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序章
1.~トラックに轢かれて異世界転生?~
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1.序章~トラックに轢かれて異世界転生?~
まさか、自分がそうなるとは思わなかった。異世界転生でよくある展開。何かに轢かれるという状況、あれって轢いたドライバーとか電車の運転手の方が気の毒じゃないか。そんなことを思ってしまう。目の前にトラックらしきライトがある。走馬灯のように、時間がゆっくりと進んでいる感覚。どこかの物語の主人公みたいだな。そんな、馬鹿なことを考える余裕があるんだ。彼らのように、辛いことがあったわけではないし、それなりに、自分なりに幸せに生きていたはずだ。なんで、自分がこんな目に遭うんだろう。せめて、一つだけやり残したかな……。
ブレーキ音の後に、大きな衝撃音が鳴り響く。あ、俺は轢かれたんだ。さっきまでの記憶がおぼろげだ。自分の不注意で、申し訳ない。そう考えていると、意識が遠のいてく。
「おはようございまーす。おはようございまーす。いきてますかー。」
その声に、思わず反応する。
「生きてたら奇跡だろオイ!」
反論しながら、目を開けると目の前には、宙に浮く美少女。大きなパッチリ二重で、カールが効いたロングの髪。黒髪でインナーカラーなのか、内側はピンク色。黒が貴重な服を着ている。今で言う、地雷系ファッションなんだろうか。控えめに言って華がある少女が目の前にいた。
「良かった。意識までどっか逝っちゃったのかと思いましたよ。これは、お仕事果たせそうですね。」
状況が飲み込めない。目の前に浮遊する少女なんて、現実ではあり得ない。あらためて目を凝らすと腰には短剣の様な物を携えている。それ以上に浮いているのは、どういう事だ。
「いや、ちょっと待ってほしい。君は誰だ。俺は、どうして生きているんだ。さっきトラックに轢かれたはずだろ?どういう事だ。」
「うーん、質問は一つづつって習わなかったんですかー?まあ良いです。質問に対して、質問を返すのもヤボってものでしょう。私は死神で、あなたは確かにトラックに轢かれていますよ。ほら、あそこ見て。」
そう言い、彼女は指を刺す。その方向へ視線を移すと、そこには下半身が地面へ向き上半身は280度捻じれている俺がいた。嘘だろ、確かに俺だ。首がないのに自分だと認識出来てしまった。認識したくなかったのに、認識してしまった。そんな状況を見てしまい、気持ち悪くなり吐き気をもよおす。口に酸っぱいものが込み上げて、それを吐き出す。吐き出したはずなのに、何も出ていない。え、なんで?頭はクラクラして視界は狭い。
「あー、出ちゃったんですか。御愁傷様ですね。勿体無い。まあ、しょうがないですよね。こんな状況ですし。」
そんな、呑気な声に苛立ってしまう。こいつはなんだ。
「しょうがないって何だよ!俺が死んでるんだぞ!あんな状況生きてるはずがない!どう言う事だよ!」
「いや、しょうがないんですよー。だって死んでますし。けど、説明はしているんで落ち着いてくれますか。」
落ち着けと言われて、落ち着ける状況か?そんなはず無いだろう。自分の死体を見て冷静になれる人なんてそうそう居ない。近い状況としては、いわゆる幽体離脱。俺の体を見ながら、聞いてみる。
「落ち着けと言われてもちょっと待ってほしい。俺は本当に死んでいるのか。死んでいるとしたら、あそこにある死体はなんだ?そして君は誰なんだ。」
俺の質問に、彼女は宙に浮いたまま、手を顎に当てる。何か考えているのだろう。そして、ポンっと手を叩き俺に近づいてくる。
「そうですよね、しょうがないです。よっしゃ!じゃあとりあえず、死んでいるってことを分かってもらおうと思います。それが一番確実ですしね。」
真っ直ぐ見つめてくる瞳は、黒の中にピンク色が混じっている。なんだ、何をする気だ。細く白い腕がゆっくりと俺に伸びてくる。胸ぐらを掴まれたかと認識した瞬間に、体は宙を舞う。投げられたんだ、俺は。どんな腕力なんだ!そんな考えだけで、口からは叫び声を上げていた。
「嘘だろ嘘だろ嘘だろ!またトラックにぶつかるのか!」
目の前には、またトラック。もうダメだ。目を瞑る。次の瞬間に衝撃が走る———ハズだった。衝撃を全く感じない。恐る恐る目を開けると、俺の体はさっき見たトラックの反対側で浮いていた。なんで?ぶつからなかった?それどころか、浮いている。これは、本当に死んでいるのか、俺は。
「どう?これでわかったでしょ?物質には触れないし、あなたは今浮いている。それが答えなんだから、いい加減自覚してもらってもいいですか?」
ゆっくりと状況を飲み込み始める。確かに、今浮いているのは確かな事だ。
「わかった、死んだんだな俺は。流石に白昼夢の線も消えてないけど、あそこに俺の死体が転がっているし、はねられた記憶もある。答えて欲しい、俺は今どんな状況なんだ?」
「よしよし、まずあなたは死んでいます。それは何度も説明してますねー。死んだから、今あなたは魂の状態のなのですよ!」
指をクルクルした後に、決めポーズのように指をさしてきた。人に指をさすなよ、失礼だろ。いや今は魂か。
「俺はトラックに轢かれておめでたく痛みを感じずに死にました!それで魂になったのは理解した。で、君はなにもの?」
少し茶化しながら、話してみる。
「私は君の知識で分かりやすく言うと死神なのです!さあ、驚いてください!」
「そっか。死神にしては、普通の人っぽいな、浮く以外は。」
「ちょっと、ちょっと、もっと驚いてくださいよー!死神なんていたんだ!とか。漫画や物語の世界だけだと思った!とか。和服じゃなくて洋服なんだー!とかとか。こんなに可愛い死神がいるんだ!とか。もっと色々あるでしょ!なんですかその反応は!」
そう言いながら、クルクルと空中を回っている、縦方向に。スカートのように見えるズボンで、下着などは視えなかった。そういった、気持ちは残っているみたいだった。畜生。
「いやだって、死んだばかりの衝撃を飲み込むのに精一杯なんだよ。それ以上は考えてられないよ。可愛いかどうかは置いといて。」
「置いとかないでください!それは重要なことなんですよ!珍しいんですからね、私みたいな死神は。プリティーでキュートな自己肯定感マシマシな、フリルが似合う死神は!……まあ、とりあえず説明事項の死亡については認識して貰えたってことでいいかな?」
それは、そうだろう。これだけの事態で、死んでいないとは言い切れない。
「ああ、死んだんだな。俺は。それで、君は俺をどうするつもりなんだい?」
「OK!それはね、貴方に届出を出してもらわないといけないの。そこまでの水先案内人って言った所かしら。」
届出とは、また現実的と言いますか。非現実的な状況に、現実的なワードが混じり合い、変な気分になる。だって、俺は死んだ。やりたいことを一つだけやり残して。それでも、この状況を呑み込むしかない。だって、あんな状況の自分の死体に魂が戻ったとしても、多分痛さをまた感じるだけだ。ただ、この後どうなるんだろう。死んだ俺の魂があるって事は、天国か地獄かの審判でも受けて、輪廻転生の輪にでも乗るのだろうか。疑問はできるだけ解決したい、心の中の引っ掛かりが残るのは良くないことだから。
「水先案内人か。つまり、俺をどこかへ案内してくれるんだ。死神ってことは地獄なのかな?悪いことをしたとはあまり心当たりがないんだけれど。」
「鋭いですねー。ただ、あなたが思う地獄とは違いまーす。まあ、過去の名称的には近いですし、場所によっては……。まあ、とりあえず手を握って貰えますか。」
そう言いながら彼女は手を差し伸べてくる。果たして、この手を握った先は何が待ち受けているんだろう。俺は手を取ろうと腕を伸ばして伝える。
「死んでしまってはしょうがない。どうせなら、異世界転生でもさせてほしいかな。」
その言葉に彼女は、少し驚いたような笑顔を見せる。
「最近の日本人は楽でいいですね!わかりやすく言うと、その類ですよ。昔は支配流転双生児天とか言う禍々しい名前でした。今は色々あって、異世界区役所!そう呼ばれています!」
まさか、自分がそうなるとは思わなかった。異世界転生でよくある展開。何かに轢かれるという状況、あれって轢いたドライバーとか電車の運転手の方が気の毒じゃないか。そんなことを思ってしまう。目の前にトラックらしきライトがある。走馬灯のように、時間がゆっくりと進んでいる感覚。どこかの物語の主人公みたいだな。そんな、馬鹿なことを考える余裕があるんだ。彼らのように、辛いことがあったわけではないし、それなりに、自分なりに幸せに生きていたはずだ。なんで、自分がこんな目に遭うんだろう。せめて、一つだけやり残したかな……。
ブレーキ音の後に、大きな衝撃音が鳴り響く。あ、俺は轢かれたんだ。さっきまでの記憶がおぼろげだ。自分の不注意で、申し訳ない。そう考えていると、意識が遠のいてく。
「おはようございまーす。おはようございまーす。いきてますかー。」
その声に、思わず反応する。
「生きてたら奇跡だろオイ!」
反論しながら、目を開けると目の前には、宙に浮く美少女。大きなパッチリ二重で、カールが効いたロングの髪。黒髪でインナーカラーなのか、内側はピンク色。黒が貴重な服を着ている。今で言う、地雷系ファッションなんだろうか。控えめに言って華がある少女が目の前にいた。
「良かった。意識までどっか逝っちゃったのかと思いましたよ。これは、お仕事果たせそうですね。」
状況が飲み込めない。目の前に浮遊する少女なんて、現実ではあり得ない。あらためて目を凝らすと腰には短剣の様な物を携えている。それ以上に浮いているのは、どういう事だ。
「いや、ちょっと待ってほしい。君は誰だ。俺は、どうして生きているんだ。さっきトラックに轢かれたはずだろ?どういう事だ。」
「うーん、質問は一つづつって習わなかったんですかー?まあ良いです。質問に対して、質問を返すのもヤボってものでしょう。私は死神で、あなたは確かにトラックに轢かれていますよ。ほら、あそこ見て。」
そう言い、彼女は指を刺す。その方向へ視線を移すと、そこには下半身が地面へ向き上半身は280度捻じれている俺がいた。嘘だろ、確かに俺だ。首がないのに自分だと認識出来てしまった。認識したくなかったのに、認識してしまった。そんな状況を見てしまい、気持ち悪くなり吐き気をもよおす。口に酸っぱいものが込み上げて、それを吐き出す。吐き出したはずなのに、何も出ていない。え、なんで?頭はクラクラして視界は狭い。
「あー、出ちゃったんですか。御愁傷様ですね。勿体無い。まあ、しょうがないですよね。こんな状況ですし。」
そんな、呑気な声に苛立ってしまう。こいつはなんだ。
「しょうがないって何だよ!俺が死んでるんだぞ!あんな状況生きてるはずがない!どう言う事だよ!」
「いや、しょうがないんですよー。だって死んでますし。けど、説明はしているんで落ち着いてくれますか。」
落ち着けと言われて、落ち着ける状況か?そんなはず無いだろう。自分の死体を見て冷静になれる人なんてそうそう居ない。近い状況としては、いわゆる幽体離脱。俺の体を見ながら、聞いてみる。
「落ち着けと言われてもちょっと待ってほしい。俺は本当に死んでいるのか。死んでいるとしたら、あそこにある死体はなんだ?そして君は誰なんだ。」
俺の質問に、彼女は宙に浮いたまま、手を顎に当てる。何か考えているのだろう。そして、ポンっと手を叩き俺に近づいてくる。
「そうですよね、しょうがないです。よっしゃ!じゃあとりあえず、死んでいるってことを分かってもらおうと思います。それが一番確実ですしね。」
真っ直ぐ見つめてくる瞳は、黒の中にピンク色が混じっている。なんだ、何をする気だ。細く白い腕がゆっくりと俺に伸びてくる。胸ぐらを掴まれたかと認識した瞬間に、体は宙を舞う。投げられたんだ、俺は。どんな腕力なんだ!そんな考えだけで、口からは叫び声を上げていた。
「嘘だろ嘘だろ嘘だろ!またトラックにぶつかるのか!」
目の前には、またトラック。もうダメだ。目を瞑る。次の瞬間に衝撃が走る———ハズだった。衝撃を全く感じない。恐る恐る目を開けると、俺の体はさっき見たトラックの反対側で浮いていた。なんで?ぶつからなかった?それどころか、浮いている。これは、本当に死んでいるのか、俺は。
「どう?これでわかったでしょ?物質には触れないし、あなたは今浮いている。それが答えなんだから、いい加減自覚してもらってもいいですか?」
ゆっくりと状況を飲み込み始める。確かに、今浮いているのは確かな事だ。
「わかった、死んだんだな俺は。流石に白昼夢の線も消えてないけど、あそこに俺の死体が転がっているし、はねられた記憶もある。答えて欲しい、俺は今どんな状況なんだ?」
「よしよし、まずあなたは死んでいます。それは何度も説明してますねー。死んだから、今あなたは魂の状態のなのですよ!」
指をクルクルした後に、決めポーズのように指をさしてきた。人に指をさすなよ、失礼だろ。いや今は魂か。
「俺はトラックに轢かれておめでたく痛みを感じずに死にました!それで魂になったのは理解した。で、君はなにもの?」
少し茶化しながら、話してみる。
「私は君の知識で分かりやすく言うと死神なのです!さあ、驚いてください!」
「そっか。死神にしては、普通の人っぽいな、浮く以外は。」
「ちょっと、ちょっと、もっと驚いてくださいよー!死神なんていたんだ!とか。漫画や物語の世界だけだと思った!とか。和服じゃなくて洋服なんだー!とかとか。こんなに可愛い死神がいるんだ!とか。もっと色々あるでしょ!なんですかその反応は!」
そう言いながら、クルクルと空中を回っている、縦方向に。スカートのように見えるズボンで、下着などは視えなかった。そういった、気持ちは残っているみたいだった。畜生。
「いやだって、死んだばかりの衝撃を飲み込むのに精一杯なんだよ。それ以上は考えてられないよ。可愛いかどうかは置いといて。」
「置いとかないでください!それは重要なことなんですよ!珍しいんですからね、私みたいな死神は。プリティーでキュートな自己肯定感マシマシな、フリルが似合う死神は!……まあ、とりあえず説明事項の死亡については認識して貰えたってことでいいかな?」
それは、そうだろう。これだけの事態で、死んでいないとは言い切れない。
「ああ、死んだんだな。俺は。それで、君は俺をどうするつもりなんだい?」
「OK!それはね、貴方に届出を出してもらわないといけないの。そこまでの水先案内人って言った所かしら。」
届出とは、また現実的と言いますか。非現実的な状況に、現実的なワードが混じり合い、変な気分になる。だって、俺は死んだ。やりたいことを一つだけやり残して。それでも、この状況を呑み込むしかない。だって、あんな状況の自分の死体に魂が戻ったとしても、多分痛さをまた感じるだけだ。ただ、この後どうなるんだろう。死んだ俺の魂があるって事は、天国か地獄かの審判でも受けて、輪廻転生の輪にでも乗るのだろうか。疑問はできるだけ解決したい、心の中の引っ掛かりが残るのは良くないことだから。
「水先案内人か。つまり、俺をどこかへ案内してくれるんだ。死神ってことは地獄なのかな?悪いことをしたとはあまり心当たりがないんだけれど。」
「鋭いですねー。ただ、あなたが思う地獄とは違いまーす。まあ、過去の名称的には近いですし、場所によっては……。まあ、とりあえず手を握って貰えますか。」
そう言いながら彼女は手を差し伸べてくる。果たして、この手を握った先は何が待ち受けているんだろう。俺は手を取ろうと腕を伸ばして伝える。
「死んでしまってはしょうがない。どうせなら、異世界転生でもさせてほしいかな。」
その言葉に彼女は、少し驚いたような笑顔を見せる。
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