~…俺があいつを幸せにしてやりかったのにな…。ノンケだからって遠慮するんじゃなかった。たく、しっかりSEXしてるじゃねぇか…。10年愛には敵わないか…」
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