【R18】犯罪奴隷のおじさんは、僕のペット♡(休止中)

厨二病・末期

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28.傀儡のオリー

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おじさんの繊細な指使いが、ぐるりぐるり、ぐるぐるりと僕の身も心も縛りつけていく。

緻密な調律師のように、おじさんは僕の脳に快楽の弦を張る、低音のリフがエンドルフィンを連弾する。

おじさんの危険な愛の暴虐は痛みを享楽に変え、僕は罪深い遊戯の多幸感に依存した。


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僕は知らなかった、苛烈な束縛に支配される心地よさを。おじさんは、僕に暴力と言う名の信頼を植え付けた。

僕はずっと呪いに縛られていたから、本心ではおじさんの呪縛から逃げ出したいって思っていたんだ。

おじさんは初めからクズで、だから僕の本当の心がおじさんに傾く事は無いだろうって油断していた。

おじさんは、本当にバカだ。おじさんが僕の初めてを貰ってさえくれれば、その後逃げ出したって構わないって思っていたのに。

でも今の僕におじさんを手放すと言う選択肢が無くなってしまった。

僕は知ってしまった、おじさんから縛られる悦びを。そこには確固たる愛が存在していた。


*****************


僕の意識は海を漂う海月の様に、ゆらりゆらりと心ともなく浮かんでいた。

「オリっちおはよう?オリッっち??ぼんやりして、どうしたんだ??」

カイトのくれたこのピアスは、悪魔族の特注品で、僕の呪いを50%くらい軽くしていた。

「ん?か・い・と?」

でも今、このピアスは機能していない。おじさんが魔力無効のロープで僕を縛ったからだ。

「な、なんだ?その体中の赤い跡は!?あ、あれ!?呪い止めが殆ど機能してない・・・。」

このピアスは僕の魔力を使って、呪いの力を弱めていた。それなのに、魔力無効のついたロープで縛ったせいで魔力が遮断され、ピアスに動力が補充出来なくなってしまったのだ。

「お、おっさん。オリーにいったい何をしたんだ!!」

このピアスに残ってるのはカイトのかけたイタズラの魔法だけ。

「悪いな。オリーが俺以外に目を向けないように、ちょっと躾けただけた。」

「ま、まさかとは思うけど、魔力無効の紐で縛ったりしてないよな??」

「それがどうかしたか。」

「魔力が遮断されて、ピアスに動力が補充出来なくなっちゃうだろ!!どうすんだよ!!オリーは・・・。」

「俺の言いなりか??」

「な、なんで・・それを。」

「そうか・・・。それならそれで俺は困らない。オリーは俺のモノだから。」

僕は遂におじさんの傀儡になってしまった。

「おっさん、正気か?」

「オリー、おいで。カイトとはもう喋るな。良いな??」

「うん、おじさん。わかった。」

「お、オリッち??そ、そんな・・・。」

「オリー、朝のキスをしよう。教えた通りに出来るな?」

おじさんは、僕の頬に手を添えて上を向かせた。おじさんは、唇から舌を覗かせる。

「はい、おじさん。」

僕はおじさんの肩に手を置いて背伸びをする。僕は教えられた通りおじさんの分厚い舌をフェラするようにしゃぶった。カイトの目の前で・・・。

僕の前世は日本人だから、人前でこんな事したくないんだ。他の人に不快感を与える様なモラルに反する行いは嫌なんだけど、逆らえないんだ。

何故か水滴が僕の頬を伝って、ポロリと一粒だけ床に落ちる。でも悲しくは無いんだ・・。それが逆に怖い。

「くそっ、寝ないで見張っておけばよかった・・・。おっさん、それはもうオリっちじゃない。」

カイトはよろけて、食卓のイスを倒した。そして、おじさんを睨みつけ、扉を破壊して出ていった。

悪魔を怒らせるなんて、おじさんは本当にバカだ。


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