72 / 109
ダボンナ王国独立編 ~リーズ・ナブルの馬事《まこと》騒ぎ~
リーズ・ナブルは戸惑わず
しおりを挟む
難病というレベルを越えてしまっている。
そう判断した俺の考えは、専門的な知識を持たないマチルダであっても理解できるほどだろう。
なんせ、目の前にいるトトンの悲痛な顔を見ればこの判断が間違いではないことは嫌でも分かるからだ。
いや、しかし。
「……困ったな」
「いや、困ったとか言ってる場合じゃないだろ」
いやいや、これはそういう場合なんだぜ?
俺はな、この人たちに対して文句を言いに来たんだぜ。
確かにこの状況はどうにもならない。強すぎる魔力によって干渉すらできず、できたとしてもあの電流による拒否反応がある。
あれがドイル氏の体内で起ころうものならただでさえ弱っている内蔵などを傷付けてしまうだろう。そうなっては彼らを救うなど夢のまた夢というやつだ。
「正直呪い的なものだと思ってたんだがなぁ……それなら治療なんてできやしないし。何か違和感感じてたけどまさか魔力汚染だとは、いや本当に困った」
「いやだから、困った困ったと何が言いたいのだ? もう……もうどうにもならないということのなのだろう? これ以上なにがあるというのだ……!」
自分ではどうにもできない無力感につい口調が荒くなるマチルダ。まあ俺も同じことを繰り返し言うばかりで何がなんだか分からないだろうが、そうカリカリしないでほしいもんだ。
俺は懐からあるものを取り出し、ドイル氏の胸に押し付けるようにしてから体に蔓延るキリンの魔力に向かってもう一度働き掛けた。
途端に抵抗をし出す魔力の流れを何とか読み取り、自分の掌の中にある物に向けて集中させる。
暴れる魔力を少しずつ、少しずつ。まるで激流によって飛沫をあげる川から、その小さな滴を掠めとるようにして。
そうして掬い上げたのはこの人の中にあるキリンの魔力、粉一粒のような規模のものがこの掌の中に収まった。
「……ダメだな、やっぱりこの方法は妥当とは言えんな」
無理なものは無理とそう言われているようだ、正直ヘコむね。これでも魔力の扱いにはそれなりに精通しているつもりだったんだが、こうも条件が悪いとさすがにこれだけしか取り出すことができなかった。
「……リーズさん、いったい何を?」
「勝手にやって悪かった。本当に何も手段がないか試してみたかったんだ。でもやっぱりダメだこりゃ、太刀打ちできねぇや」
トトンにとっては何がどうなったのか分からないことだろう。あれだけ無理だなんだと言っていたくせに何をやっているんだと言いたい気持ちは分かる。
だけどな、これだけはどうにかして確かめておきたかった。
「邪魔したな。行こうマチルダ、今日はもう用はねぇ」
「ちょっと待て、おい待てと言ってるだろうが!! せめて何か説明をだな!!」
存分に場を乱した自覚はあるので追求される前にとっととここからおさらばさせてもらう。
後ろから俺を追ってくるマチルダに追い付かれないように早足で治療院から退散し、たった今手にいれたばかりのブツを検分しながらある場所へと足を進めていた。
後ろから制止を促すマチルダの声を聞き流し、俺が訪れたのは朝に面倒なことをさせられたシャハトの爺さんがいる工房だった。
また何か気に入らないことがあったのか中からは怒鳴り声が聞こえてきているが、俺はそんなことを気にするようなお人好しではない。爺さんに貸しがある以上、俺のやることにどうこう言わせはしないし、これから頼もうとしていることは爺さんにも得があることなのだ。あの爺さんの様子なら、一二もなく乗ってくれるだろうと、手の中にあるそれを握り締め工房の中へと足を踏み入れた。
中の様子は朝とは変わっており、床に散らばっていた武器の類いは全て元の位置へと返され、壁一面に物騒な物が飾られていた。
店番をしている奴はあのときにいた弟子の一人で、こちらに気付いたのはいいが何故かひきつったような顔をしてくるのはどういうことなんだろうか。どうみたって態度が悪い。いいの? 俺はそういうの君の上司に報告することに躊躇がないタイプだよ?
「い、いらっしゃいませ……」
「おう、爺さん呼んでこいや」
「いやあの、ちょっと今立て込んでまして……」
はあ?
何? あの後また何かやらかしてたわけ? どんだけなん君ら。
この鳴り止まない怒声にどんな理由があるのか知らんけど、それって俺に関係ないんだわ。
「わかった、じゃあ勝手に邪魔させてもらうわ」
「いやいやちょっと待ってくださいって! 今の状況わかるでしょ!? 師匠がいない間のあれやこれやがバレちゃって修羅場なんですから余計なことしないでくださいよ!!」
「うるせぇ!!」
「あいたぁああ!!」
こんなところで時間を食っている暇はないのだ、お前のような奴に俺の行動を止める権利とかそういうのはないから。むしろ一回お前らのこと救ったような気がするんだがそこんとこどうなん?
そんな内心とか特に関係なく、邪魔してこようとしてくるので額に指突を食らわし、仰け反っている間にさっさと店の奥に行かせてもらう。お前にはこれから来るであろうマチルダの足止めになってもらおう。せいぜい痛みにのたうち回っているがいいわ。
そんな彼を尻目に俺はどんどんと奥へ進んでいき、ベンが使うはずだった魔剣を見せてくれたところに出た。
そこには仁王立ちでオーがのような表情のシャハトがおり、床には顔面をボコボコにされた奴とそれを守るようにして土下座をしている弟子の二人がいた。
「おう爺さん、邪魔するぜ」
「……なんじゃ、何か用か小僧」
「いやね、ちょっとしたものを手に入れたものでね。あんたに貸しがあったろ? 頼みを聞いてほしいのさ」
「今はこいつらの処分で忙しい。またにしとくれ」
「まあまあ、そんな面白くもないことより俺の話を聞いたほうがいくらかマシだぜ?」
「……言うだけいってみい」
表情は変わらんがいくらか興味を持ってもらえたみたいだ。床の弟子に向かっていた視線がこちらへと移る。
俺は出し惜しみをすることなく、手の中にあるブツを彼に見せつける。
「なんじゃそれは……いや待て、もしかしてそれは」
「この程度しか持ってこれなかったが、これから頼もうとしていることにならこのくらいでも何とかしてくれるだろ」
なあ、爺さん。
そう語りかける俺の言葉に応えることなく、シャハトの視線は俺が持ってきた物に釘付けになっている。
それもそうだろう、鍛冶師としてはこれに注目しないわけにはいくまいて。
「―――キリンの魔力を込めた魔鉄だ、魔剣の核にするのに加工をしてほしい。やってくれるよなぁ……爺さん」
そう判断した俺の考えは、専門的な知識を持たないマチルダであっても理解できるほどだろう。
なんせ、目の前にいるトトンの悲痛な顔を見ればこの判断が間違いではないことは嫌でも分かるからだ。
いや、しかし。
「……困ったな」
「いや、困ったとか言ってる場合じゃないだろ」
いやいや、これはそういう場合なんだぜ?
俺はな、この人たちに対して文句を言いに来たんだぜ。
確かにこの状況はどうにもならない。強すぎる魔力によって干渉すらできず、できたとしてもあの電流による拒否反応がある。
あれがドイル氏の体内で起ころうものならただでさえ弱っている内蔵などを傷付けてしまうだろう。そうなっては彼らを救うなど夢のまた夢というやつだ。
「正直呪い的なものだと思ってたんだがなぁ……それなら治療なんてできやしないし。何か違和感感じてたけどまさか魔力汚染だとは、いや本当に困った」
「いやだから、困った困ったと何が言いたいのだ? もう……もうどうにもならないということのなのだろう? これ以上なにがあるというのだ……!」
自分ではどうにもできない無力感につい口調が荒くなるマチルダ。まあ俺も同じことを繰り返し言うばかりで何がなんだか分からないだろうが、そうカリカリしないでほしいもんだ。
俺は懐からあるものを取り出し、ドイル氏の胸に押し付けるようにしてから体に蔓延るキリンの魔力に向かってもう一度働き掛けた。
途端に抵抗をし出す魔力の流れを何とか読み取り、自分の掌の中にある物に向けて集中させる。
暴れる魔力を少しずつ、少しずつ。まるで激流によって飛沫をあげる川から、その小さな滴を掠めとるようにして。
そうして掬い上げたのはこの人の中にあるキリンの魔力、粉一粒のような規模のものがこの掌の中に収まった。
「……ダメだな、やっぱりこの方法は妥当とは言えんな」
無理なものは無理とそう言われているようだ、正直ヘコむね。これでも魔力の扱いにはそれなりに精通しているつもりだったんだが、こうも条件が悪いとさすがにこれだけしか取り出すことができなかった。
「……リーズさん、いったい何を?」
「勝手にやって悪かった。本当に何も手段がないか試してみたかったんだ。でもやっぱりダメだこりゃ、太刀打ちできねぇや」
トトンにとっては何がどうなったのか分からないことだろう。あれだけ無理だなんだと言っていたくせに何をやっているんだと言いたい気持ちは分かる。
だけどな、これだけはどうにかして確かめておきたかった。
「邪魔したな。行こうマチルダ、今日はもう用はねぇ」
「ちょっと待て、おい待てと言ってるだろうが!! せめて何か説明をだな!!」
存分に場を乱した自覚はあるので追求される前にとっととここからおさらばさせてもらう。
後ろから俺を追ってくるマチルダに追い付かれないように早足で治療院から退散し、たった今手にいれたばかりのブツを検分しながらある場所へと足を進めていた。
後ろから制止を促すマチルダの声を聞き流し、俺が訪れたのは朝に面倒なことをさせられたシャハトの爺さんがいる工房だった。
また何か気に入らないことがあったのか中からは怒鳴り声が聞こえてきているが、俺はそんなことを気にするようなお人好しではない。爺さんに貸しがある以上、俺のやることにどうこう言わせはしないし、これから頼もうとしていることは爺さんにも得があることなのだ。あの爺さんの様子なら、一二もなく乗ってくれるだろうと、手の中にあるそれを握り締め工房の中へと足を踏み入れた。
中の様子は朝とは変わっており、床に散らばっていた武器の類いは全て元の位置へと返され、壁一面に物騒な物が飾られていた。
店番をしている奴はあのときにいた弟子の一人で、こちらに気付いたのはいいが何故かひきつったような顔をしてくるのはどういうことなんだろうか。どうみたって態度が悪い。いいの? 俺はそういうの君の上司に報告することに躊躇がないタイプだよ?
「い、いらっしゃいませ……」
「おう、爺さん呼んでこいや」
「いやあの、ちょっと今立て込んでまして……」
はあ?
何? あの後また何かやらかしてたわけ? どんだけなん君ら。
この鳴り止まない怒声にどんな理由があるのか知らんけど、それって俺に関係ないんだわ。
「わかった、じゃあ勝手に邪魔させてもらうわ」
「いやいやちょっと待ってくださいって! 今の状況わかるでしょ!? 師匠がいない間のあれやこれやがバレちゃって修羅場なんですから余計なことしないでくださいよ!!」
「うるせぇ!!」
「あいたぁああ!!」
こんなところで時間を食っている暇はないのだ、お前のような奴に俺の行動を止める権利とかそういうのはないから。むしろ一回お前らのこと救ったような気がするんだがそこんとこどうなん?
そんな内心とか特に関係なく、邪魔してこようとしてくるので額に指突を食らわし、仰け反っている間にさっさと店の奥に行かせてもらう。お前にはこれから来るであろうマチルダの足止めになってもらおう。せいぜい痛みにのたうち回っているがいいわ。
そんな彼を尻目に俺はどんどんと奥へ進んでいき、ベンが使うはずだった魔剣を見せてくれたところに出た。
そこには仁王立ちでオーがのような表情のシャハトがおり、床には顔面をボコボコにされた奴とそれを守るようにして土下座をしている弟子の二人がいた。
「おう爺さん、邪魔するぜ」
「……なんじゃ、何か用か小僧」
「いやね、ちょっとしたものを手に入れたものでね。あんたに貸しがあったろ? 頼みを聞いてほしいのさ」
「今はこいつらの処分で忙しい。またにしとくれ」
「まあまあ、そんな面白くもないことより俺の話を聞いたほうがいくらかマシだぜ?」
「……言うだけいってみい」
表情は変わらんがいくらか興味を持ってもらえたみたいだ。床の弟子に向かっていた視線がこちらへと移る。
俺は出し惜しみをすることなく、手の中にあるブツを彼に見せつける。
「なんじゃそれは……いや待て、もしかしてそれは」
「この程度しか持ってこれなかったが、これから頼もうとしていることにならこのくらいでも何とかしてくれるだろ」
なあ、爺さん。
そう語りかける俺の言葉に応えることなく、シャハトの視線は俺が持ってきた物に釘付けになっている。
それもそうだろう、鍛冶師としてはこれに注目しないわけにはいくまいて。
「―――キリンの魔力を込めた魔鉄だ、魔剣の核にするのに加工をしてほしい。やってくれるよなぁ……爺さん」
0
あなたにおすすめの小説
【完】あの、……どなたでしょうか?
桐生桜月姫
恋愛
「キャサリン・ルーラー
爵位を傘に取る卑しい女め、今この時を以て貴様との婚約を破棄する。」
見た目だけは、麗しの王太子殿下から出た言葉に、婚約破棄を突きつけられた美しい女性は………
「あの、……どなたのことでしょうか?」
まさかの意味不明発言!!
今ここに幕開ける、波瀾万丈の間違い婚約破棄ラブコメ!!
結末やいかに!!
*******************
執筆終了済みです。
敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています
藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。
結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。
聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。
侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。
※全11話 2万字程度の話です。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
転生したら実は神の息子だった俺、無自覚のまま世界を救ってハーレム王になっていた件
fuwamofu
ファンタジー
ブラック企業で過労死した平凡サラリーマン・榊悠斗は、気づけば剣と魔法の異世界へ転生していた。
チート能力もない地味な村人として静かに暮らすはずだった……が、なぜか魔物が逃げ出し、勇者が跪き、王女がプロポーズ!?
実は神の息子で、世界最強の存在だったが、その力に本人だけが気づいていない。
「無自覚最強」な悠斗が巻き起こす勘違い系異世界英雄譚、ここに開幕!
彼の巨大な体に覆われ、満たされ、貪られた——一晩中
桜井ベアトリクス
恋愛
妹を救出するため、一ヶ月かけて死の山脈を越え、影の沼地を泳ぎ、マンティコアとポーカー勝負までした私、ローズ。
やっと辿り着いた先で見たのは——フェイ王の膝の上で甘える妹の姿。
「助けなんていらないわよ?」
は?
しかも運命の光が私と巨漢戦士マキシマスの間で光って、「お前は俺のものだ」宣言。
「片手だけなら……」そう妥協したのに、ワイン一杯で理性が飛んだ。
彼の心臓の音を聞いた瞬間、私から飛びついて、その夜、彼のベッドで戦士のものになった。
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる