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転機
027話 忌み子の秘密
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僕はヨロス殿下に一礼して皆の所に戻った。フェルちゃんが満面の笑顔で出迎えてくれたよ。
「トーヤ様!! 益々お慕い申し上げます」
ちょっ! フェルちゃん、みんなが居るのに! 可愛過ぎるのですが!! 抱きしめていいかな? いいよね? 婚約者だし!
って僕が実行しようとしたら、リラが僕に抱きついてきた。
「トーヤー! お姉ちゃんの仇をうってくれてアリガトー!!」
リ、リラ、母であるラメルに似てきて、10歳にしては豊満な胸部装甲が僕の顔に当たってるから!! 直ぐに離れて! フェルちゃんからの冷気が来るよ!
しかしフェルちゃんは微笑みながら僕たちを見ていた。シンくんもだ。いいのか? 君の婚約者だよ、シンくん。
「ウフフ、リラお姉様ったらとても嬉しかったんですね。でもそろそろ放して上げて下さいませ。トーヤ様がピクピク痙攣しておりますわ」
そう息が出来ないから僕の脳は酸素不足になりかけていたんだ。このままだと昇天してしまう……
フェルちゃんの言葉でリラは僕を開放してくれた。模擬戦でも乱れる事の無かった僕の息を乱すとは、リラの胸部装甲恐るべしだね。えっ? 違う?
「ウフフ、トーヤ様…… その締りのないお顔を早く整えて下さいませ」
アレ? さっきまで優しい微笑みだったのに今は氷の微笑みになってるフェルちゃんがいるよ!?
僕は慌てて自分の意識をアレから切り離したんだ。
そこに陛下がやって来て、僕とフェルちゃんそれにリラに声をかけてきた。
「トーヤくん、フェルちゃん、リラちゃん、3人は少し残ってくれるかな? 今から私と妻で話を聞かせるから。残りのみんなは今日はどうも有難う。これからもヨーナと仲良くしてやって欲しい。ああそれとガイムは悪いけどこの子たちを連れて帰ってやってくれる? 3人は私が責任を持って屋敷までおくるからね」
そうしてみんなとここで別れて僕たち3人はまた最初の部屋へと戻ってきたんだ。
「トーヤ殿、また私がトーヤ殿に近づけたと思った時に再戦してもらえるか?」
ヨロス殿下に聞かれて僕は頷いたよ。それを見てヨロス殿下はヨーナ殿下を連れて部屋を出て行ったんだ。
「それじゃ、トーヤくんのご要望にお答えするわね」
そう言ってサラディーナ様が話をしてくれたんだ。僕の要望とは黒目・黒髪が何故、忌み子と認定されているのか? と、忌み子認定の僕が父から殺されずに生かされなおかつ何故公爵家の子として認定されていたのか? を知っていたら教えて下さいだった。
と言っても僕の「忌み子」という短い言葉の意を汲んで通訳してくれたのはフェルちゃんだったけどね。
「先ずは忌み子についてお話するわ。忌み子が初めて見つかったのが、今から凡そ250年前と言われてるの。その時に見つかった忌み子が黒目黒髪だったんだけどね、実はその認識が間違っていた事が20年前に分かったのよ。それまでは、国が不作になったり、魔王が誕生して魔物を率いて人々に戦争を仕掛けてきたりしたのは忌み子の所為だって言われてたんだけど、実はその逆で…… その子のお陰で人々の国は壊滅的な崩壊をせずに済んだの。それでも、長年、黒目黒髪は忌み子だって認識が続いていたから、未だに信じる人が多いのよ。一応は陛下も認識を改めるようにと声明を出しているのだけどね…… 実際はその当時の人々が、初めて忌み子と言われた子が誕生した時に、人々が傲慢になって神からの恩寵が無くなっていた事が信じられなかったのね。真実はその子が神に訴えて、人々に再び恩寵を与えて下さるようになったのにね…… そんな事でこの国では10000人に1人の割合で産まれる黒目黒髪の子を、忌み子と言って嫌う風習が出来てしまったのよ…… 偏見を無くすように王族を中心に努力しているのだけど、まだまだ根強くて、ごめんなさいね。トーヤくん」
へぇー、そうだったんだ。初めてきく話に僕は興味深く、サラディーナ様に気にしないで下さいの意を込めて頷いた。
「有難う、トーヤくん」
おや、通じたみたいだね。サラディーナ様も勘が鋭い人なんだね。次は陛下が話し始めたよ。
「それで、あのバ、いやログセルガー公爵が君を生かし、そして公爵家の子だと認定した理由なのだが……」
またバカって言いそうになりましたね、陛下。もうバカでいいですよ。僕はそう思いながら陛下の言葉に耳を傾ける。
「一つは私が出したお触れが関係していると思う。私は王国の貴族たちに黒目黒髪の子が生まれても、死産と偽って亡きものにしたり、平民として育てる事は許さないとお触れを出したのだ。王家の影が常に監視している事も伝えてね。
もう一つは君の産みの母であるレーナの実家である、サイラース子爵家の資産を自分の物にする為だろうと思う。君はレーナの子であり、レーナが君を産んだ時にはサイラース子爵家は没落していてね。だけどもレーナが生きていたから、その資産はレーナの物だったんだ。しかしレーナも君を残して亡くなってしまった……
君が今住んでいる屋敷はあのバカはいらなかったようだけど、それ以外の資産については全てバカが奪ってしまったようだ。コレは影からの報告で既に把握している。そして、バカの長男が君の成人を待っている事もね。成人したと同時に公爵家から放り出すように画策してるみたいだよ。まあ、君もソレを見越して行動してるようだが」
バレてるみたいだね。さすがは王家と言うべきなのか。でも、とうとうバカで定着しましたね。ひょっとして僕の表情からバカでいいですよって読み取ったのかな? そんな事を思っていたら、フェルちゃんが陛下に質問をした。
「失礼ながら陛下に質問してもよろしいでしょうか?」
「ん? 勿論だ、フェル嬢」
「先程、陛下はトーヤ様に子爵位と領地を与えると仰いました。その領地とはどこなのでしょうか?」
「ああ、その事か。安心して欲しい。サイラース子爵家が管理していた領地はあのバカが手に入れているから、そこでは無い。この王都から西に3キロ離れた場所にある、王家直轄地をトーヤくんの領地に割り当てるつもりだ。それと、今住んでいる屋敷にはそのまま住んで貰って構わないからね。ついでに家名について言っておこう。明日よりトーヤくんはログセルガーではなく、ハイナイト家を名乗るのだ。既に王命として宰相に触れを出せと命じてあるからね。トーヤくんは成人前だから、式典は省いたとも知らせてあるから大丈夫だよ。まあ、成人した際には各貴族を集めて式典を開くけどね」
ええー…… それは決定事項ですか? そうですか…… 僕の目線を読んだ陛下とサラディーナ様がニコニコ顔で頷いたよ。
と、でも待ってよ、フェルちゃんとの婚約は? 公爵家だからちょっと強引な誓約書で無理やり婚約出来たんですけど…… 僕の顔を読んだフェルちゃんが言う。
「トーヤ様、私は爵位に惹かれた訳ではありませんし、むしろ私の実家は嬉々として私を嫁がせるかと思います。自分たちよりも爵位が低くなりますから」
フェルちゃんの言葉に続けて陛下が言った。
「ああ、二人の婚約が解消される事はないから安心して欲しい。婚約については王家が後ろだてになったと伝えているからね」
うん、お間抜けな方かと思ってたけどちゃんと出来る方だったんですね。疑ってすみませんでした、陛下。
「フフフ、まあ許そう」
アレ? 表情に出てた?
「トーヤは直ぐに顔に出るからね」
今まで黙って話を聞いていたリラにそう言われてしまったよ。そんなリラに陛下が声をかけた。
「それから内密に打診中なのだが、リラ嬢のご両親にも爵位を受け取ってもらいたいのだが、中々良い返事をいただけないのだ。良ければリラ嬢からもご両親を説得して貰えたらと思っているのだが……」
ああ、そう言えばレミさんも言ってたよね。ラメルも獣人の王族だったって。でもどうかな? 今さら貴族になりたいとは思ってなさそうだけど。
「コレはご両親やリラ嬢を守る為でもあるし、トーヤくんの負担を減らす為でもあるんだ。リラ嬢の婚約者であるシンくんの家は侯爵家だからそれこそ政敵も多い。そこに平民の身分で嫁ぐと…… まあ、色々と問題もあってね。特にリラ嬢はダルイマー侯爵家の面子を潰した事もあったからね……」
言われてみれば確かにそうだね。うん、コレは僕もガルンとラメルを説得しよう。
それから30分ほど雑談をして、僕たちは近衛騎士さんに屋敷まで送ってもらったんだ。
今日はもう疲れたから、明日に備えて直ぐに寝る事にしたよ。
セバスにだけはフェルちゃんと二人で話をしたけどね。
「それは大変、ようございました。これから我ら家臣一同はハイナイト家を盛り立てて参ります」
とニコニコ笑顔で言ってくれたよ。
「トーヤ様!! 益々お慕い申し上げます」
ちょっ! フェルちゃん、みんなが居るのに! 可愛過ぎるのですが!! 抱きしめていいかな? いいよね? 婚約者だし!
って僕が実行しようとしたら、リラが僕に抱きついてきた。
「トーヤー! お姉ちゃんの仇をうってくれてアリガトー!!」
リ、リラ、母であるラメルに似てきて、10歳にしては豊満な胸部装甲が僕の顔に当たってるから!! 直ぐに離れて! フェルちゃんからの冷気が来るよ!
しかしフェルちゃんは微笑みながら僕たちを見ていた。シンくんもだ。いいのか? 君の婚約者だよ、シンくん。
「ウフフ、リラお姉様ったらとても嬉しかったんですね。でもそろそろ放して上げて下さいませ。トーヤ様がピクピク痙攣しておりますわ」
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フェルちゃんの言葉でリラは僕を開放してくれた。模擬戦でも乱れる事の無かった僕の息を乱すとは、リラの胸部装甲恐るべしだね。えっ? 違う?
「ウフフ、トーヤ様…… その締りのないお顔を早く整えて下さいませ」
アレ? さっきまで優しい微笑みだったのに今は氷の微笑みになってるフェルちゃんがいるよ!?
僕は慌てて自分の意識をアレから切り離したんだ。
そこに陛下がやって来て、僕とフェルちゃんそれにリラに声をかけてきた。
「トーヤくん、フェルちゃん、リラちゃん、3人は少し残ってくれるかな? 今から私と妻で話を聞かせるから。残りのみんなは今日はどうも有難う。これからもヨーナと仲良くしてやって欲しい。ああそれとガイムは悪いけどこの子たちを連れて帰ってやってくれる? 3人は私が責任を持って屋敷までおくるからね」
そうしてみんなとここで別れて僕たち3人はまた最初の部屋へと戻ってきたんだ。
「トーヤ殿、また私がトーヤ殿に近づけたと思った時に再戦してもらえるか?」
ヨロス殿下に聞かれて僕は頷いたよ。それを見てヨロス殿下はヨーナ殿下を連れて部屋を出て行ったんだ。
「それじゃ、トーヤくんのご要望にお答えするわね」
そう言ってサラディーナ様が話をしてくれたんだ。僕の要望とは黒目・黒髪が何故、忌み子と認定されているのか? と、忌み子認定の僕が父から殺されずに生かされなおかつ何故公爵家の子として認定されていたのか? を知っていたら教えて下さいだった。
と言っても僕の「忌み子」という短い言葉の意を汲んで通訳してくれたのはフェルちゃんだったけどね。
「先ずは忌み子についてお話するわ。忌み子が初めて見つかったのが、今から凡そ250年前と言われてるの。その時に見つかった忌み子が黒目黒髪だったんだけどね、実はその認識が間違っていた事が20年前に分かったのよ。それまでは、国が不作になったり、魔王が誕生して魔物を率いて人々に戦争を仕掛けてきたりしたのは忌み子の所為だって言われてたんだけど、実はその逆で…… その子のお陰で人々の国は壊滅的な崩壊をせずに済んだの。それでも、長年、黒目黒髪は忌み子だって認識が続いていたから、未だに信じる人が多いのよ。一応は陛下も認識を改めるようにと声明を出しているのだけどね…… 実際はその当時の人々が、初めて忌み子と言われた子が誕生した時に、人々が傲慢になって神からの恩寵が無くなっていた事が信じられなかったのね。真実はその子が神に訴えて、人々に再び恩寵を与えて下さるようになったのにね…… そんな事でこの国では10000人に1人の割合で産まれる黒目黒髪の子を、忌み子と言って嫌う風習が出来てしまったのよ…… 偏見を無くすように王族を中心に努力しているのだけど、まだまだ根強くて、ごめんなさいね。トーヤくん」
へぇー、そうだったんだ。初めてきく話に僕は興味深く、サラディーナ様に気にしないで下さいの意を込めて頷いた。
「有難う、トーヤくん」
おや、通じたみたいだね。サラディーナ様も勘が鋭い人なんだね。次は陛下が話し始めたよ。
「それで、あのバ、いやログセルガー公爵が君を生かし、そして公爵家の子だと認定した理由なのだが……」
またバカって言いそうになりましたね、陛下。もうバカでいいですよ。僕はそう思いながら陛下の言葉に耳を傾ける。
「一つは私が出したお触れが関係していると思う。私は王国の貴族たちに黒目黒髪の子が生まれても、死産と偽って亡きものにしたり、平民として育てる事は許さないとお触れを出したのだ。王家の影が常に監視している事も伝えてね。
もう一つは君の産みの母であるレーナの実家である、サイラース子爵家の資産を自分の物にする為だろうと思う。君はレーナの子であり、レーナが君を産んだ時にはサイラース子爵家は没落していてね。だけどもレーナが生きていたから、その資産はレーナの物だったんだ。しかしレーナも君を残して亡くなってしまった……
君が今住んでいる屋敷はあのバカはいらなかったようだけど、それ以外の資産については全てバカが奪ってしまったようだ。コレは影からの報告で既に把握している。そして、バカの長男が君の成人を待っている事もね。成人したと同時に公爵家から放り出すように画策してるみたいだよ。まあ、君もソレを見越して行動してるようだが」
バレてるみたいだね。さすがは王家と言うべきなのか。でも、とうとうバカで定着しましたね。ひょっとして僕の表情からバカでいいですよって読み取ったのかな? そんな事を思っていたら、フェルちゃんが陛下に質問をした。
「失礼ながら陛下に質問してもよろしいでしょうか?」
「ん? 勿論だ、フェル嬢」
「先程、陛下はトーヤ様に子爵位と領地を与えると仰いました。その領地とはどこなのでしょうか?」
「ああ、その事か。安心して欲しい。サイラース子爵家が管理していた領地はあのバカが手に入れているから、そこでは無い。この王都から西に3キロ離れた場所にある、王家直轄地をトーヤくんの領地に割り当てるつもりだ。それと、今住んでいる屋敷にはそのまま住んで貰って構わないからね。ついでに家名について言っておこう。明日よりトーヤくんはログセルガーではなく、ハイナイト家を名乗るのだ。既に王命として宰相に触れを出せと命じてあるからね。トーヤくんは成人前だから、式典は省いたとも知らせてあるから大丈夫だよ。まあ、成人した際には各貴族を集めて式典を開くけどね」
ええー…… それは決定事項ですか? そうですか…… 僕の目線を読んだ陛下とサラディーナ様がニコニコ顔で頷いたよ。
と、でも待ってよ、フェルちゃんとの婚約は? 公爵家だからちょっと強引な誓約書で無理やり婚約出来たんですけど…… 僕の顔を読んだフェルちゃんが言う。
「トーヤ様、私は爵位に惹かれた訳ではありませんし、むしろ私の実家は嬉々として私を嫁がせるかと思います。自分たちよりも爵位が低くなりますから」
フェルちゃんの言葉に続けて陛下が言った。
「ああ、二人の婚約が解消される事はないから安心して欲しい。婚約については王家が後ろだてになったと伝えているからね」
うん、お間抜けな方かと思ってたけどちゃんと出来る方だったんですね。疑ってすみませんでした、陛下。
「フフフ、まあ許そう」
アレ? 表情に出てた?
「トーヤは直ぐに顔に出るからね」
今まで黙って話を聞いていたリラにそう言われてしまったよ。そんなリラに陛下が声をかけた。
「それから内密に打診中なのだが、リラ嬢のご両親にも爵位を受け取ってもらいたいのだが、中々良い返事をいただけないのだ。良ければリラ嬢からもご両親を説得して貰えたらと思っているのだが……」
ああ、そう言えばレミさんも言ってたよね。ラメルも獣人の王族だったって。でもどうかな? 今さら貴族になりたいとは思ってなさそうだけど。
「コレはご両親やリラ嬢を守る為でもあるし、トーヤくんの負担を減らす為でもあるんだ。リラ嬢の婚約者であるシンくんの家は侯爵家だからそれこそ政敵も多い。そこに平民の身分で嫁ぐと…… まあ、色々と問題もあってね。特にリラ嬢はダルイマー侯爵家の面子を潰した事もあったからね……」
言われてみれば確かにそうだね。うん、コレは僕もガルンとラメルを説得しよう。
それから30分ほど雑談をして、僕たちは近衛騎士さんに屋敷まで送ってもらったんだ。
今日はもう疲れたから、明日に備えて直ぐに寝る事にしたよ。
セバスにだけはフェルちゃんと二人で話をしたけどね。
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