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其の四 恥肉(ちにく)
其の四 恥肉(ちにく)の十五
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……地下室の、硝子(ガラス)の棺桶(かんおけ)の様な飼育機の中で、男の息子は眠り続けていた。
……床の上に、垂直に立てられた細長い円筒形の透明な飼育機の中に、其の少年は浮かんでいたんだ。
……飼育機内を満たした透明な人工羊水(ようすい)の液体の中に、全裸で標本の様に封入された男の息子は、恍惚(こうこつ)とした表情(かお)で恥肉に全身を淫らに愛撫されて、性的快感で責め苛まれ続けていた。
……少年は、両手を顔の左右に万歳(バンザイ)の様に上げ、両足を少し開いて透明な液体の中、円筒形の飼育機内の上下からの照明で地下室の暗闇の中に、素っ裸の白い裸身を明るく晒(さら)され続けていたんだ。
……床の上に、垂直に立てられた細長い円筒形の透明な飼育機の中に、其の少年は浮かんでいたんだ。
……飼育機内を満たした透明な人工羊水(ようすい)の液体の中に、全裸で標本の様に封入された男の息子は、恍惚(こうこつ)とした表情(かお)で恥肉に全身を淫らに愛撫されて、性的快感で責め苛まれ続けていた。
……少年は、両手を顔の左右に万歳(バンザイ)の様に上げ、両足を少し開いて透明な液体の中、円筒形の飼育機内の上下からの照明で地下室の暗闇の中に、素っ裸の白い裸身を明るく晒(さら)され続けていたんだ。
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