19 / 43
第十九話 そのポーター、変なピンチに立たされる
しおりを挟む
ルイボ・スティーは、僕たちから10メートルほど離れた場所に降りてきた。
「クククク……愚かで小賢しい人間どもよ。覚悟せい」
ルイボ・スティーの全身からは禍々しいオーラが漂ってくる。
その気配を敏感に察知した人たち――クラリスさまを始めとした、アリッサさんやユルバさんたち聖乙女騎士団の人たちは無意識に距離を取った。
傍目からは僕とカーミちゃんとローラさんの3人が、ルイボ・スティーと対峙しているような形になる。
それはさておき。
初めて見る魔人の姿は異様の一言だった。
ダンジョンにいる魔物とは何もかもが違う。
ゴブリンやオーガなど人型をしている魔物は多いが、それでもこうして人間と瓜二つな姿をしている魔人の言動や雰囲気には遠く及ばない。
姿かたちの醜さではなく、全身から放たれている邪悪な力がである。
それに加えて、右肩には小さなコウモリが一匹乗っている。
本物のコウモリじゃなかった。
子供が好むヌイグルミのように愛くるしい姿のコウモリだったのである。
僕はごくりと生唾を飲み込んだ。
ヌイグルミみたいなコウモリはともかく、本物の魔人は確かに強そうだ。
けれど、僕には【神のツッコミ】の力がある。
あの力を使えば魔人だろうと簡単に倒せるさ。
僕は脳裏に【神のツッコミ】を発動させたときの様子を蘇らせる。
ナンデヤネンと言い放ち、対象者に右手を振れば噴出する黄金色の光の奔流。
あれを食らえば魔人とて無事ではすまないだろう。
「うむ……ちとマズイな」
そう漏らしたのはカーミちゃんだったが、戦闘意欲が全開だった僕は軽く聞き流して魔人と対峙した。
後方からは「カンサイさま、がんば~!」という黄色い歓声が聞こえてくる。
ありがとう、聖乙女騎士団の皆さん。
男カンサイ、魔人を倒して見せます!
「ほう、小僧。もしや貴様が吾輩の相手をするというのか? しかも1人で?」
そうだ、と僕はルイボ・スティーに向かって叫んだ。
「お前なんて僕の力で倒してやる!」
僕はルイボ・スティーを睨みつけると、10歩ほどルイボ・スティーに近づいた。
小説の中に登場する、悪役と対峙する正義の主人公のような気分で。
そして――。
「ナンデヤネエエエエエエエエエエエエエエエンッ!」
裂帛のキーワード一閃。
僕はルイボ・スティーに勢いをつけて右手を振った。
直後、噴出した黄金色の光の奔流がルイボ・スティーに飛んでいく。
しかし、ルイボ・スティーはまったく避けようとしなかった。
きっと僕の力を甘く見たのだろう。
人間の、しかも小僧の力などたかが知れていると。
馬鹿め!
その人間を見下した余裕がお前の命取りだ!
やがて黄金色の光の奔流はルイボ・スティーに直撃した。
同時に大地を鳴動させるほどの爆発が起こり、ルイボ・スティーの姿が見えなくなるほどの土煙が上がる。
あれ? いつもは爆発なんてしてたっけ?
などと思った僕だったが、相手は魔人なんだから爆発ぐらいするか程度に軽く考えた。
そうさ。
爆発うんぬんはともかく、要は魔人を倒せたんだからそれでいい。
僕は後ろにいたカーミちゃんとローラさんに振り返った。
「やったよ。僕は魔人に勝ったんだ」
そう言うとローラさんは「凄いです、カンサイさま」と喜んでくれたが、カーミちゃんは難しい顔で首を左右に振る。
「いや、まだ終わっておらんぞ」
「え?」
と、僕がすっとんきょうな声を上げときだ。
「フハハハハハハハハハハハハハハハハハ」
鼓膜だけじゃなく、脳みそまで刺激するほどの笑い声が聞こえた。
僕は慌てて振り返る。
「ぬるい! ぬるいぞ、小僧! その程度の力で吾輩を倒せると思うたか!」
もうもうとした土煙が晴れたあとに姿を現したのは、無傷の状態で佇むルイボ・スティーだった。
そ、そんな馬鹿な!
あの黄金色の光をまともに食らって無傷なんて!
「やはりか……カンサイよ。あの魔人はただの魔人ではない」
驚愕している僕に、カーミちゃんは言った。
「あやつは実力が上級・中級・下級の3段階にわかれている魔人の中で、中級に分類される魔人じゃ。となると、お主が放った〈気力封魔撃滅金剛烈破〉ではダメージは与えられん」
ええええええええええええええええええええええ――――ッ!
魔人の実力にそんな分類がされているなんて聞いてないよ!
というか、あの黄金色の光にそんな大げさな技名があったの!
「フフフフ、さあ小僧。次はこちらの番だな。簡単には殺さぬから覚悟せい」
ルイボ・スティーはニヤリと笑うと、地面を噛み締めるように歩み寄ってくる。
ひいいいいいいいっ、殺される!
僕が心中で高らかに悲鳴を上げると、カーミちゃんは「案ずるな。カンサイよ!」とビシッと人差し指を突きつけてくる。
「魔人の実力が3段階にわかれているように、お主の【神のツッコミ】もハイクラス・ミドルクラス・ロークラスと使える力がわかれておる。そして言うなれば〈気力封魔撃滅金剛烈破〉はロークラスの力……じゃったら、こちらも相手の実力に相当するミドルクラスの力を使えばいい」
ちょっと待って!
こんな土壇場にきて知らない単語がバンバン出てくるんですけど!
それにミドルクラスとやらの力の使い方は知りません!
「ハリセンじゃ!」
カーミちゃんは力強く言い放つ。
「お主だけが使える〈神のハリセン〉を具現化せよ!」
「クククク……愚かで小賢しい人間どもよ。覚悟せい」
ルイボ・スティーの全身からは禍々しいオーラが漂ってくる。
その気配を敏感に察知した人たち――クラリスさまを始めとした、アリッサさんやユルバさんたち聖乙女騎士団の人たちは無意識に距離を取った。
傍目からは僕とカーミちゃんとローラさんの3人が、ルイボ・スティーと対峙しているような形になる。
それはさておき。
初めて見る魔人の姿は異様の一言だった。
ダンジョンにいる魔物とは何もかもが違う。
ゴブリンやオーガなど人型をしている魔物は多いが、それでもこうして人間と瓜二つな姿をしている魔人の言動や雰囲気には遠く及ばない。
姿かたちの醜さではなく、全身から放たれている邪悪な力がである。
それに加えて、右肩には小さなコウモリが一匹乗っている。
本物のコウモリじゃなかった。
子供が好むヌイグルミのように愛くるしい姿のコウモリだったのである。
僕はごくりと生唾を飲み込んだ。
ヌイグルミみたいなコウモリはともかく、本物の魔人は確かに強そうだ。
けれど、僕には【神のツッコミ】の力がある。
あの力を使えば魔人だろうと簡単に倒せるさ。
僕は脳裏に【神のツッコミ】を発動させたときの様子を蘇らせる。
ナンデヤネンと言い放ち、対象者に右手を振れば噴出する黄金色の光の奔流。
あれを食らえば魔人とて無事ではすまないだろう。
「うむ……ちとマズイな」
そう漏らしたのはカーミちゃんだったが、戦闘意欲が全開だった僕は軽く聞き流して魔人と対峙した。
後方からは「カンサイさま、がんば~!」という黄色い歓声が聞こえてくる。
ありがとう、聖乙女騎士団の皆さん。
男カンサイ、魔人を倒して見せます!
「ほう、小僧。もしや貴様が吾輩の相手をするというのか? しかも1人で?」
そうだ、と僕はルイボ・スティーに向かって叫んだ。
「お前なんて僕の力で倒してやる!」
僕はルイボ・スティーを睨みつけると、10歩ほどルイボ・スティーに近づいた。
小説の中に登場する、悪役と対峙する正義の主人公のような気分で。
そして――。
「ナンデヤネエエエエエエエエエエエエエエエンッ!」
裂帛のキーワード一閃。
僕はルイボ・スティーに勢いをつけて右手を振った。
直後、噴出した黄金色の光の奔流がルイボ・スティーに飛んでいく。
しかし、ルイボ・スティーはまったく避けようとしなかった。
きっと僕の力を甘く見たのだろう。
人間の、しかも小僧の力などたかが知れていると。
馬鹿め!
その人間を見下した余裕がお前の命取りだ!
やがて黄金色の光の奔流はルイボ・スティーに直撃した。
同時に大地を鳴動させるほどの爆発が起こり、ルイボ・スティーの姿が見えなくなるほどの土煙が上がる。
あれ? いつもは爆発なんてしてたっけ?
などと思った僕だったが、相手は魔人なんだから爆発ぐらいするか程度に軽く考えた。
そうさ。
爆発うんぬんはともかく、要は魔人を倒せたんだからそれでいい。
僕は後ろにいたカーミちゃんとローラさんに振り返った。
「やったよ。僕は魔人に勝ったんだ」
そう言うとローラさんは「凄いです、カンサイさま」と喜んでくれたが、カーミちゃんは難しい顔で首を左右に振る。
「いや、まだ終わっておらんぞ」
「え?」
と、僕がすっとんきょうな声を上げときだ。
「フハハハハハハハハハハハハハハハハハ」
鼓膜だけじゃなく、脳みそまで刺激するほどの笑い声が聞こえた。
僕は慌てて振り返る。
「ぬるい! ぬるいぞ、小僧! その程度の力で吾輩を倒せると思うたか!」
もうもうとした土煙が晴れたあとに姿を現したのは、無傷の状態で佇むルイボ・スティーだった。
そ、そんな馬鹿な!
あの黄金色の光をまともに食らって無傷なんて!
「やはりか……カンサイよ。あの魔人はただの魔人ではない」
驚愕している僕に、カーミちゃんは言った。
「あやつは実力が上級・中級・下級の3段階にわかれている魔人の中で、中級に分類される魔人じゃ。となると、お主が放った〈気力封魔撃滅金剛烈破〉ではダメージは与えられん」
ええええええええええええええええええええええ――――ッ!
魔人の実力にそんな分類がされているなんて聞いてないよ!
というか、あの黄金色の光にそんな大げさな技名があったの!
「フフフフ、さあ小僧。次はこちらの番だな。簡単には殺さぬから覚悟せい」
ルイボ・スティーはニヤリと笑うと、地面を噛み締めるように歩み寄ってくる。
ひいいいいいいいっ、殺される!
僕が心中で高らかに悲鳴を上げると、カーミちゃんは「案ずるな。カンサイよ!」とビシッと人差し指を突きつけてくる。
「魔人の実力が3段階にわかれているように、お主の【神のツッコミ】もハイクラス・ミドルクラス・ロークラスと使える力がわかれておる。そして言うなれば〈気力封魔撃滅金剛烈破〉はロークラスの力……じゃったら、こちらも相手の実力に相当するミドルクラスの力を使えばいい」
ちょっと待って!
こんな土壇場にきて知らない単語がバンバン出てくるんですけど!
それにミドルクラスとやらの力の使い方は知りません!
「ハリセンじゃ!」
カーミちゃんは力強く言い放つ。
「お主だけが使える〈神のハリセン〉を具現化せよ!」
0
あなたにおすすめの小説
最難関ダンジョンをクリアした成功報酬は勇者パーティーの裏切りでした
新緑あらた
ファンタジー
最難関であるS級ダンジョン最深部の隠し部屋。金銀財宝を前に告げられた言葉は労いでも喜びでもなく、解雇通告だった。
「もうオマエはいらん」
勇者アレクサンダー、癒し手エリーゼ、赤魔道士フェルノに、自身の黒髪黒目を忌避しないことから期待していた俺は大きなショックを受ける。
ヤツらは俺の外見を受け入れていたわけじゃない。ただ仲間と思っていなかっただけ、眼中になかっただけなのだ。
転生者は曾祖父だけどチートは隔世遺伝した「俺」にも受け継がれています。
勇者達は大富豪スタートで貧民窟の住人がゴールです(笑)
元おっさんの俺、公爵家嫡男に転生~普通にしてるだけなのに、次々と問題が降りかかってくる~
おとら@ 書籍発売中
ファンタジー
アルカディア王国の公爵家嫡男であるアレク(十六歳)はある日突然、前触れもなく前世の記憶を蘇らせる。
どうやら、それまでの自分はグータラ生活を送っていて、ろくでもない評判のようだ。
そんな中、アラフォー社畜だった前世の記憶が蘇り混乱しつつも、今の生活に慣れようとするが……。
その行動は以前とは違く見え、色々と勘違いをされる羽目に。
その結果、様々な女性に迫られることになる。
元婚約者にしてツンデレ王女、専属メイドのお調子者エルフ、決闘を仕掛けてくるクーデレ竜人姫、世話をすることなったドジっ子犬耳娘など……。
「ハーレムは嫌だァァァァ! どうしてこうなった!?」
今日も、そんな彼の悲鳴が響き渡る。
裏切られ続けた負け犬。25年前に戻ったので人生をやり直す。当然、裏切られた礼はするけどね
魚夢ゴールド
ファンタジー
冒険者ギルドの雑用として働く隻腕義足の中年、カーターは裏切られ続ける人生を送っていた。
元々は食堂の息子という人並みの平民だったが、
王族の継承争いに巻き込まれてアドの街の毒茸流布騒動でコックの父親が毒茸の味見で死に。
代わって雇った料理人が裏切って金を持ち逃げ。
父親の親友が融資を持ち掛けるも平然と裏切って借金の返済の為に母親と妹を娼館へと売り。
カーターが冒険者として金を稼ぐも、後輩がカーターの幼馴染に横恋慕してスタンピードの最中に裏切ってカーターは片腕と片足を損失。カーターを持ち上げていたギルマスも裏切り、幼馴染も去って後輩とくっつく。
その後は負け犬人生で冒険者ギルドの雑用として細々と暮らしていたのだが。
ある日、人ならざる存在が話しかけてきた。
「この世界は滅びに進んでいる。是正しなければならない。手を貸すように」
そして気付けは25年前の15歳にカーターは戻っており、二回目の人生をやり直すのだった。
もちろん、裏切ってくれた連中への返礼と共に。
収納魔法を極めた魔術師ですが、勇者パーティを追放されました。ところで俺の追放理由って “どれ” ですか?
木塚麻弥
ファンタジー
収納魔法を活かして勇者パーティーの荷物持ちをしていたケイトはある日、パーティーを追放されてしまった。
追放される理由はよく分からなかった。
彼はパーティーを追放されても文句の言えない理由を無数に抱えていたからだ。
結局どれが本当の追放理由なのかはよく分からなかったが、勇者から追放すると強く言われたのでケイトはそれに従う。
しかし彼は、追放されてもなお仲間たちのことが好きだった。
たった四人で強大な魔王軍に立ち向かおうとするかつての仲間たち。
ケイトは彼らを失いたくなかった。
勇者たちとまた一緒に食事がしたかった。
しばらくひとりで悩んでいたケイトは気づいてしまう。
「追放されたってことは、俺の行動を制限する奴もいないってことだよな?」
これは収納魔法しか使えない魔術師が、仲間のために陰で奮闘する物語。
友人(勇者)に恋人も幼馴染も取られたけど悔しくない。 だって俺は転生者だから。
石のやっさん
ファンタジー
パーティでお荷物扱いされていた魔法戦士のセレスは、とうとう勇者でありパーティーリーダーのリヒトにクビを宣告されてしまう。幼馴染も恋人も全部リヒトの物で、居場所がどこにもない状態だった。
だが、此の状態は彼にとっては『本当の幸せ』を掴む事に必要だった
何故なら、彼は『転生者』だから…
今度は違う切り口からのアプローチ。
追放の話しの一話は、前作とかなり似ていますが2話からは、かなり変わります。
こうご期待。
追放された私の代わりに入った女、三日で国を滅ぼしたらしいですよ?
タマ マコト
ファンタジー
王国直属の宮廷魔導師・セレス・アルトレイン。
白銀の髪に琥珀の瞳を持つ、稀代の天才。
しかし、その才能はあまりに“美しすぎた”。
王妃リディアの嫉妬。
王太子レオンの盲信。
そして、セレスを庇うはずだった上官の沈黙。
「あなたの魔法は冷たい。心がこもっていないわ」
そう言われ、セレスは**『無能』の烙印**を押され、王国から追放される。
彼女はただ一言だけ残した。
「――この国の炎は、三日で尽きるでしょう。」
誰もそれを脅しとは受け取らなかった。
だがそれは、彼女が未来を見通す“預言魔法”の言葉だったのだ。
さんざん馬鹿にされてきた最弱精霊使いですが、剣一本で魔物を倒し続けたらパートナーが最強の『大精霊』に進化したので逆襲を始めます。
ヒツキノドカ
ファンタジー
誰もがパートナーの精霊を持つウィスティリア王国。
そこでは精霊によって人生が決まり、また身分の高いものほど強い精霊を宿すといわれている。
しかし第二王子シグは最弱の精霊を宿して生まれたために王家を追放されてしまう。
身分を剥奪されたシグは冒険者になり、剣一本で魔物を倒して生計を立てるようになる。しかしそこでも精霊の弱さから見下された。ひどい時は他の冒険者に襲われこともあった。
そんな生活がしばらく続いたある日――今までの苦労が報われ精霊が進化。
姿は美しい白髪の少女に。
伝説の大精霊となり、『天候にまつわる全属性使用可』という規格外の能力を得たクゥは、「今まで育ててくれた恩返しがしたい!」と懐きまくってくる。
最強の相棒を手に入れたシグは、今まで自分を見下してきた人間たちを見返すことを決意するのだった。
ーーーーーー
ーーー
閲覧、お気に入り登録、感想等いつもありがとうございます。とても励みになります!
※2020.6.8お陰様でHOTランキングに載ることができました。ご愛読感謝!
俺を凡の生産職だからと追放したS級パーティ、魔王が滅んで需要激減したけど大丈夫そ?〜誰でもダンジョン時代にクラフトスキルがバカ売れしてます~
風見 源一郎
ファンタジー
勇者が魔王を倒したことにより、強力な魔物が消滅。ダンジョン踏破の難易度が下がり、強力な武具さえあれば、誰でも魔石集めをしながら最奥のアイテムを取りに行けるようになった。かつてのS級パーティたちも護衛としての需要はあるもの、単価が高すぎて雇ってもらえず、値下げ合戦をせざるを得ない。そんな中、特殊能力や強い魔力を帯びた武具を作り出せる主人公のクラフトスキルは、誰からも求められるようになった。その後勇者がどうなったのかって? さぁ…
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる