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第5章 相棒 笑うAI

37: 颯兄貴

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 兄貴は股間を隠していない、兄貴の大きなペニスは丸見えだった。
 それは多少、半起気味だった。
 俺は少し離れて座った、俺の股間も兄貴に見える様に…。

 「ここには、よく来るんですか?」と俺は聞いてみた。
 「いや、たまにしか来ない。」と俺を見ながら兄貴は言った。
 「飲んだ帰りですか?」
 俺も兄貴を見ながら聞いてみた。

「いや野暮用でね。待ち人来たらずで、ここで心機一転出直しだよ。」
 兄貴はタオルで顔を拭きながら言った。
「そうですか、凄くカッコイイのに、それにデカイですよね。」
 俺は照れくさそうに言った。
 野暮用の中身は、多分、女性の事だろうと勝手に解釈した。

「いろいろあるんだよ、、まあペニスはデカイとよく言われるなあ。」
 兄貴は笑いながら、半起ちのデカちんに手をあてた。
 体育系の男同士のノリだ。
 兄貴は自分の名、片思いの彼女の事、セックスの事などいろいろ話してくれた。
 やhりバリバリのノンケだった。
 名は颯という。名前まで格好良い。

 乳首とアナルが感じると恥ずかしそうに言った。
 ソープではいろいろやってもらうみたいだが、彼女では無理と言った。

「ホントデカイですね……。」
 俺はシゲシゲと颯兄貴の逸物を見た。
「ところで、きみのそれは何んだい。」
 颯兄貴は俺のペニスを見ながら言った。

「これはコックリングっす。」
 俺は金のコックリングをつけていた。
 颯兄貴は不思議そうに見ていた。

「朝起ちの時なんかスゲービンビンになりますよ、勿論セックスの時なんかも…。」
 俺はペニスのコックリングを触りながら言った。

「そうなんだ、ああ、一発やりてー、はめてー。」
 颯兄貴はデカちんを握りながら言った。
 さっき出したばかリなのに、又抜きたいなんて。
 多分、さっきみたいなホモおやじじゃなく、女とマジにやって感じたいんだなあ、と思った。
 そのまま颯兄貴は、デカちんを擦っていた。
 デカちんは100%勃起した。

「デッケー、ほんとデカいっすね。俺も起って来ました。」
 俺のペニスは見事、起った。
 コックリングも手伝ってか、ビンビンだ。
 腹の上にビクンビクンと脈打っている。
「スゲー、元気だなあ。」
 颯兄貴は俺のを見てニヤ付いて言った。
 しかし、それ以上なにもなかった。

「じゃお先…。」
 颯兄貴は、右手を振り立ち去った。
 目で追って見ていると、軽くシャワーを浴び風呂場を出ていく。

 俺は颯兄貴を追った。
 ラウンジやシネマルーム、トイレなど探したがいない。
 最後に仮眠室へ行った。
 カーテンをそっと開けた。
 入り口のベットに2人ほど寝てたが、後はいなそうだ。

 その時微かに、ペニスを扱いている音と喘ぎ声が聞こえた。
 そっと奥へ行ってみる。
 真中あたりのベットで寝ている人の足が見えた。
 そっと覗いた。
 デカちん、扱いている手、颯兄貴の顔、やった。
 そっと入り口にもっどてカーテンを音が出る様に動かし颯兄貴のベットの向いに横になった。
 これから颯兄貴と俺との淫らな関係が始まるのだ。
 俺はそう期待した。

 颯兄貴のベットを見ると、颯兄貴は寝たふりをしている。
 ガウンははだけ、パンツは大きなテントを張っていた。
 勿論、俺のペニスはビンビンに起っている。
 俺はおもむろにパンツをめくり、勃起したペニスを扱いた。
 手にローションをつけグジョグジョ音をたてて扱いた。

 ちらっと颯兄貴はこっちを見た。
 ハッキリ目を開けこちらを見たのだ。
 俺は「あっああ、あっ、あっ。」と声を出しながらグジョグジョとローションで自分のものを亀頭中心に嬲った。

 又、颯兄貴と目と目が遭いそうになった。
 俺は目を瞑って、そのまましこった。
 しばらくして、ペニスをパンツにしまった。

 俺は寝たふりをしていた。
 そのまま張ったテントは小刻みにビクンビクンと動いている。
 颯兄貴はそっと目を開け、俺を見ていた。

 次に颯兄貴は、俺の事を寝たと思ったのだろうか?
 又、しこりだした。
 デカイペニスを音をたてグジョグジョと、又、乳首も愛撫したりいつもやる様にやっているんだろう。

 俺はわざと寝返りを打った。
 颯兄貴は慌ててデカちんをしまった。
 俺は又、ペニスを出し嬲り始めた。
 しばらくして又、それを止めペニスをしまった。

 颯兄貴も時間を置き、デカちんを扱き始めた。
 そんな事を2回ほど繰り返した。
 颯兄貴はもう我慢出来そうにもない様で、声を出し、亀頭を嬲り、竿を扱き、金玉を揉み、乳首を摘み、アナルを愛撫していた。
「ああ~いいい、うんん、おうういいいよう。」
 颯兄貴は乱れていた。

 このノンケの颯兄貴を犯したいと俺は思った。
 兄貴には、まだいって欲しくないと思った。
 俺は右手をパンツに当て勃起したペニスを握った。

 颯兄貴はそのまましこっている。
 俺も我慢の限界だ、パンツを降ろしペニスを嬲った。
 俺のペニスからはグジョグジョと音が出ている。
 颯兄貴は俺の変化に気が付いた様だが、もう止まらない。
 颯兄貴が俺の方を見てニヤリと笑った、俺は今だと思った。
 俺は颯兄貴の隣のベットに移った。

「俺、颯兄貴のセンずり見てたらビンビンになっちゃったよ。」と颯兄貴のペニスを見ながら言った。
「お前も凄げー、エロい、ずりセンするなあ。」
 颯兄貴は俺の目をじっと見据えて言ってきた。

「颯兄貴、これスゲー気持ち良いっすよ。」
 俺はローションを見せた。
「なんだこれ???」颯兄貴は聞いてきた。
「ずりコキローションす!!!」
 俺はニヤけながら言った。

「どう使うんだ?」
 颯兄貴は目を輝かせた。
 俺は右手にローションを付け颯兄貴のペニスを握った。
「うう、効くぜっ、あああ、いいい。」
 颯兄貴は仰け反った。




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