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ロリストーカー 10
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保健室に入り、女の子は椅子に座る
「あ、あの…お姉ちゃん…」
もじもじとしながら女の子が言う
「ん?」
カードを記入しながら応える
「お手紙…読んでくれた…?」
「全部は読んでないかな」
一つ一つ違うとも思わなかったし。
「あのね、えと…」
頬を赤くし、さらにもじもじする
こんな女の子があんな事する…?
「ねえ、あなた名前は?」
「は、はひっ!」
ビクッと顔を上げる
「佐伯…みか、です…」
「佐伯ちゃんか、あなたは…」
言いかけた所で、みかが言った
「みか、あの、みかでいいです…」
そう言い、俯く
「うん、みかちゃん。」
「みかちゃんは、私達の事知ってるよね?」
「う、うん。」
「あの手紙とかも、みかちゃんが?」
「は、はい…」
「ああいうやり方ってどこで知ったの?」
少しだが躊躇う
「えと、ゆきちゃんが…私の、友達の」
「そうなの?じゃあ全部ゆきちゃんが計画したのかな?」
なるべく優しく尋ねる
「うん、たまにお姉ちゃんの事話すんだ、そしたらゆきちゃん、いい方法知ってるよって言ってくるの。」
「そ、そっかー」
あれ、この子じゃないんだ。
じゃあそのゆきちゃんがあの黒髪の子かな、キー子が強く当たってなきゃいいけど
「それじゃあ、もうこれからはいっぱい話せるからお手紙はなしにしよっか?」
「…め、迷惑、だった……?」
そう言い目を潤ませる
「迷惑じゃないよ!いっぱい気持ち伝わったからね!」
慌てて言う。なんかほんとにあの怯えてた時がバカみたい。
純粋な、こんな可愛い子がしてたんだ。
「それと…もっとお話できる?」
上目遣いに聞いてくる
「うん、これからはもっとお話しようね」
そう言い、みかの手を取る
「じゃあ行こっか!」
「うん!」
「あ、そうだ…えと…」
耳まで顔を真っ赤にし、もじもじする
「私、前お姉ちゃんが学校で先生の体験してた時から…その、お姉ちゃん優しくて、かっこよくて…見ると胸がドキドキして…」
「えっと…」
困ったようにキョロキョロする
そんなみかを黙って微笑みながら見つめる
「これが…恋なのかな…って」
黙って頭を撫でる。ほんと純粋だなぁ
「それとね、お姉ちゃん聞いてもいい?」
「ん?」
「前、あんごう送ったんだけど…」
「暗号?」
もしかして、あの時のやつ?
じゃああの日公園にいたのって…
「ご、ごめん朝忙しくて…」
「昼休みに校門にきてなかったけど?」
困った顔をしている
「えと、その時は図書委員が…」
朝来れなかったら昼休みに来いっても書いてあったのか…
気付かなかった…
「その時の用事はなんだったの?」
そう言うと、目を大きく開き俯いた。
顔は真っ赤だ
「お姉ちゃんに…」
「大好きだって、伝えようと…」
「あ、あの…お姉ちゃん…」
もじもじとしながら女の子が言う
「ん?」
カードを記入しながら応える
「お手紙…読んでくれた…?」
「全部は読んでないかな」
一つ一つ違うとも思わなかったし。
「あのね、えと…」
頬を赤くし、さらにもじもじする
こんな女の子があんな事する…?
「ねえ、あなた名前は?」
「は、はひっ!」
ビクッと顔を上げる
「佐伯…みか、です…」
「佐伯ちゃんか、あなたは…」
言いかけた所で、みかが言った
「みか、あの、みかでいいです…」
そう言い、俯く
「うん、みかちゃん。」
「みかちゃんは、私達の事知ってるよね?」
「う、うん。」
「あの手紙とかも、みかちゃんが?」
「は、はい…」
「ああいうやり方ってどこで知ったの?」
少しだが躊躇う
「えと、ゆきちゃんが…私の、友達の」
「そうなの?じゃあ全部ゆきちゃんが計画したのかな?」
なるべく優しく尋ねる
「うん、たまにお姉ちゃんの事話すんだ、そしたらゆきちゃん、いい方法知ってるよって言ってくるの。」
「そ、そっかー」
あれ、この子じゃないんだ。
じゃあそのゆきちゃんがあの黒髪の子かな、キー子が強く当たってなきゃいいけど
「それじゃあ、もうこれからはいっぱい話せるからお手紙はなしにしよっか?」
「…め、迷惑、だった……?」
そう言い目を潤ませる
「迷惑じゃないよ!いっぱい気持ち伝わったからね!」
慌てて言う。なんかほんとにあの怯えてた時がバカみたい。
純粋な、こんな可愛い子がしてたんだ。
「それと…もっとお話できる?」
上目遣いに聞いてくる
「うん、これからはもっとお話しようね」
そう言い、みかの手を取る
「じゃあ行こっか!」
「うん!」
「あ、そうだ…えと…」
耳まで顔を真っ赤にし、もじもじする
「私、前お姉ちゃんが学校で先生の体験してた時から…その、お姉ちゃん優しくて、かっこよくて…見ると胸がドキドキして…」
「えっと…」
困ったようにキョロキョロする
そんなみかを黙って微笑みながら見つめる
「これが…恋なのかな…って」
黙って頭を撫でる。ほんと純粋だなぁ
「それとね、お姉ちゃん聞いてもいい?」
「ん?」
「前、あんごう送ったんだけど…」
「暗号?」
もしかして、あの時のやつ?
じゃああの日公園にいたのって…
「ご、ごめん朝忙しくて…」
「昼休みに校門にきてなかったけど?」
困った顔をしている
「えと、その時は図書委員が…」
朝来れなかったら昼休みに来いっても書いてあったのか…
気付かなかった…
「その時の用事はなんだったの?」
そう言うと、目を大きく開き俯いた。
顔は真っ赤だ
「お姉ちゃんに…」
「大好きだって、伝えようと…」
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