炊事と温弁当勉

淀川 乱歩

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304 / 370
synthesizer (monophonic Euro rack)

ALM Busy ※Squid Salmple、AXON-1、Pamela's Pro Workout、ASQ-1

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ALM Busy 
MFX
\49,900 (税抜 \45,364)
クラシックなアウトボードエフェクトにインスパイヤされたアルゴリズムを多数搭載。
オシロスコープとチューナーも備えCV可能、コンパクトなステレオDSPエフェクト・プロセッサー。
Bit Crush Delay / Chorus / Flanger Distortion Reverb Ring Modulator Stereo / Panning Utility
Format: Eurorack
Width: 6HP
Depth: 22mm
Current: 50mA@+12V, 15mA@-12V
Manual Pdf (English)
※ MFXは、ユーロラック用のステレオ・マルチエフェクト・プロセッサーです。
この6HPのコンパクトな16bit/44.1kHzのDSPモジュールは、14種のエフェクトプログラムと測定ユーティリティを提供します。
メインとなるエフェクトプログラムの多くはクラシックなハードウェアエフェクトのサウンドにインスパイヤされており、それらを現代的なDSPで実装しています。
各アルゴリズムでコントロール可能なパラメータは多数あり、それらはエンコーダーとバックボタンを用いたALM得意のシンプルな操作法でエディット、保存、CVコントロールが可能です。
各アルゴリズムやユーティリティを使用することで、ディストーション、およびダイナミクス・エンジンによるサウンドの再形成、多機能で豊かなリバーブとディレイ・エンジンによる時空とピッチの湾曲コントロール、柔軟なパンナーと周波数シフター、多彩なアンサンブル・エフェクトによる信号のモジュレーション、グラニュラーとグリッチ・エンジンによるサウンドの断片化、または様々なユーティリティを使って信号の測定やオシレーターのチューニングを実行できます。
多数のコントロール可能なパラメータを備えるエフェクト・プログラム
パワーサイクル後にもすべての設定を保持
エフェクトごとに保存できるファクトリー/ユーザー・プリセット
完全ステレオ仕様
自由にアサインできる3つのCV入力とクロック/トリガー入力
AXON-1エキスパンダーを併用することで、最大7つのアサイン可能なCV入力を実現
USB-Cソケットの実装により、コンピューターを介した簡単で素早い「ドラッグ&ドロップ」形式のファームウェア・アップデート
MFXのインターフェイスは素早く、分かりやすく簡単に操作できるように設計されています。
各プログラムは直接編集できる、またはCVやクロック制御に自由にアサインしてコントロール可能な、幅広いパラメータを備えます。
また、各プログラムはファクトリー・プリセットに加えて、保存と読み込みができるユーザー・プリセットを使用可能で、設定は電源のon/off操作でも保持されます。
MFXが提供する一覧可能なエフェクト・プログラムから、ひとつを選択してアクティブにすることができます。
プログラムがアクティブになると、そのプログラムの様々なパラメータの閲覧、編集、またはCVへのアサインが可能となります。
各プログラムは、共通するいくつかの機能に加え、そのプログラムの機能に応じた個々のパラメータを備えます。また、ファクトリー/ユーザー・プリセットはエンジンごとに保存と読み込みが可能です。
初めて電源を投入すると、短い起動アニメーションの後にアクティブなエフェクト・プログラムが表示されます。利用可能な他のプログラムは、Program Knobと呼ばれる大きなエンコーダーを操作することで閲覧し、クリックすることでアクティブにできます。
プログラムがアクティブになると、そのプログラムで最後に編集したパラメータの画面が表示されます。
表示するパラメータもまたエンコーダーで切り替え、クリックで選択したパラメータが編集可能になります。
続いてエンコーダーを回すことで、利用可能な範囲でその値を設定、または後述のようにCVにアサインできます。再度クリックすることで退出、プログラムの選択に戻るにはBackボタンを押します。
MFXに入力するオーディオ信号がモノラルの場合はL入力、ステレオの場合はL入力とR入力にパッチします。接続されたオーディオ信号は選択されたエフェクト・プログラムで処理され、ステレオ・オーディオ出力へと送られます。
赤色のLEDは、入力へのオーディオ信号が大きく、クリッピングが生じる事を示します。
この場合は、入力するオーディオのボリュームを下げることで調整します。
Assigning CV Control
パラメータ画面で、パラメータの最低値を超えて左にスクロールする事で、そのパラメータを外部からコントロールするためのアサイン可能なCV入力のひとつが選択されます。
あるいは、パラメータがハイライトされた状態でBackボタンを押しながらエンコーダーを回すことで、即座にCV入力の選択にジャンプすることができます。
CVアサインはそれぞれ、着信する電圧をスケーリングするためのデジタル・アッテネーション、およびオフセット設定を備えており、これを調整するにはCVアサインが選択された状態でエンコーダーを1秒以上押し続けます(退出するにはBackボタンをクリックします)。
CVがアサインされると、アッテネーションとオフセット適用後のCVレベルを示す小さなバーグラフが表示されます。
Externally Clocking
いくつかのエフェクト・プログラムは、内部[INT]または外部[EXT]クロックを設定するパラメータを含みます。
外部クロックが有効化されると、MFXは[Clk]入力へのクロックパルスに追従します。
加えて、いくつかのプログラムでは特別な機能をコントロールするために、クロック入力をゲート入力として利用します。
Common Program Parameters and Features
パラメータには全プログラムで共通のものもあり、以下の通りです。
Mix
すべてのエフェクト・プログラムは、入力ソースとエフェクトのDry/Wetバランスを設定するミックス・コントロールを備えます。
0%では入力信号のみが出力へと流れます。
Mixが増加するにつれて処理された信号が導入され、100%に到達すると出力にDry信号は含まれなくなります。MFXをミキサーのセンド・リターン経路で使用する場合は、このパラメータを100%Wetに設定することで、用途に合う結果を得られます。
Presets
Preset画面では、各エフェクトのパラメータの初期化、または利用可能なユーザー・スロットへの保存と読み込みを実行できます。
各エフェクトに含まれるファクトリー・プリセットのコレクションは、各々の汎用性を示すと共に使用例を提供します。
各エフェクトで最後に使用した設定は、エフェクト・プログラムの変更やパワーサイクルでも失われません。
このため、プリセットの保存作業が必要となるのは、パラメータの調整後にお気に入りの設定に戻りたい場合のみとなります。
3つの[User-X]プリセットのひとつを選択することで、カスタム・プリセットを保存し、後で呼び出すことができます。
I/O Indicators
スクリーンの左下には、現在読み込まれたプログラム/パラメータ設定の入出力の構成を示す2つのドットのペアが表示されます。
単一のドットは入力されるオーディオ信号、または出力される信号を表します。
エフェクトのいくつかは完全にステレオですが、中にはモノ入力からステレオ、またはモノ出力を生成するものもあり、特定のエフェクト・プログラムでは入出力の構成を[Mode]設定に依存して変更する場合もあります。
入出力の構成は下のイメージの4種類となります。
Bypassing
MFXのオーディオ処理はいつでもバイパスすることが可能で、エフェクトをミュートしてDry信号をそのまま出力にルーティングできます。
バイパスを実行するには、Backボタンを押しながらエンコーダーをクリックします。
これにより、スクリーンの左下に[Bypass]の文字が表示されます。
バイパスを解除するには、この操作を繰り返します。
Programs
Digi-PCM Echo: 
初期のラック型デジタル・ディレイに着想を得たプログラムで、外部クロックへの同期、5つの異なるディレイ・モード、オーディオ品質設定、幅広いタイム設定等の追加機能を備えます。
Ext Feedbackモードでは左の入出力のみを使用し、右の出力をセンドに、入力をリターンとして利用することで外部フィードバック経路を構成できます。
Tape-Tech Echo: 
ピッチシフターを内蔵するアナログのテープ・スタイルのディレイです。
ヴィンテージのテープ・エコー機器に着想を得ており、ダークなアナログ・サウンドを再現します。
テープの経年やワウ・フラッター等、いくつかのユニークなパラメータと内蔵のピッチシフターの組み合わせにより、テープ技術を用いた興味深いサウンドを提供します。
Crumbular Echo: 
グラニュラー・タイプのマルチタップ・ディレイです。
幅広いパラメータのセットを備え、壊れたグリッチから汚れたグレインのリバーブの波のようなサウンドまで、多彩なサウンドを生成します。
Ursa Minor Echoverb: 
複雑で広いレンジを持つマルチタップ・ディレイです。
リバーブまたはエコーとして設定可能で、8つのディレイ・タップのタイム構成を変更する20の異なるプログラムを含みます。
天空を思わせるロング・リバーブから複雑なレゾナント・コムフィルタリングまで、リバーブとディレイのユニークなアプローチを提供します。
Pocket PL8 Reverb: 
緻密なメタリック・サウンドを特徴とする初期のデジタルリバーブ・アルゴリズムに基づいており、巨大なアルミニウム・プレートのマジックを再現します。
このプログラムでは、Clk入力にトリガーを入力することでリバーブテールをゲートし、動的でリズミカルなエフェクトを作成できます。
Almicon Reverb: 
80年代の高級なスタジオ・スタイルのリバーブ・アルゴリズムに基づくプログラムです。
明るく小さな部屋から広大な人工空間まで、瑞々しく洗練されたクラシカルなリバーブ・サウンドを提供します。
Quaidra Reverb: 
シンプルで音楽的なパラメータのセットを備える90年代スタイルのリバーブです。
異常に広く優美な空間を得意とし、あらゆるサウンドから豊かな空間を作成します。
Yetti Reverb: 
4オクターブのピッチシフターと融合した、フィードバックディレイ・ネットワークに基づくリバーブです。
繊細なものから極端なものまで、さまざまな結晶質の空間効果や、別世界の煌めくリバーブを生み出します。
TY-50 Compressor: 
ワイドレンジのアタック/リリースタイムを持つ柔軟なステレオ・コンプレッサーです。 
サウンドに力強さを加え、トランジエントを平滑な化し、クリーンなミックスバス・コンプレッサーとして使用することもできます。
コンプレッションはごく僅かな設定から極端に激しいものまで、パッチされたあらゆるソース素材のシェイピングが可能です。
オリジナルのサウンドと圧縮後のサウンドの比較には、前述のバイパス機能が便利です(Backボタン+エンコーダークリック)。
Transient Shaper: 
あらゆるサウンドのアタック/リリース・エンヴェロープの再形成に使用できる、高速動作のダイナミクス・プロセッサです。
エンヴェロープ・フォロワーが検知する周波数の領域を設定する、TiltタイプのEQフィルターを備えます。
TH-30 Distortion: 
アナログ・スタイルのサチュレーションから激しいデジタル・ウェーブフォールディングまで、Tyso Daikoのデジタル・ウェーブフォルダーを含む6種の異なるディストーションのコレクションを備えるプログラムです。
内蔵のTiltフィルターにより、ディストーションの高/低周波数成分を強調できます。
2051 Bit Currupter: 
デジタル・オーディオ機器の誤動作を再現するリアルタイムのオーディオ・バッファです。
Dry信号のビット深度やサンプリング周波数、グリッチごとの最大リピート数や発生率、リピート数のランダム率、バッファのループ/リバース再生などを調整することで様々なローファイ効果、グリッチ効果を作成します。
Modulating Panner: 
クロックに同期可能なモノまたはステレオのオート・パンで、左右2つの入力信号間をクロスフェードする追加のスキャン・モードを備えます。
緩やかなステレオ効果からクロックに同期したリズミカルなパンニングまで、様々な効果を導入します。
Ring + Freq Modulator: 
リングモジュレーションとフリーケンシーシフターから成る古典的なモジュレーション・エフェクトのペアで、別世界の不協和音を実現できます。
完全ステレオで動作するRing ModとFreq Shifterは、伝統的なアナログ回路よりも高い柔軟性を提供します。
Ensembles Ensemble: 
70年代と80年代の回路に基づくコーラス、およびアンサンブル・エフェクトの多彩なコレクションです。
Juno-60やSolinaといったシンセサイザーに実装されたオンボードのコーラスに着想を得た様々なモードを備えており、内蔵のデジタル・ピッチシフターが伝統的なコーラス回路を超える効果を提供します。
Multi Phaser: 
リッチなフェイズシフティング・エフェクトで、ゆったりとした繊細な音色変化や渦のような動き、または分厚い多重サウンドの作成に適しています。
ノッチフィルターの数や形状、モジュレーションの速度をコントロールすることで、クラシカルなフェイジングやフランジング効果を簡単に作成できます。 
Utilities: 
オシロスコープ、チューナー、および現在のファームウェアのバージョンを確認できる、基本ユーティリティのプログラムです。
ファームウェアの更新
MFXをユーロラックから取り外します。
基板の側面、ちょうどプログラム・ノブの真下にあるUSB Cポートを確認します。
標準的なUSB Cケーブルを使って、モジュールを直接コンピュータに接続します。
MFXは' USB Disk Update Mode 'の表示で起動し、コンピュータ上に標準的な取り出し可能なストレージ機器として表示されます。
アップデートするMFXのルートフォルダに公式のファームウエア・ファイルをコピーします。
コピーが完了すると、MFXは自動的に接続を解除し、画面に' Update Complete 'と表示されます。
モジュールが損傷しないよう、MFXから慎重にUSBケーブルを取り外します。
ユーロラックに戻し、新しいファームウェアで演奏できます。
The 'AXON-1' Expander
AXON-1は、MFXとSquid Salmpleで使用できる別売りのエキスパンダー・モジュールです。
このエキスパンダーをMFXと接続して使用することで、内蔵の3つのCV入力と同様に機能する、自由にアサインできるCV入力を4つ追加してMFXの機能を拡張することができます。
AXON-1は、提供されるケーブルを使ってMFXモジュール背面にある6ピンのヘッダーに接続します。
接続はMFXの電源を投入する前に行います。
CVはAXON-1のボタンから直接、または内蔵の3つのCV入力と一緒に画面上のリストからアサインすることができます。
割り当てごとのデジタル・アッテネーションとオフセットは、選択したCVがハイライトされた状態でエンコーダーを長押しすることでアクセスできます

ALM Busy 
AXON-1
Original price \20,900  Current price \18,900 (税抜 \17,182)
こちらの商品は11/12に価格改定予定です。取り消し線は改定後価格になります。
Squid Salmpleに4つのアサイン可能なCV入力を追加するエキスパンダー
Sampler/Looper
Format: Eurorack
Width: 4HP
Depth: 38mm
Current: 40mA@+12V
Manual (English)
※ ALM Busy AXON-1は、同社Squid Salmple用のエキスパンダー・モジュールです。
この4HPのエキスパンダーを接続することで、自由にアサイン可能なCV入力を4つ追加、本体のCV入力と合わせて計7つのアサイン可能なCV入力を提供します。
デジタル・アッテネーション/オフセットを含む各モジュレーション・アサインは、本体の3つのCV入力と同じ方法で可能です。
本体商品ページのCV入力アサインの説明をご覧ください。
AXON-1を使用するには、Squid Salmple本体にv166以降のファームウェアがインストールされている必要があります。
必要に応じてこちらを参考にアップデートを実行してください。
Squid Salmpleに自由にアサイン可能なCV入力を4つ追加
割り当て毎にデジタル・アッテネーターとオフセットを適用可能
全ての割り当てと設定をバンクに保存
電源は本体から供給。
追加の電源リボンケーブルは不要


ALM Busy 
MEGA-TANG
\42,900 (税抜 \39,000)
チャンネルごとの個別出力とステレオ・リターンを装備。
2164VCAに基づく4チャンネルのリニアVCA/ステレオミキサー
Mixer Stereo / Panning VCA
Format: Eurorack
Width: 16HP
Depth: 32mm
Current: 125mA@+12V, 125mA@-12V
Manual Pdf (English)
※ MEGA-TANGは、4チャンネルのリニアVCA/ステレオミキサーです。 
Tangle Quartetのクリーンで透明感のあるサウンドを基に、ステレオミックス出力、MFXとの組み合わせに最適なFXセンド(モノセンド/ステレオリターン)、マニュアルのパンニング、LED付きのソフトミュート・ボタン、および拡張用のポートが追加されています。
上記のマニュアルコントロールに加え、レベルはCVでもコントロールできるのでVCAとしても機能します。
チャンネルごとに個別のダイレクト出力も持っているので各チャンネルはシンセパッチ終端のVCAとしても完全に機能し、チャンネルごとのパラ録音やエフェクト処理、ライブ時のCueなどに使えます。
すべての信号はユーロラックレベルで、FXリターン以外はDCカップリングのため、オーディオだけでなくCVを使用することもできます。
チャンネル毎のFXセンド、パン、ミュート、レベルコントロールを備える4チャンネルのステレオ・ミキサー
4基のクリーンで高品質なリニアVCA
操作時のクリック音を防ぐソフト・クローズ回路のLED付きのミュート機能
Mono FXセンドとStereoリターン
ステレオミックス出力と個別チャンネル出力(パッチの適用でメインミックスから独立して出力)
低ノイズ/低ディストーションを実現する2164VCAチップを採用
オーディオとCVの入力をサポートするDCカップリング入力
将来的な拡張のためのエクスパンション・ポート
逆極性保護回路
薄型デザイン 

ALM Busy 
Pamela's Pro Workout
\44,900 (税抜 \40,818)
汎用的なCVソースとしての機能が強化された元祖万能マスタークロック・CVソースモジュール
Clock Generator Gate Sequencer LFO Quantizer Random
Format: Eurorack
Width: 8HP
Depth: 33mm
Current: 60mA@+12V, 10mA@-12V
Manual (English)
Pamela's New Workout用のエキスパンダーモジュールPexp-1,Pexp-2は使用できませんのでご注意ください。
新しいエキスパンダーがリリース予定です。
MUSICAL FEATURES
Pamela's Pro Workoutは8チャンネルの高機能クロック/CVソース、Pamela's New Workoutのアップデート版で、以下のような改善点があります。
より大きく、カラーで高解像度のディスプレイ(スキン選択可能)
デュアルコアを使用したより高速なプロセッシング
出力電圧が12ビット(以前は10ビット)となり、CVの分解能が向上(1V/Oct基準で1セント程度)
内部クロックの解像度向上
RunとClock入力もアサイン可能
より大きな分割数と乗数レンジ(/16384~x192)
Axon-1を追加することで4つのCV入力を追加可能
出力設定とバンクをすぐに保存/呼び出し可能
電源オフの間も直前のパラメータ―を保存する為にクロックを止める必要がなくなりました
ユークリッドシーケンス機能にパターンの表示やパディング機能が追加
クォンタイザーはユーザースケール設定可能
ラチェット、スルーランダム、こぶ型、台形、ログ型の波形を新たに追加
ループのスヌーズと復帰オプション
Crossオプションにより出力をロジックや加算など様々な演算によりミックス可能
スイングやヒューマナイズ、バウンシングボールなど、グリッドから外れたクロックを出すためのFlexマイクロタイミングモード
反転オプション
信号をモニタリングする為のオシロスコープ機能 
USB-Cを用いたより完結なファームウェアアップデート
USB-C経由でバンクのバックアップ可能
ノブホールドタイムを段階的に調節可能
商品説明は近日追記予定です。

ALM Busy 
Squid Salmple
Original price \75,900  Current price \65,900 (税抜 \59,909)
こちらの商品は11/12に価格改定予定です。取り消し線は改定後価格になります。
初期ハードウェアサンプラーにインスパイヤされ、高い操作性と機能を実現した8チャンネルサンプラー
Sampler/Looper
Format: Eurorack
Width: 21HP
Depth: 38mm
Current: 300mA@+12V, 35mA@-12V
Manual (English)
最新のファームウェアはこちらのLatest Firmwareからダウンロードしてください
メインの商品の説明はファームウェアバージョン148に対応しています。それ以降の改善内容は以下の通りです
・出力先の変更: <func>+'Quality'から個別出力先を変更できます。(165以降)
・24ビットサンプルが再生可能になりました(16ビットにダウンサンプルされます)
・レゾナンス=0の時のフィルターのレゾナンスが軽減されました
・エキスパンダーのAxon-1に対応
MUSICAL FEATURES
Squid Slampleは8チャンネルのオーディオとCVの再生に対応したサンプラーです。
リアルタイムサンプリングやエディットがやりやすいようにデザインされています。
初期のハードウェアサンプラーの影響を受け、エンコーダーを使用した使いやすく直感的なインターフェースを採用しました。
更にCVのサンプリング能力、CVコントロール可能な多数のパラメータ、USBを介した保存や呼び出しなど、現代的なモジュラーのエッセンスが加えられています。
またエキスパンダーのAxon-1を追加することで、アサイン可能なCV入力を4つ追加できます。
付属するUSBスティックには注意深く選ばれた90バンクものサンプルが予め搭載され、クラシックなドラムマシンサウンドから風変わりなシンセ音、フィールドレコーディングなどのサウンドも含まれます。
Mumdance, Solid Blake, Russell Haswell, Lauren Flax, Dave Burraston (NYZ), Sue Zuki, Dungeon Acid, Sasha Lewis, Andrew Duffといったアーティストによるサンプルも含まれます。
8つの独立したチャンネルと4つのDCカップリング出力、1つのミックスACカップリング出力を搭載
サンプリング用の入力ジャックはCVもオーディオもサンプリングでき、ラインレベルのサンプリングも可能です。
各チャンネルは約11秒のサンプルまでロード可能。
モノ、16ビット、44.1khzで低レイテンシーのメモリーに格納されます
各チャンネルは次のようなパラメータを持ち、リアルタイムに調整できます; ビットデプス, サンプリングレート, 再生スピード(ピッチ), 音量(シンプルなエンベロープつき), クロスフェードつきループ、再生方向、スタート、エンドポイント、複数キューグループ
各チャンネルにはハイパス・ローパス・バンドパス・ノッチから選択できるレゾナントマルチモードフィルターが搭載
3つのアサイン可能なCV入力を持ち、複数のどのパラメータにもアサイン可能です。
6,7,8チャンネルは加えて専用のピッチコントロール用1v/oct入力があります
サンプリングの初期化やサンプリングチャンネルの選択もパッチングによりオートメーション可能です
サンプルを通常のWavフォーマットでUSBスティックに保存可能、8つのバンクはすぐに切り替え可能です(USBスティック1本につき99バンク収納可能)
HOW TO USE
Squid Salmpleではボタンとエンコーダーを操作して8つのチャンネルそれぞれのサンプル再生を設定します。
ワークフローを考えぬいてレイアウトされたボタンや機能により快適な操作が可能です。
Interface 
Channel Selection
設定するチャンネルの選択は左上チャンネルボタンを繰り返すことで1→2→3→・・・と切り替わります。
またチャンネルボタンを一度押してからエンコーダーを回すことでより早くチャンネルが選択できます。
選択されたチャンネルはボタンやエンコーダーによるサンプル再生設定対象となるだけでなく、本体でのサンプリングを行う場合のサンプルの保存先チャンネルにもなります。
チャンネル選択画面でエンコーダーを押すとそのチャンネルのサンプルをトリガーします。
またチャンネルボタンのプッシュはトリガーでも行え、サンプリングの自動化などに重宝します。
Channel Edit
中央水色の小さい各ボタンを押すことで、サンプル再生の設定パラメータを選択します。
Qualityではサンプルレートやビットデプス、ピッチ、各サンプルにかけるフィルターの設定などを行います。
Envではエンベロープのアタックやリリースに加え音量に対応するエンベロープの高さも設定します。
Reverseは押すことでサンプル再生を逆向きに行います。
Parameters for Quality
Bits: サンプルのビットデプスを調整します。
Rate: サンプルレイトをkHz単位で調整します。
Speed: 再生速度をコントロールします(CH1から5までのみ)。
Quant: 再生速度の基本クォンティゼーション・コントロール(CH6, 7, 8のみ)。
OFF:クォンタイズなし
12: 半音階の12音にクォンタイズ
OT: 元のサンプル速度に合わせやすいオクターブ単位のクォンタイズ
Filter: チャンネル毎のレゾナント・マルチモードフィルターを有効化します。
OFF: フィルターの適用なし
LP: ローパスフィルター
BP: バンドパスフィルター
NT: ノッチフィルター
HP: ハイパスフィルター
Frequency: フィルターのカットオフ周波数を調整します。
フィルタータイプを選択した場合のみ表示されます。
エンコーダーでの調整中にFuncボタンを押しながら操作することで、このページを離れずにレゾナンスを調整できます。
Resonance: フィルターのレゾナンス・ピークを調整します。 
フィルタータイプを選択した場合のみ表示されます。
エンコーダーでの調整中にFuncボタンを押しながら操作することで、このページを離れずにカットオフを調整できます。
Cue and Cue Sets
Cueとは
Squid Salmpleでは、1つのチャンネルにおけるサンプルは1ファイルですが、Cueポイントを追加することで、そのファイル上の再生位置を複数設定し、簡単に切り替えることが出来ます。
CueボタンではひとつのCueポイントのスタート、エンド、ループ開始位置を波形を見ながら設定します。
ループの有無やループ再生オプションはLoopボタンからアクセスします。
同じサンプルに対して複数のCue(スタート、エンド、ループポイント)を使用可能で、Cue SetsメニューからCueの追加や選択を行います。
Funcを押しながらCueを押してCue Sets画面を表示してください。
CueはSquid Salmple本体で直接追加できる他、コンピューターの一般的なオーディオエディター・ソフトウェアを介しても実行できます。
ドラムブレークのようなサンプルを自動でスライスしCueポイントに割り当て流ことも可能です。
また、CueはCV、トリガー、およびダイレクト・コントロールで切り替え可能です。
Cueの追加削除と選択
Cue Sets画面では、様々な方法でCue Setの追加を実行するメニューが表示されます。
すでにCue Setが存在する場合は、それらのリストも同様に表示されます。
新しいCue Setを追加するにはカーソルを'ADD'に合わせてエンコーダーをクリックします。
続いてメニューを上にスクロールして新規セットを選択、Cuesボタンを押してメインのCues画面に戻り、新規セットの始点、ループ、および終点を設定できます。
不要なCue Setを削除するには、目的のセットにカーソルを合わせてFuncボタンを押しながらエンコーダーをクリックします。
任意のCue Setをアクティブにするには、シンプルにカーソルを目的の番号に合わせます。
サンプルが再生中、または録音中の場合は次回トリガーまで再生待機状態となります。
新規Cue Setが選択されると、RANDOM、STEPの2つの選択オプションも作成されます。
RANDOMはチャンネルがトリガーされるたびにセットをランダムに選択、STEPではリストのセットを順次選択します(リスト最後の場合は最初へ)。
SPLIT、およびAUTOの2つのオプションを使えば、更にスマートなCue Setsを作成できます。
SPLITは、全てのセットを均等に半分にカットすることで、ループを同期したぶつ切りに素早く切り整えます。AUTOは、元サンプルのアタックおよびゼロ交差を検出することでスライスをCue Setとして自動で作成する機能で、明確なトランジェントを持つサンプル素材に対して効果的です。
なお、この機能は既存のcueを全て削除することにご注意ください。
AUTOの際にCueが検出されない場合は、DCオフセットや高いノイズフロアによりゼロ交差検出に支障が出ている可能性があるので波形をチェックしてください。
RM ALLオプションは、全てのCue Setsを削除します。
取り消しは出来ません。
Tip: マーカーを含むWAVファイルは、ロード時に自動でCue Setsに変換されます。
マーカーの作成や追加といった編集には、Ocen Audio (Free for Mac & PC)のようなアプリケーションを利用できます。
Sampling
本体でサンプリングを行うには、Recボタンを押して録音準備状態(アーム)に入り、再度Recボタンを押して録音を開始します。
録音開始時にTrigger出力から出されるトリガーを使ってサンプル対象のサウンドをトリガーすることもできます。
また既存のファイルの後ろに新しく録音したサンプルを連結したり、既存のファイルに音を重ねて録音(Sound on Sound)することも可能です。
新規サンプルは、選択中のチャンネルに録音されます。
最長サンプル時間はチャンネル毎に約11秒で、品質は16bit/44.1kHzモノラル固定となります。
前述のようにオーディオだけでなくCVもサンプル可能ですが、アッテネータを介するためV/Octスケールを厳密に想定した記録は現実的ではありません。
録音先のチャンネルは通常通りにChanボタンで選択できる他、Chan Inへの入力トリガー信号でコントロールする事も可能で、トリガーによってアクティブなチャンネルを順次選択します。
また、録音先のチャンネルを固定するにはChanボタンを押しながらRecボタンをクリックします。
繰り返しクリックする事で固定と解除を選択、スクリーンに状態が示されます。
Squid Salmpleでは、基本の'Replace'モードに加えて'Overdub'と'Extend'、2つの録音モードを利用できます。サンプリングのメイン画面でエンコーダーを回す事で録音モードを切り替え選択できます。
Overdubモードでは、既存のサンプルデータ上に-3dB(50%)減少させたレベルで録音を重ねます。
OverdubはReplaceと異なり、Cue Setsを消去しませんが、最初のセットを新しくダビングした録音の始点、および終点として設定します。
Extendモードでは、録音オーディオを選択中チャンネルのサンプルの終点に連結し、新規追加ポイントに自動でCueを追加します。
Extendモードによる録音可能時間がサンプル・バッファの最長録音時間に達した場合は録音されず、スクリーンに'Full'を表示します。
拡張分を消去するには、関連する外側のCue Setを編集する、もしくはメイン画面でRecボタンを押しながらエンコーダーをクリックします。
短いワンショットサンプルをExtendで追加していくことで、たくさんのワンショットを自動でcueにアサインして1つのチャンネルで使えるようになります。
CV Control
Squid Salmpleには3つのアサイン可能なCV入力と、CH6-8には専用の1V/Oct入力を備えています。
1つのCVを複数のパラメータに対して別々のアッテネート量を内部で設定してアサインすることが可能です。
任意のパラメーターにCVをアサインするには、目的のパラメーター画面を表示し、CV Assignボタンをクリックします。
この時、Funcボタンを押しながら該当するCV Assignボタンをクリックする事で、このアサインに対するアッテネーション、およびオフセットをデジタル方式で調整することが出来ます。
なお、ReverseパラメータへCVを割り当て/解除するには、Reverseボタンを押しながら任意のAssignボタンをクリックします。
Key Combos
パラメーター画面中、Chanボタンを押しながらエンコーダーを回すことで、他チャンネルの同じパラメーター画面に切り替えます。
パラメーター画面中、ChanボタンとFuncボタンを押しながらエンコーダーを回すことで、選択中のパラメーター(同じ値)を全チャンネルに適用します。
2つのチャンネルを入れ替えるには、Chanボタンを押しながらエンコーダーを回して目的のチャンネルを表示し、Funcボタンを押して決定します。
チャンネル表示中、バンク内の別のサンプルを参照するには、Chanボタンを押しながらエンコーダーを回します。参照されるチャンネルがチャンネル番号の右側に表示されます。
チャンネルに「チョーク」を設定するには、ChanボタンとEnvボタンを押しながら、エンコーダーでペアにするチャンネルを選択します。
スクリーンにC<番号>が表示され、チョークが有効であることを示します。
サンプリングを有効化せずにTrigger Outからトリガーを出力するには、Funcボタンを押しながらエンコーダーをクリックします。
Funcボタンを押しながらRecボタンを押すことで、Output 8へ送られるSignal Inへの入力信号の試聴/モニターのオン/オフを切り替えます。
Func+Envでチャンネルをミュート、Chan+Func+Envでチャンネルを素早くソロにします。
Cue SetsにアクセスするにはFuncボタンを押しながらCuesボタンをクリックします。
Funcボタンを押しながらエンコーダーをクリックするとCueを削除します。
Chanボタンを押しながらRecボタンをクリックすることで、録音先のチャンネルをロックします。
Extendedで録音されたサンプルを消去するには、録音画面でRecボタンを押しながらエンコーダーをクリックします。
Firmware Update
alm022-fw.binという名前のファームウェアファイルをALM Busyのサイトの"Latest Firmware"からダウンロードします。
ファイルをUSBメモリーのトップに置いてからモジュールにさし戻し、Funcボタンを押しながらモジュールの電源を投入してください。
アップデートが自動的に始まり、完了するとリブートして新しいファームウェアで動作します。
DEMOS
Meeting of Modularでの当店のSquid Salmple解説動画です。


ALM Busy 
ASQ-1
\54,900 (税抜 \49,909)
3種類のモードをメカニカルボタンでプログラミングするマルチモードシーケンサー
CV Sequencer Gate Sequencer Quantizer
Format: Eurorack
Width: 32HP
Depth: 32mm (approx)
Current: 50mA@+12V, 10mA@-12V
Manual Pdf (English)
※ASQ-1は、3つの出力モード搭載したユーロラック用のユニークなシーケンサーです。
複数のトラックで構成されるCV/GateモードとTriggerモード、およびQuantizerモードはすべて内部、または外部クロックに同期して同時に走行することが可能です。
これら3つのモードのプログラミングには、コンピューター・スタイルの機械式キーボードを使用し、キーボードは音階とシーケンスの再生位置も視覚的に表します。
ASQ-1はライブパフォーマンス、またはセッションでのアイデアを素早く具現化できるよう、シンプルに設計されており、直感的に演奏することも、アクシデントを楽しむこともできます。 
ASQ-1は、2トラックのCV/Gateシーケンサー、クォンタイザー、4トラックのトリガーパターン・シーケンサーを備えます。
これらの'シーケンサー・モード'のうち、そのモードを編集するかはMODEボタンを押すことで切り替え可能です。
アクティヴなモードはLEDの点灯で示されます。
アクティヴなモードでは、例えばシーケンス・イベントの編集、保存や読み込みが可能となります。
PLAYボタンは、すべてのシーケンサー・モードの再生状況を変更します。
クロック
ASQ-1は、外部クロックがパッチされていない場合に使用される内部クロックを備えます。
内部クロックの速度を変更するには、PLAYボタンを押しながらOctaveボタンをクリックします。
これにより、シーケンスの再生速度をBPM単位で調整できます。
再生中にPLAYボタンを押した場合は、すべてのシーケンスを始点に戻します。
外部クロックを使用することで、より精密なコントロール、およびクロックの一時停止が可能となります。Pamela's NEW Workoutを使用する場合は、チャンネルのクロック出力をClock入力に、'Trigger on stop'出力をReset入力にパッチします。
これにより、Pamela'を停止することで自動的にASQ-1をシーケンスの始点に戻すことができます。
(Reset入力を使用しない場合はPlayボタンを2度押して手動でリセットできます)
シーケンス・モード
ASQ-1のシーケンサー・モードは、 主に「ステップタイム」のシーケンサーとして動作し、各シーケンサーのステップは音符や休符、ホールドなどの情報が入力されることで自動的に進行します。
各シーケンスは、128ステップまでの任意の長さに設定できます。
シーケンスの作成を始めるには、シーケンスが停止中(Play LED=off)であることを確認し、STOREボタンを押します。
これにより、既存のシーケンスが消去されてシーケンサーはステップ入力の待機状態となります
(選択中のモードのみ)。
各ノート(音階)ステップの入力には機械式のキーボードを使用します。
Octaveボタンは、キーボードのオクターブのオフセットを設定します。
最後に入力したノートを次のステップまで伸ばす'Hold'や、休符(Rest)を入力するにはそれぞれに対応したボタンを押します。
ノートの入力時にキーボードを押したまま、他の鍵盤を押すことでノート間のグライドを追加することもできます。
キーボードの白鍵の赤いLEDは、入力されたシーケンスの長さを示します。
シーケンスが完成したら、再度STOREボタンを押して入力を終了します。
作成したシーケンスの内容を確認するには、PLAYボタンを押します。
再生中は、白鍵キーのLEDが現在の8ステップ内の再生位置を、緑色のLEDが音階を示します。
また、再生中に任意の鍵盤を押すことでシーケンスを転調することも可能で、最も低いCキーを押すことでトランスポーズをクリアできます。
各シーケンスの再生速度は、Resetを押しながら任意の黒鍵キーを押すことで以下のように分割できます。
パターンの長さは、Holdを押しながらOctaveボタンを使うことでステップ数を8ずつ増やすことができます。Octave LEDはパターン全体の長さを示しており、LEDひとつが8ステップに相当します。
ページ数が増えた場合、+32ステップを表す最も右のLEDの点灯や、+64ステップを表すA#キーが点灯します。
目的のステップ数が8の倍数でない場合は、Holdボタンを押し続け、白鍵キーのいずれかで最終ステップを設定します。
パターンは、Octaveボタンを使ってステップ数をゼロまで減らすことでクリアできます。
下のイメージは、異なるパターン長と各LEDの関係を示したものです。
再生中にStoreが押された場合は、Overdubモードが有効化されます
(PlayとStoreの両LEDが点灯)。 
このモードでは、鍵盤キーでのリアルタイムの演奏がシーケンスにオーバーダビングされます。
Overdubモードから退出するには、再度Storeを押します。
入力されたパターンは、Storeボタンを押しながら任意の鍵盤キーを押すことで、13のスロットのいずれかに保存することができます。
保存したパターンを読み込むには、Playボタンを押しながら目的のスロットに該当する鍵盤キーを押します。
読み込まれた新しいシーケンスは、再生中のものの後に再生されます。
13スロットの1セットは、両方のステップタイム・シーケンサーで共有されます。
クォンタイザー・モード
内蔵のクォンタイザーは、Quantizer入力へ着信するCVを、鍵盤キーで選択した音程の最も近いものにマップします。
音程のクォンタイズは、シーケンサーが再生中のクロックパルスごとに実行されます。
クォンタイズされたキー/音程のLEDが点滅し、Octave LEDはオクターブを示します。
シーケンサー・モードと同様に、クォンタイズの速度もResetボタンを押しながら黒鍵キーを押すことで分割することが可能です。
また、クォンタイザーも同様にStore/Playボタンを押しながら13の鍵盤キーを押すことで設定の保存と読み込みを実行できます。
パターン・モード
パターン・モードでは、伝統的なドラムマシン・スタイルのトリガー・パターンを作成することが可能で、4つのパターンで構成されています。
パターンのステップは8つの白鍵キーで表され、LEDの点灯はステップがアクティヴであることを示します。
各キーを押すことでステップのon/off状態を切り替え、8ステップ以上のパターンはOctaveボタンを使ってナビゲートできます。
パターンの長さは、Holdボタンを押しながらOctaveボタンを押して設定(8ステップ)するか、ノート・シーケンサー同様に白鍵キーを使います(8ステップ以外)。
Holdボタンが押されている状態で、Octave LEDは全体のパターン長を、各Octave LEDは8つのステップを、最後のLEDは+32ステップを示します。
各トリガー・パターンは最大で64ステップです。
シーケンスの走行中にリアルタイムでステップを入力することも可能で、初期状態でプレイバックに追従して表示するページも更新されます。
Octave LEDは、ページの変更を表示します。
再生中にOctaveボタンを一度クリックすることで「パターンへの追従」を無効化することも可能で、Octaveボタンを使ってマニュアルでパターンのページをナビゲートできます。
再生中にStoreを押すことで'タップリズム・モード'を有効化します。
このモードでは、いずれかのキーをタップすることで、現在再生中のパターンにアクティヴなトリガー・ステップをオーバーダビングします。
グローバル・トランスポーズ
ステップタイム・シーケンスとクォンタイザーを一括してトランスポーズするには、Modeボタンを押しながら任意の鍵盤キーを押します。
この操作は他のトランスポーズから独立した設定です。
パターンの保存と読み込み
ASQ-1は、2つのピッチ・シーケンサーがシェアする13のメモリー・バンク、クォンタイザー用の13スロット、4つのパターン・シーケンサーがシェアする13スロットを備えます。
これらのバンクは、キーボードの音階キーに対応します。
選択中のモードのパターンをバンクに保存するには、Storeを押しながら鍵盤キーを押します。
選択中のモードにバンクから読み込むには、Playを押しながら任意のキーを押します。
読み込まれた新規パターンは、再生中のパターンの終了を待ってから再生されます。
ASQ-1に保存されたパターンは、簡単にコンピュータにコピーしてバックアップすることができます。
実行するには、モジュールのUSBポートとコンピュータを接続し、ASQ-1のルートフォルダにある'ASQ1SEQ.BAK'ファイルを任意の場所にコピーします。
以前にバックアップした内容をASQ-1に戻すには、本体のメモリ内のシーケンスと交換します。
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