18 / 80
第18話 新事務所
しおりを挟む
翌朝である。私は自宅を出て弥生の家に向かう。勿論、玄関には行かずに勝手口を利用している。
「おはようございます。お邪魔します」
そう声をかけて中に入るが誰の返事も無い。どうやら2人は東京のマンションで夜を過ごしたようだ。私はタカシさんが戻ってくるのを自分の自宅で待つ事にして家に戻った。
家でゆっくりしていたらタケシから電話がかかってきた。出ると興奮した声でタケシがまくし立てる。
「オイッ! タケフミ、やったぞっ! 俺はまたエロフに1歩近づいたぞっ!」
全く何を言ってるのか訳が分からない私はタケシに確認する。
「待て待て、落ち着け、タケシ。一体何の事だ?」
「フフフ、聞いて驚け! 俺は新たな生活魔法を身につけたんだっ!!」
私は驚いた。タケシには【生活魔法】として、着火と飲水と温冷風を教えていたがそれ以外は教えていない。まさか自力で覚えたのか?
「それは本当か? 何の生活魔法を身につけたんだ?」
私が若干あわてて聞くとタケシの勝ち誇った声が聞こえてくる。
「フフフ、俺が1歩エロフに近づいたからって、そんなに焦るなよ、タケフミ。教えてやろう、俺は【清潔】を身につけたんだっ!!」
そうか清潔はあると便利な【生活魔法】だ。こっちではクリーニング屋要らずの魔法ではあるが。しかしエロフに近づいたとはどういう事なんだ? 疑問に思ったが取りあえずタケシを褒めておく。
「凄いじゃないかタケシ。自分の力で身につけたんだな。しかし大っぴらには使用するなよ」
「勿論だ、タケフミ。俺も馬鹿じゃない。使う時は細心の注意を払うさ。フフフ、こうして1歩ずつエロフに近づいていくととてもワクワクするな」
ああ、タケシよ、(心の中で)何度も言うが地球にはエロフは居ないんだぞ…… そう思いながらも私は当たり障りの無い返事をした。
「そ、そうか。まあ、私の居ない時に魔力切れで倒れないように気をつけてな。まだまだタケシの魔力は少ない筈だからな」
「ああ、分かってるさ。それじゃ仕事だからもう切るぞ」
そう言うと電話が切れたが、最後の言葉だけを聞くと私から電話したような感じを受けたのだが…… 違うぞ、タケシ。電話をかけてきたのはお前だからなっ! しかも仕事中に!
私は心でタケシにそう突っ込みながらも、忙しいのにこうして電話をしてくれるタケシを嬉しく思っているのも事実だった。
そして隣家にタカシさんが戻ってきたのを私は魔力を通して知ったので再び勝手口を通って向かった。
「おはようございます、タカシさん。戻られてますか?」
私は戻って来たのを分かっているが気を使ってそう聞きながら勝手口の扉を開けた。
今は弥生の自宅には鍵はかけられてない。私が魔法を使って邪な者は入れないようにしてあるからだ。
実際に盗聴器を仕掛けた2人が入れないのを確認したタカシさんは直ぐに信用してくれた。
「ああ、おはようございます。タケフミさん。朝早くからスミマセンね。朝食は? そうですか、もう食べられたんですね。それじゃ、新しく借りた事務所に早速ですがご案内します。中の見分をよろしくお願いします」
そう、昨日は少し話しただけだが後日の面接だけでなく借りた事務所についても見て欲しいと言われて早速今日見に行く事になったのだ。そして、事務所に関しても魔法で守って欲しいと頼まれたのだ。
その分の依頼達成報酬は百万円を支払うと言われた。更に月々十万円を支払うという事も決まった。
私は金額的に大きいと固辞したのだがタカシさんと弥生に押し切られてしまった…… これが普通だと言われれば私には否定する材料が無かったのもあるのだが。
そして、本当に歩いて5分ほどで事務所として借りた場所にたどり着いた。
「ココを借りました。元々コンビニだったそうですが、駐車スペースもかなりあって、家からもちかいので、ちょうどいいかなと思いまして。内装とかにも少し手を加えて、中はもう既に工事を終えて机と椅子、固定電話を5台とPCも設置済みなんです。奥の休憩や着替えスペースだった所に僕の部屋を設けさせてもらいました」
中に入りながらタカシさんがそう説明してくれた。私は中に入って【電波感知】と【魔力感知】を併用して使用する。すると、コンセントに仕掛けられた盗聴器を見つけた。それ1つだけのようだ。
「タカシさん1つだけ盗聴器が仕掛けられてます。それは今外してしまいましょう。コンセントに仕掛けられているので、直ぐに取り外しできますから」
私はそう言ってコンセントをプラスドライバーを使用して解体して、中の盗聴器を取り外した。
「こ、これは誰かが意図的に仕掛けたんでしょうか?」
タカシさんがそう聞いてくる。私はその前に確認する。
「内装は工事したという事ですが、電気関係もやり変えたんですか? 例えばこのコンセントは新たに設置したとか?」
「あ、はい。元々ここはコンビニだったので大型冷蔵庫用の電源とか要らない物は取り外して貰って、新たにコンセントを増やして貰いました。図面がありますのでちょっと待って下さいね」
そう言うとタカシさんは鞄から施工図面を取り出した。一緒に見てみるとコンセントが新たに5ヶ所増えている。この盗聴器が仕掛けられていたコンセントも新規設置のものだ。なので私は推測をタカシさんに伝えた。
「残留している魔力からは何も分かりませんでした。仕掛けた人は盗聴器が働かないのを知って様子見に来るかも知れませんが使用を始める当日にこの事務所に結界を張りますから、その人物は入れなくなります。それによって仕掛けた人物がハッキリすると思います。多分ですが電気工事業者の中の人でしょうね」
仕掛けた本人の魔力を追っていければ簡単なのだがどうやら私が追える距離の範囲内には仕掛けた人物は居ないようなので結界を張って犯人を割り出す事にした。
「そうですか。でもやっぱりタケフミさんに見て貰って良かったです。私だけでは分からなかった。それに結界を張って貰えるならば更に安心です」
そう言ってタカシさんは笑った。そして、机を並べ替え始める。私も手伝いながら面接について確認する。
「そうですね。3週間後に4人の方の面接を行います。その2週間後にもう4人の方の面接をします。タケフミさんには奥のスペースに居て貰って面接に来た人を確認して貰えますか?」
そう言われたがもっと手っ取り早く弾く方法もあるのでそれを提案してみる。
「良く考えれば今から事務所に結界を張れば邪な考えを持つ人は中に入れません。それで人数を減らす事は可能ですよ」
けれども私の言葉にタカシさんは首を横に振る。
「面接は必ず行わないと面接もせずに断られたという噂を流されたらウチとしても困りますので」
それもそうか…… 私は弾いて手間を省く事だけを考えていたけど、それでは悪評を広められる可能性があるからな。
「分かりました。私が軽率だったようです。では3週間後からですね」
「はい、1人目の方は3週間後の午前9時から始める予定です。よろしくお願いします」
そうして2人で事務所を出てタカシさんが施錠するのを確認して私はタカシさんと別れて本屋へと向かった。
知識を増やす為に探偵業務についての本とライトノベルを買おうと思ったからだ。
ボディガードという事だが私の今の業務は探偵業務にも重なる部分が多いと思ったからだ。
ライトノベルは単なる趣味だ。拉致される前よりも今は多岐に渡る転生や転移の物語が多い。
私はweb上で書かれていて無料で読める物語の中から書籍化された小説を買うつもりでワクワクしながら本屋に向かった。
「おはようございます。お邪魔します」
そう声をかけて中に入るが誰の返事も無い。どうやら2人は東京のマンションで夜を過ごしたようだ。私はタカシさんが戻ってくるのを自分の自宅で待つ事にして家に戻った。
家でゆっくりしていたらタケシから電話がかかってきた。出ると興奮した声でタケシがまくし立てる。
「オイッ! タケフミ、やったぞっ! 俺はまたエロフに1歩近づいたぞっ!」
全く何を言ってるのか訳が分からない私はタケシに確認する。
「待て待て、落ち着け、タケシ。一体何の事だ?」
「フフフ、聞いて驚け! 俺は新たな生活魔法を身につけたんだっ!!」
私は驚いた。タケシには【生活魔法】として、着火と飲水と温冷風を教えていたがそれ以外は教えていない。まさか自力で覚えたのか?
「それは本当か? 何の生活魔法を身につけたんだ?」
私が若干あわてて聞くとタケシの勝ち誇った声が聞こえてくる。
「フフフ、俺が1歩エロフに近づいたからって、そんなに焦るなよ、タケフミ。教えてやろう、俺は【清潔】を身につけたんだっ!!」
そうか清潔はあると便利な【生活魔法】だ。こっちではクリーニング屋要らずの魔法ではあるが。しかしエロフに近づいたとはどういう事なんだ? 疑問に思ったが取りあえずタケシを褒めておく。
「凄いじゃないかタケシ。自分の力で身につけたんだな。しかし大っぴらには使用するなよ」
「勿論だ、タケフミ。俺も馬鹿じゃない。使う時は細心の注意を払うさ。フフフ、こうして1歩ずつエロフに近づいていくととてもワクワクするな」
ああ、タケシよ、(心の中で)何度も言うが地球にはエロフは居ないんだぞ…… そう思いながらも私は当たり障りの無い返事をした。
「そ、そうか。まあ、私の居ない時に魔力切れで倒れないように気をつけてな。まだまだタケシの魔力は少ない筈だからな」
「ああ、分かってるさ。それじゃ仕事だからもう切るぞ」
そう言うと電話が切れたが、最後の言葉だけを聞くと私から電話したような感じを受けたのだが…… 違うぞ、タケシ。電話をかけてきたのはお前だからなっ! しかも仕事中に!
私は心でタケシにそう突っ込みながらも、忙しいのにこうして電話をしてくれるタケシを嬉しく思っているのも事実だった。
そして隣家にタカシさんが戻ってきたのを私は魔力を通して知ったので再び勝手口を通って向かった。
「おはようございます、タカシさん。戻られてますか?」
私は戻って来たのを分かっているが気を使ってそう聞きながら勝手口の扉を開けた。
今は弥生の自宅には鍵はかけられてない。私が魔法を使って邪な者は入れないようにしてあるからだ。
実際に盗聴器を仕掛けた2人が入れないのを確認したタカシさんは直ぐに信用してくれた。
「ああ、おはようございます。タケフミさん。朝早くからスミマセンね。朝食は? そうですか、もう食べられたんですね。それじゃ、新しく借りた事務所に早速ですがご案内します。中の見分をよろしくお願いします」
そう、昨日は少し話しただけだが後日の面接だけでなく借りた事務所についても見て欲しいと言われて早速今日見に行く事になったのだ。そして、事務所に関しても魔法で守って欲しいと頼まれたのだ。
その分の依頼達成報酬は百万円を支払うと言われた。更に月々十万円を支払うという事も決まった。
私は金額的に大きいと固辞したのだがタカシさんと弥生に押し切られてしまった…… これが普通だと言われれば私には否定する材料が無かったのもあるのだが。
そして、本当に歩いて5分ほどで事務所として借りた場所にたどり着いた。
「ココを借りました。元々コンビニだったそうですが、駐車スペースもかなりあって、家からもちかいので、ちょうどいいかなと思いまして。内装とかにも少し手を加えて、中はもう既に工事を終えて机と椅子、固定電話を5台とPCも設置済みなんです。奥の休憩や着替えスペースだった所に僕の部屋を設けさせてもらいました」
中に入りながらタカシさんがそう説明してくれた。私は中に入って【電波感知】と【魔力感知】を併用して使用する。すると、コンセントに仕掛けられた盗聴器を見つけた。それ1つだけのようだ。
「タカシさん1つだけ盗聴器が仕掛けられてます。それは今外してしまいましょう。コンセントに仕掛けられているので、直ぐに取り外しできますから」
私はそう言ってコンセントをプラスドライバーを使用して解体して、中の盗聴器を取り外した。
「こ、これは誰かが意図的に仕掛けたんでしょうか?」
タカシさんがそう聞いてくる。私はその前に確認する。
「内装は工事したという事ですが、電気関係もやり変えたんですか? 例えばこのコンセントは新たに設置したとか?」
「あ、はい。元々ここはコンビニだったので大型冷蔵庫用の電源とか要らない物は取り外して貰って、新たにコンセントを増やして貰いました。図面がありますのでちょっと待って下さいね」
そう言うとタカシさんは鞄から施工図面を取り出した。一緒に見てみるとコンセントが新たに5ヶ所増えている。この盗聴器が仕掛けられていたコンセントも新規設置のものだ。なので私は推測をタカシさんに伝えた。
「残留している魔力からは何も分かりませんでした。仕掛けた人は盗聴器が働かないのを知って様子見に来るかも知れませんが使用を始める当日にこの事務所に結界を張りますから、その人物は入れなくなります。それによって仕掛けた人物がハッキリすると思います。多分ですが電気工事業者の中の人でしょうね」
仕掛けた本人の魔力を追っていければ簡単なのだがどうやら私が追える距離の範囲内には仕掛けた人物は居ないようなので結界を張って犯人を割り出す事にした。
「そうですか。でもやっぱりタケフミさんに見て貰って良かったです。私だけでは分からなかった。それに結界を張って貰えるならば更に安心です」
そう言ってタカシさんは笑った。そして、机を並べ替え始める。私も手伝いながら面接について確認する。
「そうですね。3週間後に4人の方の面接を行います。その2週間後にもう4人の方の面接をします。タケフミさんには奥のスペースに居て貰って面接に来た人を確認して貰えますか?」
そう言われたがもっと手っ取り早く弾く方法もあるのでそれを提案してみる。
「良く考えれば今から事務所に結界を張れば邪な考えを持つ人は中に入れません。それで人数を減らす事は可能ですよ」
けれども私の言葉にタカシさんは首を横に振る。
「面接は必ず行わないと面接もせずに断られたという噂を流されたらウチとしても困りますので」
それもそうか…… 私は弾いて手間を省く事だけを考えていたけど、それでは悪評を広められる可能性があるからな。
「分かりました。私が軽率だったようです。では3週間後からですね」
「はい、1人目の方は3週間後の午前9時から始める予定です。よろしくお願いします」
そうして2人で事務所を出てタカシさんが施錠するのを確認して私はタカシさんと別れて本屋へと向かった。
知識を増やす為に探偵業務についての本とライトノベルを買おうと思ったからだ。
ボディガードという事だが私の今の業務は探偵業務にも重なる部分が多いと思ったからだ。
ライトノベルは単なる趣味だ。拉致される前よりも今は多岐に渡る転生や転移の物語が多い。
私はweb上で書かれていて無料で読める物語の中から書籍化された小説を買うつもりでワクワクしながら本屋に向かった。
5
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
オッサン齢50過ぎにしてダンジョンデビューする【なろう100万PV、カクヨム20万PV突破】
山親爺大将
ファンタジー
剣崎鉄也、4年前にダンジョンが現れた現代日本で暮らす53歳のおっさんだ。
失われた20年世代で職を転々とし今は介護職に就いている。
そんな彼が交通事故にあった。
ファンタジーの世界ならここで転生出来るのだろうが、現実はそんなに甘く無い。
「どうしたものかな」
入院先の個室のベッドの上で、俺は途方に暮れていた。
今回の事故で腕に怪我をしてしまい、元の仕事には戻れなかった。
たまたま保険で個室代も出るというので個室にしてもらったけど、たいして蓄えもなく、退院したらすぐにでも働かないとならない。
そんな俺は交通事故で死を覚悟した時にひとつ強烈に後悔をした事があった。
『こんな事ならダンジョンに潜っておけばよかった』
である。
50過ぎのオッサンが何を言ってると思うかもしれないが、その年代はちょうど中学生くらいにファンタジーが流行り、高校生くらいにRPGやライトノベルが流行った世代である。
ファンタジー系ヲタクの先駆者のような年代だ。
俺もそちら側の人間だった。
年齢で完全に諦めていたが、今回のことで自分がどれくらい未練があったか理解した。
「冒険者、いや、探索者っていうんだっけ、やってみるか」
これは体力も衰え、知力も怪しくなってきて、ついでに運にも見放されたオッサンが無い知恵絞ってなんとか探索者としてやっていく物語である。
注意事項
50過ぎのオッサンが子供ほどに歳の離れた女の子に惚れたり、悶々としたりするシーンが出てきます。
あらかじめご了承の上読み進めてください。
注意事項2 作者はメンタル豆腐なので、耐えられないと思った感想の場合はブロック、削除等をして見ないという行動を起こします。お気を悪くする方もおるかと思います。予め謝罪しておきます。
注意事項3 お話と表紙はなんの関係もありません。
最上級のパーティで最底辺の扱いを受けていたDランク錬金術師は新パーティで成り上がるようです(完)
みかん畑
ファンタジー
最上級のパーティで『荷物持ち』と嘲笑されていた僕は、パーティからクビを宣告されて抜けることにした。
在籍中は僕が色々肩代わりしてたけど、僕を荷物持ち扱いするくらい優秀な仲間たちなので、抜けても問題はないと思ってます。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
痩せる為に不人気のゴブリン狩りを始めたら人生が変わりすぎた件~痩せたらお金もハーレムも色々手に入りました~
ぐうのすけ
ファンタジー
主人公(太田太志)は高校デビューと同時に体重130キロに到達した。
食事制限とハザマ(ダンジョン)ダイエットを勧めれるが、太志は食事制限を後回しにし、ハザマダイエットを開始する。
最初は甘えていた大志だったが、人とのかかわりによって徐々に考えや行動を変えていく。
それによりスキルや人間関係が変化していき、ヒロインとの関係も変わっていくのだった。
※最初は成長メインで描かれますが、徐々にヒロインの展開が多めになっていく……予定です。
カクヨムで先行投稿中!
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
セーブポイント転生 ~寿命が無い石なので千年修行したらレベル上限突破してしまった~
空色蜻蛉
ファンタジー
枢は目覚めるとクリスタルの中で魂だけの状態になっていた。どうやらダンジョンのセーブポイントに転生してしまったらしい。身動きできない状態に悲嘆に暮れた枢だが、やがて開き直ってレベルアップ作業に明け暮れることにした。百年経ち、二百年経ち……やがて国の礎である「聖なるクリスタル」として崇められるまでになる。
もう元の世界に戻れないと腹をくくって自分の国を見守る枢だが、千年経った時、衝撃のどんでん返しが待ち受けていて……。
【お知らせ】6/22 完結しました!
娘を返せ〜誘拐された娘を取り返すため、父は異世界に渡る
ほりとくち
ファンタジー
突然現れた魔法陣が、あの日娘を連れ去った。
異世界に誘拐されてしまったらしい娘を取り戻すため、父は自ら異世界へ渡ることを決意する。
一体誰が、何の目的で娘を連れ去ったのか。
娘とともに再び日本へ戻ることはできるのか。
そもそも父は、異世界へ足を運ぶことができるのか。
異世界召喚の秘密を知る謎多き少年。
娘を失ったショックで、精神が幼児化してしまった妻。
そして父にまったく懐かず、娘と母にだけ甘えるペットの黒猫。
3人と1匹の冒険が、今始まる。
※小説家になろうでも投稿しています
※フォロー・感想・いいね等頂けると歓喜します!
よろしくお願いします!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる