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四章
69-涙
しおりを挟む翌日以降、俺は毎日昼休みに例の3人に犯される生活を送っていた。
3人共見た目は悪くない。
五十川優希はややヤンチャな雰囲気だが、ストレートのミドルヘアーと切れ長な目にはまだ若干の幼さが残っている。
西川実羽は明るいコテコテの関西人だが、スポーティな身体付きと可愛らしい癖っ毛には惹かれるものがある。
百川麻央は茜を更に派手にしたドギャル。
茜のナチュラルな雰囲気とは対称的に、髪は派手なピンクに染められ、目には付けまつ毛が羽ばたき、頬にはチークが塗られ、ガッツリメイクが施されている。
スカートも丸出しレベルに短く、揺れる度に派手な下着が見え隠れしている。
3人共見た目は良いのだが、茜程の年齢にそぐわないダイナマイトボディは有しておらず、まだ成長途上といった具合だ。
それも普段であれば年相応の幼さに興奮もしたものだが、いかんせん強引な奴隷扱いには身を任せるだけでやっとだ。
圓に対しては他のクラスメイトと昼食を共にすることになったと説明し、3人の相手だけに集中してはいるものの―――
「ああっ! Sランチンポホンマ最っっ高やぁああ~~~っ!オメコ死ぬほど気持ちええ~~~っ!
もっと強う突いてぇっ!」
『パンパンパンパンッ』
正常位で激しく腰を振るよう強要され―――
「あぁ~んそこぉお~~! そこ良さ気~~! そこもっと舐めて! もっと、もっと! もっとぉお! もっっっとぉおおおお!!」
『グチュッ! ヌチュッ! ヌチョッ!』
顔に膣を無理矢理押し付けられ―――
「もっと手ぇ動かせよ! ナヨッてんじゃねーよSラン!
もっと強くマンコ弄んねーとおめーのことバラすぞっ!」
脅迫されながら手マンを強要され―――
(こ、この子達無茶苦茶過ぎるっっ!!)
俺は激しい搾取に気が遠くなる。
短い時間に最大限の快楽を貪ろうとする少女達に、まだ調教員達の方がマシだったかもしれないとすら思ってしまう。
家では毎日大勢のメイドを相手にしているが、その主導権は完全に俺側にあり、俺が望む通りに女達は動いてくれる。
それに俺に気に入られたいという願望もあるようで、今までセックスしてきた誰もが献身的に尽くしてくれた。
だがこの少女達の態度はそれらとは全く異なる。
自分が気持ちよくなる為に俺を脅し、俺を酷使することしか考えていない。
更に彼女達の凌辱的な行為は過熱していき―――
「ほーら、美味しいジュースあげるからちゃんと全部飲んでね~」
『チョロロ~』
「ムグッ!? グッ……ゲホッ! ゴホッ!」
突然麻央が俺の口に放尿を始めた。
俺は余りの辛さに思わず咳き込むが、それでも尚麻央は俺に尿を飲ませようと頭を掴み、『グリグリ』と膣に顔を押し付けられる。
「はぁあ~~ん。やっばぁああい……皆の憧れのSラン奴隷にオシッコ飲ませてるぅ~~! 気持ちいい~~!
ダメぇ、こんなの、い、イクッ! イッちゃうぅ~~~!!」
『ブシャアアーーーッ』
挙句の果てには尿に混ざって潮までもぶっかけられる始末。
これ程酷い扱いには、自分が奴隷であることを否応なく認識せざるを得なかった―――
放課後。
ようやく茜と2人きりになり、例の空き部屋で俺が潰れていると―――
「游ちゃん―――あたし、暫く游ちゃんにエッチお願いするの止めとくねっ」
茜はニコリと微笑みながら、そう進言した。
「え!? な、なんで!?
ひょっとしてあの3人とばかりセックスしてて、茜とあんまり出来なかったから!?」
「ううんっ、そんなんじゃないよー。
だって游ちゃん、実羽ちゃん達にエッチなことされて、すっごく辛そうだからー」
茜に愛想を尽かされたか、或いは怒らせてしまったか心配したが、茜は笑顔でそれを否定する。
それどころか俺のことを気遣ってくれているようだ。
「お、俺のことなら大丈夫だよっ。
調教場ではこんなの当たり前だったし!」
正直調教員にも勝る乱暴な扱いだったが、茜を心配させまいと、俺は気丈に振る舞った。だが―――
『―――ッ』
ふいに茜の笑顔が崩れ、その目に一筋の涙が零れ落ちた。
『グスッ……』
「あ、茜……?」
突然泣き始めた茜を心配し、声を掛ける。
『……グスッ……グスンッ……』
だが茜の涙は止まることなく、徐々に辛そうな泣き顔へと変わっていく。
「だって……だって……!
あたしがっ、一人で游ちゃんを沢山連れ回したせいで、実羽ちゃん達に気付かれちゃって……
それで、それでっ……游ちゃんがあんな風に虐められるなんてっ……あたしっ……あたしっ……」
茜は、俺が3人から酷い扱いを受けていることに心を痛め、俺を案じて身を引こうとしていたのだ。
茜は自分が気持ちよくなることよりも、
俺の身を最優先に考えてくれていたのだ。
俺とのセックスによる強烈な快楽を覚えた身でありながら、
俺が虐めにも近い扱いを受けていることに涙を溢し、
健気にも自分の性的欲求を堪らえて、
こうなってしまったことに自分を責めている。
ポロポロと涙を溢す茜の姿に、俺の胸には愛しさが込み上げた。
「―――茜、大丈夫だよ。
茜のせいなんかじゃない」
『ギュッ』
俺は茜をそっと抱き締めた。
俺の胸が茜の涙で濡れていく。
「俺は茜が好きだよ。だから俺も茜を抱くことに夢中になっちゃったんだ。
他のクラスメイトに気付かれたのは、俺のせいだ。
それに、あの子達もSランクの奴隷に憧れを抱いてて、それが同じクラスに居るって分かったら、あんな風に我を忘れても仕方ないさ。
茜とは前から友達の、良い子達だったんだろ?」
「グスンッ……うんっ……」
茜は俺の胸に顔をうずめながら、小さく頷いた。
「なら―――俺が責任持って相手をするよ。
でも、茜とも今まで通りセックスする。それで良いか?」
「で、でもっ……実羽ちゃん達とした後でっ、あたしともエッチしたら、游ちゃんが―――」
「俺は大丈夫。茜は誰よりも可愛くて、誰よりもエロい身体してんだからさ。
茜としないで過ごすなんて、俺も堪えられないよ」
「ほ、ほんと?
游ちゃん、あたしとエッチして辛くならない?」
茜は目を真っ赤にしながら、上目遣いで俺に訊ねた。
その顔が堪らなく愛おしく、俺は茜の頬にそっと手を添え、顔を近付けた。
『チュッ』
「んっ―――」
茜は静かに目を瞑り、俺の口付けに身を預ける。
『チュプッ』
「……茜は、俺のことを気持ちよくしてくれるだろ?」
「うん、するよ……一杯頑張るよ……
あたしも游ちゃんが好き。
あたし―――游ちゃんに、気持ちよくなって貰いたい」
真っ直ぐな瞳で、俺に想いを伝える茜。
俺はその言葉に応えるように、茜の身体を強く引き寄せた。
『チュッ……チュプッ……レロッ』
他のクラスメイトにはしない、二人だけの情熱的なディープキスを、俺達は永く交わし続けた。
そしてこの時―――
茜の心には一つの決意が芽生えていた―――
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