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34-デート
しおりを挟む家に帰った後、俺と高根は中山さんを嫌というほど可愛がった。
快感を増幅した状態で中山さんの体を二人がかりで愛撫し、ひたすら中山さんを突きまくってよがらせてあげた。
その後は高根ともセックスし、最後には三人とも無我夢中で混ざり合う肉団子状態でイキ狂った。
そして今俺達は、高根が家に帰るまでの残りの時間を、三人で三角の形で寝そべりながら、互いの股間をペロペロと舐めあっていた。
「あぁんっ、ね、ねえっ……! 明日土曜日だからっ、みっ、皆でお出かけしたいなぁっ」
『ジュルッジュポッジュポッ』
「そういえばっ、そういう約束してたねっ……うっ!
いっ、色んなところで変態セックスがしたいんだったよね」
『レロッレロッピチャッ』
「んぁっ、あら、いいじゃないっ!
美玖はどこでどんなセックスがしたいのっ? んんっ」
『ジュルルッレロロッ』
三人とも目の前の性器にしゃぶりつきながら、当たり前のようにセックスの話をしている。
この貞操観や理性を捨て去った思考と行為が最高に淫らで、この上ない幸せを感じさせる。
「私はぁ~、お買い物中に隠れて試着室でエッチしたりいっ、細い路地とかでしてみたりぃっ……!
あっ、あと駅から家までずっとエッチしながら歩いてっ、人が来たら時間を戻してっ、おうちに着くまでどれだけかかるかゲームとかどうかなっ!」
「中々楽しそうねそれっ!
でもっ、じ、時間を戻すなら隠れる必要なんてないんじゃないっ?
電車の中で堂々とセックスしたり、渋谷の交差点のど真ん中でセックスしましょうよ」
「そんなことしたらすぐに警察とかが駆けつけて、止めに入られて続けらんないだろっ」
「あらそうかしらっ? 日本人なんて皆事なかれ主義で自分が関わるのを嫌うんだから、どうせ遠くから携帯でも構えて眺めてるだけよっ
そこで何回イケるかゲームしましょうっ」
「私は人に見られちゃうかもっていうところで隠れてするのはドキドキするけどぉっ、ひ、人の前で堂々とエッチするのはなんだか恥ずかしいなぁっ……
み、満保君以外の男の人に自分から見せるのも、ちょっと……」
二人が異なる趣向で卑猥なゲームの案を出す。
正直どちらもぶっ飛んでいてサイコーだ。
「時生はどう思うっ?
時生はどっちのセックスがいいのかしら?」
「そうだなぁ~っ、おっ、俺はっ、どっちも興奮するけどっ、でもやっぱり二人のエロい姿を色んな男に見られるのは癪かな」
「そ、そうっ……なのねっ」
「なんだか嬉しいっ」
俺が他の男に見せたくないと言うと、二人は嬉しそうに頬を赤らめた。
「でっ、でも私が時生としてる時はっ、たとえ誰に見られようとも途中で止めたりしないわよっ!
どうせなかったことにできるのにっ、誰かに見られたくらいで快楽を止めるなんて馬鹿げたこと、絶対にしないからっ!
時生もちゃんと付き合いなさいよっ!」
「わっ、分かったよっ……!」
「あっ、でも私もっ、中高生でエッチなことに興味がありそうな女の子とかだったら、見せてあげてもいいかなぁっ」
「なっ、中山さんのそれは一番ヤバいからっ……!」
もはや俺がたじろぐ程に、二人の暴走思考がヒートアップしていく。
「え、どうしてぇ? 私は私みたいなエッチな女の子が増えてくれた方が嬉しいなぁっ」
「それは別にいいんじゃない? むしろセックスの良さを教えてあげてもいいくらいよっ」
「いやいやダメだろっ!」
「「ええ~っ」」
俺がキツく静止すると、二人はふて腐れて不満を漏らす。
いくらタイムリープできるとはいえ、超えちゃいけないラインというのが俺の中にはあるのだが、どうやらこの二人には伝わらないらしい。
「とりあえずっ! 明日はいつでもどこでも好きなときにセックスするから!
倫理的にヤバいと思ったことは全部なかったことにするからなっ!」
「はぁい」
「分かったわよっ」
ひとまず二人は納得してくれたようで安堵する。やれやれ。明日は二人の願望に付き合わされて、アプリを何度も開く羽目になりそうだ。
とはいえ明日はどんな変態行為をしてやろうかと、思わず期待に胸と股間が膨らむのも事実だ。
その後も俺達はああしよう、こうしようと、実に歪んだ趣向に気持ちを昂ぶらせながら、今日最後の快感を満足のゆくまで味わった―――
翌日、俺達は表向きにはショッピング、その裏では公然わいせつ行為という目的の元、三人で若者の街へと繰り出した。
行きの電車では三人でボックス席に座り、周りの目を伺いながら卑猥な行為を楽しんだ。
『ジュルッジュブブッ』
「ちょ、な、中山さんっ……音がデカいよっ」
俺の股には中山さんの頭があり、下品な音を立ててチンポを頬張っている。
「ンンッ……だ、大丈夫よこれくらいっ……誰も見ちゃいないわっ」
そういう高根の方は、椅子の上でM字開脚をしながら、バイブでアソコを掻き回していた。
中山さんの方にもバイブが入っており、両方とも俺のポケットに入ったリモコンにより操作されている。
もちろんいつでもセックスできるように、二人とも自ら進んでミニスカートを履いている。
バレても時間を戻せるが、バレるたびにいちいちいタイムリープしていてはいつまで経っても駅に到着しないため、一応バレないように気を遣いながら性行為に及ぶ約束だ。
だが中山さんも高根も、行為に全く遠慮が見られない。
果たしてこれは幸先が良いのか悪いのか―――
その後俺達は、何度かのタイムリープを繰り返しながらも、なんとか街へと辿り着いた。
「―――わぁ~っ、この服可愛い~!」
「そうかしら。こっちの方が美玖に似合うんじゃない?」
だが気付けば中山さんも高根も、当初の目的も忘れて表向きであったショッピングを普通に楽しんでいた。
あれだけ変態したいと盛り上がっていたはずなのに、こうなると妙な肩透かしを食らってしまう。
やはり二人とも性根は普通の女子なんだな。
俺とのセックスに心酔しているとはいっても、別に肉体的な依存状態となるような影響は何も残っていない。
ゆえに初めてのデートで、しかも仲のいい女子と共に買い物となれば、そっちに意識が向いて当然だったのだ。
俺は一人ポツンと取り残され、二人がキャッキャと楽しむ様子を、喪失感満載の状態で眺めていた。
こうやって二人とデートを楽しむのもいいけど、こうなると中途半端に残った性欲が辛いぞ……
仕方ない。
楽しい雰囲気を壊すのも気が引けるが、二人には当初の目的を思い出してもらおうかな―――
そんなことを考えながらポケットに手を突っ込み、バイブのスイッチを触ろうとしたその時だった―――
「みなさーん! こんにちはー!」
店の外から大きな声が鳴り響き、思わずそちらに目が向く。
するとそこには移動式のステージに立つ、一人の少女の姿があった。
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