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synthesizer (monophonic Euro rack)
RYK Modular ※ Vector Wave(4バンクx4=16のサイン波オシレーター) & Vector Wave Expander
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RYK Modular
Vector Wave
\69,900 (税抜 \63,545)
80年代のアイコニック・サウンドを再現するパワフルなFMハーモニック・オシレーター/ベクターシンセ・ボイス
Chord/Polyphony Digital Oscillator Synth Voice
Format: Eurorack
Width: 17HP
Depth: 25mm
Current: 60mA@+12V, 5mA@-12V
Manual Pdf (English)
※ Vector Waveは、16のオシレーターFMによる驚異的なパワーと、ベクターシンセシスまたはマルチボイス・ポリフォニーを搭載する、FM & ハーモニック・シンセサイザーです。
Vector Waveは多才な機能を備えているため、VCAやLFO、エンヴェロープなどの外部モジュールを必要としない、スタンドアローンのシンセ・ボイスとして使用することができます。
4バンクx4=16のオシレーターを使用可能。
バンク内でのFMは直列/並列の組み合わせが自在に構成可能。
複雑なFMや加算合成を実現します。
小型のジョイスティックでオシレーターのバンク間をモーフィング。
ジョイスティックの動きをベクターとして記録し、トリガーでリプレイすることも、外部または内部モジュレーションで自動化することも可能
視認性にも優れる、レトロ感溢れる大きなピクセルのスクリーン
FMシンセシスの表現力を高めるWave Warping機能では、オシレーター波形をサイン波から三角波型、ノコギリ波からパルスへと連続的に変更可能
サウンドを幅広く変更するWave Folding
2基のエンヴェロープ・ジェネレーター(ポリフォニックモードではボイス毎)と2基のLFOを、すべてのコントロールにアサイン可能
外部および内部ソースから直感的にパッチ可能なモジュレーション・スロットはVector Waveのあらゆるパラメータにルーティング可能
作成したサウンドを内部メモリに30個まで保存可能
オシレーター・バンクを割り当てる3つのボイスモード:
モノフォニック・ベクター/ポリフォニック・ボイス/マルチ・ポリフォニー
ポリフォニーに対応するMIDI入力を装備。
ベロシティ、アフタータッチ、MIDI CCをモジュレーション・ソースとして利用可能
追加のV/OctおよびGate入力をそれぞれ3つ備えるエキスパンダー・モジュールを利用可能(別売)
Vector Waveは16のサイン波オシレーターを備えており、A, B, C, Dの4つのバンクに分けられています。
これらのオシレーターは直列または並列の組み合わせに構成することが可能であり、これにより複雑なFMや加算合成を実現します。
各オシレーター・バンクはVECTor(1/2), POLYphonic, MULTi-timbal、下記4つの異なる方法で配置することができ、これらのモードはSettings Menuを介して設定します。
VECT 1/2:
4つすべてのバンクからモノフォニック・ボイスを作成し、ジョイスティックまたはベクター・アニメーションを介してミックスできます
POLY:
このモードでは、オシレーター・バンクAからの設定を他の全バンクに複写し、4ボイスのポリフォニーを作成します。
MULT:
このモードでは、各オシレーター・バンクを連続するMIDIチャンネルから、またはエキスパンダー・モジュールを利用してトリガー可能な個別のボイスとして使用します。
オシレーター・バンクは、各バンクのセーブ/ロードにも使用するOscillator Menuでハーモニック・スプレッド、ランダムフォルマントスタイル・クラスター、およびコード・セットアップに素早く設定できます。
VECT1/2モードで使用する場合、ジョイスティックの位置で4つのバンクA, B, C, D間のミックスバランスをコントロールします。
このジョイスティック位置のベクターは記録し、モジュレーション・ソースを介して自動化したり、トリガーすることができるため、音色に対して複雑に繰り返される変更を作成できます。
利用可能なModulation Slotsは6つで、外部CVソースおよび内部のモジュレーション・ソースをモジュール内のあらゆるパラメータにルーティングできます(※ポリフォニーモードでは4スロット)。
すべてのオシレーター・バンク設定、モジュレーションのパッチ、エンヴェロープおよびLFOの設定などが含まれるユーザーボイス・パッチは内部メモリに保存し、Setting Menuからいつでも呼び出すことが可能です。
V/OctとGATEの代わりにMIDI入力を使用することもできます。
また、この場合はヴェロシティ、アフタータッチ、およびMIDI CCをモジュレーション・ソースとして利用できます。
別売りのエキスパンダー・モジュールを利用することで、さらに3つずつのV/Oct入力とGATE入力を追加し、モジュールを4つの独立したシンセ・ボイスとして使用できます。
オシレーターバンク
赤色のボタンを押すことで、オシレーターバンク・モードにアクセスします。
AからD、4つのバンク間を切り替えるには、繰り返しボタンを押します。
各バンク毎に4つのオシレーターがあり、それぞれのオシレーターにパラメータをコントロールするための上下2つずつのノブが備えられています。
オシレーターの画面表示は、操作中のコントロールに依存する4つのページがあります。
上のノブは各オシレーターの周波数比を整数倍でコントロール(1-32)し、これらのノブを押すことでオシレーターのファインチューンに切り替わります。
下のノブは各オシレーターのレベルをコントロールします。
FMアルゴリズム・モードを有効化するには、下段のいずれかのノブをクリックします。
このモードでは、ノブを押すことで対応するオシレーターをキャリア、直列モジュレーター、並列モジュレーターの中から選ぶことができます。
モジュレーション・オシレーターからキャリア・オシレーターへの信号は、左から右へと流れます。
モジュレーション・オシレーターは塗りつぶされたボックス形で示され、キャリア・オシレーターはアウトラインのボックス形で表示されます。
モジュレーション・オシレーターは、キャリアを変調することにより豊かで、複雑な倍音を含むサウンドを作成します。
モジュレーションの適用量は、モジュレーション・オシレーターのレベル、エンヴェロープ2のレベル、およびQ Quick Performance PageのXM[cross modulation]の量によってコントロールされます。
Example 1
オシレーター1と2は並列に組み合わされ、オシレーター3を変調します。
Example 2
オシレーター1がオシレーター2, 3, 4をそれぞれ変調します。
Example 3
オシレーター1がオシレーター2を変調し、オシレーター3がオシレーター4を変調します。
オシレーター・メニュー
赤色のオシレーターボタンを押し続けることで、オシレーター・メニューを起動します。
メニューから抜ける場合も、同様にボタンを押し続けます。
このメニューでは、オシレーターバンクの周波数、コード、ランダムクラスターを素早く設定できる他、各バンクの保存および読み込みを実行できます。
下段左のノブを使って機能を選択し、下段右のノブで影響を受ける目的のバンクを選択します。
CHRDモードでは、下段3つ目のノブでコードを選ぶことができます。
LOADBとSAVEBでの操作は、ABCDのバンクLEDが示す現在のバンクに作用します。
INIT: すべてのバンクをリセットします。
COPYTO: ABCDのバンクLEDが示す選択中のバンクを目的のバンクにコピーします。
ALL: 昇順の倍音を目的のバンクに自動的に割り当てます。
ODD: 昇順の奇数倍音を目的のバンクに自動的に割り当てます。
RND: ランダムな倍音を目的のバンクに自動的に割り当てます。
CLUST: ランダムな倍音のフォルマント・クラスターを目的のバンクに自動的に割り当てます。
CHRD: 14種類のコードのうち1つを目的のバンクに自動的に割り当てます。
LOADB: 保存した番号から一つのオシレーターバンクを呼び出し、ABCDのバンクLEDが示すバンクにロードします。
SAVEB: ABCDのバンクLEDが示すバンクを番号で保存します。
CHRDモードの基礎周波数は、目的のバンクの第一オシレーターにより決定します。
ハーモニック・ビュー
上段の任意のノブを押し続けることで、ハーモニック・ビューを起動します。
表示から抜ける場合も同様にボタンを長押しします。
この画面では4つのバンクすべてのオシレーターのハーモニクスを全画面で表示します。
倍音周波数は上段のノブで調整可能で、振幅レベルは下段の各ノブで調整できます。
アクティヴなオシレーター・バンクの倍音は、他のものよりも明るく表示されます。
TIP: Modulation SlotsでBF(バンドパスフィルター)またはLF(ローパスフィルター)が使われている場合、これらの効果もこの画面で確認することができます。
エンヴェロープとLFO
ENV/LFOボタンを押すことで、ENVELOPE&LFOモードにアクセスします。
ボタンを繰り返し押すことで、使用中のページに応じてENV1とENV2、またはLFO1とLFO2が切り替わります。
エンヴェロープのページを選択するには上段のノブを、LFOのページを選択するには下段のノブを使います。
エンヴェロープ・ページ
ADSRタイプのエンヴェロープを2つ利用することが可能で、ENV1はモジュールのボイス出力の振幅を、ENV2は各オシレーターバンクのクロス・モジュレーションの適用量をコントロールします。
上段のノブは選択中のエンヴェロープのアタック、ディケイ、サスティン、リリースの設定をコントロールします。
ENV2のデフォルトのトリガー・ソースはGATE入力ですが、これは他の入力に変更することができます。
実行するには、上段の任意のノブをクリックし、トリガー・ソースをGate, M1, M2, M3, M4 またはOFFのオプションで順次切り替えます。
ENV2がOFFに設定されている場合、出力は最大に設定されます。
LFOページ
2つのLFOを利用できます。
これらは例えば、振幅など、目的のオシレーターバンクの属性を変調することでサウンドに動きを加えるために使用できます。
下段のノブを使って、サイン波、三角波、ノコギリ波、ランプ、矩形波、ランダム、ノイズから波形を選択、LFOの周波数を調整します。
各LFOはリセットなしのフリー、もしくはGate, M1, M2, M3, M4のうち一つのトリガー・ソースからリセットできます。
これらのオプションの選択には、下段2つ目のノブを使用します。
モジュレーション・スロット
Modボタンを押すことで、Modulation Slotsにアクセスします。
スロットを順次切り替え選択するには、ボタンを繰り返し押します。
各スロットは、例えばオシレーターバンクのWave Foldなど、モジュレーション・ソースが目的の属性を変調できるように設定します。
モジュレーション・ソースには、M1からM4入力へのCV、またはLFOやジョイスティック、エンヴェロープといった内部ソースが含まれます。
例えばオシレーターバンクAなど、変調の送信先にはそれぞれ、例えばWP[Wave Warp]等のサブ・オプション[suffix]があり、これらが変調されるターゲット属性となります。
下段のノブを使ってモジュレーション・ソース、送信先、およびターゲット属性[suffix]を選択します。
上段のノブはモジュレーションの適用量(アテヌバーター)、およびモジュレーションのオフセットを設定します。
これらは正または負の値に設定できます。
例えば反転モジュレーション(減算)を作成するには、オフセット量を正の値に、モジュレーション量を負の同等の値に調整します。
この例では、ENV2がオシレーターバンクAからDのFD量[Wave Fold]を変調しています。
このエンヴェロープは、エンヴェロープ信号が増幅するにつれてウェーブフォールディングの量を減算する形で減らし、反対にエンヴェロープ信号の減衰に伴ってウェーブフォールディング量が増加するように使用されています。
モジュレーション・ソース
M1, M2, M3, M4: M1からM4ジャックからの外部CVソース
JYX, JYY: ジョイスティックのXまたはY位置
EV1, EV2: エンヴェロープ1または2
LF1, LF2: LFO1または2
CV: V/OCTピッチ入力
MVL: MIDI ヴェロシティ
MAT: MIDI アフタータッチ
MMD: MIDI モジュレーション・ホイール
CC2-CC49: MIDI CCs
Gate **: GATE Trigger
M1[T]: M1トリガー入力**
**これらは送信先としてVECが選択されている場合にのみ、トリガーソースとして利用できます
モジュレーション送信先
A-D, or A,B,C,D: 各オシレーターバンク
AM: 振幅変調
FM: 周波数変調
XM: オシレーター・クロス変調[FMアルゴリズム変調の量]
WP: 波形ワープ[サイン波>ノコギリ波>パルスへの連続可変波形]
HM: モジュレーター・オシレーターの倍音シフト
DT: デチューンのスプレッド量
PN: バンクの出力パンニング[-99で100%のL出力、+99で100%のR出力]
FD: ウェーブ・フォールディング[複雑な倍音を生成するクラシカルなWave Folding]
BF: ハーモニック・バンドパスフィルター
LF: ハーモニック・ローパスフィルター
VEC: モジュレーターからのベクター位置アニメーション、またはGate or M1[T]入力からのトリガー再生
LF1, LF2: LFO1または2[AM:LFOの振幅変調, FM:LFOの周波数変調, WV:LFOの波形選択]
EV1, EV2: エンヴェロープ1または2[A,D,S,R:エンヴェロープの各セグメントを変調]
RST-YS/NO: モジュレーションスロットの全消去を選択実行
VECTOR/Qとメニュー
グレイのボタンを繰り返し押すことで、Vector/QモードとSettingメニューを交互に切り替えます。
Vector/Qモードでは、上段のノブを使ってQ Quick performance controlsページを、下段のノブでVectorページを選択します。
VECTOR PAGE [ポリフォニー、またはマルチティンバーモードでは使用不可]
モジュールがVECTORモードに設定されている場合、ジョイスティックを使ってA,B,C,Dのバンク間のミックスバランスを連続的にコントロールできます。
Vectorページでは、ジョイスティックの動き、または位置を記録することが可能で、後にリプレイまたはトリガーして音色の変化を自動化することができます。
利用できるVECTORのアニメーションは2種類あり、VEC1はジョイスティックの動きを経時的に記録し、VECT2はジョイスティックの4つのベクター位置を記憶することで、ベクターの動きを再現します。
VEC1
下段右側のノブを使って、記録されるベクターの速度、およびプレイバック用のトリガーを設定します。
記録されるジョイスティックの位置は画面中央のボックスで表され、左側の逆Rは記録モードを示します。
ジョイスティックのベクター動作を記録するには、任意のベクター速度[20程度で始めると良いでしょう]を選択し、ジョイスティックの操作中に下段左のノブを押してレコーディングを開始します。
トリガーソースからベクターの動きを再生するには、モジュレーション・スロットの送信先'VEC'を使し、'GATE'または'M1T'をトリガーソースとして選択します。
この速度は、VECTORページの下段右側のノブで設定できます。
トリガーによる再生の代わりに、LFOや外部CVなどのモジュレーション・ソースから、ベクターの動きを時間軸上で連続的に自動化することもできます。
実行するには、モジュレーション・スロットで送信先を'VEC'に設定し、[except Gate/M1T]をモジュレーション・ソースとして選択します。
VECTORページのスピード値は、アニメーションの速度には影響しません。
ジョイスティックを操作し直したい場合は、ベクターのアニメーションを無効化するために、モジュレーション・スロットの'VEC'のモジュレーション・ソースを'--'に設定します。
VEC2
画面上の4つに区切られたボックス'CELL'が、ジョイスティックのXとY、4つのベクター位置を表します。
ジョイスティックを任意のミックス位置に動かし、下段ノブのいずれかを押すことでベクター位置を記録します。この操作を4つすべてのCELLボックスに対して繰り返します。
下段の左側3つのノブで、各CELL間の速度を調整します。
例えば、ノブ1はCell1とCell2間の時間を調整し、ノブ2はCell2とCell3間の時間を調整します。
ベクター・アニメーションの再生は、画面全体をスクロールする縦のバーで表されます。
トリガーソースからベクターの動きをプレイバックするには、モジュレーション・スロットの送信先'VEC'を使用し、GATEまたはM1Tをトリガーソースとして選択します。
各Cell間の速度はVECTORページの下段の3つのノブで設定します。
トリガーによる再生の代わりに、LFOや外部CVなどのモジュレーション・ソースから、ベクターの動きを時間軸上で連続的に自動化することもできます。
実行するには、モジュレーション・スロットで'VEC'を送信先に設定し、[except Gate/M1T]をモジュレーション・ソースとして選択します。
'Q' Quick Controls Performance Page
このメニューでは、オシレーター・バンクのいくつかのクリエイティヴなパラメータに素早くアクセスし、サウンドの便利な音色コントロールを設定できます。
XM: オシレーターのクロスモジュレーション量[0=クロスモジュレーションなし, 99=最大]
WP: オシレーター波形のワープ量[0=サイン波, 40=ノコギリ波, 99=パルス]
FD: オシレーター波形のフォールディング量[0=フォールディングなし, 99=最大]
DT: オシレーターのデチューン量をコントロール[各オシレーターのチューニングを分散させ、動きと深さを作成]
※Q Performance Controlは、全てのオシレーターバンクに作用します。
個々のバンクをコントロールするには、モジュレーション・スロットの送信先のオフセット・コントロールを使用します。
セッティング・メニュー
このメニューでは、各ボイスの保存と読み込み、オシレーターバンク・モードの選択、チューニングやMIDIなどの設定を行います。
下段左のノブを使って、以下の設定メニューを選択します。
LOAD: メモリからボイスを読み込みます。
下段のRHSノブでボイス番号を選ぶと、ボイスを一時的にプレビューします。
ボイスを読み込むには、下段右のノブを押します。
SAVE: メモリにボイスを保存します。
下段のノブでボイス番号を選択し、ノブを押して保存作業を確定します。
MODE: 各オシレーター・バンクの配置モードです。
VEC1: ジョイスティック、またはベクターアニメーション・タイプ1によってミックスされる、全バンクを使用するモノフォニック・ボイス
VEC2: ジョイスティック、またはベクターアニメーション・タイプ2によってミックスされる、全バンクを使用するモノフォニック・ボイス
POLY: バンクAの設定を4つのボイスに適用するポリフォニック・モード
MULT: 各バンクを独立したボイスとして配置する、マルチティンバー・ポリフォニックモード[for Expander, or MIDI]
MULTモードでMIDIを使用する場合、各ボイスは連続するMIDIチャンネルに配置されます。
例えば、MIDIチャンネルが3に設定されている場合、MULTモードではバンクAがch3、バンクBがch4.. となります。
※POLYおよびMULTモード時はベクター・シンセシスは利用できません。
OUTPUT: 上段のノブを使って、A,B,C,D各バンクの出力をパンニングします。
ノブをクリックすることで、パンニングをセンターにリセットできます。
※モジュールの左右どちらか一方の出力のみを使用する場合、出力パンを使用するジャックのみに設定すると最良の結果が得られます。
MIDI: MIDIノートとゲート入力のMIDI OFF[OFF]またはMIDIチャンネル[1-12]を選択します。
※MIDIが選択されている場合、V/Oct入力とGate入力は無効となります。
TUNE: 半音単位でマスターチューニングを設定します[12=C3]。
FINE: マスターのファインチューンを設定します[±0-99]。
接続ジャック
V/Oct: ピッチCV入力[0-6V]。
GATE: ENV1, ENV2をトリガーするゲート入力。
ベクター・アニメーションのトリガーにも使用します。
OUT L - OUT R: モジュールのオーディオ出力ペア。
個々のバンク出力のパンニング設定はSetting Menuから行います。
M1 - M4: これらは±5Vの外部信号を許容するモジュレーション入力であり、モジュレーション・スロット経由でクロス・モジュレーション量[XM]や波形ワープ[WP]など、サウンドのあらゆる要素を変調するモジュレーション・ソースとして使用されます。
M1[T]: ベクターアニメーション再生のトリガーソースとしても使用されます。
M1 -M4: ENV2のトリガーソース、またはLFO1/LFO2のリセットとしても使用されます。
MIDI IN: このTRS MIDI入力は、V/OctとGate入力に代わってVector Waveのピッチとゲートをコントロールします。
MIDIおよびMIDI CCを使用するには、Setting MenuでMIDIチャンネルを選択します。
モジュールの背面にはTRS MIDIの極性をTYPE A/Bから選択設定するための小さなスイッチが備えられています[Default=B]。
また、モジュールの背面にはユーロラック電源を接続するための10ピンのヘッダ、およびVector Waveのエキスパンダー・モジュールを接続するための12ピンのヘッダがあります。
エキスパンダーを使用する場合は、同梱されるケーブルで両者を接続します。
電源用ケーブル、またはエキスパンダー接続用ケーブルを接続する際は、リボンケーブルの赤いストライプと基板の'stripe'表示の向きが合うように正しく接続してください。
RYK Modular
Vector Wave Expander
\12,900 (税抜 \11,727)
RYK Vector WaveにV/OctとGate入力を追加するエキスパンダー
Expander
Format: Eurorack
Width: 3HP
Depth: 25mm
Current: 1mA@+12V, 1mA@-12V
Manual Pdf (English)
※この3HPのエキスパンダーをRYK Vector Waveモジュールに接続することで、V/Oct入力とGate入力をそれぞれ3つずつ追加します。
これにより、Vector Waveを4ボイスのマルチティンバー・シンセモジュールとして使用できるようになります。
Vector Waveとエキスパンダーの設定
付属の接続用ケーブルを使って、Vector Wave本体背面にある12ピンのヘッダとエキスパンダー・モジュールを接続します。
この時、両方の基板にラベルされた'stripe'の表示とケーブルの赤いストライプが合うように注意します。
接続する向きを間違えたり、誤って電源用の10ピンヘッダに接続した場合、モジュールが故障する可能性があります。
後に背面へのアクセスが必要になるため、ユーロラックから外した状態で設定を進めます。
基板上の金属ピンがラックの金属部分に触れないよう、必要に応じてモジュールを紙やプラスティックなど、導通しない素材の上に置きます。
エキスパンダーの背面、モジュールの上部分に一方が0V、もう一方に5Vとラベルされた小さなスイッチがあります。このスイッチを0Vに設定します。
次に、お手持ちのVector Waveをエキスパンダーに校正します。
灰色のボタンと青色のボタン(ENV/LFO)を押したまま、ユーロラックの電源を入れてVector Waveを起動します。
スクリーンの表示が完了するまで2つのボタンを押し下げたままにします。
スクリーンに'CALIB'の文字が表示されます。
下段左端のノブを操作して'EXP CAL'[Expander Calibration]を選択し、下段右端のノブをクリックして校正を開始します。
この作業は2つの段階を経て完了します。
はじめに、エキスパンダー背面での設定の通り、モジュールは0Vに校正します。
続いて、ディスプレイが5Vを示します。
この表示を確認した時点で、素早くスイッチを5Vに設定します。
校正が終了すると、ディスプレイに'DONE'の文字が表示されます。
スイッチ設定を0Vに戻し、ラックの電源を落としてVector Waveを終了します。
以上でエキスパンダーを使用する準備が完了します。
エキスパンダーは、Vector WaveのMULTモードで使用できます。
Setting Menuに入ってMODEを選び、オプションからMULTを選びます。
これにより、Vector Waveの各バンクが個別のシンセボイスとして機能するようになり、それぞれが独立したV/OctとGate入力のペアによってコントロール可能となります。
バンクAがVector Wave本体のV/OctとGateジャックにアサインされ、 バンクB,C,Dはエキスパンダーの各V/OctとGate入力にそれぞれアサインされます。
各バンクのサウンドを個別に設定することで、これらを独立したボイスと使用し、マルチ・ティンバー設定を作成します。
これにより、各ボイスに対して異なるシーケンサー、またはキーボードなどを使用することも可能になります。
また、エキスパンダーを、例えばCVキーボードを使用したポリフォニックのコントローラーとして使用したい場合は、任意のバンクを他の全バンクに複製します。
この作業には、オシレーター・メニューの'CPY TO'と'ALL'オプションを使います。
なお、Settings MenuのOutputオプションから、各バンクをL or R Outputジャックのどちらに送るかを設定することもできます。
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バンク内でのFMは直列/並列の組み合わせが自在に構成可能。
複雑なFMや加算合成を実現します。
小型のジョイスティックでオシレーターのバンク間をモーフィング。
ジョイスティックの動きをベクターとして記録し、トリガーでリプレイすることも、外部または内部モジュレーションで自動化することも可能
視認性にも優れる、レトロ感溢れる大きなピクセルのスクリーン
FMシンセシスの表現力を高めるWave Warping機能では、オシレーター波形をサイン波から三角波型、ノコギリ波からパルスへと連続的に変更可能
サウンドを幅広く変更するWave Folding
2基のエンヴェロープ・ジェネレーター(ポリフォニックモードではボイス毎)と2基のLFOを、すべてのコントロールにアサイン可能
外部および内部ソースから直感的にパッチ可能なモジュレーション・スロットはVector Waveのあらゆるパラメータにルーティング可能
作成したサウンドを内部メモリに30個まで保存可能
オシレーター・バンクを割り当てる3つのボイスモード:
モノフォニック・ベクター/ポリフォニック・ボイス/マルチ・ポリフォニー
ポリフォニーに対応するMIDI入力を装備。
ベロシティ、アフタータッチ、MIDI CCをモジュレーション・ソースとして利用可能
追加のV/OctおよびGate入力をそれぞれ3つ備えるエキスパンダー・モジュールを利用可能(別売)
Vector Waveは16のサイン波オシレーターを備えており、A, B, C, Dの4つのバンクに分けられています。
これらのオシレーターは直列または並列の組み合わせに構成することが可能であり、これにより複雑なFMや加算合成を実現します。
各オシレーター・バンクはVECTor(1/2), POLYphonic, MULTi-timbal、下記4つの異なる方法で配置することができ、これらのモードはSettings Menuを介して設定します。
VECT 1/2:
4つすべてのバンクからモノフォニック・ボイスを作成し、ジョイスティックまたはベクター・アニメーションを介してミックスできます
POLY:
このモードでは、オシレーター・バンクAからの設定を他の全バンクに複写し、4ボイスのポリフォニーを作成します。
MULT:
このモードでは、各オシレーター・バンクを連続するMIDIチャンネルから、またはエキスパンダー・モジュールを利用してトリガー可能な個別のボイスとして使用します。
オシレーター・バンクは、各バンクのセーブ/ロードにも使用するOscillator Menuでハーモニック・スプレッド、ランダムフォルマントスタイル・クラスター、およびコード・セットアップに素早く設定できます。
VECT1/2モードで使用する場合、ジョイスティックの位置で4つのバンクA, B, C, D間のミックスバランスをコントロールします。
このジョイスティック位置のベクターは記録し、モジュレーション・ソースを介して自動化したり、トリガーすることができるため、音色に対して複雑に繰り返される変更を作成できます。
利用可能なModulation Slotsは6つで、外部CVソースおよび内部のモジュレーション・ソースをモジュール内のあらゆるパラメータにルーティングできます(※ポリフォニーモードでは4スロット)。
すべてのオシレーター・バンク設定、モジュレーションのパッチ、エンヴェロープおよびLFOの設定などが含まれるユーザーボイス・パッチは内部メモリに保存し、Setting Menuからいつでも呼び出すことが可能です。
V/OctとGATEの代わりにMIDI入力を使用することもできます。
また、この場合はヴェロシティ、アフタータッチ、およびMIDI CCをモジュレーション・ソースとして利用できます。
別売りのエキスパンダー・モジュールを利用することで、さらに3つずつのV/Oct入力とGATE入力を追加し、モジュールを4つの独立したシンセ・ボイスとして使用できます。
オシレーターバンク
赤色のボタンを押すことで、オシレーターバンク・モードにアクセスします。
AからD、4つのバンク間を切り替えるには、繰り返しボタンを押します。
各バンク毎に4つのオシレーターがあり、それぞれのオシレーターにパラメータをコントロールするための上下2つずつのノブが備えられています。
オシレーターの画面表示は、操作中のコントロールに依存する4つのページがあります。
上のノブは各オシレーターの周波数比を整数倍でコントロール(1-32)し、これらのノブを押すことでオシレーターのファインチューンに切り替わります。
下のノブは各オシレーターのレベルをコントロールします。
FMアルゴリズム・モードを有効化するには、下段のいずれかのノブをクリックします。
このモードでは、ノブを押すことで対応するオシレーターをキャリア、直列モジュレーター、並列モジュレーターの中から選ぶことができます。
モジュレーション・オシレーターからキャリア・オシレーターへの信号は、左から右へと流れます。
モジュレーション・オシレーターは塗りつぶされたボックス形で示され、キャリア・オシレーターはアウトラインのボックス形で表示されます。
モジュレーション・オシレーターは、キャリアを変調することにより豊かで、複雑な倍音を含むサウンドを作成します。
モジュレーションの適用量は、モジュレーション・オシレーターのレベル、エンヴェロープ2のレベル、およびQ Quick Performance PageのXM[cross modulation]の量によってコントロールされます。
Example 1
オシレーター1と2は並列に組み合わされ、オシレーター3を変調します。
Example 2
オシレーター1がオシレーター2, 3, 4をそれぞれ変調します。
Example 3
オシレーター1がオシレーター2を変調し、オシレーター3がオシレーター4を変調します。
オシレーター・メニュー
赤色のオシレーターボタンを押し続けることで、オシレーター・メニューを起動します。
メニューから抜ける場合も、同様にボタンを押し続けます。
このメニューでは、オシレーターバンクの周波数、コード、ランダムクラスターを素早く設定できる他、各バンクの保存および読み込みを実行できます。
下段左のノブを使って機能を選択し、下段右のノブで影響を受ける目的のバンクを選択します。
CHRDモードでは、下段3つ目のノブでコードを選ぶことができます。
LOADBとSAVEBでの操作は、ABCDのバンクLEDが示す現在のバンクに作用します。
INIT: すべてのバンクをリセットします。
COPYTO: ABCDのバンクLEDが示す選択中のバンクを目的のバンクにコピーします。
ALL: 昇順の倍音を目的のバンクに自動的に割り当てます。
ODD: 昇順の奇数倍音を目的のバンクに自動的に割り当てます。
RND: ランダムな倍音を目的のバンクに自動的に割り当てます。
CLUST: ランダムな倍音のフォルマント・クラスターを目的のバンクに自動的に割り当てます。
CHRD: 14種類のコードのうち1つを目的のバンクに自動的に割り当てます。
LOADB: 保存した番号から一つのオシレーターバンクを呼び出し、ABCDのバンクLEDが示すバンクにロードします。
SAVEB: ABCDのバンクLEDが示すバンクを番号で保存します。
CHRDモードの基礎周波数は、目的のバンクの第一オシレーターにより決定します。
ハーモニック・ビュー
上段の任意のノブを押し続けることで、ハーモニック・ビューを起動します。
表示から抜ける場合も同様にボタンを長押しします。
この画面では4つのバンクすべてのオシレーターのハーモニクスを全画面で表示します。
倍音周波数は上段のノブで調整可能で、振幅レベルは下段の各ノブで調整できます。
アクティヴなオシレーター・バンクの倍音は、他のものよりも明るく表示されます。
TIP: Modulation SlotsでBF(バンドパスフィルター)またはLF(ローパスフィルター)が使われている場合、これらの効果もこの画面で確認することができます。
エンヴェロープとLFO
ENV/LFOボタンを押すことで、ENVELOPE&LFOモードにアクセスします。
ボタンを繰り返し押すことで、使用中のページに応じてENV1とENV2、またはLFO1とLFO2が切り替わります。
エンヴェロープのページを選択するには上段のノブを、LFOのページを選択するには下段のノブを使います。
エンヴェロープ・ページ
ADSRタイプのエンヴェロープを2つ利用することが可能で、ENV1はモジュールのボイス出力の振幅を、ENV2は各オシレーターバンクのクロス・モジュレーションの適用量をコントロールします。
上段のノブは選択中のエンヴェロープのアタック、ディケイ、サスティン、リリースの設定をコントロールします。
ENV2のデフォルトのトリガー・ソースはGATE入力ですが、これは他の入力に変更することができます。
実行するには、上段の任意のノブをクリックし、トリガー・ソースをGate, M1, M2, M3, M4 またはOFFのオプションで順次切り替えます。
ENV2がOFFに設定されている場合、出力は最大に設定されます。
LFOページ
2つのLFOを利用できます。
これらは例えば、振幅など、目的のオシレーターバンクの属性を変調することでサウンドに動きを加えるために使用できます。
下段のノブを使って、サイン波、三角波、ノコギリ波、ランプ、矩形波、ランダム、ノイズから波形を選択、LFOの周波数を調整します。
各LFOはリセットなしのフリー、もしくはGate, M1, M2, M3, M4のうち一つのトリガー・ソースからリセットできます。
これらのオプションの選択には、下段2つ目のノブを使用します。
モジュレーション・スロット
Modボタンを押すことで、Modulation Slotsにアクセスします。
スロットを順次切り替え選択するには、ボタンを繰り返し押します。
各スロットは、例えばオシレーターバンクのWave Foldなど、モジュレーション・ソースが目的の属性を変調できるように設定します。
モジュレーション・ソースには、M1からM4入力へのCV、またはLFOやジョイスティック、エンヴェロープといった内部ソースが含まれます。
例えばオシレーターバンクAなど、変調の送信先にはそれぞれ、例えばWP[Wave Warp]等のサブ・オプション[suffix]があり、これらが変調されるターゲット属性となります。
下段のノブを使ってモジュレーション・ソース、送信先、およびターゲット属性[suffix]を選択します。
上段のノブはモジュレーションの適用量(アテヌバーター)、およびモジュレーションのオフセットを設定します。
これらは正または負の値に設定できます。
例えば反転モジュレーション(減算)を作成するには、オフセット量を正の値に、モジュレーション量を負の同等の値に調整します。
この例では、ENV2がオシレーターバンクAからDのFD量[Wave Fold]を変調しています。
このエンヴェロープは、エンヴェロープ信号が増幅するにつれてウェーブフォールディングの量を減算する形で減らし、反対にエンヴェロープ信号の減衰に伴ってウェーブフォールディング量が増加するように使用されています。
モジュレーション・ソース
M1, M2, M3, M4: M1からM4ジャックからの外部CVソース
JYX, JYY: ジョイスティックのXまたはY位置
EV1, EV2: エンヴェロープ1または2
LF1, LF2: LFO1または2
CV: V/OCTピッチ入力
MVL: MIDI ヴェロシティ
MAT: MIDI アフタータッチ
MMD: MIDI モジュレーション・ホイール
CC2-CC49: MIDI CCs
Gate **: GATE Trigger
M1[T]: M1トリガー入力**
**これらは送信先としてVECが選択されている場合にのみ、トリガーソースとして利用できます
モジュレーション送信先
A-D, or A,B,C,D: 各オシレーターバンク
AM: 振幅変調
FM: 周波数変調
XM: オシレーター・クロス変調[FMアルゴリズム変調の量]
WP: 波形ワープ[サイン波>ノコギリ波>パルスへの連続可変波形]
HM: モジュレーター・オシレーターの倍音シフト
DT: デチューンのスプレッド量
PN: バンクの出力パンニング[-99で100%のL出力、+99で100%のR出力]
FD: ウェーブ・フォールディング[複雑な倍音を生成するクラシカルなWave Folding]
BF: ハーモニック・バンドパスフィルター
LF: ハーモニック・ローパスフィルター
VEC: モジュレーターからのベクター位置アニメーション、またはGate or M1[T]入力からのトリガー再生
LF1, LF2: LFO1または2[AM:LFOの振幅変調, FM:LFOの周波数変調, WV:LFOの波形選択]
EV1, EV2: エンヴェロープ1または2[A,D,S,R:エンヴェロープの各セグメントを変調]
RST-YS/NO: モジュレーションスロットの全消去を選択実行
VECTOR/Qとメニュー
グレイのボタンを繰り返し押すことで、Vector/QモードとSettingメニューを交互に切り替えます。
Vector/Qモードでは、上段のノブを使ってQ Quick performance controlsページを、下段のノブでVectorページを選択します。
VECTOR PAGE [ポリフォニー、またはマルチティンバーモードでは使用不可]
モジュールがVECTORモードに設定されている場合、ジョイスティックを使ってA,B,C,Dのバンク間のミックスバランスを連続的にコントロールできます。
Vectorページでは、ジョイスティックの動き、または位置を記録することが可能で、後にリプレイまたはトリガーして音色の変化を自動化することができます。
利用できるVECTORのアニメーションは2種類あり、VEC1はジョイスティックの動きを経時的に記録し、VECT2はジョイスティックの4つのベクター位置を記憶することで、ベクターの動きを再現します。
VEC1
下段右側のノブを使って、記録されるベクターの速度、およびプレイバック用のトリガーを設定します。
記録されるジョイスティックの位置は画面中央のボックスで表され、左側の逆Rは記録モードを示します。
ジョイスティックのベクター動作を記録するには、任意のベクター速度[20程度で始めると良いでしょう]を選択し、ジョイスティックの操作中に下段左のノブを押してレコーディングを開始します。
トリガーソースからベクターの動きを再生するには、モジュレーション・スロットの送信先'VEC'を使し、'GATE'または'M1T'をトリガーソースとして選択します。
この速度は、VECTORページの下段右側のノブで設定できます。
トリガーによる再生の代わりに、LFOや外部CVなどのモジュレーション・ソースから、ベクターの動きを時間軸上で連続的に自動化することもできます。
実行するには、モジュレーション・スロットで送信先を'VEC'に設定し、[except Gate/M1T]をモジュレーション・ソースとして選択します。
VECTORページのスピード値は、アニメーションの速度には影響しません。
ジョイスティックを操作し直したい場合は、ベクターのアニメーションを無効化するために、モジュレーション・スロットの'VEC'のモジュレーション・ソースを'--'に設定します。
VEC2
画面上の4つに区切られたボックス'CELL'が、ジョイスティックのXとY、4つのベクター位置を表します。
ジョイスティックを任意のミックス位置に動かし、下段ノブのいずれかを押すことでベクター位置を記録します。この操作を4つすべてのCELLボックスに対して繰り返します。
下段の左側3つのノブで、各CELL間の速度を調整します。
例えば、ノブ1はCell1とCell2間の時間を調整し、ノブ2はCell2とCell3間の時間を調整します。
ベクター・アニメーションの再生は、画面全体をスクロールする縦のバーで表されます。
トリガーソースからベクターの動きをプレイバックするには、モジュレーション・スロットの送信先'VEC'を使用し、GATEまたはM1Tをトリガーソースとして選択します。
各Cell間の速度はVECTORページの下段の3つのノブで設定します。
トリガーによる再生の代わりに、LFOや外部CVなどのモジュレーション・ソースから、ベクターの動きを時間軸上で連続的に自動化することもできます。
実行するには、モジュレーション・スロットで'VEC'を送信先に設定し、[except Gate/M1T]をモジュレーション・ソースとして選択します。
'Q' Quick Controls Performance Page
このメニューでは、オシレーター・バンクのいくつかのクリエイティヴなパラメータに素早くアクセスし、サウンドの便利な音色コントロールを設定できます。
XM: オシレーターのクロスモジュレーション量[0=クロスモジュレーションなし, 99=最大]
WP: オシレーター波形のワープ量[0=サイン波, 40=ノコギリ波, 99=パルス]
FD: オシレーター波形のフォールディング量[0=フォールディングなし, 99=最大]
DT: オシレーターのデチューン量をコントロール[各オシレーターのチューニングを分散させ、動きと深さを作成]
※Q Performance Controlは、全てのオシレーターバンクに作用します。
個々のバンクをコントロールするには、モジュレーション・スロットの送信先のオフセット・コントロールを使用します。
セッティング・メニュー
このメニューでは、各ボイスの保存と読み込み、オシレーターバンク・モードの選択、チューニングやMIDIなどの設定を行います。
下段左のノブを使って、以下の設定メニューを選択します。
LOAD: メモリからボイスを読み込みます。
下段のRHSノブでボイス番号を選ぶと、ボイスを一時的にプレビューします。
ボイスを読み込むには、下段右のノブを押します。
SAVE: メモリにボイスを保存します。
下段のノブでボイス番号を選択し、ノブを押して保存作業を確定します。
MODE: 各オシレーター・バンクの配置モードです。
VEC1: ジョイスティック、またはベクターアニメーション・タイプ1によってミックスされる、全バンクを使用するモノフォニック・ボイス
VEC2: ジョイスティック、またはベクターアニメーション・タイプ2によってミックスされる、全バンクを使用するモノフォニック・ボイス
POLY: バンクAの設定を4つのボイスに適用するポリフォニック・モード
MULT: 各バンクを独立したボイスとして配置する、マルチティンバー・ポリフォニックモード[for Expander, or MIDI]
MULTモードでMIDIを使用する場合、各ボイスは連続するMIDIチャンネルに配置されます。
例えば、MIDIチャンネルが3に設定されている場合、MULTモードではバンクAがch3、バンクBがch4.. となります。
※POLYおよびMULTモード時はベクター・シンセシスは利用できません。
OUTPUT: 上段のノブを使って、A,B,C,D各バンクの出力をパンニングします。
ノブをクリックすることで、パンニングをセンターにリセットできます。
※モジュールの左右どちらか一方の出力のみを使用する場合、出力パンを使用するジャックのみに設定すると最良の結果が得られます。
MIDI: MIDIノートとゲート入力のMIDI OFF[OFF]またはMIDIチャンネル[1-12]を選択します。
※MIDIが選択されている場合、V/Oct入力とGate入力は無効となります。
TUNE: 半音単位でマスターチューニングを設定します[12=C3]。
FINE: マスターのファインチューンを設定します[±0-99]。
接続ジャック
V/Oct: ピッチCV入力[0-6V]。
GATE: ENV1, ENV2をトリガーするゲート入力。
ベクター・アニメーションのトリガーにも使用します。
OUT L - OUT R: モジュールのオーディオ出力ペア。
個々のバンク出力のパンニング設定はSetting Menuから行います。
M1 - M4: これらは±5Vの外部信号を許容するモジュレーション入力であり、モジュレーション・スロット経由でクロス・モジュレーション量[XM]や波形ワープ[WP]など、サウンドのあらゆる要素を変調するモジュレーション・ソースとして使用されます。
M1[T]: ベクターアニメーション再生のトリガーソースとしても使用されます。
M1 -M4: ENV2のトリガーソース、またはLFO1/LFO2のリセットとしても使用されます。
MIDI IN: このTRS MIDI入力は、V/OctとGate入力に代わってVector Waveのピッチとゲートをコントロールします。
MIDIおよびMIDI CCを使用するには、Setting MenuでMIDIチャンネルを選択します。
モジュールの背面にはTRS MIDIの極性をTYPE A/Bから選択設定するための小さなスイッチが備えられています[Default=B]。
また、モジュールの背面にはユーロラック電源を接続するための10ピンのヘッダ、およびVector Waveのエキスパンダー・モジュールを接続するための12ピンのヘッダがあります。
エキスパンダーを使用する場合は、同梱されるケーブルで両者を接続します。
電源用ケーブル、またはエキスパンダー接続用ケーブルを接続する際は、リボンケーブルの赤いストライプと基板の'stripe'表示の向きが合うように正しく接続してください。
RYK Modular
Vector Wave Expander
\12,900 (税抜 \11,727)
RYK Vector WaveにV/OctとGate入力を追加するエキスパンダー
Expander
Format: Eurorack
Width: 3HP
Depth: 25mm
Current: 1mA@+12V, 1mA@-12V
Manual Pdf (English)
※この3HPのエキスパンダーをRYK Vector Waveモジュールに接続することで、V/Oct入力とGate入力をそれぞれ3つずつ追加します。
これにより、Vector Waveを4ボイスのマルチティンバー・シンセモジュールとして使用できるようになります。
Vector Waveとエキスパンダーの設定
付属の接続用ケーブルを使って、Vector Wave本体背面にある12ピンのヘッダとエキスパンダー・モジュールを接続します。
この時、両方の基板にラベルされた'stripe'の表示とケーブルの赤いストライプが合うように注意します。
接続する向きを間違えたり、誤って電源用の10ピンヘッダに接続した場合、モジュールが故障する可能性があります。
後に背面へのアクセスが必要になるため、ユーロラックから外した状態で設定を進めます。
基板上の金属ピンがラックの金属部分に触れないよう、必要に応じてモジュールを紙やプラスティックなど、導通しない素材の上に置きます。
エキスパンダーの背面、モジュールの上部分に一方が0V、もう一方に5Vとラベルされた小さなスイッチがあります。このスイッチを0Vに設定します。
次に、お手持ちのVector Waveをエキスパンダーに校正します。
灰色のボタンと青色のボタン(ENV/LFO)を押したまま、ユーロラックの電源を入れてVector Waveを起動します。
スクリーンの表示が完了するまで2つのボタンを押し下げたままにします。
スクリーンに'CALIB'の文字が表示されます。
下段左端のノブを操作して'EXP CAL'[Expander Calibration]を選択し、下段右端のノブをクリックして校正を開始します。
この作業は2つの段階を経て完了します。
はじめに、エキスパンダー背面での設定の通り、モジュールは0Vに校正します。
続いて、ディスプレイが5Vを示します。
この表示を確認した時点で、素早くスイッチを5Vに設定します。
校正が終了すると、ディスプレイに'DONE'の文字が表示されます。
スイッチ設定を0Vに戻し、ラックの電源を落としてVector Waveを終了します。
以上でエキスパンダーを使用する準備が完了します。
エキスパンダーは、Vector WaveのMULTモードで使用できます。
Setting Menuに入ってMODEを選び、オプションからMULTを選びます。
これにより、Vector Waveの各バンクが個別のシンセボイスとして機能するようになり、それぞれが独立したV/OctとGate入力のペアによってコントロール可能となります。
バンクAがVector Wave本体のV/OctとGateジャックにアサインされ、 バンクB,C,Dはエキスパンダーの各V/OctとGate入力にそれぞれアサインされます。
各バンクのサウンドを個別に設定することで、これらを独立したボイスと使用し、マルチ・ティンバー設定を作成します。
これにより、各ボイスに対して異なるシーケンサー、またはキーボードなどを使用することも可能になります。
また、エキスパンダーを、例えばCVキーボードを使用したポリフォニックのコントローラーとして使用したい場合は、任意のバンクを他の全バンクに複製します。
この作業には、オシレーター・メニューの'CPY TO'と'ALL'オプションを使います。
なお、Settings MenuのOutputオプションから、各バンクをL or R Outputジャックのどちらに送るかを設定することもできます。
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キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
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