【R18】超女尊男卑社会〜性欲逆転した未来で俺だけ前世の記憶を取り戻す〜

広東封建

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四章

63-懺悔

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 マンコがチンポで満たされる―――

 それ以上に幸福なことなど何もない。
 何故ならその瞬間に訪れる快楽以上の悦びは、何を以てしても得られない。
 薬を使ったところで、チンポを入れなきゃ極限の快楽は味わえない。

 宝クジや金メダルなど、夢を成し得た幸福を味わえるのは、極一握りの限られた人物だけだ。
 それに比べてマンコにチンポをぶち込むのは、チンポさえあれば誰でも簡単に出来る。
 自分の性器に異性の性器を挿れるだけで、すぐそこに幸福が待っているんだぞ。
 たったそれだけのことで、何の苦労もなく気持ちよくなれる。
 これ以上に尊ぶべき幸福などあるものか。
 ある訳がない。

 だって、あんなに気持ちいいんだぞ。
 マンコにチンポを挿れるのは最高の快楽だ。
 一日の苦労や悩みなど、全て消し飛ぶ充足感だ。
 女はマンコにチンポを挿れるために生きていると言っても過言ではない。
 それが一番の快楽なのだから仕方がない。
 そのように人間を創った神が悪い。
 いや寧ろ、それ以外の価値を見出そうとする人間が悪い。

 だから私は悪くない。

 一番気持ちいいチンポを挿れたいと思って何が悪い。
 そんなモノを知ってしまったら、それに狂ってしまって何が悪い。
 悪くない。
 私は悪くない。

 悪いのは彼のチンポだ。
 あんなに気持ちいいチンポを持ってる彼が悪い。

 だから彼のチンポを欲しがっても仕方がない。
 悪くない。
 タロウ以外の奴隷に心を奪われてしまった私は―――

 悪くない。


 礼子の邸宅を去った後、私は車の中で独り、ブツブツと呟き続けていた。
 先程は想像を遥かに超えた游助とのセックスに、我を失う程満たされていた。

 だが……

 ひとたび現実に戻れば、私の心はタロウへの罪悪感に襲われた。

 身体には先程までの余韻が鼓動を打つ度にジンジンと響く。
 本音を言うと彼に心酔してしまった後悔よりも、新たな快楽を知れた悦びの方が勝ってしまう。
 今となっては、この快楽を知らぬまま生きる自分を想像しただけでゾッとしてしまう。

 とはいえ、私は家に帰ればタロウが待っており、今日彼とセックスしに行くと正直に話し、快く送り出してくれたタロウに、今日の顛末を報告しなければならない。
 悲しいことに、そのことに罪悪感を抱かぬ程、私の理性は壊れていなかった。

 いや―――これは長年タロウと共に過ごした日々の厚みが、そうさせているのだろう。

 一体何と言うべきか―――

 私は頭をこの上なく悩ませながら、自宅のドアを開いた―――

「お帰りなさいませ、凛様」

 家に入ると、いつものようにタロウが眩しい程の笑顔を向けながら、私を迎えてくれた。
 いつもならばその笑顔に心が癒やされていたが、今日の私は心臓がズキズキと痛んで仕方がない。

「あ、ああ……ただいま、タロウ」

 私はタロウの顔を見るのが怖かったが、ここで目を逸らす訳にもいかず、無理矢理笑顔を取り繕って出迎えに応えた。

「お疲れ様でした、凛様。
 それで―――如何でしたか?
 あのSランクの少年は」

『ドキッ』

 いきなり遠慮もなく訊ねられ、私の額に冷や汗が垂れる。

「ん……まあまあだったかな……」

 私は思わず嘘の返答を述べた。
 全く―――何が『まあまあ』だ、大馬鹿者。
 まあまあな訳があるか。

 最高だった。
 いや、最高過ぎたのだ。
 最高を超える悦楽だったのだ。
 
 正直今だってまたされたくて仕方がない程だ。
 思い出しただけで膣の奥からドロリとスケベな液体が滲み出る。
 タロウを前にしても、思わず顔が蕩けそうになる。
 
 ああ……すんごく……気持ちよかったぁ……
 
 見たこともない程の巨根の味わいは勿論のこと、まさか私が奴隷に凌辱されて、あんなによがり狂うなんて。
 想像の100倍―――いや1000倍の悦びに満たされてしまった。

「そうですか……
 それで、性欲の謎について何か分かったことはありましたか?」

 そうだ。
 目的はそこにあるという話で、今回彼に抱かれる流れとなったのだ。
 だが彼に犯される中で、私の淫猥な欲望が露呈されてしまった訳だが……
 ここで何も答えない訳にもいかず、私は思考を張り巡らせ、必死に考えを整理した。

「そうだな―――正直に言うと、彼に性欲が存在する理由までは判らなかった。
 だが彼の性欲について、幾つか判ったことがあった。
 彼は女への凌辱的な欲求が強いように感じた。
 それは調教場で過ごした辛い時間や、奴隷という立場への反骨心によるものとも推測出来るが、それが彼の性欲を構成する全ての要素とも思えない。
 彼は自身の性器から得る快感に没頭する素振りも見せるが、そうでなくとも女へ性的な行為を施したり、或いは女が性に乱れる姿を見て性的満足感を得ているように見受けられた。
 それはつまり、性感を得るから性的好奇心を覚えるのではなく、そもそも性的好奇心を有しているが故に、性行為に快楽を得ている可能性が高い。
 もしそうならば、性欲が湧けば男もセックスに快感を得るようになるという私の仮説も立証に至る―――というのが私の結論だ」

「なる程……つまり彼は本来男が通常の生活では有し得ない、何らかの思考によって性欲が隆起され、それにより性的行為に快楽を得ている、ということですか」

「まぁ、そういうことだな。
 あくまで私が感じ得たことから立てた推察だが」

 我ながら実に饒舌なものだ。
 何か後ろめたいことがあると、人はやけに弁が立つようになると言うが、どうやら本当らしい。

 正直今私が説明した内容なんて、元々私が立てていた仮説に、彼の特徴を当て嵌めてさも説得力があるように組み立てた、何の根拠も進展もない詭弁だ。

 だがタロウは今の説明で、私がしっかり考察の上彼との行為に及んだという風に受け取ってくれたようで、安心した表情を見せた。

 タロウが納得してくれたことで、私もホッと胸を撫で下ろした。

 全く、実に醜い女だ。

 タロウ以外の男とのセックスに狂い、それらしい言い訳が通用したことに安堵するなどとは。

「それじゃあ……この後は私が凛様にご奉仕させて頂いても宜しいですか?」

「えっ―――あ、ああ……頼んだよ……」

 いつになく積極的なタロウに、私は一瞬躊躇いそうになるが、私もタロウへの気持ちをこの身に戻したいと願い、素直に受け入れた。

 それに―――彼には次にしたくなった時はタロウとセックスするなとは言われたが、今日帰ってからするなとは言われていない訳だし―――

 そのように考え始めたところで、私は『ハッ』となり、無理矢理思考を遮った。

 今からタロウが私に尽くしてくれるというのに……私はもう既に―――

 彼に抱かれることを考えてしまっていた。

「―――タロウッ」

「えっ……どうなさいま―――ムグっ!?」

 私は邪な算段を掻き消すべく、その場でタロウの身体へと無理矢理覆い被さった―――


『グチュッヌチュッグチュッ』

「はぁっはぁっ……!
 い、如何ですかっ凛様っ!?」

「あ、ああっ……き、気持ちいい……よ」

 タロウがベッドの上で、献身的に腰を振ってくれている。
 ゆっくりと、優しく、私が感じる箇所に手をなぞらせ、苦痛に堪えながら股間を擦らせる。
 私は笑顔を向けながらタロウの頬を撫でると、タロウも嬉しそうに汗を流しながら行為を続けた。だが―――

(何も―――感じない。
 あんなにタロウにされるのが好きだったのに……
 タロウとのセックスに……何の悦びも湧き上がって来ない……)

 私は心の中で絶望していた。
 あれ程の痴態を晒した後でも、タロウともう一度交われば、彼との行為に依存することはないと思っていた。
 だが現実は違った。

 彼ならば、もっと激しく虐めてくれる。
 彼ならば、もっとおっきなチンポで感じさせてくれる。
 彼ならば、私を獣のようによがらせてくれる。
 彼ならば、もっと気持ちよくなれる。

 彼ならば、
 彼ならば、
 彼ならば―――
 
 すごく、すんごぉく、すんごぉぉおおお~~~い……気持ちよぉおく……

 頭がどうにかなるまで……
 滅茶苦茶に……
 グチャグチャに……
 グッッッチャグチャに……!

 タロウに抱かれながら、私の頭の中には彼の凄まじいセックスが喚び起こされていた。

 もし―――今抱いてくれているのが彼ならば……

 あろうことか私は、タロウの姿に彼の幻影を重ねていた。その瞬間―――

『―――ビクゥッ』

 私の身体が大きく跳ね上がった。

 あ……これだ。

 これがあの快楽だ。

 あぁん。

 はぁあん。

 游助様ぁん。

 でもまだ足りない。

 足りない。

 足りない。

 游助様が―――

 タリナイ。

 私は必死に彼の姿を思い浮かべ、身体を無理矢理興奮させた。
 するとどんどん身体が敏感になっていく。

「あぁっ……り、凛様っ!」

 私の反応が変わったことにタロウは気分を良くし、まるで自分が私を愉しませていると思い込み、必死に腰を振りまくった。

 気持ちよくない癖に―――


 だが彼は違った。

 私の身体で感じてくれた。
 彼も嬉しそうに私の身体を貪ってくれた。
 男が私とセックスして喜んでくれる―――それは私の長年の夢だった。
 彼は私の身体で嬉しそうに射精してくれた。
 気持ちよさそうに顔を歪ませ、何度も、何度も私の子宮へ欲望を放ってくれた。
 それが嬉しくて堪らなかった。
 ひょっとしたら、自分が気持ちいい以上に嬉しかったかもしれない。
 彼が喜んでくれるなら、どんなことでもされたい。
 彼と一緒に気持ちよくなりたい。
 二人で気持ちよくなれば、もっと気持ちいい。
 ああ―――感じ合うセックスは最高っ。
 あれこそがセックス。
 自分だけが気持ちよくなるのなんて、オナニーと一緒。

 そうか―――だからあんなに彼とのセックスは多幸感に満ちていたんだ。
 相手の身体を求め、自分を求められるセックスは、満足感が他の比じゃない。
 女として、男に求められること程の悦びは、きっと存在しないのだろう。

 性欲とは、かくも素晴らしい。
 これがあるから男女が存在し、これを求める為だけに男女は共に生きているのだ。
 性欲が無ければ男女に分かれて生きる意味はない。

 神が人間に囁いているのだ。

「セックスしなさい」と―――

 セックスしよう。
 私は彼とセックスする。
 明日もする。
 明後日もする。

 すまない、タロウ―――

 私は長年連れ添ったタロウを見捨てる気など微塵もない。
 これからも私と共に生きて欲しいと、心からそう思っている。
 だが、どうやら彼とのセックスを求めずに生きることは出来なさそうだ。
 性欲に生きることが、
 私が生まれた唯一の意味なのだから。
 彼とのセックスを求めずに生きるのは、性に全てを捧げて生きてきた私の人生を否定することになる。
 
 タロウは私に性を教えてくれた、特別な存在だ。
 だが游助様も、私に最高の快楽を教えてくれた、特別な男なのだ。

 もしこのまま彼とセックスをし続け、男に性欲を抱かせる方法が分かれば、すぐにタロウにそれを施そう。
 だがそれまでの間―――他の男に、游助様に慰みを求めることを、どうか許してくれ―――
 
 私は―――彼とセックスがしたい。
 またぶっ壊れるまで、犯されたい。
 縛られて、ぶたれて、甚振られて、可愛がられて―――

 またぁ……

 アレがぁ……

 アレをぉ……!

 死ぬほど……!!


 私は心の中で謝罪を述べ、タロウに身を任せ続けた。

 彼―――

 游助様のセックスに思いを馳せながら―――
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