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其の参 童菊中天(みつぼう)
其の参 童菊中天(みつぼう)の十三
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……そして、そんな恥肉から作られた僕達は全裸の裸身の、全身の皮膚が鋭敏な性感帯だった。
……つまり、僕達は素肌に軽く触れられただけでも、性的快感が電流の様に走って、小さな声を上げて身悶えて仕舞ったんだ。
……そして、そんな歩く性感帯みたいな全裸の僕達は、常に性的快感を感じ続けて、恍惚(こうこつ)とした表情(かお)で、股間の幼い陰茎(ペニス)を固く勃起させ続けていた。
……そんな、僕達の正式な挨拶の仕方は、全裸で向き合って、相手の裸身を互いに両手で抱き寄せ合いながら接吻し、同時に勃起させた陰茎(ペニス)の先端の、敏感な亀頭粘膜を擦り付け合う事だったんだ。
……僕達は其れを、肉筆礼(つくし)と呼んでいた。
……そして、どちらが先に、耐え切れ無くなって、唇を離して腰を引くのか勝負していたんだ。
……だから、御主人様の仙人様達は、そんな僕達式神の事を、蜜蕾坊とか蜜壺坊とか呼んでいた。
……つまり、僕達は素肌に軽く触れられただけでも、性的快感が電流の様に走って、小さな声を上げて身悶えて仕舞ったんだ。
……そして、そんな歩く性感帯みたいな全裸の僕達は、常に性的快感を感じ続けて、恍惚(こうこつ)とした表情(かお)で、股間の幼い陰茎(ペニス)を固く勃起させ続けていた。
……そんな、僕達の正式な挨拶の仕方は、全裸で向き合って、相手の裸身を互いに両手で抱き寄せ合いながら接吻し、同時に勃起させた陰茎(ペニス)の先端の、敏感な亀頭粘膜を擦り付け合う事だったんだ。
……僕達は其れを、肉筆礼(つくし)と呼んでいた。
……そして、どちらが先に、耐え切れ無くなって、唇を離して腰を引くのか勝負していたんだ。
……だから、御主人様の仙人様達は、そんな僕達式神の事を、蜜蕾坊とか蜜壺坊とか呼んでいた。
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