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第七話 黒髪の女騎士
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ヴェールの女性の言葉には、依頼を断った暁には斬ってよいと言う意味深な命令が込められていた。
それにもしそうなった場合には、黒髪の女性だけでなくこの場にいる騎士団全員が一斉に襲い掛かってくる可能性もあった。
それだけは勘弁である。
まだ一日も滞在していないのに血生臭いことに巻き込まれるだけは避けたい。
四狼は両腕を組んで空を仰いだ。依頼内容はともかくとしてこれは好機かもしれない。
オリガの話によれば遺跡の場所は極秘扱いとなっており、この街で情報収集をしても収穫無しで終わる可能性が圧倒的に高い。
まあ自力で探索してもいいが、何しろこの国は小国ながら領土が広い。
人間が住んでいる場所よりも開拓されていない大自然のほうが広いくらいである。
そんな領内をアテもなく探すくらいならば、依頼を引き受けて正式に遺跡の場所まで案内してもらったほうが得策かもしれない。
一通り思考を巡らせた四狼は、ぐるりと騎士団を見渡したあとにヴェールの女性に顔を向けた。
〈忠吉〉を少しだけ抜いてすぐにまた納刀する。
キンという鍔の音が鳴った。
「いいだろう。その依頼引き受ける」
「おお、真ですか!」
ヴェールの女性の声が明らかに高鳴った。顔を隠していた扇をパチンと閉じる。
「よく引き受けてくれました。ではそなたにはシュミナール遺跡に赴き、盗賊団『ベヘモス』から女王を救出して貰いましょう。報酬は女王を救出すれば金貨百枚、盗賊団を殲滅すればもう金貨百枚を進呈します」
依頼内容を詳細に聞いた四狼は、その中のある言葉に反応した。
「『ベヘモス』? その盗賊団は『ベヘモス』と名乗っているのか?」
「何か知っているのですか?」
「いや、そういうわけじゃないんだが……」
難しい顔をした四狼だったが、ヴェールの女性は気にせずに話を続けていく。
「では早速明日からにでも仕事を始めて貰います。詳しい場所は案内役をつけますから、その者の指示に従って行けば目的の遺跡にまで辿り着けるはずです」
「お待ちください! その大役は我ら近衛騎士団にお任せを!」
憤然と叫んだのは黒髪の女性――オリビアであった。ヴェールの女性の元に颯爽と近づいたオリビアは、片膝をついてひたすらに懇願する。
ヴェールの女性は肩を落として嘆息した。
「オリビア、貴方の気持ちもよくわかります。ですが、現状ではそれが不可能だというのは貴方自身がよくわかっているでしょう。これ以上、国防力の要である騎士団を損失するわけにはいかないのです」
「だからといって兵隊崩れの傭兵や賞金稼ぎの連中にセシリア様の救出を依頼するなど愚の骨頂です。それに――」
控えていたオリビアは言葉を区切るなり、ギロリと鋭い視線とともに立てた人差し指を四狼に差し向けた。
「こんな子供ではお話になりません。少々剣の腕が立つとはいえ、『ベヘモス』に立ち向かえば返り討ちに遭うことは必定と存じます」
さすがの四狼もこのオリビアの言葉には眉根がピクンと動いた。
何故、初対面の人間にここまで自分が否定されなければならないのだろう。
子供子供と蔑んでいるがよく見るとオリビアもそう年は変わらない。
十七か十八歳、多く見積もっても二十歳には達していないだろう。
四狼がオリビアの態度に少々へそを曲げたくなった頃、オリビアの必死な申し出にヴェールの女性は首を縦に振った。
「そこまで言うのならオリビア、監視の役目も加えて貴方も同行しなさい。その際、他の騎士団の助力はありませんがそれでもいいのですか?」
オリビアは顔をヴェールの女性に向き直し、深々と頭を下げた。
「恐悦至極にございます!」
話が纏まったところで、ヴェールの女性はオリビアに対して軽く手を振った。それは下がれという指示だったのだろう。
オリビアはもう一度頭を下げながらヴェールの女性から颯爽と離れた。
一方、完全に話から除外されていた四狼は大きくうな垂れた。
何やら分からぬうちにオリビアと呼ばれた女性騎士も一緒に同行することとなってしまった。
正直、そのことについては不安が尽きない。足手まといは御免である。
「そういうことと相成りましたがよろしいですか?」
ヴェールの女性の問いかけに四狼はふっと鼻で笑った。
「よろしいも何も完全に蚊帳の外にされたら俺は何も言えない」
「そう機嫌を損ねないでください。まだ重要なことを伝えていません。どうぞこちらへ」
扇子で手招きをしたヴェールの女性。
四狼は小首を傾げたが、結局促されるままヴェールの女性に近づいていく。
至近距離まで近づいた四狼の耳に、ヴェールの女性は顔を近づけた。
そのとき四狼は、ヴェールの女性の顔に注目した。
ヴェールの奥に隠された女性の顔には、仮面舞踏会などで着用するような仮面がつけられていた。
そんなに顔を見られては困る人物なのかと四狼は訝しんだが、それ以上に印象に残ったものが二つあった。
厚く口紅が塗られた朱色の唇と珍しい白銀色の髪である。
そしてそのうちの一つである朱唇が艶かしく動くなり、周囲の騎士団たちに聞こえぬくらいの声で囁かれた。
「……どういうことだ?」
すぐに四狼は眉根を寄せ付けてヴェールの女性に問いかけた。
しかしヴェールの女性は四狼の問いに答えずただくすりと笑い、踵を返して馬車に戻っていく。
「くれぐれも内密に――」と一言だけ付け加えて。
ヴェールの女性が馬車に戻るなり、控えていた騎士団たちが一斉に行動を起こした。
馬車を護衛するように隊形を組み、路地裏の奥へとぞろぞろと消えていく。
「おい」
呆然とその光景を見つめていた四狼に、オリビアが険のある声で話しかけてきた。
「この際だからはっきり言っておく。今夜中に荷物を纏めてこの街から出て行け。セシリア様の救出はどこの馬の骨かもわからぬ貴様たちに頼まなくても私一人で十分だ」
それだけ言うとオリビアは、鉄兜を脇に抱えながら隊に追いつくように走り出した。
騎士団たちが完全に姿を消すと、歩道は不気味な静寂に戻った。
四狼は路地裏から民家の屋根に視線を移した。
先ほどまで屋根の上に隠れていた人間たちの気配がいつの間にか消えている。
続いて四狼は、街路の脇に立ち並んでいる民家を一望した。
その途端、玄関の扉や窓が慌てて閉じられる音がした。
おそらく、住民たちがこっそりと覗いていたのだろう。
「変な街にきたな……なあ、金剛丸」
独りごちた四狼に対して、後ろにいた金剛丸は終始無言を貫いていた。
ただ顔に巻きつけた布の隙間から丸い瞳が覗き、ぼんやりと正面を見据えていた。
それにもしそうなった場合には、黒髪の女性だけでなくこの場にいる騎士団全員が一斉に襲い掛かってくる可能性もあった。
それだけは勘弁である。
まだ一日も滞在していないのに血生臭いことに巻き込まれるだけは避けたい。
四狼は両腕を組んで空を仰いだ。依頼内容はともかくとしてこれは好機かもしれない。
オリガの話によれば遺跡の場所は極秘扱いとなっており、この街で情報収集をしても収穫無しで終わる可能性が圧倒的に高い。
まあ自力で探索してもいいが、何しろこの国は小国ながら領土が広い。
人間が住んでいる場所よりも開拓されていない大自然のほうが広いくらいである。
そんな領内をアテもなく探すくらいならば、依頼を引き受けて正式に遺跡の場所まで案内してもらったほうが得策かもしれない。
一通り思考を巡らせた四狼は、ぐるりと騎士団を見渡したあとにヴェールの女性に顔を向けた。
〈忠吉〉を少しだけ抜いてすぐにまた納刀する。
キンという鍔の音が鳴った。
「いいだろう。その依頼引き受ける」
「おお、真ですか!」
ヴェールの女性の声が明らかに高鳴った。顔を隠していた扇をパチンと閉じる。
「よく引き受けてくれました。ではそなたにはシュミナール遺跡に赴き、盗賊団『ベヘモス』から女王を救出して貰いましょう。報酬は女王を救出すれば金貨百枚、盗賊団を殲滅すればもう金貨百枚を進呈します」
依頼内容を詳細に聞いた四狼は、その中のある言葉に反応した。
「『ベヘモス』? その盗賊団は『ベヘモス』と名乗っているのか?」
「何か知っているのですか?」
「いや、そういうわけじゃないんだが……」
難しい顔をした四狼だったが、ヴェールの女性は気にせずに話を続けていく。
「では早速明日からにでも仕事を始めて貰います。詳しい場所は案内役をつけますから、その者の指示に従って行けば目的の遺跡にまで辿り着けるはずです」
「お待ちください! その大役は我ら近衛騎士団にお任せを!」
憤然と叫んだのは黒髪の女性――オリビアであった。ヴェールの女性の元に颯爽と近づいたオリビアは、片膝をついてひたすらに懇願する。
ヴェールの女性は肩を落として嘆息した。
「オリビア、貴方の気持ちもよくわかります。ですが、現状ではそれが不可能だというのは貴方自身がよくわかっているでしょう。これ以上、国防力の要である騎士団を損失するわけにはいかないのです」
「だからといって兵隊崩れの傭兵や賞金稼ぎの連中にセシリア様の救出を依頼するなど愚の骨頂です。それに――」
控えていたオリビアは言葉を区切るなり、ギロリと鋭い視線とともに立てた人差し指を四狼に差し向けた。
「こんな子供ではお話になりません。少々剣の腕が立つとはいえ、『ベヘモス』に立ち向かえば返り討ちに遭うことは必定と存じます」
さすがの四狼もこのオリビアの言葉には眉根がピクンと動いた。
何故、初対面の人間にここまで自分が否定されなければならないのだろう。
子供子供と蔑んでいるがよく見るとオリビアもそう年は変わらない。
十七か十八歳、多く見積もっても二十歳には達していないだろう。
四狼がオリビアの態度に少々へそを曲げたくなった頃、オリビアの必死な申し出にヴェールの女性は首を縦に振った。
「そこまで言うのならオリビア、監視の役目も加えて貴方も同行しなさい。その際、他の騎士団の助力はありませんがそれでもいいのですか?」
オリビアは顔をヴェールの女性に向き直し、深々と頭を下げた。
「恐悦至極にございます!」
話が纏まったところで、ヴェールの女性はオリビアに対して軽く手を振った。それは下がれという指示だったのだろう。
オリビアはもう一度頭を下げながらヴェールの女性から颯爽と離れた。
一方、完全に話から除外されていた四狼は大きくうな垂れた。
何やら分からぬうちにオリビアと呼ばれた女性騎士も一緒に同行することとなってしまった。
正直、そのことについては不安が尽きない。足手まといは御免である。
「そういうことと相成りましたがよろしいですか?」
ヴェールの女性の問いかけに四狼はふっと鼻で笑った。
「よろしいも何も完全に蚊帳の外にされたら俺は何も言えない」
「そう機嫌を損ねないでください。まだ重要なことを伝えていません。どうぞこちらへ」
扇子で手招きをしたヴェールの女性。
四狼は小首を傾げたが、結局促されるままヴェールの女性に近づいていく。
至近距離まで近づいた四狼の耳に、ヴェールの女性は顔を近づけた。
そのとき四狼は、ヴェールの女性の顔に注目した。
ヴェールの奥に隠された女性の顔には、仮面舞踏会などで着用するような仮面がつけられていた。
そんなに顔を見られては困る人物なのかと四狼は訝しんだが、それ以上に印象に残ったものが二つあった。
厚く口紅が塗られた朱色の唇と珍しい白銀色の髪である。
そしてそのうちの一つである朱唇が艶かしく動くなり、周囲の騎士団たちに聞こえぬくらいの声で囁かれた。
「……どういうことだ?」
すぐに四狼は眉根を寄せ付けてヴェールの女性に問いかけた。
しかしヴェールの女性は四狼の問いに答えずただくすりと笑い、踵を返して馬車に戻っていく。
「くれぐれも内密に――」と一言だけ付け加えて。
ヴェールの女性が馬車に戻るなり、控えていた騎士団たちが一斉に行動を起こした。
馬車を護衛するように隊形を組み、路地裏の奥へとぞろぞろと消えていく。
「おい」
呆然とその光景を見つめていた四狼に、オリビアが険のある声で話しかけてきた。
「この際だからはっきり言っておく。今夜中に荷物を纏めてこの街から出て行け。セシリア様の救出はどこの馬の骨かもわからぬ貴様たちに頼まなくても私一人で十分だ」
それだけ言うとオリビアは、鉄兜を脇に抱えながら隊に追いつくように走り出した。
騎士団たちが完全に姿を消すと、歩道は不気味な静寂に戻った。
四狼は路地裏から民家の屋根に視線を移した。
先ほどまで屋根の上に隠れていた人間たちの気配がいつの間にか消えている。
続いて四狼は、街路の脇に立ち並んでいる民家を一望した。
その途端、玄関の扉や窓が慌てて閉じられる音がした。
おそらく、住民たちがこっそりと覗いていたのだろう。
「変な街にきたな……なあ、金剛丸」
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