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寝不足
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詩音の家に泊まりに来て昼ご飯を食べたら近くにあるスポーツ公園で何かしようと話をして公園へと向かった。せっかくなのでバスケ以外のスポーツをしようと話してまずはバドミントンをする事にした。ラケットやシャトルを借り設置されているコートへと向かってバドミントンを始めた。
私も詩音も運動神経が良い方なのでスポーツは大体出来きてラリーもそこそこ続いて行き結構走り回る事になって疲れたので次に行く前に休憩をしていた。
「優希、バドミントン上手いね!」
「詩音も上手いじゃん!」
「あはは、運動神経が良いから大体のスポーツは出来るよ!」
「私もそうだよ!」
「優希は泳げるの?」
「うん、泳げるよ?」
「なら、今度プール行く?スライダーとかある所!」
「いいね!行こう!」
「やったー!楽しみ!」
詩音と話しながら休憩をして他のスポーツもしているとあっという間に夕方になったので帰ることにした。詩音の家に着いて部屋に入ると詩音が言う。
「晩ご飯前にお風呂入る?もうお湯張ってるらしいから入れるよ!」
「詩音が先に入って来ていいよ?」
「じゃあ一緒に入る?」
「え!?そ、それは、その」
「あはは、冗談だよ!優希が先に入って来て!」
「う、うん、ありがとう」
着替えなどを持って詩音にお風呂場まで案内してもらい使い方を教えてもらってお風呂に入った。そんなに長湯する方ではないので30分程で上がり詩音の部屋へと戻った。
「詩音、上がったよ!お風呂ありがとう!」
「早いね!ドライヤー使う?」
「うん、使いたい」
「やってあげるよ!」
「え?い、いいよ!?自分でやるから!」
「いいから、いいから!ここに座って!」
そう言って詩音はベッドに座りその前に座るように手招きをした。譲らなさそうなので諦めて詩音の前に座ってドライヤーをしてもらった。
「はい!終わり!」
「ありがとう!」
「うん!じゃあ次は私が入って来るね!」
そう言い詩音は着替えを持って部屋を出ていった。詩音も私と同じで長湯しない方なのか30分程で戻ってきた。
「戻ったよー!」
「おかえり!じゃあ次は私がやってあげるね!」
「ありがとう!」
詩音の髪をドライヤーで乾かし終えた頃にちょうど晩ご飯が出来たと呼ばれて詩音と1階に食べに降りた。詩音のお父さんは仕事で帰りが遅く、詩音でも会わない日があるらしく居なかった。食べ終えて片付けようとしたら詩音のお母さんに止められて詩音に手を引かれて部屋に戻ってきた。
「寝る前に歯磨きしとこうか!」
詩音がそう言い私も一緒に歯を磨いて部屋に戻ったが、部屋に入って疑問があった為詩音に言った。
「ねぇ詩音?」
「なに?」
「私どこで寝るの?布団ないんだけど?」
「え、一緒にベッドで寝るんだよ?」
「え!?聞いてないよ!?」
「嫌なの?」
「え、い、いや、そういう訳じゃないんだけど」
「じゃあ、一緒に寝ようよ!」
そう言って詩音はベッドに入っておいでと横を叩いていた。私は覚悟を決めて横に入ったが詩音が少し小さいにしても2人で入ると狭かった。
「詩音、狭いよ?」
「えー!もっと引っ付いていいよ?」
「っ!?む、無理だよ!!」
「あはは!優希の心臓の音聞こえる~!」
「聞かないで!!」
詩音が引っ付いてきて心臓が破裂しそうなくらいバクバクなっているのを詩音に聞かれて恥ずかしかった。すると、詩音が私の右手を取って自分の左胸の上に当ててきた。
「私もめっちゃ緊張してるよ!」
詩音の心臓が凄く早く動いているのは分かるがそれよりも詩音の胸に手が当たっていると思うと更に私の心臓がうるさくなっている気がした。
「し、詩音!もう無理!!」
そう言って詩音に背中を向けるように動いたが、詩音は私の背中に抱き着くように背中に頭を付けて手を前に置いてきた。
「寝る時も優希に触れていられるって最高だよ!」
「詩音は近すぎるよー!」
「あはは、でも優希の心臓の音聞いてたらすぐ寝れそう~」
「絶対うるさいでしょ!」
「そんな事ないよ~、私ねもっと優希と色々したいけど今はこうやって引っ付いて居られるだけで幸せなんだよ!」
「私も引っ付いていれるのは嬉しいよ」
「いつか2人で旅行とか行きたいね~」
「そうだね、その時は、その、色々したいね」
「うん!あ~早く大人になりたいなぁ」
詩音と横になって話をしていたが、私も詩音も今日が楽しみで寝不足だった為2人ともいつの間にか眠ってしまっていた。
私も詩音も運動神経が良い方なのでスポーツは大体出来きてラリーもそこそこ続いて行き結構走り回る事になって疲れたので次に行く前に休憩をしていた。
「優希、バドミントン上手いね!」
「詩音も上手いじゃん!」
「あはは、運動神経が良いから大体のスポーツは出来るよ!」
「私もそうだよ!」
「優希は泳げるの?」
「うん、泳げるよ?」
「なら、今度プール行く?スライダーとかある所!」
「いいね!行こう!」
「やったー!楽しみ!」
詩音と話しながら休憩をして他のスポーツもしているとあっという間に夕方になったので帰ることにした。詩音の家に着いて部屋に入ると詩音が言う。
「晩ご飯前にお風呂入る?もうお湯張ってるらしいから入れるよ!」
「詩音が先に入って来ていいよ?」
「じゃあ一緒に入る?」
「え!?そ、それは、その」
「あはは、冗談だよ!優希が先に入って来て!」
「う、うん、ありがとう」
着替えなどを持って詩音にお風呂場まで案内してもらい使い方を教えてもらってお風呂に入った。そんなに長湯する方ではないので30分程で上がり詩音の部屋へと戻った。
「詩音、上がったよ!お風呂ありがとう!」
「早いね!ドライヤー使う?」
「うん、使いたい」
「やってあげるよ!」
「え?い、いいよ!?自分でやるから!」
「いいから、いいから!ここに座って!」
そう言って詩音はベッドに座りその前に座るように手招きをした。譲らなさそうなので諦めて詩音の前に座ってドライヤーをしてもらった。
「はい!終わり!」
「ありがとう!」
「うん!じゃあ次は私が入って来るね!」
そう言い詩音は着替えを持って部屋を出ていった。詩音も私と同じで長湯しない方なのか30分程で戻ってきた。
「戻ったよー!」
「おかえり!じゃあ次は私がやってあげるね!」
「ありがとう!」
詩音の髪をドライヤーで乾かし終えた頃にちょうど晩ご飯が出来たと呼ばれて詩音と1階に食べに降りた。詩音のお父さんは仕事で帰りが遅く、詩音でも会わない日があるらしく居なかった。食べ終えて片付けようとしたら詩音のお母さんに止められて詩音に手を引かれて部屋に戻ってきた。
「寝る前に歯磨きしとこうか!」
詩音がそう言い私も一緒に歯を磨いて部屋に戻ったが、部屋に入って疑問があった為詩音に言った。
「ねぇ詩音?」
「なに?」
「私どこで寝るの?布団ないんだけど?」
「え、一緒にベッドで寝るんだよ?」
「え!?聞いてないよ!?」
「嫌なの?」
「え、い、いや、そういう訳じゃないんだけど」
「じゃあ、一緒に寝ようよ!」
そう言って詩音はベッドに入っておいでと横を叩いていた。私は覚悟を決めて横に入ったが詩音が少し小さいにしても2人で入ると狭かった。
「詩音、狭いよ?」
「えー!もっと引っ付いていいよ?」
「っ!?む、無理だよ!!」
「あはは!優希の心臓の音聞こえる~!」
「聞かないで!!」
詩音が引っ付いてきて心臓が破裂しそうなくらいバクバクなっているのを詩音に聞かれて恥ずかしかった。すると、詩音が私の右手を取って自分の左胸の上に当ててきた。
「私もめっちゃ緊張してるよ!」
詩音の心臓が凄く早く動いているのは分かるがそれよりも詩音の胸に手が当たっていると思うと更に私の心臓がうるさくなっている気がした。
「し、詩音!もう無理!!」
そう言って詩音に背中を向けるように動いたが、詩音は私の背中に抱き着くように背中に頭を付けて手を前に置いてきた。
「寝る時も優希に触れていられるって最高だよ!」
「詩音は近すぎるよー!」
「あはは、でも優希の心臓の音聞いてたらすぐ寝れそう~」
「絶対うるさいでしょ!」
「そんな事ないよ~、私ねもっと優希と色々したいけど今はこうやって引っ付いて居られるだけで幸せなんだよ!」
「私も引っ付いていれるのは嬉しいよ」
「いつか2人で旅行とか行きたいね~」
「そうだね、その時は、その、色々したいね」
「うん!あ~早く大人になりたいなぁ」
詩音と横になって話をしていたが、私も詩音も今日が楽しみで寝不足だった為2人ともいつの間にか眠ってしまっていた。
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