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其の八 百壱鬼夜行
其の八 百壱鬼夜行の壱 餓娑髑髏(ガシャどくろ)
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……満月の深夜。荒れ果てた廃寺の裏の墓場に、突然、巨大な人の骸骨が立ち上がった。
……そして、そんな蒼白い骸骨の胸、肋骨(ろっこつ)の中には、小さな白い人影が一つ。
……全裸の、髪の長い少女が一人、両足を左右に大きく開いて、逆様に巨大妖怪、餓娑髑髏(ガシャどくろ)の胸の中に磔(はりつけ)にされていた。
……まるで、肋骨の籠(かご)の中に捕らわれた、小さな白い小鳥の様に。
……巨大な餓娑髑髏の周囲には、蛍の様に無数の鬼火が蒼白く舞い。妖怪の胸の中に全裸で逆さ磔にされ、快感に喘(あえ)ぎ続ける少女の、幼い菊穴(アヌス)と女陰(われめ)の中からは無数の蛆虫(うじ)が溢(あふ)れ出して、常にぽろぽろ落ち続けていた。
……少女は餓死し、妖怪の淫蠅に女陰(われめ)の中に卵を産み付けられたのだった。
……廃寺の墓場の土の中から立ち上がった巨大妖怪、餓娑髑髏は、実は少女の骸骨が巨大化したものだった。そして、少女の体内では、内臓の代わりに無数の蛆達が蠢(うごめ)き、激しい快感と共に少女の菊穴(アヌス)と女陰(われめ)から止処無(とめどな)く溢れ出し続けていたのだった。
……そして、そんな蒼白い骸骨の胸、肋骨(ろっこつ)の中には、小さな白い人影が一つ。
……全裸の、髪の長い少女が一人、両足を左右に大きく開いて、逆様に巨大妖怪、餓娑髑髏(ガシャどくろ)の胸の中に磔(はりつけ)にされていた。
……まるで、肋骨の籠(かご)の中に捕らわれた、小さな白い小鳥の様に。
……巨大な餓娑髑髏の周囲には、蛍の様に無数の鬼火が蒼白く舞い。妖怪の胸の中に全裸で逆さ磔にされ、快感に喘(あえ)ぎ続ける少女の、幼い菊穴(アヌス)と女陰(われめ)の中からは無数の蛆虫(うじ)が溢(あふ)れ出して、常にぽろぽろ落ち続けていた。
……少女は餓死し、妖怪の淫蠅に女陰(われめ)の中に卵を産み付けられたのだった。
……廃寺の墓場の土の中から立ち上がった巨大妖怪、餓娑髑髏は、実は少女の骸骨が巨大化したものだった。そして、少女の体内では、内臓の代わりに無数の蛆達が蠢(うごめ)き、激しい快感と共に少女の菊穴(アヌス)と女陰(われめ)から止処無(とめどな)く溢れ出し続けていたのだった。
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