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しばらくレベリングをして、ステータスもそれなりに上がってきた。
-------------------------------------
名前:キョウ
レベル:5(次まで80EXP)
STP:0
ATK:15(+5)
DEF:0
MATK:10(+8)
MDEF:0
SPD:25(+12)
SP:3
スキル:ATK+ SPD++ バックステップ 加速 行動制限解除I 装備制限解除I 弱点察知2 魔力操作 水魔法 風魔法
-------------------------------------
SPDが大幅に上がり、MATKも上昇した事で魔法系もサブウェポンとして使えるようになってきたのでこれから《セシリア平原》のエリアボス《ハイラビット》に挑む予定だ。
そういえば途中で変なドロップアイテムが出たそれがこれだ。
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兎の欠片
レア:5
分類:欠片
説明:兎の欠片、これを所持しながら《ハイラビット》と戦うと…?
-------------------------------------
詳しくは書いていないが、エリアボスと戦えば何か起こるのだろう。これがドロップしてから興味しか湧かないのである。
エリアボスというのは、各フィールド(但し例外あり)に必ず1つあるポータルから挑む事が出来、回数制限などが無い、つまり何度でも挑めるボスだ。エリアボスは次のエリアに行くための解放条件だったりするので、エリアボスに挑むのはほぼ必須である。
同じように各フィールドに必ず1体だけいるボスとしてフィールドボスというのもいるが、こちらは、倒さなくても次のエリアに行く事が可能で出現率も悪い、さらにエリアボスより強いので、倒さない人もそれなりにいる。
これだけの条件が揃っても倒さない人がそれなりなのは大抵のフィールドボスのドロップアイテムがすごくいいものだからだ。
さて、そんな事を考えながら歩いて、ポータルへとたどり着いた。ポータルを操作し、[エリアボスと戦う]を選択、さてどれだけやれるかな。
《特殊フィールドへ転送します》
エリアボスと戦う時は特殊フィールドに転送されるのか。
目の前を見据えると《ラビット》より一回りか二回り大きい《ラビット》即ち《ハイラビット》がいた。ご丁寧にも準備を待ってくれているらしい。
大鎌を出現させ、斬りかかるために構える…前に
「大いなる風の加護よ《スピードエンチャント》」
これで良し、これが風魔法の《スピードエンチャント》で、SPDが+5されるので今の俺のSPDは合計42だ。
今度こそ斬りかかるために構えようとし…ってもう来てる⁉︎あっ!《スピードエンチャント》の詠唱だけで来ちゃうの⁉︎
と慌ただしい戦闘のスタートを切った。
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名前:キョウ
レベル:5(次まで80EXP)
STP:0
ATK:15(+5)
DEF:0
MATK:10(+8)
MDEF:0
SPD:25(+12)
SP:3
スキル:ATK+ SPD++ バックステップ 加速 行動制限解除I 装備制限解除I 弱点察知2 魔力操作 水魔法 風魔法
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SPDが大幅に上がり、MATKも上昇した事で魔法系もサブウェポンとして使えるようになってきたのでこれから《セシリア平原》のエリアボス《ハイラビット》に挑む予定だ。
そういえば途中で変なドロップアイテムが出たそれがこれだ。
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兎の欠片
レア:5
分類:欠片
説明:兎の欠片、これを所持しながら《ハイラビット》と戦うと…?
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詳しくは書いていないが、エリアボスと戦えば何か起こるのだろう。これがドロップしてから興味しか湧かないのである。
エリアボスというのは、各フィールド(但し例外あり)に必ず1つあるポータルから挑む事が出来、回数制限などが無い、つまり何度でも挑めるボスだ。エリアボスは次のエリアに行くための解放条件だったりするので、エリアボスに挑むのはほぼ必須である。
同じように各フィールドに必ず1体だけいるボスとしてフィールドボスというのもいるが、こちらは、倒さなくても次のエリアに行く事が可能で出現率も悪い、さらにエリアボスより強いので、倒さない人もそれなりにいる。
これだけの条件が揃っても倒さない人がそれなりなのは大抵のフィールドボスのドロップアイテムがすごくいいものだからだ。
さて、そんな事を考えながら歩いて、ポータルへとたどり着いた。ポータルを操作し、[エリアボスと戦う]を選択、さてどれだけやれるかな。
《特殊フィールドへ転送します》
エリアボスと戦う時は特殊フィールドに転送されるのか。
目の前を見据えると《ラビット》より一回りか二回り大きい《ラビット》即ち《ハイラビット》がいた。ご丁寧にも準備を待ってくれているらしい。
大鎌を出現させ、斬りかかるために構える…前に
「大いなる風の加護よ《スピードエンチャント》」
これで良し、これが風魔法の《スピードエンチャント》で、SPDが+5されるので今の俺のSPDは合計42だ。
今度こそ斬りかかるために構えようとし…ってもう来てる⁉︎あっ!《スピードエンチャント》の詠唱だけで来ちゃうの⁉︎
と慌ただしい戦闘のスタートを切った。
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