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正と負の軋轢
エピローグ(作品の裏話)
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初めまして、青鳥翔です!
今回は「無明剣零」を最後まで読んで下さりありがとうございました!!この作品は、単なる戦闘物ではなく、心情を第一に書いたので、カヤの最期の力「無明剣零」を発動する瞬間を書いた時とても悲しくなりました。
・無明剣零というタイトルの意味
「無明」は仏教語からきています。それは迷いのある状態を指し、カヤの持つ無明剣は始めの内は誰もが恐れましたね。しかし物語が進むにつれカヤを認める人間が増えた。その為カヤ自身の迷いが零となる終の剣を思いつき、「無明剣零」というタイトルにしたのです。つまりタイトル回収をラストシーンまで溜めていたという事です。ちなみに無明剣が真っ黒になったシーンですが、あれは渾沌を指しています。自身の心の乱れが出た時に真っ黒になるのですが、カヤの場合は本当に危険でしたね。
・キャラ名の由来
カヤ・サウンドラ → 蚊帳から来ています。これは人を蚊から守る為のネットですが、魔法で人を救いたいという主人公に合っているのと、最終的に世界から認められるようになるといいなという気持ちからカヤと名づけました。
サイン → これは英語の「sign」から来ています。この単語の意味は象徴や、印を意味しますがサインの性格は責任感があり、かつ優しい。しかし優しいだけでなく決断力もすぐれている為、この英単語があっているだろうと思い、そう名付けました。
ゴズ → 彼の名には頭を悩ませました。しかし筋肉隆々の人が歴史学者をやっているのって面白くね?と思い、筋肉っぽい名前をつけました。
フィアー → これは英単語の「fear」から来ています。彼の研究に対する熱量が凄く、弟子の研究員から恐れられたからそう名付けました。しかし本人はとても優しい人物であり、魔法に対する研究意欲が高いです。
シン → 彼の名前も難しかったです。これはこじつけですが、漢字の「新」から来ています。彼の性格は未知の力も快く受け入れたいという探求心と同時に国民をまとめ上げるほどの責任感を持っていた。以上の理由からそう名付けました。
カノン → 漢字に直すと奏音。これは音を奏でるという意味ですが、サウンドラ王国の王女、カヤを認める人物を書きたいってなって、サウンドにちなんだ名前がいいなと思い、そう名付けました。
佐助 → 彼の国、大和は日本をイメージしたものです。その為古き日本人っぽい名前がいいと思いそう名付けました。
・佐助のその後
佐助はあの後、国衛隊で鉄砲を持つ事になるのですが、本人はあまり得意ではなかったそう。鉄砲の気持ちが分からなかったからですね。でも刀を使用して戦う事はなくなりました。
・物語の時間
実はこの物語1年も経ってないんですよね。自分でも驚いています。一年後の未来については書きましたが、カヤがセキトに来て、無明剣零を使うまで約9か月ちょいという。カヤの成長具合が凄まじかったので、そうなったのですね。
・ダンの子孫はいたの?
カヤの過去話にダンが出てきましたが、その息子もしくは娘が登場していなくて困惑した読者さんもいるはずです。結論から言うといたのですが、物語をスムーズに進めたかったのと、単純に僕自身の技術的な限界で書けなかったのです。これはカヤの母親も同じです。
ところでなのですが、サインは死亡しカヤはそれを見て無明剣零を発動すると言いましたよね。そこで問題なのですが、カヤが一人ずつ挨拶していくシーンでサインだけ挨拶していないのです。これは、自らを犠牲にサインを助けるという気持ちを持っていて、サインの亡骸に対し「ありがとう。」って言ってしまったら、決意が鈍ってしまうというところからサインに挨拶しなかったんですよね。カヤを初めて認めた人間なのに、お別れの挨拶が出来ないってのはとても悲しいです。
・最後に
多分この先この小説を超える作品が書ける気がしないです笑
別のサイトで何本か小説を書いた時も同じ事を言ったのですが、ストーリーを考えても文字に起こせないっていう事が多く、無明剣零も書く前は色々考えてました。ただの戦闘小説にするか、魔法で旅をするかみたいな。バッドエンドverも考えてました。佐助にも止められず、カヤが暴走し無明剣の力でその星を不毛の地にしてしまうみたいな。でもそれだと無明剣零というタイトルを回収できないと思い、カヤは犠牲になるけど、世界はそれに救われるというちょっぴり悲しい結末にしたのです。
改めまして、「無明剣零」を最後まで読んで下さりありがとうございました!次の作品はいつになるか分かりませんが、X(旧:Twitter)の方で情報解禁出来ればなと思っています。本当にありがとうございました!
今回は「無明剣零」を最後まで読んで下さりありがとうございました!!この作品は、単なる戦闘物ではなく、心情を第一に書いたので、カヤの最期の力「無明剣零」を発動する瞬間を書いた時とても悲しくなりました。
・無明剣零というタイトルの意味
「無明」は仏教語からきています。それは迷いのある状態を指し、カヤの持つ無明剣は始めの内は誰もが恐れましたね。しかし物語が進むにつれカヤを認める人間が増えた。その為カヤ自身の迷いが零となる終の剣を思いつき、「無明剣零」というタイトルにしたのです。つまりタイトル回収をラストシーンまで溜めていたという事です。ちなみに無明剣が真っ黒になったシーンですが、あれは渾沌を指しています。自身の心の乱れが出た時に真っ黒になるのですが、カヤの場合は本当に危険でしたね。
・キャラ名の由来
カヤ・サウンドラ → 蚊帳から来ています。これは人を蚊から守る為のネットですが、魔法で人を救いたいという主人公に合っているのと、最終的に世界から認められるようになるといいなという気持ちからカヤと名づけました。
サイン → これは英語の「sign」から来ています。この単語の意味は象徴や、印を意味しますがサインの性格は責任感があり、かつ優しい。しかし優しいだけでなく決断力もすぐれている為、この英単語があっているだろうと思い、そう名付けました。
ゴズ → 彼の名には頭を悩ませました。しかし筋肉隆々の人が歴史学者をやっているのって面白くね?と思い、筋肉っぽい名前をつけました。
フィアー → これは英単語の「fear」から来ています。彼の研究に対する熱量が凄く、弟子の研究員から恐れられたからそう名付けました。しかし本人はとても優しい人物であり、魔法に対する研究意欲が高いです。
シン → 彼の名前も難しかったです。これはこじつけですが、漢字の「新」から来ています。彼の性格は未知の力も快く受け入れたいという探求心と同時に国民をまとめ上げるほどの責任感を持っていた。以上の理由からそう名付けました。
カノン → 漢字に直すと奏音。これは音を奏でるという意味ですが、サウンドラ王国の王女、カヤを認める人物を書きたいってなって、サウンドにちなんだ名前がいいなと思い、そう名付けました。
佐助 → 彼の国、大和は日本をイメージしたものです。その為古き日本人っぽい名前がいいと思いそう名付けました。
・佐助のその後
佐助はあの後、国衛隊で鉄砲を持つ事になるのですが、本人はあまり得意ではなかったそう。鉄砲の気持ちが分からなかったからですね。でも刀を使用して戦う事はなくなりました。
・物語の時間
実はこの物語1年も経ってないんですよね。自分でも驚いています。一年後の未来については書きましたが、カヤがセキトに来て、無明剣零を使うまで約9か月ちょいという。カヤの成長具合が凄まじかったので、そうなったのですね。
・ダンの子孫はいたの?
カヤの過去話にダンが出てきましたが、その息子もしくは娘が登場していなくて困惑した読者さんもいるはずです。結論から言うといたのですが、物語をスムーズに進めたかったのと、単純に僕自身の技術的な限界で書けなかったのです。これはカヤの母親も同じです。
ところでなのですが、サインは死亡しカヤはそれを見て無明剣零を発動すると言いましたよね。そこで問題なのですが、カヤが一人ずつ挨拶していくシーンでサインだけ挨拶していないのです。これは、自らを犠牲にサインを助けるという気持ちを持っていて、サインの亡骸に対し「ありがとう。」って言ってしまったら、決意が鈍ってしまうというところからサインに挨拶しなかったんですよね。カヤを初めて認めた人間なのに、お別れの挨拶が出来ないってのはとても悲しいです。
・最後に
多分この先この小説を超える作品が書ける気がしないです笑
別のサイトで何本か小説を書いた時も同じ事を言ったのですが、ストーリーを考えても文字に起こせないっていう事が多く、無明剣零も書く前は色々考えてました。ただの戦闘小説にするか、魔法で旅をするかみたいな。バッドエンドverも考えてました。佐助にも止められず、カヤが暴走し無明剣の力でその星を不毛の地にしてしまうみたいな。でもそれだと無明剣零というタイトルを回収できないと思い、カヤは犠牲になるけど、世界はそれに救われるというちょっぴり悲しい結末にしたのです。
改めまして、「無明剣零」を最後まで読んで下さりありがとうございました!次の作品はいつになるか分かりませんが、X(旧:Twitter)の方で情報解禁出来ればなと思っています。本当にありがとうございました!
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