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最終話 ナッカー・シーダー伯爵、十九才
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私はスキル真・愛撫双を最初から最大限で発動している。
ここで魔王を確実に堕とさなければ、世界に平和は訪れないと分かっているからだ。
そして、それを知っている四人の魔王討伐隊メンバーも私に協力すべく全裸となる。
私は全力で魔王を愛撫する。そして私の手が届かない場所を四人で愛撫するのである。
淫力の強いサキュバスクイーンでもある魔王でも、この攻めには負けるようだ。
「ヒキュッ、卑怯な! 五人掛かりとはっ! ハッアアーンッ!! イヤーッ、堕ちるーっ!!」
中でも魔導の天才であるセレン様の考えられた淫紋術は素晴らしい効果を発揮した。
そして、私の砲精もスキルの神化により進化していた。何と砲精で出した精はそのまま媚薬となり、体内から快楽を与えるようだった。
そんな私の尽きること無い私の砲精により、シロハダビッチ・パツキーンの名器の中は溢れ、更には直腸内にも溢れ、その喉にも絡みつき…… 身体にも振りかけた故に全身が快楽の虜となり、それは他の四人にも同様に効果を及ぼし、その四人を含めて可愛がる私に遂に魔王は堕ちた。
「オッ! ヒィーンッ!! ダ、ダメ、そこはダメ!! そこで逝ったらもう戻れなくなるーっ!!」
私が滾りに滾った下部装甲でもって魔王シロハダビッチ・パツキーンのボルチオを責め立てると、魔王は逝き果てた。
そして、
「クヒッ、クヒッ! わ、私はナッカー神様の忠実な下僕となりますーっ!! ですから、また、また、ナッカー神様のご都合がよろしい時にお相手をお願い致します~、出来れば今すぐにでもっ!!」
こうして、我ら魔王討伐隊は女王陛下の望む形での魔族との和平を実現させた。
そして、王国に戻った私に四人からの求婚が待っていたのだが……
私にはオヨヨとオナシャスという伴侶が既に居ると伝えると、四人が四人とも愛人でも良いと泣き叫ぶので、オヨヨとオナシャスに断りを入れて、四人ともを第三夫人~第六夫人として迎える事になった。
更には魔族からの求婚もあったが、そちらには応じる訳にはいかないと伝えると、せめて子種だけでもと強請られ、八十名の魔族に一つずつ子種を授けた。 更には魔王からは一つでは足りないと言われ、三つの子種を授けたのだ。
オヨヨとオナシャスはそれぞれ八人ずつ子を産んでもらい、四人には三人ずつ子を産んでもらった。
産まれてきた子は魔族との子も含めて全てが男で、この世界の男女比を少しだけ男比率を上げる事になったのだった。
これが若かりし頃の私の話だ。
お前たちも頑張れ! そしてこの世界の男女比を少しでもバランス良くなるようにするのだぞ。 お前たちは私の自慢の孫たちなのだから。
そう死の間際に語った英雄、ナッカー・シーダー伯爵は、大勢の息子たち、孫たち、ひ孫たちに囲まれて亡くなった。
その偉大なるスキルを全ての息子たち、孫たちが受け継いだ事はまさに神の奇跡と言えるだろう!!
ここで魔王を確実に堕とさなければ、世界に平和は訪れないと分かっているからだ。
そして、それを知っている四人の魔王討伐隊メンバーも私に協力すべく全裸となる。
私は全力で魔王を愛撫する。そして私の手が届かない場所を四人で愛撫するのである。
淫力の強いサキュバスクイーンでもある魔王でも、この攻めには負けるようだ。
「ヒキュッ、卑怯な! 五人掛かりとはっ! ハッアアーンッ!! イヤーッ、堕ちるーっ!!」
中でも魔導の天才であるセレン様の考えられた淫紋術は素晴らしい効果を発揮した。
そして、私の砲精もスキルの神化により進化していた。何と砲精で出した精はそのまま媚薬となり、体内から快楽を与えるようだった。
そんな私の尽きること無い私の砲精により、シロハダビッチ・パツキーンの名器の中は溢れ、更には直腸内にも溢れ、その喉にも絡みつき…… 身体にも振りかけた故に全身が快楽の虜となり、それは他の四人にも同様に効果を及ぼし、その四人を含めて可愛がる私に遂に魔王は堕ちた。
「オッ! ヒィーンッ!! ダ、ダメ、そこはダメ!! そこで逝ったらもう戻れなくなるーっ!!」
私が滾りに滾った下部装甲でもって魔王シロハダビッチ・パツキーンのボルチオを責め立てると、魔王は逝き果てた。
そして、
「クヒッ、クヒッ! わ、私はナッカー神様の忠実な下僕となりますーっ!! ですから、また、また、ナッカー神様のご都合がよろしい時にお相手をお願い致します~、出来れば今すぐにでもっ!!」
こうして、我ら魔王討伐隊は女王陛下の望む形での魔族との和平を実現させた。
そして、王国に戻った私に四人からの求婚が待っていたのだが……
私にはオヨヨとオナシャスという伴侶が既に居ると伝えると、四人が四人とも愛人でも良いと泣き叫ぶので、オヨヨとオナシャスに断りを入れて、四人ともを第三夫人~第六夫人として迎える事になった。
更には魔族からの求婚もあったが、そちらには応じる訳にはいかないと伝えると、せめて子種だけでもと強請られ、八十名の魔族に一つずつ子種を授けた。 更には魔王からは一つでは足りないと言われ、三つの子種を授けたのだ。
オヨヨとオナシャスはそれぞれ八人ずつ子を産んでもらい、四人には三人ずつ子を産んでもらった。
産まれてきた子は魔族との子も含めて全てが男で、この世界の男女比を少しだけ男比率を上げる事になったのだった。
これが若かりし頃の私の話だ。
お前たちも頑張れ! そしてこの世界の男女比を少しでもバランス良くなるようにするのだぞ。 お前たちは私の自慢の孫たちなのだから。
そう死の間際に語った英雄、ナッカー・シーダー伯爵は、大勢の息子たち、孫たち、ひ孫たちに囲まれて亡くなった。
その偉大なるスキルを全ての息子たち、孫たちが受け継いだ事はまさに神の奇跡と言えるだろう!!
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