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4.冒険者登録
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キャラメイクを終えて、僕が降り立ったのはソード・マジック・オンラインの世界の広場。
ソード・マジック・オンライン 通称SMO
この世界はかつて、魔物達によって滅亡寸前まで追い詰められていた。
しかし、ある日、神様から信託が届き、君たち神々の使徒が遣わされた。
君たちには、この滅亡寸前の世界を魔物の手から救い出し、新たに開拓をしてほしい。
ということらしい。
ということで、早速ギルドに冒険者登録しに行こうと思っている。
ギルドに着くと、まぁ、よくあるファンタジー小説のギルドに酷似している。
ギルドに入ってすぐ右側には酒場があり、真昼間なのにも関わらず冒険者たちが酒を沢山飲んでいる。
左側にはクエストボードがあり、ここから自分たちで自分に見合ったクエストを探して受付に出すようになっている。
真正面には受付があって、クエストを受ける冒険者の列がいくつかできている。
「すみません。冒険者登録をお願いします。」
取り敢えず1番空いている受付に並んでみた。他の受付嬢はなんか冒険者に媚びを売ってるような感じがして嫌だったのだ。
「かしこましました。少々お待ち下さい。」
この受付嬢さんはそれに比べて、全然声に甘ったるみがなく、むしろただ受付嬢の仕事を淡々とこなしている感じであるが、それだけでなく、凄く、なんか、良い!って感じがする。
「お待たせ致しました。それでは、この書類を埋めて下さい。もしなにかご質問がございましたら、随時ご質問下さい。」
受け取った紙には、名前と職業を書く欄がそれぞれあり、空欄になっている。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
名前:レイ
職業:覇王、魔剣士、勇者
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
うん、これ絶対やばいやつだよね?
まず職業が3つある事がおかしいし、それ以前に職業自体がえぐいものだし。
面倒事にならないといいけど…
「承りました。それでは、こちらの水晶にお手をかざしてください。それで登録手続きは完了です。」
言われた通りにすると、カードが1枚出てきた。
「そちらは、専用の魔道具によりつくられた、ステータス板です。そこには、貴方様の名前、種族、職業、スキル、ステータスなどが載っておりますので、十分にお気をつけください。ちなみに、先程の職業欄は我々は見ることの出来ないようになっております。」
なぁんだ。良かったぁ…心配して損しちゃったじゃん。そっか、大丈夫なのか。
よし、気を取り直して早速クエストボードで依頼を探してみる。
選んだ依頼はホーンラビット10体の討伐。
この場所、アレイド町近くの草原に生息しているらしい。
早速向かうとしよう。
まだ発売初日だということもあり、草原には人一人いない。
草原を歩いていると、ホーンラビットらしき生命体の存在を確認した。
すると次の瞬間、ホーンラビットが飛びかかってきた。
だが敵の戦闘力が分からないのでこういう時用に解析とか分析とか鑑定とかのスキルが欲しかったな。
まあ、無い物ねだりしてても仕方は無いのだが。
あれ、待てよ?確かすごくこんな時にピッタリなスキルがあったような…
………あった…!
創造魔法があった!
これで、解析系の魔法を創造っと!
お、2つ選択肢があるらしい。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
・鑑定
モノを鑑定することができる。Lvによって鑑定結果は様々である。
・解析
モノの本質を見ることができる。Lvによって解析結果は様々である。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
うーん…鑑定にしとこう。
解析もいいっちゃいいんだけど、今は本質じゃなくて普通に強さとかを知りたいだけだからね。
あれ、ちょっと待てよ?これってスキルポイントが必要なの?!あ、でもそういえば初期スキルポイントがさっき貰えたような気がする!
………よし、あった!
えっと、必要ポイントが2で、初期ポイントが6だから…うん、ちょっと痛いけど、まあ、大丈夫かな?
『魔法創造』
『創造中…創造中…』
『創造完了』
『ピコンッ♪ スキル・鑑定を取得しました』
おお!出来たみたいだ!
よし、早速使ってみよう!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
名前 レイ
種族
護血魔龍
職業
覇王
魔剣士
勇者
スキル
火魔法
水魔法
風魔法
地魔法
光魔法
闇魔法
影魔法
浄化魔法
古代魔法
神聖魔法
神象魔法
創造魔法
鑑定〔new〕
称号
探検者
基礎能力値
物理攻撃力 10
物理防御力 10
魔法攻撃力 10
魔法防御力 10
速力 10
所持ポイント:4
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ソード・マジック・オンライン 通称SMO
この世界はかつて、魔物達によって滅亡寸前まで追い詰められていた。
しかし、ある日、神様から信託が届き、君たち神々の使徒が遣わされた。
君たちには、この滅亡寸前の世界を魔物の手から救い出し、新たに開拓をしてほしい。
ということらしい。
ということで、早速ギルドに冒険者登録しに行こうと思っている。
ギルドに着くと、まぁ、よくあるファンタジー小説のギルドに酷似している。
ギルドに入ってすぐ右側には酒場があり、真昼間なのにも関わらず冒険者たちが酒を沢山飲んでいる。
左側にはクエストボードがあり、ここから自分たちで自分に見合ったクエストを探して受付に出すようになっている。
真正面には受付があって、クエストを受ける冒険者の列がいくつかできている。
「すみません。冒険者登録をお願いします。」
取り敢えず1番空いている受付に並んでみた。他の受付嬢はなんか冒険者に媚びを売ってるような感じがして嫌だったのだ。
「かしこましました。少々お待ち下さい。」
この受付嬢さんはそれに比べて、全然声に甘ったるみがなく、むしろただ受付嬢の仕事を淡々とこなしている感じであるが、それだけでなく、凄く、なんか、良い!って感じがする。
「お待たせ致しました。それでは、この書類を埋めて下さい。もしなにかご質問がございましたら、随時ご質問下さい。」
受け取った紙には、名前と職業を書く欄がそれぞれあり、空欄になっている。
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名前:レイ
職業:覇王、魔剣士、勇者
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うん、これ絶対やばいやつだよね?
まず職業が3つある事がおかしいし、それ以前に職業自体がえぐいものだし。
面倒事にならないといいけど…
「承りました。それでは、こちらの水晶にお手をかざしてください。それで登録手続きは完了です。」
言われた通りにすると、カードが1枚出てきた。
「そちらは、専用の魔道具によりつくられた、ステータス板です。そこには、貴方様の名前、種族、職業、スキル、ステータスなどが載っておりますので、十分にお気をつけください。ちなみに、先程の職業欄は我々は見ることの出来ないようになっております。」
なぁんだ。良かったぁ…心配して損しちゃったじゃん。そっか、大丈夫なのか。
よし、気を取り直して早速クエストボードで依頼を探してみる。
選んだ依頼はホーンラビット10体の討伐。
この場所、アレイド町近くの草原に生息しているらしい。
早速向かうとしよう。
まだ発売初日だということもあり、草原には人一人いない。
草原を歩いていると、ホーンラビットらしき生命体の存在を確認した。
すると次の瞬間、ホーンラビットが飛びかかってきた。
だが敵の戦闘力が分からないのでこういう時用に解析とか分析とか鑑定とかのスキルが欲しかったな。
まあ、無い物ねだりしてても仕方は無いのだが。
あれ、待てよ?確かすごくこんな時にピッタリなスキルがあったような…
………あった…!
創造魔法があった!
これで、解析系の魔法を創造っと!
お、2つ選択肢があるらしい。
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・鑑定
モノを鑑定することができる。Lvによって鑑定結果は様々である。
・解析
モノの本質を見ることができる。Lvによって解析結果は様々である。
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うーん…鑑定にしとこう。
解析もいいっちゃいいんだけど、今は本質じゃなくて普通に強さとかを知りたいだけだからね。
あれ、ちょっと待てよ?これってスキルポイントが必要なの?!あ、でもそういえば初期スキルポイントがさっき貰えたような気がする!
………よし、あった!
えっと、必要ポイントが2で、初期ポイントが6だから…うん、ちょっと痛いけど、まあ、大丈夫かな?
『魔法創造』
『創造中…創造中…』
『創造完了』
『ピコンッ♪ スキル・鑑定を取得しました』
おお!出来たみたいだ!
よし、早速使ってみよう!
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名前 レイ
種族
護血魔龍
職業
覇王
魔剣士
勇者
スキル
火魔法
水魔法
風魔法
地魔法
光魔法
闇魔法
影魔法
浄化魔法
古代魔法
神聖魔法
神象魔法
創造魔法
鑑定〔new〕
称号
探検者
基礎能力値
物理攻撃力 10
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魔法攻撃力 10
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所持ポイント:4
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