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先生から話を聞いて驚いたことがある。兄貴は8歳にして学園に入るまでに学ばないといけないことはもう学び終わっているらしい。なので、勉強というか兄貴が気になったことを先生に質問し答えてるという感じらしい。
ちなみに学園は10歳から15歳の6年間だ。
それを聞いて、え?めっちゃ天才じゃね?同じ遺伝子あるけど、俺そんな頭良くない気がする。ちょっとムカつく。イケメンで頭良くて優しいとかモテるに決まってる。ずるい、ずるーい。
★☆★☆★
ということで、今日は俺もいるから俺の知りたいことを兄貴と先生でいろいろ教えるのはどうかと兄貴が提案し、兄貴の復習にもなるから先生もそれでいいと言う。
弟おもいのいい兄貴である。
まず、俺はやっぱりあれが聞きたい。
「まほーはきょかちかないの?」
「身体強化のことかい?」
「あい。」
「他にも沢山あるよ。」
「でも、きのーきょかしかちなかったー。」
「あー、そう言うことか。今はね、魔力を制御をできるようになるために身体強化で魔力制御を学んでいるんだよ。本格的にいろんな魔法を使うのは制御ができるようになってからなんだ。」と兄貴に言われて
あー。そうなのか。まずは制御を学ぶのか。すぐ使えるようになるものじゃないのかー。ちょっと残念だけど、いろんな魔法があると知れただけでもよしとしよう。
先生が補足として
「ちなみにリリウスくんとアリスティアくんはお母様がハーフエルフだから、魔力が他の人族より強いと思われます。なのでしっかり制御できるようにならないと魔力暴走が起こり大変なことになるかもしれません。」
「まりょくのおおさはじょうやるとわかるの?」
「それはアリスが5歳になったら、魔力量と属性を調べに教会に行くよ。楽しみだね。」
兄貴は俺と勉強が一緒にできて嬉しいのかすごくニコニコしながら答えてくれる。
「じゃあ、ひとぞくとえるふぞくのほかにはなにぞくがいるの?」
「おや、アリスティアくんはまだ人族とエルフ族のお母様にしか会ったことがないのかい?」
「そうですね、まだアリスを外に連れて行ってあげたことがないですね。外は危ないので。」
「そうなのですね。ではまたお兄様に説明してもらいましょうか。足りなければ補足しますので。」
「わかりました。」と先生との会話をやめ、俺の方を見て話し始める。
「この世界の人口の割合は人族が5割、獣人族が3割で残りの2割はエルフ族、龍人族、ドワーフ族とかかな?まぁ他にもいるけど、大まかには。アリスは先生が何族にみえるかな?」
先生を見て考える。んー、耳もエルフみたいに長くないし、動物みたいな耳や尻尾はないし、背は普通に高い美丈夫だ。黒い髪に濃い紫の瞳。わからん。
「ひとぞく。」
「先生は人族よりの魔族のハーフなんだ。」と兄貴に言われ、魔族が普通にいるのに驚いた。俺のイメージでは魔族とは魔界とか違うとこに住んでで人間とはあいいれない存在かと思ってた。でも、魔族のハーフということは魔法が得意ということではないか。素晴らしいではないか。俺はもう目がキラキラである。
「じゃあ、せんせーまほーじょうじゅなの?」キラキラした目でみたら、
「怖くないのですか?」と先生に言われた。
「こわくないよ。かっこいい。」
怖いわけない。昨日見た限りすげーいい人だし、魔法上手いとかかっこいいじゃんか。
「それは嬉しいですね。子どもはみんな怖がりますから。」
先生はすごく嬉しそうである。
こうして、先生と兄貴と俺の3人でのお勉強は続いていった。
ちなみに学園は10歳から15歳の6年間だ。
それを聞いて、え?めっちゃ天才じゃね?同じ遺伝子あるけど、俺そんな頭良くない気がする。ちょっとムカつく。イケメンで頭良くて優しいとかモテるに決まってる。ずるい、ずるーい。
★☆★☆★
ということで、今日は俺もいるから俺の知りたいことを兄貴と先生でいろいろ教えるのはどうかと兄貴が提案し、兄貴の復習にもなるから先生もそれでいいと言う。
弟おもいのいい兄貴である。
まず、俺はやっぱりあれが聞きたい。
「まほーはきょかちかないの?」
「身体強化のことかい?」
「あい。」
「他にも沢山あるよ。」
「でも、きのーきょかしかちなかったー。」
「あー、そう言うことか。今はね、魔力を制御をできるようになるために身体強化で魔力制御を学んでいるんだよ。本格的にいろんな魔法を使うのは制御ができるようになってからなんだ。」と兄貴に言われて
あー。そうなのか。まずは制御を学ぶのか。すぐ使えるようになるものじゃないのかー。ちょっと残念だけど、いろんな魔法があると知れただけでもよしとしよう。
先生が補足として
「ちなみにリリウスくんとアリスティアくんはお母様がハーフエルフだから、魔力が他の人族より強いと思われます。なのでしっかり制御できるようにならないと魔力暴走が起こり大変なことになるかもしれません。」
「まりょくのおおさはじょうやるとわかるの?」
「それはアリスが5歳になったら、魔力量と属性を調べに教会に行くよ。楽しみだね。」
兄貴は俺と勉強が一緒にできて嬉しいのかすごくニコニコしながら答えてくれる。
「じゃあ、ひとぞくとえるふぞくのほかにはなにぞくがいるの?」
「おや、アリスティアくんはまだ人族とエルフ族のお母様にしか会ったことがないのかい?」
「そうですね、まだアリスを外に連れて行ってあげたことがないですね。外は危ないので。」
「そうなのですね。ではまたお兄様に説明してもらいましょうか。足りなければ補足しますので。」
「わかりました。」と先生との会話をやめ、俺の方を見て話し始める。
「この世界の人口の割合は人族が5割、獣人族が3割で残りの2割はエルフ族、龍人族、ドワーフ族とかかな?まぁ他にもいるけど、大まかには。アリスは先生が何族にみえるかな?」
先生を見て考える。んー、耳もエルフみたいに長くないし、動物みたいな耳や尻尾はないし、背は普通に高い美丈夫だ。黒い髪に濃い紫の瞳。わからん。
「ひとぞく。」
「先生は人族よりの魔族のハーフなんだ。」と兄貴に言われ、魔族が普通にいるのに驚いた。俺のイメージでは魔族とは魔界とか違うとこに住んでで人間とはあいいれない存在かと思ってた。でも、魔族のハーフということは魔法が得意ということではないか。素晴らしいではないか。俺はもう目がキラキラである。
「じゃあ、せんせーまほーじょうじゅなの?」キラキラした目でみたら、
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「こわくないよ。かっこいい。」
怖いわけない。昨日見た限りすげーいい人だし、魔法上手いとかかっこいいじゃんか。
「それは嬉しいですね。子どもはみんな怖がりますから。」
先生はすごく嬉しそうである。
こうして、先生と兄貴と俺の3人でのお勉強は続いていった。
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