男たちの妄想劇場(18禁だけどBLではありません)

高山小石

文字の大きさ
5 / 5

本編15~えりか×サンクトス×えりか

しおりを挟む
~【15.今日でお別れです】でメイドたちからえりかが指導を受けて特殊技能の習得にサンクトスがひぃいって思った時~


 ほんとやめて。エリカおねぇさんに余計な知恵さずけないでよ!
 これ、絶対、後で僕がやられるパターンだよね?


 夜、なぜかエリカは寝室にメイド服で現れた。

「エリカおねぇさん? なんでまたメイド服を着てるのかな? もうお屋敷に潜入するお仕事終わったよね?」

「お仕事の時は知らなかったから使えなかったけど、せっかく習ったことだし、さっそく復習しようと思って」

 異能の検証の時も思ったけど、えりかの探究心というか集中力ってスゴいよね。
 でも、こんなことに関しては適当でいいのに、とサンクトスの頬が引きつる。

 アロールの魔の手から、あるいはアロールの連れてきたご婦人方の嫉妬から、はたまたまったくの第三者から身を守るため、シェビルナイエ家のメイド服には多数の仕掛けがほどこされている。

 まずメイド服自体に術式がかかっていて、着ている本人の許可がないと脱げない。むりやりどうにかしようとすると、物理的にズタボロになる(過去サンクトスは無造作にスカート内に手をつっこんだエストの腕がザックリ切れて血まみれになったのを見てゾッとしたことがある)。

 次に、メイド服についている数多いボタンのいずれかには円盤が使われており、その数も機能もそれぞれのメイドに一任されている。メイドたちで開発される円盤の威力は様々で、アロールも簡単には勝てないというから、もはやメイドではなく私兵隊と言っても過言ではない。ただ、アロールがうっかりすればメイドたち全員が敵にまわるので、私兵隊とも違うかもしれないが。

「エ、エリカおねぇさん……それ、痛くないよね?」

「もちろんだよ。気持ちいいんだって」

「ほんとかなぁ」

 だってそれ男達をかしずかせるための円盤だよね?
 自分が使うならともかく、自分に使われるのは避けたい。

「もぅ! 大丈夫だってば」

 えりかはするりとメイド服のくるみボタンをなでてサンクトスをベッドの枕元に拘束し、手早くエプロンを外してサンクトスの両手を縛った。
 
「えー。すでに不安しかないんだけど」

「これから気持ちよくなるらしいから、ちょっと待ってて」

 頭の中で手順を思い出しているのか若干のためらいの後、えりかはブラウスのボタンを上から2つプツリと取った。2つのボタンはサンクトスのシャツの上から胸先に当たる位置で固定され、固定されたボタンは徐々に振動を始めた。

「っふ」

「あれ? こそばいの? 気持ちよくない場合は増やすんだっけ?」

 いや、増やさなくていいから!
 と言いたかったが、うっかりすると変な声が出てしまいそうで言えない。
 意地でもそんな声を出すわけにはいかない。サンクトスはぐっと奥歯を噛みしめた。

 今度はためらいなく3つ目のボタンを外したエリカは、ボタンをサンクトスの半ズボンの上に固定した。絶妙な振動がサンクトスを襲う。

「っく」

「まだこそばい? おっかしぃなぁ。壊れてるのかなぁ?」

「っは。エリカおねぇさんも、自分で使ってみたら、わかるんじゃない? ほら、僕の外して、いいからさ」

 むしろ外してください、と思ったのだが、

「大丈夫だよ、サンクトス君。まだまだボタンはいっぱいあるからね」

 メイド服のブラウスのボタンは、通常のボタンよりも小さくて数も多い。
 すでに3つ外したえりかのブラウスの襟元は、普通のシャツなら1つ外したくらいにしかくつろいでいない。

 えりかが無造作にさらに3つ外すと、襟元には白い谷間がのぞいた。

「くっ」

「もー、そんなにこそばいの? あ、3つ目、スカートの上から置いたんじゃあわからないよね。どこに置けばいいかなぁ」

「ドロワーズの上からでもわからないだろうから、エリカの下着の上にしたら?」

「そだね」

 生真面目なえりかはサンクトスとできる限り同じ状態になるために、スカートの中に手をつっこみ、ドロワーズの隙間、えりかの愛用下着の上にボタンを置いた。

 そして2つのボタンをブラウスの上に固定しようとして、「そうだ、これも外しとかないと」とジャンパースカートの上部分を下ろし、同じようにブラウスの中で胸当ても下にずらして、あらためてブラウスの上から自分の胸先へ当たるように2つのボタンを固定した。

「うひゃ、確かにこそばいっ。んんっ? やっ。これ、変」

「え? エリカおねぇさんはどんな感じなの?」

「えぇ。どんなって。んっ。なんかっ。ムズムズするっ」

「どこが?」

「どこって……」

 上半身がブラウスだけになっているえりかの胸元では、立ち上がってきた胸先がボタンを押し上げていくのがブラウス越しにサンクトスにも見えた。

 ベッドに膝立ちのえりかは、もじもじと太ももをすりあわせ始めた。

「あれぇ? こそばいんじゃないの?」

「やっ。こそばいっていうかっ。あっ。あぁっ。なんかっ、変、なのっ」

「やっぱり壊れてるのかなぁ? 確認したいから、僕の手、外してくれる?」

「んんっ」

 拘束が外れたサンクトスは、エプロンをベッドの下に落とした。
 なにかまだ仕掛けがあったらたまったものじゃない。

「ねぇ、エリカおねぇさん、ボタン見たいから、触ってもいい?」

「いいっよっ」

 メイド服の持ち主の許可が出たので、ボタンはもう触っても大丈夫だろう。
 サンクトスはすぐに自分につけられていた3つのボタンを外したけれど、振動に翻弄されているえりかは気づかなかった。
 
「あっ。んんっ」

「エリカおねぇさんのムズムズするのって、ここ?」

 両胸先がボタンからずれないように、横からコリコリすりあわせる。

「あっ、あっ。そこもだけど、そこだけじゃなくて」

 えりかの腰がゆらめいている。

「スカート外していい? それとも僕がスカートの中に手を入れていい?」

「スカート、外してぇ」

 あちこちにある罠のようなボタンを器用に外すと、サンクトスはスカートを抜き取ってベッドの下に落とした。

 ベッドの上では、えりかが荒い息をつきながら、白いブラウスに胸元を透かせ、ドロワーズと靴下だけ着けた足をすりあわせている。
 サンクトスはさっきまで自分がいた場所にえりかを座らせ、再びコリコリしながら聞いてみた。

「どこがムズムズするのか教えてくれる?」

「あぁっ。おなかっ、と、ボタンっ置いたところっ」

 サンクトスは先ほど外したボタンの術式を確認する。
 大丈夫。ちゃんと防水機能もついている。

「ね、エリカの下着だけ外せる?」

「んんんっ」

 うまく外せたようで、えりかの胸当てまで消え、ぽふっとブラウスがふくらんだ。

「じゃあ、確認するね」

「んっ」

 クッションや枕を重ねてえりかの上半身をもたせかけ、両膝を立てた状態の足をそっと左右に開く。
 
 ボタンに刺激され続け、小さな肉芽がすっかり顔を出している。
 その下の蜜壺からはこぷこぷと今も蜜液があふれ出ている。

「ムズムズ、スッキリさせてあげるね」

 サンクトスは自分に使われていたボタンを蜜壺の中に入れていく。

 ひとつ、「ひゃっ」

 ふたつ、「やぁっ」

 みっつ。「あぁっ。ナカ、なんかいっぱい動いてるっ。やだぁっ、取ってぇ」

「大丈夫。後で取ってあげるから。あ、これももういいかな」

 よっつ、いつつ。
 サンクトスはえりかの胸先にあったボタンも外して中に入れた。

「んあぁっ。ああっ。ひゃあっ」

 蜜壺の中、ボタンとボタンがぶつかると跳ね返り、振動しながら勝手に動き回る。

「これはズレちゃったんだね」

 肉芽から離れていたボタンを直接刺激できるいい位置で固定し直す。

「あっ。あぁっ。はぁあんっ!」

 ボタンそれぞれの振動は穏やかながら、えりかの下半身をしびれるような快感が覆っていく。

「ここは僕がするからね」

 サンクトスはえりかにまたがると、えりかの豊かな胸を両手ですくいあげ、ぱくりと両方の胸先を口に含み、ぢゅうぅっと吸い上げた。

「んああぁああああ!!」



 なーんてことにはならないんだけどね。だって僕もエリカもお子様だからね!


※サンクトス※
? 若いので妄想力も豊富。
しおりを挟む
感想 0

この作品の感想を投稿する

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。

MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。

【魔法少女の性事情・1】恥ずかしがり屋の魔法少女16歳が肉欲に溺れる話

TEKKON
恋愛
きっとルンルンに怒られちゃうけど、頑張って大幹部を倒したんだもん。今日は変身したままHしても、良いよね?

敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています

藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。 結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。 聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。 侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。 ※全11話 2万字程度の話です。

服を脱いで妹に食べられにいく兄

スローン
恋愛
貞操観念ってのが逆転してる世界らしいです。

淫紋付きランジェリーパーティーへようこそ~麗人辺境伯、婿殿の逆襲の罠にハメられる

柿崎まつる
恋愛
ローテ辺境伯領から最重要機密を盗んだ男が潜んだ先は、ある紳士社交倶楽部の夜会会場。女辺境伯とその夫は夜会に潜入するが、なんとそこはランジェリーパーティーだった! ※辺境伯は女です ムーンライトノベルズに掲載済みです。

セクスカリバーをヌキました!

ファンタジー
とある世界の森の奥地に真の勇者だけに抜けると言い伝えられている聖剣「セクスカリバー」が岩に刺さって存在していた。 国一番の剣士の少女ステラはセクスカリバーを抜くことに成功するが、セクスカリバーはステラの膣を鞘代わりにして収まってしまう。 ステラはセクスカリバーを抜けないまま武闘会に出場して……

彼の巨大な体に覆われ、満たされ、貪られた——一晩中

桜井ベアトリクス
恋愛
妹を救出するため、一ヶ月かけて死の山脈を越え、影の沼地を泳ぎ、マンティコアとポーカー勝負までした私、ローズ。 やっと辿り着いた先で見たのは——フェイ王の膝の上で甘える妹の姿。 「助けなんていらないわよ?」 は? しかも運命の光が私と巨漢戦士マキシマスの間で光って、「お前は俺のものだ」宣言。 「片手だけなら……」そう妥協したのに、ワイン一杯で理性が飛んだ。 彼の心臓の音を聞いた瞬間、私から飛びついて、その夜、彼のベッドで戦士のものになった。

処理中です...