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第七夜 皇帝陛下はベッドの上で重鎮を落とす
おまけ 神の手 ※R18
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議会が予定よりも早く閉会し、私の仕事が一段落した今日、陛下からお泊まりのお誘いを受けた。
「ああぁっ、そこ、きもちぃ、です」
「くっ、リノ、俺を煽っているのか?」
「ち、違っ、あぁっ、やっ、もう、だめぇ」
「リノ、じゃあ、やめるか?」
「いやっ、やめないでぇ、もっとぉ」
「くそっ、リノ、この俺に抱かれるより、腰を解される方が気持ちいいとは言わせんぞ」
「だ、だって、陛下の手、神です。陛下に触れられただけで、ふわぁっと、軽くなるんです」
うつ伏せになってシーツに頬をつけながら、私が恍惚としていると、陛下が横から顔を覗き込んできた。
「リノ、2人きりの時は、名前で呼べと言っただろう?」
「あっ⋯、まだ慣れなくて⋯、ア、アリオン」
私に名前を呼ばれたアリオンは、子供のような満面の笑顔になった。
「リノ、よくできたぞ」
アリオンは無邪気な笑顔から、徐々に大人の艶を含んだ笑みになり、私の夜着の裾からするりと手を滑り込ませて、直接肌に触れてきた。
やわやわと腰を揉まれ、背中を撫でられ、肩甲骨をぐっと押された。
「あぁっん、きもちぃ、アリオン、もう、だめ、達してしまいそうです」
「リノ、まだ唇も味わってないぞ。まだだ。もう少し我慢だ」
「うぅ⋯、だって、アリオンの手、本当に神の手のようです。触れられたところから、ぞわぞわと全身に気持ちよさが広がっていって、長くもたないのです」
アリオンは私の言い訳を聞きながら、嬉しそうに笑い、私をくるりと仰向けに寝かせた。
するとすぐに夜着を剥ぎ取られ、一糸まとわぬ姿にされた。
恥ずかしがる私にアリオンはゆっくりと跨り、両手で腹を摩ってきた。
「あぁっ、だめっ、だめぇ」
アリオンは目を細め、無言で私の腹に触れながら、性急に唇を重ねてきた。それはすぐに深いものに変わり、私は息もできない程、激しく舌を絡められた。
アリオンは舌を絡めながら、腹を撫でいた手をするりと胸の尖りに滑らせた。
もうすでに固くなって、つんと立ち上がった胸の尖りは、一触即発の状態だった。
「あああぁぁっ!もう、出てしまう」
「まだだ」
「だめっ、もう無理ぃ、触らないでぇぇ」
「触るな?それこそ無理だ」
「やぁ、意地悪しないでぇ」
「くっ、もう知らんぞ」
アリオンは、湯浴みの時に充分すぎる程に解されていた後孔に香油を垂らし、一気に中に押し入ってきた。
「あああぁぁぁっ!だめぇぇっ!」
私は呆気なく達してしまった。
「リノ、我慢できない子にはお仕置だ」
「へっ?」
「今日は朝まで付き合ってもらうぞ」
アリオンは二ッと悪戯っぽく笑うと、ゆるゆると腰を動かし出した。
翌朝、私はアリオンの胸の中で目覚めた。
ふと気づくと、私の左手の薬指には、キラキラと光る金の指輪がつけられていて、私はまだぼんやりとした目でそれを眺めていた。
私の左手を包む、アリオンの左手の薬指にも、お揃いの指輪がキラリと光っていた。
その頃、アリオンの自室の扉の前には、重鎮達が神の手を求めて、押し合い圧し合いしていて、目を覚ましたアリオンから、大目玉を食らうことになった。
「ああぁっ、そこ、きもちぃ、です」
「くっ、リノ、俺を煽っているのか?」
「ち、違っ、あぁっ、やっ、もう、だめぇ」
「リノ、じゃあ、やめるか?」
「いやっ、やめないでぇ、もっとぉ」
「くそっ、リノ、この俺に抱かれるより、腰を解される方が気持ちいいとは言わせんぞ」
「だ、だって、陛下の手、神です。陛下に触れられただけで、ふわぁっと、軽くなるんです」
うつ伏せになってシーツに頬をつけながら、私が恍惚としていると、陛下が横から顔を覗き込んできた。
「リノ、2人きりの時は、名前で呼べと言っただろう?」
「あっ⋯、まだ慣れなくて⋯、ア、アリオン」
私に名前を呼ばれたアリオンは、子供のような満面の笑顔になった。
「リノ、よくできたぞ」
アリオンは無邪気な笑顔から、徐々に大人の艶を含んだ笑みになり、私の夜着の裾からするりと手を滑り込ませて、直接肌に触れてきた。
やわやわと腰を揉まれ、背中を撫でられ、肩甲骨をぐっと押された。
「あぁっん、きもちぃ、アリオン、もう、だめ、達してしまいそうです」
「リノ、まだ唇も味わってないぞ。まだだ。もう少し我慢だ」
「うぅ⋯、だって、アリオンの手、本当に神の手のようです。触れられたところから、ぞわぞわと全身に気持ちよさが広がっていって、長くもたないのです」
アリオンは私の言い訳を聞きながら、嬉しそうに笑い、私をくるりと仰向けに寝かせた。
するとすぐに夜着を剥ぎ取られ、一糸まとわぬ姿にされた。
恥ずかしがる私にアリオンはゆっくりと跨り、両手で腹を摩ってきた。
「あぁっ、だめっ、だめぇ」
アリオンは目を細め、無言で私の腹に触れながら、性急に唇を重ねてきた。それはすぐに深いものに変わり、私は息もできない程、激しく舌を絡められた。
アリオンは舌を絡めながら、腹を撫でいた手をするりと胸の尖りに滑らせた。
もうすでに固くなって、つんと立ち上がった胸の尖りは、一触即発の状態だった。
「あああぁぁっ!もう、出てしまう」
「まだだ」
「だめっ、もう無理ぃ、触らないでぇぇ」
「触るな?それこそ無理だ」
「やぁ、意地悪しないでぇ」
「くっ、もう知らんぞ」
アリオンは、湯浴みの時に充分すぎる程に解されていた後孔に香油を垂らし、一気に中に押し入ってきた。
「あああぁぁぁっ!だめぇぇっ!」
私は呆気なく達してしまった。
「リノ、我慢できない子にはお仕置だ」
「へっ?」
「今日は朝まで付き合ってもらうぞ」
アリオンは二ッと悪戯っぽく笑うと、ゆるゆると腰を動かし出した。
翌朝、私はアリオンの胸の中で目覚めた。
ふと気づくと、私の左手の薬指には、キラキラと光る金の指輪がつけられていて、私はまだぼんやりとした目でそれを眺めていた。
私の左手を包む、アリオンの左手の薬指にも、お揃いの指輪がキラリと光っていた。
その頃、アリオンの自室の扉の前には、重鎮達が神の手を求めて、押し合い圧し合いしていて、目を覚ましたアリオンから、大目玉を食らうことになった。
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